宮古・浄土ヶ浜
「宮古・浄土ヶ浜×夏(6,7,8月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「宮古・浄土ヶ浜×夏(6,7,8月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。荒々しい岩に波が寄せる浄土のような絶景の海岸「浄土ヶ浜」、本州最東端に立つ白亜の灯台「トドヶ埼灯台」、テニス、キャンプなどのレジャー施設。温泉施設もあり人気「リバーパークにいさと」など情報満載。
- スポット:17 件
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宮古・浄土ヶ浜のおすすめスポット
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浄土ヶ浜
荒々しい岩に波が寄せる浄土のような絶景の海岸
長い年月に削られた荒々しい岩が海へ突き出す景勝地。江戸時代の僧が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したと伝わる。青く澄んだ入り江は波が静かで、夏は海水浴場となる。レストハウスもあり、食事、買い物ができる。
トドヶ埼灯台
本州最東端に立つ白亜の灯台
東経142度4分21秒の本州で最も東の地に建つ。明治に建てられたが戦災に遭い、現在の灯台は昭和25(1950)年に再建された。姉吉キャンプ場から1時間トレッキングコースを歩いて行く。
トドヶ埼灯台
- 住所
- 岩手県宮古市重茂第9地割大平トド山46
- 交通
- JR山田線宮古駅から岩手県北バス重茂行きで1時間20分、姉吉下車、徒歩1時間
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(灯台内の見学は、一般公開日のみ)
リバーパークにいさと
テニス、キャンプなどのレジャー施設。温泉施設もあり人気
閉伊川周辺のレジャー施設で、日帰り入浴、オートキャンプ、テニスなどが楽しめる。天然鉱石風呂トゴールの湯が楽しめる「湯ったり館」には食堂や休憩室もある。
リバーパークにいさと
- 住所
- 岩手県宮古市茂市8-53
- 交通
- JR山田線茂市駅から徒歩15分
- 料金
- 入浴料=大人510円、小学生100円、3歳以下無料/入浴料(毎月26日)=大人250円、小人50円/キャンプ場=大人430円、小学生以下210円/カーサイト=3780円/フリーサイト=2700円/テニスコート(1時間)=1620円/ゲートボール(1時間)=1080円/
- 営業期間
- 通年(オートキャンプ場は4~10月)
- 営業時間
- 10:00~21:30(閉館22:00)
横山八幡宮
源義経主従も参詣したと伝わる古社
創建は白鳳9(681)年と伝わる古社で、旧盛岡藩領を代表する八幡宮のひとつに数えられる。源義経主従が参詣に訪れ、随行した家臣の鈴木重家がこの地に残り神主になったという伝説が残る。
閉伊川オートキャンプ場
川遊びを思いきり楽しめる
閉伊川を望む高台にある総合レクリエーション施設内のキャンプ場。川遊びや釣りが楽しめるほか、ランドリー等の設備も整い、入浴施設も隣接しているので連泊してのんびり過ごすのもおすすめ。
閉伊川オートキャンプ場
- 住所
- 岩手県宮古市茂市8-53
- 交通
- 東北自動車道盛岡南ICから県道36号で国道106号へ。宮古方面へ進み、あびさぁべの向かい側に現地。盛岡南ICから75km
- 料金
- 入場料=大人(中学生以上)440円、小人(小学生)220円/サイト使用料=オート1区画3850円、オートフリー1張り2750円~、デイキャンプ2750円/
- 営業期間
- 4月上旬~10月下旬
- 営業時間
- イン14:00、アウト10:00
さっぱ船遊覧
神秘的な洞窟や名所を船でめぐる
小型船に乗り、青い光が満ちる「青の洞窟」をさっぱ船(小型船)で探検。洞窟のほか、浄土ヶ浜内湾にある剣ノ山、賽の河原、血の池などの名所を船から楽しむことができる。予約不可。
さっぱ船遊覧
- 住所
- 岩手県宮古市日立浜町
- 交通
- JR山田線・三陸鉄道宮古駅から岩手県北バス浄土ヶ浜行きまたは宮古病院行きで15分、浄土ヶ浜ビジターセンター下車、徒歩5分
- 料金
- さっぱ船遊覧=1500円/
- 営業期間
- 3~11月
- 営業時間
- 8:30~17:00、運行状況は要問い合わせ
浄土ヶ浜海水浴場
抜群の景色と青く澄んだ海で夏を満喫
三陸復興国立公園を代表する景勝地にあり、すばらしい景観が広がる。入り江は波静かで、「快水浴場百選」の「海の部特選」に選定されただけあり、水の透明度は抜群だ。周辺には見どころも多く、夏は海水浴に訪れるたくさんの人でにぎわいをみせる。また、国指定名勝でもある。
浄土ヶ浜海水浴場
- 住所
- 岩手県宮古市日立浜町32
- 交通
- JR山田線宮古駅から岩手県北バス奥浄土ヶ浜方面行きで20分、奥浄土ヶ浜下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 7月中旬~8月下旬
- 営業時間
- 8:30~17:00
宮古市野外活動センターキャンプ場
