白神山地(青森)
「白神山地(青森)×夏(6,7,8月)×子連れ・ファミリー」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「白神山地(青森)×夏(6,7,8月)×子連れ・ファミリー」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。初めての白神は湖沼群を訪ねて「十二湖散策コース」、白神山地散策のベースキャンプ「アクアグリーンビレッジANMON」、本当に宴席が開けそうな隆起海岸「千畳敷海岸」など情報満載。
- スポット:8 件
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白神山地(青森)のおすすめスポット
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十二湖散策コース
初めての白神は湖沼群を訪ねて
十二湖は宝永元(1704)年に起きた大地震によって造られた湖沼群。実際には33あるものの、崩山から見えたのが12だったことから十二湖と名がついたという。このコースは休憩所なども整備されているので、家族連れでも気軽に歩ける。見どころは青池。インクを流したような深い青さが神秘的だ。
十二湖散策コース
- 住所
- 青森県西津軽郡深浦町松神山国有林内
- 交通
- JR五能線十二湖駅から弘南バス奥十二湖行きで15分、奥十二湖駐車場下車すぐ(営業期間のみ運行予定)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4~11月(冬期閉鎖期間はガイド付きに限り散策可)
- 営業時間
- 入園自由
アクアグリーンビレッジANMON
白神山地散策のベースキャンプ
世界遺産白神山地の入口にあるキャンプ場で、自然探訪の拠点に便利。手ごろな料金でのんびり自然を満喫できる環境で、オートサイトとコテージのほか、センターハウスには入浴施設もある。
アクアグリーンビレッジANMON
- 住所
- 青森県中津軽郡西目屋村川原平大川添417
- 交通
- 東北自動車道大鰐弘前ICから国道7号で弘前市へ。弘前市街地から県道28号で西目屋村へ進み、津軽白神湖(旧美山湖)を過ぎ、暗門大橋を渡って右手に現地。大鰐弘前ICから46km
- 料金
- サイト使用料=オート1区画1500円~/宿泊施設=コテージ1棟3人以上で利用の場合1人3850円~、利用日・人数などにより料金変動あり/
- 営業期間
- 7~9月上旬(宿泊施設は7~9月)
- 営業時間
- イン12:00、アウト10:00(宿泊施設はイン15:00)
千畳敷海岸
本当に宴席が開けそうな隆起海岸
西海岸きっての景勝地。岩肌が海面に隆起した独特の光景が約12kmにわたって延々と続く。200年前の地震で海岸が隆起したものだ。自然の歴史をかいまみることができる。
十二湖
美しく神秘的な湖沼群を散策しよう
白神山地の西麓にある十二湖。実際は33の湖沼が点在するが、崩山の大崩から眺めると12の湖が見えることからこの名がついた。代表的な「青池」のほか、大小の湖沼がブナやカエデに彩られ、変化に富んでいる。十二湖南東に広がる白神山地は屋久島とともに日本初の世界自然遺産として広く知られている。
十二湖
- 住所
- 青森県西津軽郡深浦町松神山国有林
- 交通
- JR五能線十二湖駅から弘南バス奥十二湖行きで15分、奥十二湖駐車場下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 情報なし
十二湖ビジターセンター
十二湖の散策前に寄りたい
越口の池のほとりにあり、十二湖とその周辺の動植物に関する資料や十二湖全体の模型などを展示。幻の魚「イトウ」の養殖場が隣接している。
十二湖ビジターセンター
- 住所
- 青森県西津軽郡深浦町松神山国有林内
- 交通
- JR五能線十二湖駅から弘南バス奥十二湖行きで15分、十二湖養魚場前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉館)
十二湖リフレッシュ村
ブナ林の中でアウトドアが楽しめる
手つかずの自然の中、アウトドアライフが楽しめる十二湖の探勝基地。フィンランド産ログハウスには、食器や調理器具、冷蔵庫も完備されている。
十二湖リフレッシュ村
- 住所
- 青森県西津軽郡深浦町松神松神山1-57
- 交通
- JR五能線十二湖駅からタクシーで14分
- 料金
- 入村料=無料/ログハウス(1棟1泊)=10800~27000円/
- 営業期間
- 4月下旬~10月下旬
- 営業時間
- 入園自由(ログハウスはイン15:00、アウト10:00、要予約)
日本キャニオン
白く輝く断崖が森の緑に映える
十二湖の入口にある白神山地に抱かれた大断崖。浸食崩壊によって山の斜面の白い岩肌がむき出しになり、ダイナミックな風景を見せる。整備された歩道があり、展望台から間近に見られる。