八戸・下北半島 x 寺社仏閣・史跡
「八戸・下北半島×寺社仏閣・史跡×夏(6,7,8月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「八戸・下北半島×寺社仏閣・史跡×夏(6,7,8月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。八戸の基礎を築いた南部直房が城を構えた場所「八戸城跡」、日本三大霊場のひとつとして有名「霊場恐山」、三重の塔として日本一の高さの承陽塔や見事な千本松並木が有名「白華山法光寺」など情報満載。
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八戸城跡
八戸の基礎を築いた南部直房が城を構えた場所
江戸時代に南部直房が城を構え、200年にわたりこの地を治め、八戸の基礎が築かれた場所。市役所の隣に位置しており、現在は三八城公園として整備されている。
霊場恐山
日本三大霊場のひとつとして有名
荒涼とした地獄と緑やさしい極楽が共存する日本三大霊場のひとつ。身内のために小石を積み上げた石積みや輪廻転生の願いが込められた風車が点々とし、千古不易の祈りの姿が感じられる。
霊場恐山
- 住所
- 青森県むつ市田名部宇曽利山3-2
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通恐山行きバスで43分、終点下車すぐ
- 料金
- 大人500円、小・中学生200円 (20名以上の団体は大人400円、障がい者手帳持参で入山無料)
- 営業期間
- 5~10月
- 営業時間
- 6:00~17:00(閉山、時期により異なる)
白華山法光寺
三重の塔として日本一の高さの承陽塔や見事な千本松並木が有名
鎌倉時代に北条時頼の命により開山したとされる東北屈指の曹洞宗の名刹。昭和24(1949)年に建立された承陽塔は三重の塔として日本一の高さを誇る。千本松並木は日本名松百選にも選定。
白華山法光寺
- 住所
- 青森県三戸郡南部町法光寺20
- 交通
- 青い森鉄道剣吉駅からタクシーで15分
- 料金
- 大人200円、小人100円 (20名以上の団体は大人160円、小人80円、要予約)
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
史跡七戸城跡
歴史を重ねた史跡に思いをはせる
室町時代の初期(14世紀後半)に根城南部第八代城主の南部政光が築城したと伝えられる。戦国時代末の天正19(1591)年に、九戸の戦いにおいて豊臣秀吉軍によって落城した。近世には代官所として利用された。北館曲輪からは中世期の御主殿などの建物跡をはじめ宝物殿なども検出。昭和16(1941)年に国の史跡に指定された。
キリストの墓(キリストの里公園)
キリスト渡来伝説とは
キリストのものといわれている墓。ゴルゴダの丘で磔刑に処されたのはキリストではなく実は弟であり、キリストは日本へ渡り生活をしていたという仮説がある。隣接されている「キリストの里伝承館」ではこのキリスト伝説に関連する資料が保管されている。
キリストの墓(キリストの里公園)
- 住所
- 青森県三戸郡新郷村戸来野月33-1
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅から南部バス五戸駅行きで40分、終点で南部バス金ケ沢行きに乗り換えて30分、中ノ平下車、タクシーで10分
- 料金
- キリストの里伝承館入館料=大人200円、小人100円/ (キリストの里伝承館は20名以上の団体は半額)
- 営業期間
- 4月中旬~11月上旬
- 営業時間
- 入園自由、キリストの里伝承館は9:00~16:45(閉館17:00)