八戸・下北半島
「八戸・下北半島×春(3,4,5月)×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「八戸・下北半島×春(3,4,5月)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。荒涼とした光景と神秘に包まれた青森県最大のパワースポット「霊場恐山」、自然が育んだ神秘と奇跡の秘境下北半島を代表する景勝地「仏ヶ浦」、晴れた日には北海道が見える本州最北端にある岬はここ「大間崎」など情報満載。
- スポット:32 件
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八戸・下北半島のおすすめスポット
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霊場恐山
荒涼とした光景と神秘に包まれた青森県最大のパワースポット
慈覚大師が開山した恐山は、高野山、比叡山と並ぶ日本三大霊場のひとつ。宇曽利山湖を望む丘陵には、火山性による独特の荒涼とした風景が広がっている。7月と10月に行なわれる大祭は、「イタコの口寄せ」でも有名。
霊場恐山
- 住所
- 青森県むつ市田名部宇曽利山3-2
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通恐山行きバスで43分、終点下車すぐ
- 料金
- 入山料=大人500円、小人200円/ (団体20名以上は大人400円)
- 営業期間
- 5~10月
- 営業時間
- 6:00~17:00(閉山18:00、時期により異なる)
仏ヶ浦
自然が育んだ神秘と奇跡の秘境下北半島を代表する景勝地
約2kmにわたり仏像を思わせる奇岩が連なる下北半島随一の景勝地。津軽海峡の荒波と、厳しい風雪によって生まれた造形美は神秘的だ。遊歩道も整備されているので近くまで下りることもできる。
仏ヶ浦
- 住所
- 青森県下北郡佐井村長後仏ケ浦
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで2時間15分、終点下車、タクシーで40分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
大間崎
晴れた日には北海道が見える本州最北端にある岬はここ
大間のマグロで有名な本州最北端にある岬。記念撮影のポイントでもあるので、多くの観光客が写真を撮る姿が見られる。天気が良いと函館から松前半島、恵山岬など北海道の道南が見渡せる。
大間崎
- 住所
- 青森県下北郡大間町大間大間平17-1
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで1時間42分、大間崎下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
尻屋崎
断崖絶壁にそびえる白亜の灯台と寒立馬が待つ本州最北東端へ
太平洋と津軽海峡に面した、本州最北東端の岬。一帯は青々とした草原地帯で、ゲートが開放される4~11月には寒立馬(農用馬)が放牧される。その光景は何とも牧歌的で時間が経つのも忘れそう。
尻屋崎
- 住所
- 青森県下北郡東通村尻屋
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通大畑行きバスで10分、むつバスターミナルで下北交通尻屋崎行きバス(5~10月運行)に乗り換えて1時間、終点下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 7:00~17:00(時期により異なる)
蕪島
ウミネコの繁殖地として知られる国の天然記念物
昭和18(1943)年に埋め立てられ、陸続きになった小島。島の頂上には漁民の守り神・蕪嶋神社がある。大正11(1922)年、ウミネコの繁殖地として天然記念物に指定された。
葦毛崎展望台
異国情緒ただよう種差海岸随一の眺望を誇る展望台
三陸復興国立公園の種差海岸の一角にある展望台。180度以上太平洋を見渡せ、晴れた日には遠く下北半島を眺めることができる。さらに展望台から種差天然芝生地まで約5.2kmの遊歩道がある。
釜臥山展望台
下北半島を一望する半島最高峰からの景色を存分に楽しもう
標高879mの下北半島最高峰、釜臥山にある展望台からは下北半島の景色が一望できる。まさかりに似た半島の形状が確認できアゲハチョウを思わせる夜景など、感動するほどの絶景を心に焼きつけよう。
釜臥山展望台
- 住所
- 青森県むつ市大湊大近川44
- 交通
- JR大湊線下北駅からタクシーで40分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 5月中旬~11月3日(要問合せ)
- 営業時間
- 8:30~21:30(閉館)
鯛島
1200年前の悲恋伝説が残る陸奥湾を泳ぐ鯛のような無人島
脇野沢港の近く沖合約800mに浮かぶ、鯛のような形をした下北半島国定公園に含まれる島。胴は緑が生い茂り、尾は険しい岩肌をしている。坂上田村麻呂と恋に落ちた村娘の悲恋伝説が残る。
鯛島
- 住所
- 青森県むつ市脇野沢
- 交通
- 青森港から高速旅客船で50分、脇野沢港下船、脇野沢交通九艘泊行きバスで10分、寄浪下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
薬研渓流
息をのむほどの景観と原生林が広がる
奥入瀬渓流にも劣らない美しい景観と、ブナやヒバの原生林が広がる渓流で、渓流沿いには無料の露天風呂もある。秋には一帯が、ため息が出るほどの鮮やかな紅葉に包まれる。
