三陸海岸
「三陸海岸×春(3,4,5月)×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「三陸海岸×春(3,4,5月)×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。「海のアルプス」と呼ばれる大迫力の断崖絶壁「北山崎」、冒険気分で大海原をゆく「サッパ船アドベンチャーズ」、源義経主従も参詣したと伝わる古社「横山八幡宮」など情報満載。
- スポット:13 件
- 記事:26 件
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北山崎
「海のアルプス」と呼ばれる大迫力の断崖絶壁
北は普代村黒埼から南は田野畑村弁天崎まで、およそ8kmにわたり200mもの断崖が連なる迫力の景観が広がる。切り立った岩が高山を連想させることから「海のアルプス」とも呼ばれ、三陸随一の壮大な眺望を誇っている。
サッパ船アドベンチャーズ
冒険気分で大海原をゆく
サッパ船とは、陸中海岸の漁師がうに漁やあわび漁などに使用する小型の磯船。大型観光船では通過できない洞窟や断崖絶壁も、サッパ船ならすいすいクルーズ。エンジン音を響かせながら大海原を進み、スリル満点の遊覧を楽しめる。
サッパ船アドベンチャーズ
- 住所
- 岩手県下閉伊郡田野畑村机142-3机漁港
- 交通
- 三陸鉄道リアス線田野畑駅からタクシーで5分
- 料金
- 乗船料(2名~利用時)=3800円(1名)、小学生3000円、未就学児無料(保護者同乗)/貸切=7600円~(1名または1船)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(要予約、当日予約は要相談)
横山八幡宮
源義経主従も参詣したと伝わる古社
創建は白鳳9(681)年と伝わる古社で、旧盛岡藩領を代表する八幡宮のひとつに数えられる。源義経主従が参詣に訪れ、随行した家臣の鈴木重家がこの地に残り神主になったという伝説が残る。
徳仙丈山のツツジ
圧倒的なスケール感で咲き誇り、全国屈指のつつじの名所
約40万株とも言われるツツジの群生地で、5月下旬には市街地からもはっきりわかるほど、山が真っ赤に染まる。最盛期には多くの観光客で賑わう。
さっぱ船遊覧
神秘的な洞窟や名所を船でめぐる
小型船に乗り、青い光が満ちる「青の洞窟」をさっぱ船(小型船)で探検。洞窟のほか、浄土ヶ浜内湾にある剣ノ山、賽の河原、血の池などの名所を船から楽しむことができる。予約不可。
さっぱ船遊覧
- 住所
- 岩手県宮古市日立浜町
- 交通
- JR山田線・三陸鉄道宮古駅から岩手県北バス浄土ヶ浜行きまたは宮古病院行きで15分、浄土ヶ浜ビジターセンター下車、徒歩5分
- 料金
- さっぱ船遊覧=1500円/
- 営業期間
- 3~11月
- 営業時間
- 8:30~17:00、運行状況は要問い合わせ
熊の鼻展望台
三陸海岸のなかでも有数の絶景スポット
茂師海岸の北側、三陸海岸特有の海食洞の一つで、岬の形が熊の鼻に似ていることから名付けられた。展望台からは複雑に入り組んだ対岸の様子がよく見える。
熊の鼻展望台
- 住所
- 岩手県下閉伊郡岩泉町小本本茂師地内
- 交通
- 三陸鉄道リアス線岩泉小本駅から岩手県北バス宮古行きで10分、茂師下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
早坂高原
平原にはレンゲツツジ、カタクリ等が群生。冬は白樺と雪で銀世界
早坂峠を中心に南北に広がる高原。なだらかな草原には白樺林やレンゲツツジ、カタクリなど多くの山野草が群生する。冬にはスノーモービルで銀世界を楽しめる。
早坂高原
- 住所
- 岩手県下閉伊郡岩泉町釜津田権現
- 交通
- 東北自動車道盛岡南ICから国道4・455号を岩泉方面へ車で100km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~12月上旬
- 営業時間
- 情報なし
鵜鳥神社
様々な伝説が伝えられる1000年もの歴史を持つ古社
およそ1000年もの昔から卯子酉山山頂に鎮座する古社。地元では「うねどり様」の呼び名で親しまれている。源義経が蝦夷地へ渡る途中に立ち寄ったという伝説もあるところだ。
世界の椿館・碁石
ツバキ咲き誇る花の館
世界13か国から集めた、600種類以上に及ぶ珍しい椿が見られる。開花の時期は9月上旬~4月下旬で最盛期は2~3月。地域で生産された四季折々の花の展示や、椿苗の販売も行なっている。
世界の椿館・碁石
- 住所
- 岩手県大船渡市末崎町大浜280-1
- 交通
- JR大船渡線気仙沼駅からBRTバス盛行きで30分、陸前高田下車、タクシーで20分
- 料金
- 大人500円、小・中学生300円 (ツバキの花が咲いていない時期は減額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
黒森神社
平泉を出た源義経はここで3年3ヶ月、般若経600巻を模写した
杉の古木に覆われて昼なお薄暗い神秘的な山中に、忽然と姿を現す古社。平泉を逃れた義経一党が3年3ヶ月滞在し、ここで、般若経600巻を模写したと伝えられる。