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弘前・津軽半島 x 見どころ・体験

「弘前・津軽半島×見どころ・体験×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「弘前・津軽半島×見どころ・体験×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。弘前城北側の仲町には江戸時代の武家屋敷や商家の景観が今も残る「仲町伝統的建造物群保存地区」、岩木の自然や歴史、文化などの情報提供をしている「岩木さんぽ館」、四季折々の風景が素晴らしい「猿賀神社」など情報満載。

  • スポット:58 件
  • 記事:17 件

弘前・津軽半島のおすすめエリア

弘前・岩木山

歴史ある城郭とレトロモダンな洋館建築群が混在する街

黒石

江戸時代のアーケードが残る街は津軽じょんからのふるさと

弘前・津軽半島のおすすめスポット

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仲町伝統的建造物群保存地区

弘前城北側の仲町には江戸時代の武家屋敷や商家の景観が今も残る

弘前公園北側の亀甲町や御家中屋敷と呼ばれた仲町界隈に残された、藩政時代の武家屋敷や商家などの伝統的建造物群。サワラの生け垣や板塀などが独特の景観を残す。

仲町伝統的建造物群保存地区の画像 1枚目

仲町伝統的建造物群保存地区

住所
青森県弘前市馬喰町全域、若党町及び小人町の各一部
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ、内部見学は要問合せ)

岩木さんぽ館

岩木の自然や歴史、文化などの情報提供をしている

獄温泉街入口にある観光情報館。館内はパネルや映像で岩木山の自然や見どころ、周辺イベントなどを紹介。無料休憩所や足湯もあり、散策の立ち寄りスポットに最適。

岩木さんぽ館の画像 1枚目
岩木さんぽ館の画像 2枚目

岩木さんぽ館

住所
青森県弘前市常盤野湯の沢149-2
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス枯木平行きで50分、岳温泉前下車すぐ
料金
無料
営業期間
4~10月
営業時間
9:00~17:00(入場)

猿賀神社

四季折々の風景が素晴らしい

農漁業、交通、目の神様「猿賀様」として親しまれ、春には桜、夏には約5000坪の鏡ヶ池の蓮、秋は紅葉と、四季折々の見どころがある。坂上田村麻呂が建立したという伝説も残る。

猿賀神社の画像 1枚目

猿賀神社

住所
青森県平川市猿賀石林175
交通
弘南鉄道弘南線津軽尾上駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

正伝寺

落ち着いたたたずまいの禅寺

宗徳寺と同じ通りにある寺で、禅宗の寺らしく質素な趣がある。寺には、津軽家の祖である津軽信英を描いた掛け軸をはじめ、歴史を物語る掛け軸を蔵している。

正伝寺の画像 1枚目

正伝寺

住所
青森県弘前市西茂森1丁目9-1
交通
JR奥羽本線弘前駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

津軽岩木スカイライン

69のカーブを巡る絶景ドライブ

岩木山の麓と8合目を結ぶ、全長9.8kmの有料道路。天気が良ければ日本海のみならず、北海道の松前崎まで見渡すこともできる絶景ドライブコースだ。

津軽岩木スカイラインの画像 1枚目
津軽岩木スカイラインの画像 2枚目

津軽岩木スカイライン

住所
青森県弘前市常盤野
交通
東北自動車道大鰐弘前ICから県道3号(アップルロード)を岩木山方面へ車で20km
料金
普通車=1800円/マイクロバス=4500円/大型車=7200円/リフト(8~9合目付近)=往復900円、片道600円/
営業期間
4月下旬~11月上旬
営業時間
8:00~17:00(閉門)

富田の清水

名水百選に選定。以前は紙漉きに使用されていたが現在は生活用水

古くから清水の豊富な所として知られ、昭和のはじめまで製紙が行われていた紙漉町にある、国の名水百選に選ばれた清水。飲料水、洗顔用、漬物洗い、洗濯のすすぎに、と利用されている。

富田の清水の画像 1枚目

富田の清水

住所
青森県弘前市紙漉町5-2
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで12分、中土手町下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

中里城跡史跡公園

縄文から室町時代の遺物と平安時代の集落の復元が見られる

見晴らしの良い高台にある史跡公園。縄文時代から室町時代にかけての遺物が発見されており、壕と柵で守られた平安時代の防御性集落の様子が復元整備されている。

中里城跡史跡公園の画像 1枚目

中里城跡史跡公園

住所
青森県北津軽郡中泊町中里亀山741
交通
津軽鉄道線津軽中里駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
4~11月中旬
営業時間
入園自由

長円寺

雌鐘と雄鐘が呼応する伝説で知られる寺

十三湖から引き上げられた雄鐘を鳴らすと湖底に沈む雌鐘と呼応して「十三恋し」「長円寺恋し」と鳴くという雄鐘と雌鐘の伝説で知られる。県文化財の梵鐘も見もの。幸福(しあわせ)観音も人気。

長円寺の画像 1枚目

長円寺

住所
青森県五所川原市飯詰福泉224
交通
津軽鉄道線津軽飯詰駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