田代川沿いにある自然豊かなキャンプ場
すぐ近くに田代川が流れる。テントサイトのほかに炊事場、トイレがあり、ファミリーで楽しむことができる。キャンプ利用には予約が必要。
宮古市野外活動センターキャンプ場
- 住所
- 岩手県宮古市田代第15地割232
- 交通
- 三陸自動車道宮古北ICから一般道を経由し県道40号で岩泉方面へ。宮園団地付近で案内板に従い一般道へ左折。県道40号へ入り、亀岳小学校の先で一般道を落合方面へ進み、2km先左手に現地。宮古北ICから約14km
- 料金
- 入場料=無料/サイト使用料=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン、アウトは管理人駐在時間内
三陸海岸
美しい自然の芸術が広がる
宮城県の気仙沼湾から青森県の種差海岸までの南北約220kmに延びる海岸線。宮古を境に北部と南部では風景が変わり、北部は断崖絶壁が特徴で、南部はリアス式海岸が続く。
三陸海岸
- 住所
- 岩手県宮古市青森県八戸市~宮城県石巻市
- 交通
- JR山田線宮古駅から岩手県北バス奥浄土ヶ浜行きで20分、終点下車すぐ(浄土ヶ浜)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
潮吹穴
波の圧力で吹き出す潮の柱が圧巻
日出島の対岸にある、国の天然記念物。海中にのびた礫岩層の約65cmのすき間から、波が押し寄せると約30mもの高さまで海水が勢いよく吹き上げるさまは圧巻。
潮吹穴
- 住所
- 岩手県宮古市崎鍬ヶ崎17-27
- 交通
- JR山田線宮古駅から岩手県北バス休暇村宮古行きで20分、潮吹穴入口下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
タイマグラバンガロー村
バンガローやケビンハウスも完備。大自然の中でアウトドアを満喫
早池峰山のふもとにあり、バンガローとケビンが利用できる。川をはさんでタイマグラキャンプ場や早池峰山荘がある。
タイマグラバンガロー村
- 住所
- 岩手県宮古市江繋6-77
- 交通
- 東北自動車道盛岡南ICから県道36号、国道106号で宮古市へ。国道340号で遠野方面に進み、県道25号を右折、早池峰山荘の向かいに現地。盛岡南ICから80km
- 料金
- 入場料=無料/宿泊施設=ケビンハウス(6人用)1人1880円~、バンガロー(5人用)1人1160円~/
- 営業期間
- 5~10月
- 営業時間
- イン16:00、アウト10:00
タイマグラキャンプ場
広々フリーサイトは約100張収容
早池峰山の麓、大自然の懐に広がるキャンプ場で、周辺では渓流釣りやハイキングを楽しめる。設備はトイレ、炊事場と必要最小限だが人気が高くリピーターも多い。状況次第でサイトへの車の乗り入れもできる。利用の際は管理棟入口にある受付用紙への記入が必要。
タイマグラキャンプ場
- 住所
- 岩手県宮古市江繋5-3-7
- 交通
- 東北自動車道盛岡ICから県道36号、国道106号で宮古市へ。国道340号で遠野方面に進み、県道25号を右折、早池峰山荘の向かいに現地。盛岡ICから80km
- 料金
- サイト使用料=テント専用テント1張り520円/宿泊施設=常設テント1040円/
- 営業期間
- 5~10月
- 営業時間
- イン14:00、アウト11:00
船越家族旅行村ケビンハウス
緑に囲まれた高台に建つ快適ケビンハウス
台風による被害のため、オートキャンプ場は休業中だが、ケビンハウスは利用できる。山田湾が一望できる高台にあり、静かな雰囲気の中、ゆったりとくつろげる。
船越家族旅行村ケビンハウス
- 住所
- 岩手県下閉伊郡山田町船越9-266-2
- 交通
- 三陸自動車道山田南ICから国道45号を山田市街方面へ進み、ふれあいパーク山田の先の信号を右折し現地へ。山田南ICから5km
- 料金
- 宿泊施設=ケビンハウス4人まで11000円、追加1人1100円(6人まで)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン14:00、アウト10:00
宮古姉ヶ崎オートキャンプ場
散策コースでウォーキングを
三陸海岸の美しい海岸線を望む、海抜60mの高台にあるキャンプ場。オートサイトはゆったりとしていて、AC電源、水道、洗い場などの設備が付いている。また、周辺の景勝地を巡る散策コースも用意されている。
宮古姉ヶ崎オートキャンプ場
- 住所
- 岩手県宮古市崎鍬ケ崎18-25-3
- 交通
- 三陸自動車道宮古北ICから一般道、国道4号で久慈方面へ。県道259号を経由し一般道で現地へ。宮古北ICから8km
- 料金
- 管理費=1人(4歳以上)600円/サイト使用料=オート1区画4500円、AC電源使用料600円、テント専用1区画1500円/
- 営業期間
- 4月上旬~11月下旬
- 営業時間
- イン13:00、アウト11:00
黒森神社
平泉を出た源義経はここで3年3ヶ月、般若経600巻を模写した
杉の古木に覆われて昼なお薄暗い神秘的な山中に、忽然と姿を現す古社。平泉を逃れた義経一党が3年3ヶ月滞在し、ここで、般若経600巻を模写したと伝えられる。