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弘前・津軽半島 x 寺社仏閣・史跡

弘前・津軽半島のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

弘前・津軽半島のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。津軽三十三観音のひとつ「岩屋観音」、婦人宣教師が暮らした和洋折衷の洋館「弘前学院外人宣教師館」、津軽藩の祖によって建立された寺院「柏正八幡宮」など情報満載。

  • スポット:44 件
  • 記事:10 件

弘前・津軽半島のおすすめエリア

弘前・岩木山

歴史ある城郭とレトロモダンな洋館建築群が混在する街

黒石

江戸時代のアーケードが残る街は津軽じょんからのふるさと

弘前・津軽半島のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

21~40 件を表示 / 全 44 件

岩屋観音

津軽三十三観音のひとつ

天然の岩の中に埋もれているように建つ小さな社。津軽三十三観音の二十一番札掛所となっている。

岩屋観音の画像 1枚目
岩屋観音の画像 2枚目

岩屋観音

住所
青森県東津軽郡今別町奥平部砥石
交通
JR北海道新幹線奥津軽いまべつ駅からタクシーで30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

弘前学院外人宣教師館

婦人宣教師が暮らした和洋折衷の洋館

米国から派遣された婦人宣教師の宿舎として、明治39(1906)年にクリスチャン棟梁の桜庭駒五郎によって建てられた。白壁に赤いとんがり屋根が印象的である。国の重要文化財に指定されている。

弘前学院外人宣教師館の画像 1枚目
弘前学院外人宣教師館の画像 2枚目

弘前学院外人宣教師館

住所
青森県弘前市稔町13-1
交通
弘南鉄道大鰐線弘前学院大前駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館)、土曜は~12:00(閉館)

柏正八幡宮

津軽藩の祖によって建立された寺院

誉田別尊を祭神として祀る柏正八幡宮は津軽藩の祖・津軽為信によって建立されたといわれる古刹。毎年7月14・15日に五穀豊穣を祈る例大祭が行われる。

柏正八幡宮

住所
青森県つがる市柏桑野木田八幡117
交通
JR五能線五所川原駅から弘南バス廻堰経由鶴田行きで18分、柏支所前下車、徒歩5分

旧伊東家住宅

外観、内装とも昔のまま保存されている、弘前藩医の屋敷

元弘前藩医の屋敷。建築後3次の改造を経ているが、藩政時代を想定して復元された。隣接して立つ屋敷は藩士の住んでいたもので、旧梅田家住宅という。

旧伊東家住宅の画像 1枚目
旧伊東家住宅の画像 2枚目

旧伊東家住宅

住所
青森県弘前市若党町80
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)

宗徳寺

加賀にあった本山が移転・合併して誕生

加賀(金沢市)にあった本山の宗徳寺と、その末寺であった長福山耕春院(藩祖津軽為信が実父のために建立)を移転・合併して造られた。長勝寺前の通りの北側に、この寺を基点とする通りがある。

宗徳寺の画像 1枚目

宗徳寺

住所
青森県弘前市西茂森1丁目12-3
交通
JR奥羽本線弘前駅からタクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

最勝院五重塔

東北随一の美しさといわれる塔

本州最北の国指定重要文化財の五重塔。津軽藩創設以来の戦死者を、敵味方区別なく供養するために、寛文7(1667)年に建立された。東北地方一の美塔と称讃されている。

最勝院五重塔の画像 1枚目
最勝院五重塔の画像 2枚目

最勝院五重塔

住所
青森県弘前市銅屋町63
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス新寺町方面行きで15分、弘高前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門)

梅林寺

鮮やかな赤屋根と手入れされた庭が印象的

長勝寺の末寺だったことがあり、立派な門をくぐると、ていねいに手入れされた庭が印象的。観光寺ではないが参拝可能で、本殿には豪華な仏像が鎮座している。

梅林寺の画像 1枚目

梅林寺

住所
青森県弘前市西茂森1丁目22-1
交通
JR奥羽本線弘前駅からタクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

一戸時計店

かわいい時計台は町のシンボル

建物の3面に時計があり尖塔の風見鶏がかわいい時計台は明治30(1897)年頃に建てられたもの。外観のみ見学が可能。

一戸時計店の画像 1枚目
一戸時計店の画像 2枚目

一戸時計店

住所
青森県弘前市土手町87
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで12分、中土手町下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)、時計店は9:00~17:00(閉店)

猿賀神社

四季折々の風景が素晴らしい

農漁業、交通、目の神様「猿賀様」として親しまれ、春には桜、夏には約5000坪の鏡ヶ池の蓮、秋は紅葉と、四季折々の見どころがある。坂上田村麻呂が建立したという伝説も残る。

