弘前・津軽半島 x 文化施設
弘前・津軽半島のおすすめの文化施設スポット
弘前・津軽半島のおすすめの文化施設ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。弘前を代表するモダンな旧図書館「旧弘前市立図書館」、太宰の父が建てた明治期の大豪邸「太宰治記念館「斜陽館」」、津軽を丸ごと体感しよう「津軽藩ねぷた村」など情報満載。
- スポット:26 件
- 記事:12 件
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弘前・津軽半島のおすすめの文化施設スポット
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旧弘前市立図書館
弘前を代表するモダンな旧図書館
数多くの洋館を手がけた大工の棟梁、堀江佐吉によって明治39(1906)年に建造された建築遺産。ルネサンス様式を基調とした3階建てで、左右にある八角形のドーム型の塔が印象的だ。
旧弘前市立図書館
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町2-1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
太宰治記念館「斜陽館」
太宰の父が建てた明治期の大豪邸
大地主だった太宰治の父親が、明治40(1907)年に建てた豪邸。館内には太宰の初版本、原稿、書簡などが展示され、約600点の資料を収蔵する。和洋折衷の入り母屋造りの建物は、明治期の貴重な木造建築物としても高く評価されている。
太宰治記念館「斜陽館」
- 住所
- 青森県五所川原市金木町朝日山412-1
- 交通
- 津軽鉄道線金木駅から徒歩7分
- 料金
- 入館料=大人600円、高・大学生400円、小・中学生250円/津軽三味線会館との共通券=大人1000円、高・大学生600円、小・中学生400円/ (20名以上の団体は入館料大人500円、高・大学生300円、小・中学生200円、津軽三味線会館との共通券大人900円、高・大学生500円、小・中学300円、障がい者手帳持参で団体割引料金適応)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
津軽藩ねぷた村
津軽を丸ごと体感しよう
弘前ねぷたまつりや津軽三味線生演奏、津軽民芸品製作実演など津軽をまるごと体験可能。青森県内の土産や特産品を取り扱う売店、津軽の郷土料理などを提供する食事処も充実。
津軽藩ねぷた村
- 住所
- 青森県弘前市亀甲町61
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町・石渡方面行きで12分、亀甲町角下車すぐ
- 料金
- 入村料=無料/施設見学=大人600円、中・高校生400円、小学生300円、幼児(3歳以上)100円/ (25名以上の団体(教育旅行利用は人数問わず)大人500円、中・高校生300円、小学生200円、幼児(3歳以上)100円、障がい者大人450円、中・高校生300円、小学生200円、幼児(3歳以上)100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学・体験エリアは9:00~17:00(閉館17:30)、11~翌3月はこぎん刺し実演~16:00、ショッピングエリアは9:00~17:00、旨米屋は11:00~15:00、テイクアウトのみ10:00~11:00、16:00~17:00
旧東奥義塾外人教師館
外国人宣教師の文化や生活を今に伝える
外国人教師を招聘した県内初の私学校「東奥義塾」の教師と家族のために建てられた住宅。当時の生活を再現した館内には、家具やベッドが置かれている。2階が展示室。
旧東奥義塾外人教師館
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町2-1追手門広場内
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環100円バスで15分、市役所前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉館)、1階喫茶室は9:30~17:30(閉店18:00)
ミニチュア建造物
気分はガリバー
明治、大正時代に建てられた弘前市内の公共的建物や商家などをモデルに、市民に親しまれ、文化財指定された洋館などを10分の1の大きさで14棟再現している。冬の間は雪囲いがあるため7時から18時まで見学できる。
ミニチュア建造物
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町2-1追手門広場内
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環100円バスで15分、市役所前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)
