東北 x 自然地形
「東北×自然地形×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「東北×自然地形×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。名画のような自然の美景「奥入瀬渓流」、神秘に満ちた修験道の聖地「羽黒山」、透明なブルーの世界へ「龍泉洞」など情報満載。
- スポット:191 件
- 記事:85 件
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奥入瀬渓流
名画のような自然の美景
十和田湖を水源とする、約14kmも続く美しい渓流。川に沿って遊歩道が整備され、点在する滝や清流など、数々の絶景が楽しめる。とくに新緑の時期は、いっそう美しさを増す。
奥入瀬渓流
- 住所
- 青森県十和田市奥瀬
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅からJRバスおいらせ号で1時間30分、焼山下車すぐ/十和田市街から車で約30分
- 料金
- コケ玉作り体験=大人2000円、小人1500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
羽黒山
神秘に満ちた修験道の聖地
月山、湯殿山とともに出羽三山と総称される修験道の聖地。飛鳥時代に蜂子皇子(はちこのおうじ)によって開かれたと伝えられる。山頂の羽黒山三神合祭殿へ登る石段には、ミシュランガイド最高ランクの三つ星を獲得した樹齢350年~600年の荘厳な杉並木が続く。
龍泉洞
透明なブルーの世界へ
吸い込まれそうなほど透明なブルーの地底湖、芸術的な鍾乳石、洞内に棲むコウモリ…。自然が長い年月をかけてつくり上げた龍泉洞は神秘の世界そのもの。探検気分で行こう。
龍泉洞
- 住所
- 岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉神成1-1
- 交通
- 三陸鉄道リアス線岩泉小本駅から岩泉町民バス岩泉行きで26分、龍泉洞前下車すぐ
- 料金
- 入館料(龍泉新洞科学館と共通券)=大人1100円、小・中学生550円/ (15名以上から団体料金適用)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:00、10~翌4月は~17:00
御釜
エメラルドグリーンに輝く神秘の湖
刈田岳、熊野岳、五色岳に囲まれたエメラルドグリーンの水が輝く火口湖。気候や太陽光線の角度によって水の色を変えることから、「五色沼」とも呼ばれる。周囲約1km、直径約330m。
御釜
- 住所
- 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有林内
- 交通
- JR東北新幹線白石蔵王駅からミヤコーバスアクティブリゾーツ宮城蔵王行きで52分、終点下車、タクシーで50分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 見学自由
飯盛山
白虎隊の悲劇で知られる
白虎隊の悲劇の舞台として知られる飯盛山。最後まで会津藩に尽くした少年たちの墓には、花や線香が今も絶えることがない。近くには江戸時代に建立された珍しい建築様式のさざえ堂や白虎隊士にまつわる記念館など、見どころも多い。
飯盛山
- 住所
- 福島県会津若松市一箕町八幡弁天下
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で5分、飯盛山下下車すぐ
- 料金
- 見学料=無料(施設により異なる)/スロープコンベア=250円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(スロープコンベアは8:00~17:00、時期により異なる)
仏ヶ浦
自然が育んだ神秘と奇跡の秘境下北半島を代表する景勝地
約2kmにわたり仏像を思わせる奇岩が連なる下北半島随一の景勝地。津軽海峡の荒波と、厳しい風雪によって生まれた造形美は神秘的だ。遊歩道も整備されているので近くまで下りることもできる。
仏ヶ浦
- 住所
- 青森県下北郡佐井村長後仏ケ浦
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで2時間15分、終点下車、タクシーで40分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
五色沼湖沼群
さまざまな青色を見せる湖沼群を散策
裏磐梯の紅葉の名所。磐梯山の火口底にある銅沼に端を発する地下水等を水源としている。瑠璃色の湖水と真っ赤な紅葉のコントラストは必見だ。
五色沼湖沼群
- 住所
- 福島県耶麻郡北塩原村桧原
- 交通
- JR磐越西線猪苗代駅から磐梯東都バス裏磐梯高原駅行きで25分、五色沼入口下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
浄土ヶ浜
荒々しい岩に波が寄せる浄土のような絶景の海岸
長い年月に削られた荒々しい岩が海へ突き出す景勝地。江戸時代の僧が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したと伝わる。青く澄んだ入り江は波が静かで、夏は海水浴場となる。レストハウスもあり、食事、買い物ができる。
あぶくま洞
悠久の時が創り出す地底の幻想世界
およそ8000万年という年月が創り出した鍾乳洞。全長は600mほどあり、床下から伸びる石筍や、つららのような鍾乳石が創り出す、幻想的な世界を楽しもう。なかでも、洞内最大のホールである「滝根御殿」は見逃せない。
あぶくま洞
- 住所
- 福島県田村市滝根町菅谷東釜山1
