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北東北

「北東北×子連れ・ファミリー」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「北東北×子連れ・ファミリー」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。奥州藤原氏の栄華を伝える平泉のシンボル的存在「中尊寺」、名画のような自然の美景「奥入瀬渓流」、風雅な平安庭園が広がる「毛越寺」など情報満載。

  • スポット:1,346 件
  • 記事:272 件

北東北のおすすめエリア

弘前・津軽半島

みちのくの小京都・弘前から太宰の故郷・金木、さいはての龍飛崎

盛岡・八幡平

南部藩の文化が花開いた城下町と秘湯をめぐる山岳道路

花巻・遠野

名作を生んだ賢治ゆかりの地と郷愁を誘う『遠野物語』の舞台

平泉・一関

栄華を極めた藤原氏の黄金文化と風光明媚な渓谷を訪ねる

三陸海岸

断崖絶壁が続くリアス式海岸の絶景を堪能する

秋田・男鹿

和洋が調和する城下町と海岸線が美しいなまはげの故郷

横手・湯沢

かまくらやご当地焼きそばで知られる街と、小野小町の故郷

北東北のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 1,346 件

中尊寺

奥州藤原氏の栄華を伝える平泉のシンボル的存在

奥州藤原氏初代・清衡が12世紀初頭に造営した中尊寺。平安期の雰囲気を色濃く残した東北の名刹には、数多くの堂塔が点在する。金色堂はじめ歴史あるお堂や文化財を見学しながら散策を楽しもう。平泉にある5つの奥州藤原氏ゆかりの施設が世界遺産「平泉仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」として登録されている。

中尊寺

住所
岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
交通
JR東北本線平泉駅から岩手県交通バスイオン前沢行きで4分、または平泉駅から巡回バス「るんるん」(土日のみ運行)で10分、中尊寺下車すぐ
料金
金色堂・讃衡蔵の拝観料=大人800円、高校生500円、中学生300円、小学生200円/ (障がい者手帳持参者は拝観料半額)
営業期間
通年
営業時間
有料拝観エリア8:30~17:00(11月4日~翌2月末日までの期間は~16:30、12月31日は~15:00)

奥入瀬渓流

名画のような自然の美景

十和田湖を水源とする、約14kmも続く美しい渓流。川に沿って遊歩道が整備され、点在する滝や清流など、数々の絶景が楽しめる。とくに新緑の時期は、いっそう美しさを増す。

奥入瀬渓流の画像 1枚目
奥入瀬渓流の画像 2枚目

奥入瀬渓流

住所
青森県十和田市奥瀬
交通
JR東北新幹線八戸駅からJRバスおいらせ号で1時間30分、焼山下車すぐ/十和田市街から車で約30分
料金
コケ玉作り体験=大人2000円、小人1500円/
営業期間
通年
営業時間
情報なし

毛越寺

風雅な平安庭園が広がる

嘉祥3(850)年に慈覚大師円仁が開山し、二代・基衡から三代・秀衡の時代に伽藍を造営。雅な浄土世界を彷彿させる見事な浄土庭園は、世界遺産登録の決め手のひとつとなった。大伽藍が並んだ往時を想像しながら見学しよう。

毛越寺の画像 1枚目
毛越寺の画像 2枚目

毛越寺

住所
岩手県西磐井郡平泉町平泉大沢58
交通
JR東北本線平泉駅から徒歩10分
料金
大人700円、高校生400円、小・中学生200円 (団体30名以上は1割引、100名以上は2割引、障がい者手帳持参で本人と介護者1名半額)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門17:30)、冬期は~16:30(閉門17:00)

龍泉洞

透明なブルーの世界へ

吸い込まれそうなほど透明なブルーの地底湖、芸術的な鍾乳石、洞内に棲むコウモリ…。自然が長い年月をかけてつくり上げた龍泉洞は神秘の世界そのもの。探検気分で行こう。

龍泉洞の画像 1枚目
龍泉洞の画像 2枚目

龍泉洞

住所
岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉神成1-1
交通
三陸鉄道リアス線岩泉小本駅から岩泉町民バス岩泉行きで26分、龍泉洞前下車すぐ
料金
入館料(龍泉新洞科学館と共通券)=大人1100円、小・中学生550円/ (15名以上から団体料金適用)
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:00、10~翌4月は~17:00

旧弘前市立図書館

弘前を代表するモダンな旧図書館

数多くの洋館を手がけた大工の棟梁、堀江佐吉によって明治39(1906)年に建造された建築遺産。ルネサンス様式を基調とした3階建てで、左右にある八角形のドーム型の塔が印象的だ。

旧弘前市立図書館の画像 1枚目
旧弘前市立図書館の画像 2枚目

旧弘前市立図書館

住所
青森県弘前市下白銀町2-1
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

霊場恐山

荒涼とした光景と神秘に包まれた青森県最大のパワースポット

慈覚大師が開山した恐山は、高野山、比叡山と並ぶ日本三大霊場のひとつ。宇曽利山湖を望む丘陵には、火山性による独特の荒涼とした風景が広がっている。7月と10月に行なわれる大祭は、「イタコの口寄せ」でも有名。