猿賀神社の画像 1枚目

猿賀神社

住所
青森県平川市猿賀石林175
交通
弘南鉄道弘南線津軽尾上駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

正伝寺

落ち着いたたたずまいの禅寺

宗徳寺と同じ通りにある寺で、禅宗の寺らしく質素な趣がある。寺には、津軽家の祖である津軽信英を描いた掛け軸をはじめ、歴史を物語る掛け軸を蔵している。

正伝寺の画像 1枚目

正伝寺

住所
青森県弘前市西茂森1丁目9-1
交通
JR奥羽本線弘前駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

中央弘前駅

東北駅百選に選定の駅

桜の名所として知られる弘前公園に近く、ホーム向きの土淵川からの眺めは東北駅百選に選定されている。

中央弘前駅の画像 1枚目
中央弘前駅の画像 2枚目

中央弘前駅

住所
青森県弘前市吉野町
交通
弘南鉄道大鰐線中央弘前駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

中里城跡史跡公園

縄文から室町時代の遺物と平安時代の集落の復元が見られる

見晴らしの良い高台にある史跡公園。縄文時代から室町時代にかけての遺物が発見されており、壕と柵で守られた平安時代の防御性集落の様子が復元整備されている。

中里城跡史跡公園の画像 1枚目

中里城跡史跡公園

住所
青森県北津軽郡中泊町中里亀山741
交通
津軽鉄道線津軽中里駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
4~11月中旬
営業時間
入園自由

長円寺

雌鐘と雄鐘が呼応する伝説で知られる寺

十三湖から引き上げられた雄鐘を鳴らすと湖底に沈む雌鐘と呼応して「十三恋し」「長円寺恋し」と鳴くという雄鐘と雌鐘の伝説で知られる。県文化財の梵鐘も見もの。幸福(しあわせ)観音も人気。

長円寺の画像 1枚目

長円寺

住所
青森県五所川原市飯詰福泉224
交通
津軽鉄道線津軽飯詰駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

旧岩田家住宅

茅葺き屋根や内装も昔のままの弘前藩士の武家屋敷

仲町の伝建地区に残る江戸時代後期に建てられた武士の屋敷。茅葺きの屋根をはじめ、外観も内装もほぼ昔のまま保存され、旧梅田家住宅と旧伊東家住宅も同様の武家屋敷として公開している。

旧岩田家住宅の画像 1枚目
旧岩田家住宅の画像 2枚目

旧岩田家住宅

住所
青森県弘前市若党町31
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車、徒歩7分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)

弘前城

古城が薄紅色に包まれる東北随一の桜の名所

津軽を統一した弘前藩祖・津軽為信が計画し、2代藩主信枚(のぶひら)が慶長16(1611)年に築城。天守、櫓、城門、三重の水濠など築城時の形態が良好に残されているのは全国でも珍しい。弘前城のある弘前公園は桜の名所としても知られ春には多くの観光客が訪れる。

弘前城の画像 1枚目
弘前城の画像 2枚目

弘前城

住所
青森県弘前市下白銀町1
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩10分
料金
大人320円、小人100円 (10名以上の団体は大人250円、小人80円、市内在住の65歳以上は無料、市内在学の小・中学生は無料(さくらまつり期間を除く)、障がい者と同伴者無料)
営業期間
4月1日~11月23日
営業時間
9:00~17:00(閉館)、さくらまつり期間は7:00~21:00(閉館)

旧平山家住宅

18世紀後半に建てられた富農の家

平山家は米造りを生業とした藩政時代の富農。旧平山家住宅は18世紀後半に建てられたもので、茅葺き屋根や太い天井の梁などが見事。国の重要文化財に指定されている。

旧平山家住宅の画像 1枚目

旧平山家住宅

住所
青森県五所川原市湊千鳥144-1
交通
JR五能線五所川原駅から弘南バス青森方面行きで10分、湊下車、徒歩7分
料金
無料
営業期間
4~11月
営業時間
9:00~16:00(閉館)

普門院

杉の木が豊かに茂る寺

津軽三十三観音巡礼の最終札所で、地元の人から通称「山観やまかん」と親しまれている寺院。10名以上の団体であれば精進料理(要予約)を食べることができる。

普門院の画像 1枚目

普門院

住所
青森県弘前市西茂森2丁目17-4
交通
JR奥羽本線弘前駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

旧梅田家住宅

江戸時代末期の武士の屋敷を復元

江戸時代末期に建てられた武士の屋敷。昭和57(1982)年に弘前市が梅田氏から譲り受け、移築復元した。建物の建築年や当初の居住者を推定できる墨書が残っている。

旧梅田家住宅の画像 1枚目
旧梅田家住宅の画像 2枚目

旧梅田家住宅

住所
青森県弘前市若党町80
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
4~11月
営業時間
10:00~16:00(閉館)