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平泉 x 寺院(観音・不動)

「平泉×寺院(観音・不動)×女子旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「平泉×寺院(観音・不動)×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。奥州藤原氏の栄華を伝える平泉のシンボル的存在「中尊寺」、風雅な平安庭園が広がる「毛越寺」、悲劇の武将・義経終焉の地「高館・義経堂」など情報満載。

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平泉のおすすめエリア

平泉のおすすめスポット

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中尊寺

奥州藤原氏の栄華を伝える平泉のシンボル的存在

奥州藤原氏初代・清衡が12世紀初頭に造営した中尊寺。平安期の雰囲気を色濃く残した東北の名刹には、数多くの堂塔が点在する。金色堂はじめ歴史あるお堂や文化財を見学しながら散策を楽しもう。平泉にある5つの奥州藤原氏ゆかりの施設が世界遺産「平泉仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」として登録されている。

中尊寺

住所
岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
交通
JR東北本線平泉駅から岩手県交通バスイオン前沢行きで4分、または平泉駅から巡回バス「るんるん」(土日のみ運行)で10分、中尊寺下車すぐ
料金
金色堂・讃衡蔵の拝観料=大人800円、高校生500円、中学生300円、小学生200円/ (障がい者手帳持参者は拝観料半額)
営業期間
通年
営業時間
有料拝観エリア8:30~17:00(11月4日~翌2月末日までの期間は~16:30、12月31日は~15:00)

毛越寺

風雅な平安庭園が広がる

嘉祥3(850)年に慈覚大師円仁が開山し、二代・基衡から三代・秀衡の時代に伽藍を造営。雅な浄土世界を彷彿させる見事な浄土庭園は、世界遺産登録の決め手のひとつとなった。大伽藍が並んだ往時を想像しながら見学しよう。

毛越寺の画像 1枚目
毛越寺の画像 2枚目

毛越寺

住所
岩手県西磐井郡平泉町平泉大沢58
交通
JR東北本線平泉駅から徒歩10分
料金
大人700円、高校生400円、小・中学生200円 (団体30名以上は1割引、100名以上は2割引、障がい者手帳持参で本人と介護者1名半額)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門17:30)、冬期は~16:30(閉門17:00)

高館・義経堂

悲劇の武将・義経終焉の地

頼朝に追い詰められ自害した義経の居城跡。堂内には義経像が祀られている。元禄2(1689)年、この地を訪れた芭蕉が「夏草や 兵どもが夢の跡」の名句を詠んだ。

高館・義経堂の画像 1枚目
高館・義経堂の画像 2枚目

高館・義経堂

住所
岩手県西磐井郡平泉町柳御所14
交通
JR東北本線平泉駅から徒歩15分
料金
大人200円、小・中学生50円 (団体30名以上は1割引、100名以上は2割引、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名半額)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(11月上旬~3月上旬は~16:00)

金色堂

国宝第一号の中尊寺の至宝

天治元(1124)年、京都から仏師や塗師など往時一流の職人が集められ建てられたお堂。数多くの歴史的遺構が残る中尊寺のなかでも、別格の偉容を誇る。建物の内外が金箔に覆われた「皆金色(かいこんじき)」と称される類を見ない意匠は、平泉の黄金文化そのものを表しているかのよう。随所に漆や螺鈿細工などの装飾が贅沢に施され、その細やかさと美しさは目を見張るばかり。堂内には33体の仏像が安置されている。

金色堂

住所
岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202中尊寺
交通
JR東北本線平泉駅から岩手県交通イオン前沢行きバスで5分、中尊寺前下車、徒歩10分
料金
大人800円、高校生500円、中学生300円、小学生200円 (讃衡蔵との共通拝観券、障がい者手帳持参で入館料半額)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館)、11月4日~翌2月は~16:30(閉館)、12月31日は~15:00(閉館)