東北 x 自然地形
「東北×自然地形×春(3,4,5月)×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「東北×自然地形×春(3,4,5月)×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。名画のような自然の美景「奥入瀬渓流」、神秘に満ちた修験道の聖地「羽黒山」、エメラルドグリーンに輝く神秘の湖「御釜」など情報満載。
- スポット:134 件
- 記事:85 件
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奥入瀬渓流
名画のような自然の美景
十和田湖を水源とする、約14kmも続く美しい渓流。川に沿って遊歩道が整備され、点在する滝や清流など、数々の絶景が楽しめる。とくに新緑の時期は、いっそう美しさを増す。
奥入瀬渓流
- 住所
- 青森県十和田市奥瀬
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅からJRバスおいらせ号で1時間30分、焼山下車すぐ/十和田市街から車で約30分
- 料金
- コケ玉作り体験=大人2000円、小人1500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
羽黒山
神秘に満ちた修験道の聖地
月山、湯殿山とともに出羽三山と総称される修験道の聖地。飛鳥時代に蜂子皇子(はちこのおうじ)によって開かれたと伝えられる。山頂の羽黒山三神合祭殿へ登る石段には、ミシュランガイド最高ランクの三つ星を獲得した樹齢350年~600年の荘厳な杉並木が続く。
御釜
エメラルドグリーンに輝く神秘の湖
刈田岳、熊野岳、五色岳に囲まれたエメラルドグリーンの水が輝く火口湖。気候や太陽光線の角度によって水の色を変えることから、「五色沼」とも呼ばれる。周囲約1km、直径約330m。
御釜
- 住所
- 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有林内
- 交通
- JR東北新幹線白石蔵王駅からミヤコーバスアクティブリゾーツ宮城蔵王行きで52分、終点下車、タクシーで50分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 見学自由
仏ヶ浦
自然が育んだ神秘と奇跡の秘境下北半島を代表する景勝地
約2kmにわたり仏像を思わせる奇岩が連なる下北半島随一の景勝地。津軽海峡の荒波と、厳しい風雪によって生まれた造形美は神秘的だ。遊歩道も整備されているので近くまで下りることもできる。
仏ヶ浦
- 住所
- 青森県下北郡佐井村長後仏ケ浦
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで2時間15分、終点下車、タクシーで40分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
塔のへつり
風雨が刻んだ大自然の芸術作品
「へつり」とは、会津の方言で断崖のこと。長い時間のなかで、川や風雨によって浸食、風化を繰り返して削られた断崖が見事な景勝地となり、国の天然記念物に指定されている。岩壁を伝って散策が楽しめる。
三乱の流れ
渓流が合流する所。流れはゆるいが途中で水流の変化も楽しめる
奥入瀬川にソスペ川が合流する地点。流れはゆるいが、場所によってさまざまに流れが分散し、変化に富んだ水流が楽しめる。
三乱の流れ
- 住所
- 青森県十和田市奥瀬
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅からJRバス十和田湖行きで1時間39分、石ヶ戸下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
阿修羅の流れ
奥入瀬渓流を代表する眺めがここ
大きな岩を打ち砕き押し流すかのような激しく雄々しい眺めは、戦いを好む神・阿修羅の名が付いたことを納得させてくれる。この豪快な流れは奥入瀬を代表するビュースポット。
阿修羅の流れ
- 住所
- 青森県十和田市奥瀬
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅からJRバス十和田湖行きで1時間42分、馬門岩下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
厳美渓
荘厳な渓谷美が広がる
栗駒山を水源とした磐井川の中流に位置し、約2kmにわたり渓谷が続く。国の名勝・天然記念物に指定され、「日本百景」のひとつでもある。高さ10~20mの河成段丘の間を流れ落ちる滝のような姿から一転、穏やかに流れる特徴的な色合いの水流など、さまざまな表情をみせる。
厳美渓
- 住所
- 岩手県一関市厳美町
- 交通
- JR東北新幹線一ノ関駅から岩手県交通渓泉閣前・瑞泉閣前・須川温泉行きバスで20分、厳美渓下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
