弘前市街 x 見どころ・体験
「弘前市街×見どころ・体験×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「弘前市街×見どころ・体験×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。藩政時代の栄華を今に伝える「弘前公園」、東北で最初のプロテスタント教会「日本キリスト教団弘前教会」、畳敷きの礼拝堂と尖塔をもつロマネスク様式「カトリック弘前教会」など情報満載。
- スポット:22 件
- 記事:8 件
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弘前市街のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 22 件
弘前公園
藩政時代の栄華を今に伝える
弘前藩主の居城、弘前城が明治になって公園として開放された。江戸時代に建てられた天守が現存するほか、藩政時代から引き継がれてきた貴重な文化財が多数残る。
弘前公園
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環100円バスで15分、市役所前下車すぐ
- 料金
- 入園=無料/弘前城本丸・北の郭入場料=320円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
日本キリスト教団弘前教会
東北で最初のプロテスタント教会
明治39(1906)年建造の木造2階建ての教会。双塔ゴシック風様式の外観が印象的で、パリのノートルダム大聖堂を彷彿とさせる。礼拝堂は県重宝。
日本キリスト教団弘前教会
- 住所
- 青森県弘前市元寺町48
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで17分、ホテルニューキャッスル前下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、水・日曜は午後のみ)
カトリック弘前教会
畳敷きの礼拝堂と尖塔をもつロマネスク様式
堀江佐吉の弟、横山常吉によって明治43(1910)年に施工されたロマネスク様式の教会。アムステルダムの聖トマス教会から譲り受けた祭壇や、美しいステンドグラスが印象的。
カトリック弘前教会
- 住所
- 青森県弘前市百石町小路20
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで17分、弘前文化センター前下車、徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:00(閉館)
禅林街
33もの寺院が建ち並ぶ厳かな寺町
慶長15(1610)年、2代藩主津軽信枚が弘前城の南西の砦として、津軽一円から主要な曹洞宗の寺院を集めた一角。禅寺が並んでいることから「禅林街」と名付けられた。
盛雲院
元亀年間創建の歴史ある古寺
創建は元亀年間(1570~73年)という歴史のある寺。弘前城築城に伴い、禅林街に移された。座禅堂があり、座禅体験もできる。
盛雲院
- 住所
- 青森県弘前市西茂森1丁目7-1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅からタクシーで20分
- 料金
- 拝観料=無料/座禅体験(要予約)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
洋風建築
明治初期に外国人と共に西洋文化も流入。多くの洋風建築が残る
明治初頭から弘前には多くの外国人教師が招かれ、洋風の文化も流入。今も街に数多く残る洋風建築は、津軽人の進取の気質を物語っている。
洋風建築
- 住所
- 青森県弘前市元長町ほか
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで13分、下土手町下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
日本聖公会 弘前昇天教会
重厚なレンガ造りのゴシック式教会
大正9(1920)年に宣教師ジェームズ・ガーディナーが設計した教会。外観は重厚なレンガ造りになっている。館内には年代物のオルガンもある。日曜は礼拝のため見学はできない。
日本聖公会 弘前昇天教会
- 住所
- 青森県弘前市山道町7
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで12分、中土手町下車、徒歩3分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 予約制
かくみ小路
老舗のお店が並ぶ風情ある路地
明治時代に「角み呉服店」の隣にある小路であったことから命名された。土手町通りと鍛冶町通りをつなぐこの小路には、老舗の喫茶店やレストラン、居酒屋などが並ぶ。
かくみ小路
- 住所
- 青森県弘前市土手町~新鍛冶町
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで13分、下土手町下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
長勝寺
津軽家代々の当主が眠る菩提寺
禅林街を歩くと正面に見えてくるのが長勝寺。弘前藩主津軽家の菩提寺で、江戸前期の禅宗様式を残す貴重な建造物。本堂、庫裏、津軽家霊屋などが重要文化財に指定されている。
長勝寺
- 住所
- 青森県弘前市西茂森1丁目23-8
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅からタクシーで20分
- 料金
- 大人300円、小・中学生250円、幼児無料 (25名以上の団体は大人250円、小・中学生200円)
- 営業期間
- 4月中旬~11月中旬
- 営業時間
- 9:00~16:00
宗徳寺
加賀にあった本山が移転・合併して誕生
加賀(金沢市)にあった本山の宗徳寺と、その末寺であった長福山耕春院(藩祖津軽為信が実父のために建立)を移転・合併して造られた。長勝寺前の通りの北側に、この寺を基点とする通りがある。
弘前市立観光館
食事処や物産販売コーナーがある観光案内所
弘前城・追手門前の追手門広場にある観光案内所。観光情報が入手できるほか、レンタサイクルがあり、館内には物産販売コーナー「さくらはうす」や食事処「追手門」もある。
弘前市立観光館
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町2-1追手門広場内
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環100円バスで15分、市役所前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(まつり期間は開館時間延長の場合あり)、食事処は11:00~18:00(閉店)
弘前の町並み
桜の名所で有名な弘前公園、武家屋敷や教会の史跡などが見られる
桜の名所で有名な弘前公園(弘前城)を中心に藩政時代の武家屋敷が残る伝統的建造物群保存地区や明治維新後に建てられた教会など和と洋の魅力を合わせ持つ。
鍛冶町界わい
弘前の夜の歓楽街
江戸時代には鍛冶職人が住むエリアだったが、昭和27(1952)年、弘南鉄道中央弘前駅が開業すると歓楽街として発展した。飲食店、バー、ナイトスポットなどが集まる。
鍛冶町界わい
- 住所
- 青森県弘前市鍛冶町
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで13分、下土手町下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
仲町伝統的建造物群保存地区
弘前城北側の仲町には江戸時代の武家屋敷や商家の景観が今も残る
弘前公園北側の亀甲町や御家中屋敷と呼ばれた仲町界隈に残された、藩政時代の武家屋敷や商家などの伝統的建造物群。サワラの生け垣や板塀などが独特の景観を残す。
仲町伝統的建造物群保存地区
- 住所
- 青森県弘前市馬喰町全域、若党町及び小人町の各一部
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ、内部見学は要問合せ)
弘前城
古城が薄紅色に包まれる東北随一の桜の名所
津軽を統一した弘前藩祖・津軽為信が計画し、2代藩主信枚(のぶひら)が慶長16(1611)年に築城。天守、櫓、城門、三重の水濠など築城時の形態が良好に残されているのは全国でも珍しい。弘前城のある弘前公園は桜の名所としても知られ春には多くの観光客が訪れる。
弘前城
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩10分
- 料金
- 大人320円、小人100円 (10名以上の団体は大人250円、小人80円、市内在住の65歳以上は無料、市内在学の小・中学生は無料(さくらまつり期間を除く)、障がい者と同伴者無料)
- 営業期間
- 4月1日~11月23日
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、さくらまつり期間は7:00~21:00(閉館)