霊場恐山の画像 1枚目
霊場恐山の画像 2枚目

霊場恐山

住所
青森県むつ市田名部宇曽利山3-2
交通
JR大湊線下北駅から下北交通恐山行きバスで43分、終点下車すぐ
料金
入山料=大人500円、小人200円/ (団体20名以上は大人400円)
営業期間
5~10月
営業時間
6:00~17:00(閉山18:00、時期により異なる)

小岩井農場

さまざまなイベントやアトラクションが楽しめる

雄大な岩手山を背景に美しい草原が広がる小岩井農場の観光エリア。3000haもの敷地内では、広い農場をガイドが案内するツアーをはじめ、農場ならではの体験やアクティビティで小岩井の自然を体感しながら一日中楽しめる。小岩井育ちの素材を生かしたグルメやみやげも充実。

小岩井農場の画像 1枚目

小岩井農場

住所
岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1
交通
JR田沢湖線小岩井駅からタクシーで5分
料金
入場料=大人800円、5歳~小学生300円/ (時期により異なる)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉園17:30)、時期により異なる

宮沢賢治童話村

ファンタジーの世界を感じて

敷地内の「賢治の学校」では、宇宙・天空・大地などをテーマに童話の世界を体感。空を飛んでいるような「天空の部屋」などファンタジックな空間を楽しもう。ログハウス風の「賢治の教室」もある。

宮沢賢治童話村の画像 1枚目
宮沢賢治童話村の画像 2枚目

宮沢賢治童話村

住所
岩手県花巻市高松26-19
交通
JR東北新幹線新花巻駅から岩手県交通イトーヨーカドー行きバスで3分、賢治記念館口下車すぐ
料金
大人350円、高・大学生250円、小・中学生150円 (団体20名以上は大人300円、高・大学生200円、小・中学生100円、各種障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30

A-FACTORY

青森県産りんごのシードル工房と地元の食材が楽しめる複合施設

りんごのお酒「シードル」の工房があり、醸造の様子をガラス越しに見ることができる。県内一円からおいしいものや話題のグルメを集めた近代型市場で、2階には地元食材を使ったレストランや、テイスティングバーもある。

A-FACTORYの画像 1枚目
A-FACTORYの画像 2枚目

A-FACTORY

住所
青森県青森市柳川1丁目4-2A-FACTORY
交通
JR青森駅からすぐ
料金
シードルの試飲=300円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~20:00(店舗により異なる)、レストランは11:00~19:30(閉店20:00)

八食センター

八戸の味覚が集結する地域最大級の市民市場

採れたての野菜や八戸港で水揚げされたばかりの魚介類が数多く並ぶ。毎週日曜の朝には、駐車場でフリーマーケットも開催。

八食センターの画像 1枚目
八食センターの画像 2枚目

八食センター

住所
青森県八戸市河原木神才22-2
交通
JR東北新幹線八戸駅から南部バス八食センター行きで10分、終点下車すぐ
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
市場棟(食堂街)は9:00~18:00(閉店)、味横丁は9:00~17:30(閉店18:00)、厨スタジアムは9:00~21:00(閉館)

十二湖散策コース

初めての白神は湖沼群を訪ねて

十二湖は宝永元(1704)年に起きた大地震によって造られた湖沼群。実際には33あるものの、崩山から見えたのが12だったことから十二湖と名がついたという。このコースは休憩所なども整備されているので、家族連れでも気軽に歩ける。見どころは青池。インクを流したような深い青さが神秘的だ。

十二湖散策コースの画像 1枚目
十二湖散策コースの画像 2枚目

十二湖散策コース

住所
青森県西津軽郡深浦町松神山国有林内
交通
JR五能線十二湖駅から弘南バス奥十二湖行きで15分、奥十二湖駐車場下車すぐ(営業期間のみ運行予定)
料金
情報なし
営業期間
4~11月(冬期閉鎖期間はガイド付きに限り散策可)
営業時間
入園自由

特別史跡 三内丸山遺跡

東京ドームおよそ9個分の巨大遺跡

約5900年前から4200年前まで続いた日本最大級の縄文集落遺跡。当時の住居などが復元され、縄文時遊館には、壁面に三内丸山遺跡から出土した5120個もの縄文土器のかけらを約6mの高さに散りばめた「縄文ビッグウォール」や、常設展示室「さんまるミュージアム」、体験コーナーなどもある。世界文化遺産の構成資産ガイダンス施設。「北海道・北東北の縄文遺跡群」として他16件の遺跡とともに世界文化遺産に登録。

特別史跡 三内丸山遺跡の画像 1枚目
特別史跡 三内丸山遺跡の画像 2枚目

特別史跡 三内丸山遺跡

住所
青森県青森市三内丸山305三内丸山遺跡センター
交通
JR青森駅から青森市営バス三内丸山遺跡行きで30分、三内丸山遺跡前下車すぐ
料金
観覧料=一般410円、高・大学生等200円、中学生以下無料、特別展の観覧料やもの作り体験に係る材料費は別途必要/ (20名以上の団体で一般330円、高・大学生等160円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)