- 交通
- JR磐越東線神俣駅からタクシーで10分
- 料金
- 一般コース=大人1200円、中学生800円、小学生600円/探検コース(別途)=200円/ (探検コースは別途200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(冬期は~16:30)
塔のへつり
風雨が刻んだ大自然の芸術作品
「へつり」とは、会津の方言で断崖のこと。長い時間のなかで、川や風雨によって浸食、風化を繰り返して削られた断崖が見事な景勝地となり、国の天然記念物に指定されている。岩壁を伝って散策が楽しめる。
三乱の流れ
渓流が合流する所。流れはゆるいが途中で水流の変化も楽しめる
奥入瀬川にソスペ川が合流する地点。流れはゆるいが、場所によってさまざまに流れが分散し、変化に富んだ水流が楽しめる。
三乱の流れ
- 住所
- 青森県十和田市奥瀬
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅からJRバス十和田湖行きで1時間39分、石ヶ戸下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
阿修羅の流れ
奥入瀬渓流を代表する眺めがここ
大きな岩を打ち砕き押し流すかのような激しく雄々しい眺めは、戦いを好む神・阿修羅の名が付いたことを納得させてくれる。この豪快な流れは奥入瀬を代表するビュースポット。
阿修羅の流れ
- 住所
- 青森県十和田市奥瀬
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅からJRバス十和田湖行きで1時間42分、馬門岩下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
ゴジラ岩
夕暮れ時はとくにリアルに見える
隆起した岩は、形といい、ゴツゴツした感じといい、ゴジラの横顔にそっくりな、男鹿の珍名所。夕焼けに浮かび上がるシルエットからは、今にも咆哮が聞こえそうだ。
ゴジラ岩
- 住所
- 秋田県男鹿市船川港本山門前
- 交通
- JR男鹿線男鹿駅から男鹿市単独運行バス門前行きで30分、帆掛島下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
由良海岸
夕日を望める美しい海岸
「東北の江ノ島」とも呼ばれる美しい海岸。遠浅の海は水の透明度も高く、夏は多くの海水浴客で賑わう。海岸にそびえる白山島の散策もおすすめ。春から晩秋にかけては釣り場として人気を集める。白山島のシルエットと日本海に沈む夕日とのコントラストが美しい。
由良海岸
- 住所
- 山形県鶴岡市由良2丁目
- 交通
- JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通あつみ温泉行きバスで46分、漁協前下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
十和田湖(青森県)
四季それぞれの景色を楽しんで
秋田と青森の県境にある十和田火山の噴火によってできたカルデラ湖で、奥入瀬渓流の源。最大深度327m、日本の湖で3番目の深さを誇り、冬でも凍らないことから「神秘の湖」と呼ばれる。
十和田湖(青森県)
- 住所
- 青森県十和田市十和田湖
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅からJRバスおいらせ号で2時間15分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
カッパ淵
今にもカッパが現れそう。振り向けばヤツがいる
延徳2(1490)年に開山した常堅寺の裏手に流れる小川「カッパ淵」は、ほの暗い茂みに覆われ、カッパが現れたという伝説が残る場所。境内にはカッパ狛犬の姿も。
猪苗代湖
磐梯山の裾野に広がる透明度の高い湖
県中央部に位置していて、面積約103.3平方キロメートル、最水深部93.5m、透明度が高く、別名「天鏡湖」とも呼ばれ、四季折々の磐梯山の姿を湖面に映し出している。
猪苗代湖
- 住所
- 福島県耶麻郡猪苗代町猪苗代湖
- 交通
- JR磐越西線猪苗代駅から磐梯東都バス長浜・金の橋行きで10分、長浜下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
入道崎
男鹿半島最北端の絶景スポット
男鹿の最北端に位置する岬。なだらかに広がる芝生の果てには高さ30mの断崖が続く。周辺にはみやげ店や海鮮丼を提供する店などが並び、観光シーズンは大いに賑わう。
入道崎
- 住所
- 秋田県男鹿市北浦入道崎
- 交通
- JR男鹿線羽立駅から秋田中央交通湯本駐在所前行きバスで43分、終点で男鹿市単独運行バス入道崎行き(一部予約制)に乗り換えて10分、終点下車すぐ
- 料金
- 灯台=大人300円、小学生以下無料/
- 営業期間
- 通年(灯台は4月下旬~11月上旬)
- 営業時間
- 灯台は9:00~16:00
尻屋崎
断崖絶壁にそびえる白亜の灯台と寒立馬が待つ本州最北東端へ
太平洋と津軽海峡に面した、本州最北東端の岬。一帯は青々とした草原地帯で、ゲートが開放される4~11月には寒立馬(農用馬)が放牧される。その光景は何とも牧歌的で時間が経つのも忘れそう。
尻屋崎
- 住所
- 青森県下北郡東通村尻屋
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通大畑行きバスで10分、むつバスターミナルで下北交通尻屋崎行きバス(5~10月運行)に乗り換えて1時間、終点下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 7:00~17:00(時期により異なる)