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白神山地・五能線 x 見どころ・レジャー

「白神山地・五能線×見どころ・レジャー×秋(9,10,11月)」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「白神山地・五能線×見どころ・レジャー×秋(9,10,11月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。初めての白神は湖沼群を訪ねて「十二湖散策コース」、白神山地散策のベースキャンプ「アクアグリーンビレッジANMON」、悠久のときを感じる森の中へ「白神山地(青森県)」など情報満載。

  • スポット:29 件
  • 記事:8 件

白神山地・五能線のおすすめエリア

白神山地(秋田)

いにしえから多くの生き物の命を育んできたブナの森を歩く

白神山地・五能線のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 29 件

十二湖散策コース

初めての白神は湖沼群を訪ねて

十二湖は宝永元(1704)年に起きた大地震によって造られた湖沼群。実際には33あるものの、崩山から見えたのが12だったことから十二湖と名がついたという。このコースは休憩所なども整備されているので、家族連れでも気軽に歩ける。見どころは青池。インクを流したような深い青さが神秘的だ。

十二湖散策コースの画像 1枚目
十二湖散策コースの画像 2枚目

十二湖散策コース

住所
青森県西津軽郡深浦町松神山国有林内
交通
JR五能線十二湖駅から弘南バス奥十二湖行きで15分、奥十二湖駐車場下車すぐ(営業期間のみ運行予定)
料金
情報なし
営業期間
4~11月(冬期閉鎖期間はガイド付きに限り散策可)
営業時間
入園自由

アクアグリーンビレッジANMON

白神山地散策のベースキャンプ

世界遺産白神山地の入口にあるキャンプ場で、自然探訪の拠点に便利。手ごろな料金でのんびり自然を満喫できる環境で、オートサイトとコテージのほか、センターハウスには入浴施設もある。

アクアグリーンビレッジANMONの画像 1枚目
アクアグリーンビレッジANMONの画像 2枚目

アクアグリーンビレッジANMON

住所
青森県中津軽郡西目屋村川原平大川添417
交通
東北自動車道大鰐弘前ICから国道7号で弘前市へ。弘前市街地から県道28号で西目屋村へ進み、津軽白神湖(旧美山湖)を過ぎ、暗門大橋を渡って右手に現地。大鰐弘前ICから46km
料金
サイト使用料=オート1区画1500円~/宿泊施設=コテージ1棟3人以上で利用の場合1人3850円~、利用日・人数などにより料金変動あり/
営業期間
7~9月上旬(宿泊施設は7~9月)
営業時間
イン12:00、アウト10:00(宿泊施設はイン15:00)

白神山地(青森県)

悠久のときを感じる森の中へ

原生的なブナ林が広がり、貴重な動植物が残る世界遺産。散策コースも初心者から上級者までさまざまあり、観光客に人気の十二湖散策コースでは、美しい湖沼群が楽しめる。新緑の時期は6月。

白神山地(青森県)の画像 1枚目
白神山地(青森県)の画像 2枚目

白神山地(青森県)

住所
青森県中津軽郡西目屋村深浦町一円
交通
JR奥羽本線弘前駅からタクシーで1時間
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

白神山地(秋田県)

手つかずの大自然のなかを歩こう

秋田と青森の県境に広がる約13万haの広大な山岳地帯で、中心部の約1万7000haが世界遺産に登録されている。東アジア最大級の原生的なブナ林が広がり、クマゲラをはじめ貴重な動植物が生息・生育している。さまざまなコースがあり、初心者から登山の経験者までそれぞれに楽しめる。

白神山地(秋田県)の画像 1枚目
白神山地(秋田県)の画像 2枚目

白神山地(秋田県)

住所
秋田県山本郡藤里町粕毛、八峰町八森
交通
JR奥羽本線二ツ井駅から秋北バス真名子行きで35分、湯の沢温泉入口下車すぐ(白神山地世界遺産センターまで)
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00、12~翌2月は10:00~16:00

十二湖

美しく神秘的な湖沼群を散策しよう

白神山地の西麓にある十二湖。実際は33の湖沼が点在するが、崩山の大崩から眺めると12の湖が見えることからこの名がついた。代表的な「青池」のほか、大小の湖沼がブナやカエデに彩られ、変化に富んでいる。十二湖南東に広がる白神山地は屋久島とともに日本初の世界自然遺産として広く知られている。

十二湖の画像 1枚目
十二湖の画像 2枚目

十二湖

住所
青森県西津軽郡深浦町松神山国有林
交通
JR五能線十二湖駅から弘南バス奥十二湖行きで15分、奥十二湖駐車場下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
4~11月
営業時間
情報なし