大間崎
晴れた日には北海道が見える本州最北端にある岬はここ
大間のマグロで有名な本州最北端にある岬。記念撮影のポイントでもあるので、多くの観光客が写真を撮る姿が見られる。天気が良いと函館から松前半島、恵山岬など北海道の道南が見渡せる。
大間崎
- 住所
- 青森県下北郡大間町大間大間平17-1
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで1時間42分、大間崎下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
十和田湖(青森県)
四季それぞれの景色を楽しんで
秋田と青森の県境にある十和田火山の噴火によってできたカルデラ湖で、奥入瀬渓流の源。最大深度327m、日本の湖で3番目の深さを誇り、冬でも凍らないことから「神秘の湖」と呼ばれる。
十和田湖(青森県)
- 住所
- 青森県十和田市十和田湖
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅からJRバスおいらせ号で2時間15分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
入道崎
男鹿半島最北端の絶景スポット
男鹿の最北端に位置する岬。なだらかに広がる芝生の果てには高さ30mの断崖が続く。周辺にはみやげ店や海鮮丼を提供する店などが並び、観光シーズンは大いに賑わう。
入道崎
- 住所
- 秋田県男鹿市北浦入道崎
- 交通
- JR男鹿線羽立駅から秋田中央交通湯本駐在所前行きバスで43分、終点で男鹿市単独運行バス入道崎行き(一部予約制)に乗り換えて10分、終点下車すぐ
- 料金
- 灯台=大人300円、小学生以下無料/
- 営業期間
- 通年(灯台は4月下旬~11月上旬)
- 営業時間
- 灯台は9:00~16:00
湯殿山
神秘に包まれた出羽三山の奥の院
かつて、湯殿山でのことは「語るなかれ、聞くなかれ」と戒められた神域。現在も、参道の各所には「撮影禁止」のお札が立てられ、湯殿山神社本宮へはお祓いを受けないと参拝できない。
湯殿山
- 住所
- 山形県鶴岡市田麦俣六十里山
- 交通
- 山形自動車道湯殿山ICから国道112号を山形方面へ車で14km
- 料金
- シャトルバス(往復)=400円/
- 営業期間
- 4月下旬~11月3日
- 営業時間
- 情報なし
雲井の滝
険しい断崖を弾むように落下する2段の滝の躍動感ある眺め
2段に屈折して流れ落ちる落差約25mの瀑布。水量が多く重厚な存在感を持ち、取り囲む樹木の間から力強く流れ落ちる姿が美しい。
雲井の滝
- 住所
- 青森県十和田市奥瀬
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅からJRバス十和田湖行きで1時間45分、雲井の滝下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
蕪島
ウミネコの繁殖地として知られる国の天然記念物
昭和18(1943)年に埋め立てられ、陸続きになった小島。島の頂上には漁民の守り神・蕪嶋神社がある。大正11(1922)年、ウミネコの繁殖地として天然記念物に指定された。
銚子大滝
轟音をあげて流れ落ちる滝は奥入瀬散策のハイライト
奥入瀬川本流にかかる唯一の滝。十和田湖に遡上する魚を阻み続けて来た滝としても有名。豪快で男性的な流れに近付けるため、記念撮影をする観光客でいつも賑わっている。
龍飛崎
北海道も望める津軽半島の最北端
津軽半島の突端に位置する岬。龍が飛ぶかのように強い風が吹くことが名前の由来。突端には龍飛埼灯台があり、全国唯一の362段の階段国道339号が岬下と灯台を結んでいる。
イギリス海岸
賢治が歩いた散歩コース
作品の中にも登場する、宮沢賢治ゆかりの景勝スポット。北上川の渇水時に川岸で見られる白い岩肌の様子がドーバー海峡と似ていることから、賢治が命名した。
イギリス海岸
- 住所
- 岩手県花巻市上小舟渡
- 交通
- JR東北本線花巻駅から岩手県交通大迫バスターミナル行きバスで6分、イギリス海岸下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
浄土平
火山地帯の荒々しい風景に触れる
吾妻小富士や一切経山に囲まれた湿地帯で、標高は約1600m。吾妻連峰の火山活動による砂礫などで形成され、荒涼とした風景が広がっている。周辺には木道の遊歩道が整備されており、自生する湿原植物を気軽に観察できる。
浄土平
- 住所
- 福島県福島市土湯温泉町鷲倉山浄土平地内
- 交通
- JR福島駅からタクシーで1時間40分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~11月中旬(磐梯吾妻スカイライン開通期間)
- 営業時間
- 情報なし
田沢湖
瑠璃色に輝く湖で湖畔レジャー
秋田県中東部に位置する、深さ423.4mの日本一深い湖。太陽が深い湖水を照らすため、湖面はセルリアンブルーに彩られる。遊覧船での湖上散歩など、楽しみ方はいろいろ。