トップ > 日本 x 酒造 x 雨の日OK > 東北 x 酒造 x 雨の日OK

東北 x 酒造

「東北×酒造×雨の日OK」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「東北×酒造×雨の日OK」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。旨い仕込み水と、同じ水が湧く大地に育つ酒米にこだわる酒蔵「末廣酒造(見学)」、クラシックが流れる酒蔵を見学しよう「酒蔵くらしっく 小原酒造(見学)」、伝承の技が光る醸造酒「世嬉の一酒造(見学)」など情報満載。

  • スポット:25 件
  • 記事:7 件

東北のおすすめエリア

北東北

ダイナミックな自然景観と野趣満点の温泉群

南東北

杜の都・仙台を中心とした温泉が魅力のエリア

東北のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 25 件

末廣酒造(見学)

旨い仕込み水と、同じ水が湧く大地に育つ酒米にこだわる酒蔵

野口英世ともゆかりのある酒蔵。明治時代に建てられた木造三階の建物がある。見学の際にはここでしか味わえない酒の試飲もできる。喫茶店の「杏」も併設されている。

末廣酒造(見学)の画像 1枚目
末廣酒造(見学)の画像 2枚目

末廣酒造(見学)

住所
福島県会津若松市日新町12-38
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で12分、大和町下車すぐ
料金
見学料=無料/玄宰大吟醸=5500円(720ml)/山廃純米吟醸 末廣=1650円(720ml)/純米吟醸 末廣=1540円(720ml)/伝承山廃純米 末廣=1155円(720ml)/ぷちぷち=440円(300ml)/会津高田梅酒=1650円(720ml)/
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30

酒蔵くらしっく 小原酒造(見学)

クラシックが流れる酒蔵を見学しよう

享保2(1717)年創業の酒蔵。酒の原料となる酵母に、モーツァルトを聴かせて発酵させた音楽酒「蔵粋」が人気。酒蔵見学もできるので、気軽に訪ねてみよう。

酒蔵くらしっく 小原酒造(見学)の画像 1枚目
酒蔵くらしっく 小原酒造(見学)の画像 2枚目

酒蔵くらしっく 小原酒造(見学)

住所
福島県喜多方市南町2846
交通
JR磐越西線喜多方駅から会津バス会津若松行きで7分、南小田付下車すぐ
料金
見学料=無料/蔵粋紅寒梅=2475円(720ml)/蔵粋(くらしっく)純米大吟醸管弦楽=6380円(1.8リットル)、3190円(720ml)/桃色にごり(桜)=2475円(720ml)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00、見学は要問合せ

世嬉の一酒造(見学)

伝承の技が光る醸造酒

江戸時代から続く由緒ある蔵元。四種の酒米、高い吟醸香をもつ酵母から成る清酒は深い味わいが魅力。スパイシーな山椒や、牡蠣を使った濃厚なクラフトビールも話題を呼んでいる。

世嬉の一酒造(見学)の画像 1枚目
世嬉の一酒造(見学)の画像 2枚目

世嬉の一酒造(見学)

住所
岩手県一関市田村町5-42
交通
JR東北新幹線一ノ関駅から徒歩13分
料金
見学無料 (試飲は1名1000円)
営業期間
通年
営業時間
工場見学は9:00~16:00、売店は~17:00、レストランは11:00~15:00

上閉伊酒造(見学)

ZUMONAビールが評判

六角牛山麓の水と南部杜氏の技が生み出す清酒「國華の薫」で知られる県内有数の歴史を誇る蔵元。クラフトビール「遠野麦酒ZUMONA」は国内生産有数の遠野産ホップを100%使用し、すっきりした味わいも評判。

上閉伊酒造(見学)の画像 1枚目
上閉伊酒造(見学)の画像 2枚目

上閉伊酒造(見学)

住所
岩手県遠野市青笹町糠前31-19-7
交通
JR釜石線遠野駅からタクシーで10分
料金
見学=無料/遠野麦酒ZUMONA=432円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

八戸酒造(見学)

大正時代の建造物と季節の日本酒が楽しめる

陸奥八仙、陸奥男山でおなじみの八戸酒造では、大正年間に建てられた和洋折衷の建築群を見学できる。四季折々の日本酒の試飲や飲み比べもおすすめ。

八戸酒造(見学)の画像 1枚目

八戸酒造(見学)

住所
青森県八戸市湊町本町9
交通
JR八戸線陸奥湊駅から徒歩5分
料金
入館料=500円(試飲付)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~15:00(閉館16:00)

喜多の華酒造場(見学)

通をうならせる見学施設「酒塾」

基本に忠実な酒造りをする酒蔵。一般公開している酒蔵では、「酒塾」と称し酒造りの工程を詳細に解説している。利き酒スペースでは、「喜多の華」ブランドの酒を無料で試飲できる。

喜多の華酒造場(見学)の画像 1枚目
喜多の華酒造場(見学)の画像 2枚目

喜多の華酒造場(見学)