重厚で和洋折衷のルネサンス風様式
第五十九銀行本店本館として、堀江佐吉が設計施工。ルネサンス風の安定感があるシンメトリーで、いたるところに和洋折衷の建築様式が施されている。銀行ゆえの防火窓も注目。
旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)
- 住所
- 青森県弘前市元長町26
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで13分、下土手町下車、徒歩3分
- 料金
- 入館料=一般(高校生以上)200円、小・中学生100円/ (25名以上の団体は一般(高校生以上)100円、小・中学生・65歳以上の弘前市民・弘前市内の留学生無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、ひろさき多子家族応援パスポート持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(弘前さくらまつり、弘前ねぷたまつり、弘前城雪灯籠まつり期間中は~18:00)
山車展示館
藩政時代の山車を見学できる
藩政時代、弘前八幡宮祭礼のみこしの露払いとして運行された山車などを展示。人形は京都や江戸の影響が見られるという。弘前ねぷたまつりで出陣する、津軽情っ張り大太鼓も展示されている。
山車展示館
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町2-1追手門広場内
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉館)
津軽三味線会館
津軽三味線の生演奏を聴こう
津軽三味線発祥の地の金木町。全国初の津軽三味線の名手三橋美智也の展示コーナーが常設されており、楽器や写真、パネルなどを使って津軽三味線の歴史を紹介している。決まった時間に津軽三味線の生演奏も聴ける。事前に予約すれば、三味線の体験もできる。
津軽三味線会館
- 住所
- 青森県五所川原市金木町朝日山189-3
- 交通
- 津軽鉄道線金木駅から徒歩8分
- 料金
- 入館料=大人600円、高・大学生400円、小・中学生250円/太宰治記念館共通券=大人1000円、高・大学生600円、小・中学生400円/ (20名以上の団体・障がい者手帳持参で大人500円、高・大学生300円、小・中学生200円、共通券大人900円、高・大学生500円、小・中学生300円)
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~16:00(時期より異なる)
青函トンネル記念館
青函トンネルのすべてがわかる
昭和63(1988)年開業の青函トンネルは、世界最長の海底トンネル。その歴史や構造をわかりやすく紹介している。ケーブルカーで海底下の体験坑道まで下りることもできる。
青函トンネル記念館
- 住所
- 青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜99
- 交通
- JR津軽線三厩駅から外ヶ浜町営バス龍飛崎灯台行きで30分、青函トンネル記念館下車すぐ
- 料金
- 展示ホール=大人400円、小人200円/体験坑道乗車券=大人1200円、小人600円/セット料金=大人1500円、小人750円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者半額)
- 営業期間
- 4月下旬~11月初旬
- 営業時間
- 8:40~17:00頃(閉館)
津軽こけし館
さまざまな表情のこけしが迎える
1階では日本一のジャンボこけしの展示や実演コーナーを展開。2階では津軽の伝統こけし、著名人が絵付けしたこけしなど4000体が展示されている。こけし工人が指導してくれる絵付け体験も人気(要予約)。
津軽こけし館
- 住所
- 青森県黒石市袋富山72-1
- 交通
- 弘南鉄道弘南線黒石駅から弘南バス虹の湖公園行きで25分、津軽伝承工芸館下車すぐ
- 料金
- 入館料=無料/2階展示室=大人320円、高校生270円、小・中学生160円/こけし絵付体験(60分、要予約)=1200円/ (15名以上の団体は大人270円、高校生210円、小・中学生100円、障がい者手帳持参で入館料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(入場、時期により異なる)
津軽伝承工芸館
実演見学と体験で伝統工芸が身近に
館内では津軽の伝統工芸や伝統の祭りの資料を紹介。7カ所の製作工房では職人たちが手焼きせんべい、津軽塗などを実演している。源泉かけ流しの足湯も人気。
津軽伝承工芸館
- 住所
- 青森県黒石市袋富山65-1
- 交通
- 弘南鉄道弘南線黒石駅から弘南バス虹の湖公園行きで25分、津軽伝承工芸館下車すぐ
- 料金
- 入館料=無料、津軽三味線じょんから劇場は有料/手作り体験=1500~2000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00頃(閉館、時期により異なる)