岳岱自然観察教育林

純度の高い貴重なブナ林を歩く

世界遺産のコア地域に限りなく近い生態系を維持するブナの森。シンボルは樹齢400年というブナ。敷地内には一部バリアフリーの遊歩道が整備され、白神山地を体感できる。

岳岱自然観察教育林の画像 1枚目
岳岱自然観察教育林の画像 2枚目

岳岱自然観察教育林

住所
秋田県山本郡藤里町太良鑛山藤琴沢国有林内
交通
秋田自動車道二ツ井白神ICから国道7号・県道317号を西目屋方面へ車で34km
料金
情報なし
営業期間
4月下旬~11月上旬
営業時間
見学自由

田苗代湿原

可憐な高山植物を見ながら歩こう

今から1万年前までは湖沼だったといわれる田苗代湿原。色鮮やかなミズバショウなどの高山植物が咲き誇り、真ん中を通る木道のハイキングコースを歩けば、気分も爽快。

田苗代湿原の画像 1枚目
田苗代湿原の画像 2枚目

田苗代湿原

住所
秋田県山本郡藤里町太良鑛山藤琴沢国有林
交通
JR奥羽本線二ツ井駅からタクシーで1時間15分、登山口から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年(11~翌5月は積雪状況により閉鎖の場合あり、要問合せ)
営業時間
情報なし

アオーネ白神十二湖

白神山地の麓にある北欧産本格ログハウス

白神山地・十二湖の麓にあるリゾート宿泊施設。白神山地トレッキング、十二湖観光の拠点として利用されることが多い。北欧アカマツを材料に組まれたコテージは北欧の別荘地を思わせる。

アオーネ白神十二湖の画像 1枚目

アオーネ白神十二湖

住所
青森県西津軽郡深浦町松神下浜松14
交通
JR五能線十二湖駅から弘南バス十二湖線アオーネ白神十二湖行きまたは不老ふ死温泉行きで5分、アオーネ白神十二湖下車すぐ(送迎あり、予約制)
料金
コテージ(1泊朝食付)=7560円~(1名)/和室(1泊朝食付)=6480円~(1名)/
営業期間
通年
営業時間
入園自由(コテージ、和室宿泊はイン15:00、アウト10:00)

きみまち阪

明治天皇の逸話が残る景勝地

明治14(1881)年、この地を訪れた明治天皇が、その美しさに感動し名称が定まっていなかったこの地に「きみまち阪」と名称をつけた。

きみまち阪の画像 1枚目
きみまち阪の画像 2枚目

きみまち阪

住所
秋田県能代市二ツ井町小繋
交通
JR奥羽本線二ツ井駅からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

風の松原

海辺に続く風光明媚な黒松林

能代市郊外の日本海沿いに連なる日本最大級の砂防林。約14km、面積760ヘクタールの広大な土地に約700万本の黒松が植えられている。「森林浴の森日本100選」や、「日本の音風景100選」にも選ばれた県内屈指の景勝地。

風の松原の画像 1枚目
風の松原の画像 2枚目

風の松原

住所
秋田県能代市後谷地国有林内
交通
JR五能線能代駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

十二湖ビジターセンター

十二湖の散策前に寄りたい

越口の池のほとりにあり、十二湖とその周辺の動植物に関する資料や十二湖全体の模型などを展示。幻の魚「イトウ」の養殖場が隣接している。

十二湖ビジターセンターの画像 1枚目

十二湖ビジターセンター

住所
青森県西津軽郡深浦町松神山国有林内
交通
JR五能線十二湖駅から弘南バス奥十二湖行きで15分、十二湖養魚場前下車すぐ
料金
無料
営業期間
4~11月
営業時間
8:30~16:30(閉館)

きみまち阪キャンプ場

山の頂上がキャンプ場

入り口からキャンプ場までのアクセス路がダートな上、急坂で狭い。キャンプ場の設備は炊事棟やトイレなど必要最小限だが、場内からの眺望は抜群。

きみまち阪キャンプ場の画像 1枚目

きみまち阪キャンプ場

住所
秋田県能代市二ツ井町小繋
交通
秋田自動車道二ツ井白神ICから国道7号を大館方面へ。道の駅ふたついの手前、きみまち阪交差点を看板に従い右折。きみまち阪トンネル通過後、左折。道なりで約1.6kmほどで到着。二ツ井白神ICから8km
料金
サイト使用料=無料/
営業期間
4月中旬~11月
営業時間
インフリー、アウトフリー

十二湖リフレッシュ村

ブナ林の中でアウトドアが楽しめる

手つかずの自然の中、アウトドアライフが楽しめる十二湖の探勝基地。フィンランド産ログハウスには、食器や調理器具、冷蔵庫も完備されている。

十二湖リフレッシュ村の画像 1枚目

十二湖リフレッシュ村

住所
青森県西津軽郡深浦町松神松神山1-57
交通
JR五能線十二湖駅からタクシーで14分
料金
入村料=無料/ログハウス(1棟1泊)=10800~27000円/
営業期間
4月下旬~10月下旬
営業時間
入園自由(ログハウスはイン15:00、アウト10:00、要予約)