薬研渓流
- 住所
- 青森県むつ市大畑町薬研
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで45分、大畑下車、タクシーで15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
八戸城跡
八戸の基礎を築いた南部直房が城を構えた場所
江戸時代に南部直房が城を構え、200年にわたりこの地を治め、八戸の基礎が築かれた場所。市役所の隣に位置しており、現在は三八城公園として整備されている。
いちょう公園
樹齢1200年以上の大イチョウやバーベキューハウスがある
バーベキューハウスや近くには樹齢1200年以上の大イチョウなどがある憩いの場。ニューヨークと同緯度にあることから4分の1の大きさで造られた自由の女神像がある。
八戸港観光遊覧船
ウミネコとクルージング
東北屈指の湾港設備を誇る八戸港を、ウミネコとともにクルージングできる観光遊覧船。鮫漁港から出港し、蕪島や八戸シーガルブリッジなどを望みながら、約40分で港内を一周する。
八戸港観光遊覧船
- 住所
- 青森県八戸市鮫町鮫72-5八戸湾観光遊覧船待合所
- 交通
- JR八戸線鮫駅から徒歩10分
- 料金
- 乗船料=中学生以上1400円、小学生700円、幼児無料円(大人1名につき1名まで)/ (幼児2名からは700円、15名以上の団体は1割引、障がい者と同伴者は半額)
- 営業期間
- 4月第3土曜~10月下旬
- 営業時間
- 11:00~、13:00~、14:00~、日曜、祝日、8月1~16日は10:00~、11:00~、12:00~、13:00~、14:00~、15:00~
水源池公園
明治42(1909)年に建設されたアーチ型堰堤
明治42(1909)年に建設され、石積みのモダンなデザインがそのまま残るアーチ式堰堤は国の重要文化財に指定。昭和51(1976)年までは現役だったが、現在は市民の憩いの場として親しまれている。
水源池公園
- 住所
- 青森県むつ市宇田町368
- 交通
- JR大湊線大湊駅からJRバス川内・脇野沢行きで7分、海上自衛隊前下車、徒歩4分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
早掛沼公園
自然の地形を生かした広々とした空間が多くの人に親しまれる公園
春には約3種、400本ほどの桜と緑色の珍しい桜「御衣黄」、約500株のチューリップが咲く自然豊かな公園。緑色の桜・御衣黄が咲く頃がベストシーズン。
早掛沼公園
- 住所
- 青森県むつ市田名部小平館の内尻釜35-36
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通大畑行きバスで20分、早掛沼公園前下車、徒歩9分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
城山公園
戦国時代の面影残る南部氏の居城
桜の名所としても知られる公園。南部三郎光行を祀る糠部神社、三戸の歴史を知ることができる資料館、南部氏の遺物・資料を展示した温故館などを見ることができる。
城山公園
- 住所
- 青森県三戸郡三戸町梅内城ノ下
- 交通
- 青い森鉄道三戸駅から南部バス田子町行きで10分、三戸町役場前下車、徒歩15分
- 料金
- 歴史民俗資料館入館料=一般210円、高・大学生110円、小・中学生60円/ (20名以上の団体は一般170円、高・大学生90円、小・中学生50円)
- 営業期間
- 通年(歴史民俗資料館は4~11月)
- 営業時間
- 入園自由(歴史民俗資料館は9:00~16:00<閉館>)
三沢市大空ひろば
大人から子供まで楽しめる航空公園
大人から子供まで楽しめる航空公園。実物の戦闘機や観測ヘリを間近で見ることができる。実際に乗ったり、ふれたりすることも可能だ。子供の遊具も配置されている。
三沢市大空ひろば
- 住所
- 青森県三沢市三沢北山158
- 交通
- 青い森鉄道三沢駅からタクシーで15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)
白華山法光寺
三重の塔として日本一の高さの承陽塔や見事な千本松並木が有名
鎌倉時代に北条時頼の命により開山したとされる東北屈指の曹洞宗の名刹。昭和24(1949)年に建立された承陽塔は三重の塔として日本一の高さを誇る。千本松並木は日本名松百選にも選定。
白華山法光寺
- 住所
- 青森県三戸郡南部町法光寺20
- 交通
- 青い森鉄道剣吉駅からタクシーで15分
- 料金
- 大人200円、小人100円 (20名以上の団体は大人160円、小人80円、要予約)
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
大黒森
6月中旬にはつつじ祭りが開催され、約10万本が緑の中に華やぐ
なだらかな山並みの大黒森には約10万本のヤマツツジが自生。6月にはつつじ祭りが開催。亜高山帯の珍しい植物も多い。山頂からは遠く岩手山まで望める。冬期は登山道が閉鎖する時期がある。
史跡七戸城跡
歴史を重ねた史跡に思いをはせる
室町時代の初期(14世紀後半)に根城南部第八代城主の南部政光が築城したと伝えられる。戦国時代末の天正19(1591)年に、九戸の戦いにおいて豊臣秀吉軍によって落城した。近世には代官所として利用された。北館曲輪からは中世期の御主殿などの建物跡をはじめ宝物殿なども検出。昭和16(1941)年に国の史跡に指定された。