城ヶ倉大橋

八甲田山麓の樹海が広がる

日本最大級の規模を誇る上路式アーチ橋。橋上から望む城ヶ倉渓谷の眺めは絶景で、岩木山、青森市街地まで望める。橋の両端には駐車場とトイレが設けられている。

城ヶ倉大橋の画像 1枚目
城ヶ倉大橋の画像 2枚目

城ヶ倉大橋

住所
青森県青森市荒川南荒川山
交通
JR青森駅からJRバス十和田湖行きで1時間、城ヶ倉温泉下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

味の札幌 大西

客の9割が注文する名物ラーメン

名物の味噌カレー牛乳ラーメンは客の9割が注文するという大人気メニュー。太麺とからむのは、独特のコクがあるまろやかな味わいのスープ。やみつきになるほどのおいしさだ。

味の札幌 大西の画像 1枚目

味の札幌 大西

住所
青森県青森市古川1丁目15-6大西クリエイトビル 1階
交通
JR青森駅から徒歩10分
料金
味噌ラーメン=780円/味噌カレー牛乳ラーメン(バター入り)=880円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:00(L.O.)

仏ヶ浦

自然が育んだ神秘と奇跡の秘境下北半島を代表する景勝地

約2kmにわたり仏像を思わせる奇岩が連なる下北半島随一の景勝地。津軽海峡の荒波と、厳しい風雪によって生まれた造形美は神秘的だ。遊歩道も整備されているので近くまで下りることもできる。

仏ヶ浦の画像 1枚目
仏ヶ浦の画像 2枚目

仏ヶ浦

住所
青森県下北郡佐井村長後仏ケ浦
交通
JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで2時間15分、終点下車、タクシーで40分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

浄土ヶ浜

荒々しい岩に波が寄せる浄土のような絶景の海岸

長い年月に削られた荒々しい岩が海へ突き出す景勝地。江戸時代の僧が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したと伝わる。青く澄んだ入り江は波が静かで、夏は海水浴場となる。レストハウスもあり、食事、買い物ができる。

浄土ヶ浜の画像 1枚目
浄土ヶ浜の画像 2枚目

浄土ヶ浜

住所
岩手県宮古市鍬ヶ崎
交通
JR山田線宮古駅から岩手県北バス奥浄土ヶ浜行きで20分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

乳頭温泉郷

個性あふれる宿が揃う山奥の秘湯を湯巡り

蒼々と茂る樹海に埋もれるようにたたずむ宿は、もともと湯治場として栄え、現在もその旧態を色濃く残している。宿泊者限定の「湯めぐり帖」を購入して各宿の湯巡りをするのも楽しい。

乳頭温泉郷の画像 1枚目
乳頭温泉郷の画像 2枚目

乳頭温泉郷

住所
秋田県仙北市田沢湖田沢、田沢湖生保内
交通
JR秋田新幹線田沢湖駅から羽後交通乳頭温泉行きバスで50分、各温泉で下車すぐ、ほか(鶴の湯温泉はアルパこまくさ下車、送迎で15分)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

黄金崎不老ふ死温泉

露天風呂から日本海の絶景を見晴らす

美しい海岸線を持つ津軽西海岸の南方にある一軒宿。ここを訪れたら必ず入浴したいのが、波打ち際の露天風呂。ごつごつした岩場に造られた湯船のすぐ横には日本海が広がる絶景のロケーション。

黄金崎不老ふ死温泉の画像 1枚目
黄金崎不老ふ死温泉の画像 2枚目

黄金崎不老ふ死温泉

住所
青森県西津軽郡深浦町舮作下清滝15
交通
JR五能線ウェスパ椿山駅からタクシーで5分(ウェスパ椿山駅から送迎あり、予約制)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

武家屋敷通り

みちのくの小京都「角館」

江戸時代から続く町並みを残す内町(武家町)は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。重厚な黒板塀が続く通り沿いに6軒の武家屋敷が公開されており、屋敷内や庭園の眺めが楽しめる。

武家屋敷通りの画像 1枚目
武家屋敷通りの画像 2枚目

武家屋敷通り

住所
秋田県仙北市角館町表町上丁~東勝楽丁
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
石黒家=400円/青柳家=500円/
営業期間
通年
営業時間
情報なし

福田パン本店

地元で愛されるコッペパンサンド

ふわふわのコッペパンに好きなジャムやクリームを挟む「コッペパンサンド」が、有名な店。ボリュームたっぷりなのに良心的な価格が人気の秘密。

福田パン本店の画像 1枚目
福田パン本店の画像 2枚目

福田パン本店

住所
岩手県盛岡市長田町12-11
交通
JR盛岡駅から徒歩15分
料金
オリジナル野菜サンド=360円/コッペパンあんバター=163円/ピーナッツバター=145円/ジャム・バター=145円/スパゲティナポリタン=300円/抹茶あん=163円/チーズクリーム&ブルーベリークリーム=163円/
営業期間
通年
営業時間
7:00~17:00(売り切れ次第閉店)