りんご史料館
リンゴの歴史を学ぶ
昭和6(1931)年に建てられた洋館を利用したリンゴの博物館。リンゴ栽培の歴史や生産技術の進歩、リンゴ料理、加工品についてなど、リンゴのすべてをわかりやすく紹介している。
りんご史料館
- 住所
- 青森県黒石市牡丹平福民24
- 交通
- 弘南鉄道弘南線黒石駅から弘南バス虹の湖公園行きで10分、りんご試験場前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(入場)
鳴海要記念陶房館
岩木出身の陶芸家。彼の作品の展示のほかに陶房などの見学が可能
岩木出身の陶芸家・鳴海要の陶房跡地に現存するギャラリー。作品の展示のほか、陶房や窯場の見学も可能だ。喫茶コーナーもある。作家の器でコーヒーが飲める。
鳴海要記念陶房館
- 住所
- 青森県弘前市賀田大浦1-2
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス枯木平行きで20分、賀田東口下車すぐ
- 料金
- 大人200円、小・中・高校生150円 (10名以上の団体は50円引、弘前市内在住の65歳以上・障がい者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
板柳町ふるさとセンター
学んで、遊んで、泊まれる施設
りんご資料室のあるふるさとセンター本館を中心に、温泉大浴場やレストランのある青柳館や、りんごショップや体験工房のある工芸館と総ヒバ造りの6棟のコテージが立つ。
板柳町ふるさとセンター
- 住所
- 青森県北津軽郡板柳町福野田本泉34-6
- 交通
- JR五能線板柳駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=無料/ガイド料=200円/りんご菓子工房=100~1200円/陶芸工房=1000~1800円/りんご草木染工房=500~3000円/林寿工房=500~1500円/コテージ=6000~20000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00頃(閉館、時期により異なる)、工芸館売店は~17:45、工芸館工房は~16:00(閉館)、入浴施設は7:00~21:00(閉館)、レストランは11:00~15:00(閉店)、17:00~20:00(閉店)
つがる市縄文住居展示資料館カルコ
縄文時代の津軽を知る
亀ヶ岡遺跡から出土した発掘品をはじめ、市内・県内の遺跡から出土した遺物を展示。亀ヶ岡遺跡から出土した赤漆で模様を描いたらん胎漆器などもある。世界文化遺産の構成資産ガイダンス施設。
つがる市縄文住居展示資料館カルコ
- 住所
- 青森県つがる市木造若緑59-1
- 交通
- JR五能線木造駅から徒歩15分
- 料金
- 大人200円、高・大学生100円、小・中学生50円 (15名以上の団体は大人100円、高・大学生50円、小・中学生20円、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
弘前市緑の相談所
花や緑の相談や展示会などを開催
建築家・前川國男による建築物のひとつ。花や緑についての相談ができるほか、展示会なども開催。
弘前市緑の相談所
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町1-1弘前公園内
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで17分、弘前文化センター前下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
西谷家(こみせ美術館)
歴史的美術品を数多く展示
西谷家に代々伝わる貴重な芸術品が、数多く展示されている。西谷家は、大正2(1913)年に弘前郊外の造り酒屋の家を移築し住宅としたもので、内部を見学することもできる。
西谷家(こみせ美術館)
- 住所
- 青森県黒石市中町34
- 交通
- 弘南鉄道弘南線黒石駅から徒歩8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
つがる市木造亀ヶ岡考古資料室
遺跡から出土した土器や当時の高い技術が伺える漆器などが展示
亀ヶ岡遺跡から発掘された土器や石器など約1000点を始め、さまざまな考古資料が展示されている施設。漆器やガラス玉などの細工物もあり、技術の高さに驚かされる。世界文化遺産の構成資産ガイダンス施設。
つがる市木造亀ヶ岡考古資料室
- 住所
- 青森県つがる市木造館岡屏風山195
- 交通
- JR五能線木造駅からタクシーで15分
- 料金
- 大人200円、高・大学生100円、小・中学生50円 (団体15名以上は大人100円、高・大学生50円、小・中学生20円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)