きみまち阪県立自然公園

川面に映る満開のサクラと屏風岩のコントラストが絶妙

道の駅二ツ井近くにある名勝地。春は桜、夏はツツジ、秋の紅葉、冬の雪化粧と四季を通して絶景が楽しめ、なかでも屏風岩と呼ばれる大きな奇岩群がさまざまな表情を見せる。

きみまち阪県立自然公園の画像 1枚目

きみまち阪県立自然公園

住所
秋田県能代市二ツ井町小繋
交通
JR奥羽本線二ツ井駅からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

白神岳

世界遺産「白神山地」の深部。その山頂からの景色はまさに絶景

世界自然遺産登録の白神山地にある。山頂からは、世界自然遺産核心地域の雄大な景色を見ることが出来る。

白神岳

住所
青森県西津軽郡深浦町国有林
交通
秋田自動車道能代南ICから国道101号を深浦町方面へ車で44kmで登山口、徒歩4時間で頂上
料金
情報なし
営業期間
4月上旬~11月下旬
営業時間
情報なし

御所の台オートキャンプ場

温泉と海に近いキャンプ場

目の前には日本海、隣には温泉施設があるという好立地。国道沿いにあるので少々騒音も気になるが、施設自体は快適で、料金も比較的リーズナブル。海水浴シーズンは大いに賑わう。

御所の台オートキャンプ場の画像 1枚目

御所の台オートキャンプ場

住所
秋田県山本郡八峰町八森御所の台
交通
秋田自動車道能代南ICから国道7号を能代市街方面へ進み、芝童森交差点で国道101号へ左折。八峰町へ進み、JRあきた白神駅前、いさりび温泉ハタハタ館の先が現地。能代南ICから29km
料金
入場料=大人200円、小人(小・中学生)100円/サイト使用料=オート1区画3000円、キャンピングカー1区画3500円、テント専用テント1張り1000円、タープなど1張り300円、駐車場のみの利用1000円/
営業期間
4月15日~10月15日
営業時間
イン14:00、アウト13:00

素波里キャンプ場

世界遺産白神山地への出発点に

素波里国民休養地にあるキャンプ場。秋田杉に囲まれた常設テントと湖側に芝生のテントサイトが広がる。昔ながらの素朴な雰囲気で、設備は必要最小限。教育キャンプでの利用も多い。

素波里キャンプ場の画像 1枚目
素波里キャンプ場の画像 2枚目

素波里キャンプ場

住所
秋田県山本郡藤里町粕毛南鹿瀬内
交通
秋田自動車道二ツ井白神ICから国道7号、県道317・322号で素波里ダム方面へ進み現地へ。二ツ井白神ICから23km
料金
サイト使用料=テント1張り1100円、タープ1張り1100円/宿泊施設=常設テント3300円/
営業期間
4月下旬~11月上旬
営業時間
イン16:30まで、アウト午前中

「種里城跡」光信公の館(国史跡)

津軽藩の始祖といわれる大浦光信の城跡。現在は資料館が建つ

津軽藩の初代藩主である津軽為信の高祖父・光信が延徳3(1491)年に築いた城跡。現在は南部曲り家風の資料館「光信公の館」が建てられている。

「種里城跡」光信公の館(国史跡)の画像 1枚目

「種里城跡」光信公の館(国史跡)

住所
青森県西津軽郡鰺ヶ沢町種里町大柳90
交通
JR五能線鰺ケ沢駅からタクシーで30分
料金
大人300円、高校生220円、小・中学生150円 (20名以上の団体は大人220円、高校生150円、小・中学生100円)
営業期間
5~10月
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)

マザーツリー・津軽峠

母なるブナの巨木

県道28号、通称白神ラインの途中にあるのが津軽峠。駐車場から徒歩3分ほどの森にそびえるブナの巨木がマザーツリー。推定樹齢が400年で「白神の母」と呼ばれている。

マザーツリー・津軽峠の画像 1枚目

マザーツリー・津軽峠

住所
青森県中津軽郡西目屋村川原平鬼川辺国有林内
交通
JR奥羽本線弘前駅からタクシーで1時間30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

ポンポコ山公園

パークセンターやバンガロー、ハーブ園などが充実

公園内にはポンポコ山公園パークセンターやバンガロー、サンセットタワーやラベンダー畑とカントリーガーデンなどの施設が充実。バッテリーカーやグラウンドゴルフも楽しめる。

ポンポコ山公園

住所
秋田県山本郡八峰町峰浜沼田ホンコ谷地57-2
交通
秋田自動車道能代南ICから国道101号を青森方面へ車で13km
料金
入園料=無料/バッテリーカー=100円/グラウンドゴルフ=200円/バンガロー村(1棟5名まで)=10000円/
営業期間
通年
営業時間
入園自由、ポンポコ山公園パークセンターは9:00~17:00(閉園)