東北 x 湿原
「東北×湿原×春(3,4,5月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「東北×湿原×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。国道沿いでミズバショウを見物「刺巻湿原ミズバショウ群生地」、ラムサール条約に登録された湿地「大山上池・下池」、ミズバショウが可憐に咲く「大場谷地」など情報満載。
- スポット:12 件
- 記事:6 件
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刺巻湿原ミズバショウ群生地
国道沿いでミズバショウを見物
国道46号から少し南に下った場所にある約3haの湿原。ハンノキに囲まれた湿原は、4月中旬~5月上旬にかけてがベストシーズンで、ミズバショウの群生やザゼンソウが見られる。
刺巻湿原ミズバショウ群生地
- 住所
- 秋田県仙北市田沢湖刺巻
- 交通
- JR田沢湖線刺巻駅から徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(ミズバショウは4月上旬~5月上旬)
- 営業時間
- 情報なし
大山上池・下池
ラムサール条約に登録された湿地
約400年前から農業用のため池として使われており、平成20(2008)年に水鳥などの生息地として国際的に重要な湿地に関するラムサール条約に登録された。上池は、7月下旬から8月下旬にハスの花が水面を覆う。
大場谷地
ミズバショウが可憐に咲く
十和田八幡平国立公園内の湿原。初夏には可憐な高山植物が咲き誇る。国道341号沿いに建つ東屋から整備されている木道は急勾配がないので気軽に散策することができる。
大場谷地
- 住所
- 秋田県鹿角市八幡平大沼熊沢国有林
- 交通
- JR花輪線鹿角花輪駅から秋北バス玉川温泉行きで40分、大場谷地下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
谷地湿原
ミズバショウの群生地として有名。薬師池を回るコースも人気
標高800mの薬師池を回る500m程度のコースから2kmほどのコースまであるので、体力に合わせて選べる。木道の散策コースではミズバショウの群落が見られる。
八郎潟調整池
堆積土砂により誕生。今は湖の約5分の1が淡水の調整池となる
雄物川と米代川の堆積土砂によって誕生した八郎潟。現在は湖の約5分の1が淡水の調整池となっているが、水田地帯や寒風山を望む景色は、今も昔も変らない美しさ。
八郎潟調整池
- 住所
- 秋田県南秋田郡八郎潟町八郎潟
- 交通
- JR奥羽本線八郎潟駅から秋田中央交通大潟行きバスで5分、大潟橋下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
春子谷地湿原
車窓から見られる、広い牧草地に岩手山が鎮座する姿は絶景
眼前に広がる牧草地に岩手山が鎮座するさまは、絵画の構図見本のようにじつにバランスがよい。駐車場もなく、車窓からしか眺められないこの絶景へのファンは多い。
北上川のヨシ原
広大な湿地に群生するヨシの穂が黄金色に輝くさまはまさに幻想的
石巻市北上川河口付近から上流に向けて広がるヨシの群生地。日本の原風景ともいえるヨシ原に耳を澄ませば、風に揺れるヨシと水鳥が奏でるオーケストラの音に心が癒される。
黒谷地湿原
片道15分の気軽な遊歩道初夏のニッコウキスゲが見事
火山活動の噴火による噴出物で、川がせき止められできた湿原。八幡平アスピーテラインのすぐ脇に広がり気軽に散策が楽しめる。高山植物の名所として知られ、7月から8月にはニッコウキスゲなどが鮮やかに咲き誇る。
黒谷地湿原
- 住所
- 岩手県八幡平市八幡平
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県北バス八幡平頂上・八幡平蓬莱境行きで1時間44分、黒谷地下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月中旬~11月上旬
- 営業時間
- 情報なし
大沼湿原
花の季節も美しい湿地帯
八幡平アスピーテラインの途中にあり、ミズバショウやワタスゲなどの群生が見られる。周囲は木道が整備された1周30分程度の遊歩道になっている。すぐそばにはキャンプ場もある。
大沼湿原
- 住所
- 秋田県鹿角市八幡平大沼熊沢国有林
- 交通
- JR秋田新幹線田沢湖駅から羽後交通・秋北バス八幡平頂上行きで1時間50分、大沼温泉下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
尾瀬国立公園田代山
高山植物の宝庫で神秘な佇まいと、雄大な眺望が魅力
標高1971mの山頂に広がる湿原で「小さな尾瀬」とも呼ばれている。毎年6月の山開きの頃から一面花園となる。
尾瀬国立公園田代山
- 住所
- 福島県南会津郡南会津町田代山
- 交通
- 野岩鉄道会津鬼怒川線会津高原尾瀬口駅からタクシーで1時間20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4~10月
- 営業時間
- 情報なし
水芭蕉の森・どうだんの森
水芭蕉とどうだんが咲き誇る
水芭蕉の盛りは4~5月が見頃で、木道を進むと5万株の水芭蕉の大群生が眺められる。さらに奥に進むと、サラサドウダンの群生地が広がる。花は5~6月に咲く。