旧岩田家住宅

茅葺き屋根や内装も昔のままの弘前藩士の武家屋敷

仲町の伝建地区に残る江戸時代後期に建てられた武士の屋敷。茅葺きの屋根をはじめ、外観も内装もほぼ昔のまま保存され、旧梅田家住宅と旧伊東家住宅も同様の武家屋敷として公開している。

旧岩田家住宅の画像 1枚目
旧岩田家住宅の画像 2枚目

旧岩田家住宅

住所
青森県弘前市若党町31
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車、徒歩7分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)

弘前城

古城が薄紅色に包まれる東北随一の桜の名所

津軽を統一した弘前藩祖・津軽為信が計画し、2代藩主信枚(のぶひら)が慶長16(1611)年に築城。天守、櫓、城門、三重の水濠など築城時の形態が良好に残されているのは全国でも珍しい。弘前城のある弘前公園は桜の名所としても知られ春には多くの観光客が訪れる。

弘前城の画像 1枚目
弘前城の画像 2枚目

弘前城

住所
青森県弘前市下白銀町1
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩10分
料金
大人320円、小人100円 (10名以上の団体は大人250円、小人80円、市内在住の65歳以上は無料、市内在学の小・中学生は無料(さくらまつり期間を除く)、障がい者と同伴者無料)
営業期間
4月1日~11月23日
営業時間
9:00~17:00(閉館)、さくらまつり期間は7:00~21:00(閉館)

中野もみじ山

全山燃えるような紅葉は滝と渓流に映え、城趾観楓台の紅葉は壮観

板留温泉近くにそびえる小山で、その名のとおり紅葉の名所。山一帯に鮮やかに色づくモミジの木が植えられている。見頃は10月下旬。入口には中野神社の鳥居が立つ。

中野もみじ山の画像 1枚目
中野もみじ山の画像 2枚目

中野もみじ山

住所
青森県黒石市中野
交通
弘南鉄道弘南線黒石駅からタクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

太宰治思い出道路

太宰治記念館から彼が幼少期に遊びに通った芦野公園までの道のり

太宰治記念館「斜陽館」から金木小学校を経て芦野公園までを結ぶ約700mの道。かつて太宰治が歩いた道で、生家の斜陽館から少年時代の彼が遊んだ芦野公園へ向かうコースになっている。

太宰治思い出道路の画像 1枚目

太宰治思い出道路

住所
青森県五所川原市金木町芦野
交通
津軽鉄道線芦野公園駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

旧平山家住宅

18世紀後半に建てられた富農の家

平山家は米造りを生業とした藩政時代の富農。旧平山家住宅は18世紀後半に建てられたもので、茅葺き屋根や太い天井の梁などが見事。国の重要文化財に指定されている。

旧平山家住宅の画像 1枚目

旧平山家住宅

住所
青森県五所川原市湊千鳥144-1
交通
JR五能線五所川原駅から弘南バス青森方面行きで10分、湊下車、徒歩7分
料金
無料
営業期間
4~11月
営業時間
9:00~16:00(閉館)

普門院

杉の木が豊かに茂る寺

津軽三十三観音巡礼の最終札所で、地元の人から通称「山観やまかん」と親しまれている寺院。10名以上の団体であれば精進料理(要予約)を食べることができる。

普門院の画像 1枚目

普門院

住所
青森県弘前市西茂森2丁目17-4
交通
JR奥羽本線弘前駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

旧梅田家住宅

江戸時代末期の武士の屋敷を復元

江戸時代末期に建てられた武士の屋敷。昭和57(1982)年に弘前市が梅田氏から譲り受け、移築復元した。建物の建築年や当初の居住者を推定できる墨書が残っている。

旧梅田家住宅の画像 1枚目
旧梅田家住宅の画像 2枚目

旧梅田家住宅

住所
青森県弘前市若党町80
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
4~11月
営業時間
10:00~16:00(閉館)

石場家住宅

軒先に「こみせ」が残る江戸後期の歴史ある商家

築250年以上といわれる豪商の家で、江戸時代には城にわら工品を納めていた。現在は酒店として営業し、住居としても使われているが、土間から建物内部を見学することができる。

石場家住宅の画像 1枚目
石場家住宅の画像 2枚目

石場家住宅

住所
青森県弘前市亀甲町88
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車すぐ
料金
中学生以上100円、小学生以下無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

旧藤田家住宅(太宰治まなびの家)

学生時代の太宰治が暮らした住宅

太宰治が旧制弘前高等学校在学中の昭和2(1927)年から3年間下宿した旧藤田家住宅。大正時代に建てられた住居で、太宰の居室は2階にある。太宰の写真や資料を多数展示している。

旧藤田家住宅(太宰治まなびの家)の画像 1枚目
旧藤田家住宅(太宰治まなびの家)の画像 2枚目

旧藤田家住宅(太宰治まなびの家)

住所
青森県弘前市御幸町9-35
交通
JR奥羽本線弘前駅から徒歩20分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)