住所
福島県喜多方市前田4924
交通
JR磐越西線喜多方駅から徒歩10分
料金
大吟醸きたのはな=3960円(720ml)/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(見学は10:00~16:00、要予約、11~翌3月の酒造期は見学不可の場合あり)

酒造資料館東光の酒蔵(見学)

420余年も続く老舗酒蔵

慶長2(1597)年に創業。上杉家の御用達酒屋を務めた小嶋総本店が直営する資料館。土蔵の一部を公開しており、当時の造り酒屋の様子を知ることができる。

酒造資料館東光の酒蔵(見学)の画像 1枚目
酒造資料館東光の酒蔵(見学)の画像 2枚目

酒造資料館東光の酒蔵(見学)

住所
山形県米沢市大町2丁目3-22
交通
JR山形新幹線米沢駅から市民バス循環右回りで10分、大町一丁目下車すぐ
料金
入館料=大人350円、中・高校生250円、小学生150円/東光純米吟醸原酒=2992円(1.8リットル)/ (20名以上の場合は団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)、時期により変動あり

会津清川醸造元 清川商店(見学)

老舗ならではの味わい深い酒

寛永8(1631)年創業。利き酒コーナーもあり、蔵見学のあとで銘酒が味わえる。おすすめは女性杜氏が造った「大吟醸雪樹花しずく」。12年古酒で、全国新酒鑑評会で金賞を受賞している。

会津清川醸造元 清川商店(見学)の画像 1枚目
会津清川醸造元 清川商店(見学)の画像 2枚目

会津清川醸造元 清川商店(見学)

住所
福島県喜多方市二丁目4659
交通
JR磐越西線喜多方駅から徒歩15分
料金
見学料=無料/大吟醸雪樹花しずく12年古酒=5000円(720ml)/純米18年古酒壱九九弐=3000円(720ml)、6000円(1.8リットル)/大吟醸雪樹花しずく15年古酒=5000円(720ml)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00

ベアレン醸造所(見学)

本場ドイツの伝統製法で造るクラシックビール

平成27(2015)年「世界に伝えたい日本のクラフトビール」グランプリに輝いた、日本を代表するクラフトビール。盛岡市内にある直営レストランでもフレッシュなビールを堪能することができる。

ベアレン醸造所(見学)の画像 1枚目
ベアレン醸造所(見学)の画像 2枚目

ベアレン醸造所(見学)

住所
岩手県盛岡市北山1丁目3-31
交通
JR盛岡駅からタクシーで13分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
工場見学は10:00~18:00(要予約)、直売所は10:00~

酒蔵あさ開(見学)

蔵元ならではのオリジナル生原酒を販売

オリジナルの大吟醸生原酒は甘いフルーツの香りがここちよく、女性にも人気の一品。他店には一切出荷しておらず、ここでしか購入できない。

酒蔵あさ開(見学)の画像 1枚目

酒蔵あさ開(見学)

住所
岩手県盛岡市大慈寺町10-34
交通
JR盛岡駅から岩手県交通茶畑行きバスで15分、松尾前下車、徒歩3分
料金
大吟醸生原酒=2000円(740ml)/純米大辛口 水神=1204円(720ml)/蔵出原酒=1350円(720ml)/大吟醸ソフトクリーム=300円(1個)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~20:00(閉店)、月曜は~17:30(閉店、祝日の場合は翌日)、見学は~16:00(11~翌3月は~15:30、最終受付は各30分前)

一ノ蔵本社蔵(見学)

伝統の酒造りを守る酒蔵

昭和48(1973)年の創業以来、品質をまず第一に、酒造りへの変わらぬこだわりを重んじ、銘酒を造り続けてきた。事前に電話予約をすれば酒造りの工程を見学することも可能だ。

一ノ蔵本社蔵(見学)の画像 1枚目
一ノ蔵本社蔵(見学)の画像 2枚目

一ノ蔵本社蔵(見学)

住所
宮城県大崎市松山千石大欅14
交通
JR東北本線松山町駅から大崎市民バス古川駅前行きで5分、酒ミュージアム下車、徒歩20分
料金
見学料=無料/一ノ蔵・特別純米酒 辛口(720ml)=1163円/ひめぜんsweet(720ml)=1028円/特別純米酒大和伝(720ml、化粧箱付)=1543円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~15:00(入場)、土・日曜、祝日は10:00~(見学は要予約)

木村酒造(見学)

「福小町」という美酒で有名な蔵元。風格ある蔵の見学ができる

元和元(1615)年の創業で酒造り一筋で歴史を刻んできた、「福小町」で有名な蔵元。大切に守られてきた風格ある蔵の佇まいを見学できる。

木村酒造(見学)の画像 1枚目

木村酒造(見学)

住所
秋田県湯沢市田町2丁目1-11
交通
JR奥羽本線湯沢駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:00(閉店17:00)

天寿酒造(見学)

鳥海山からの伏流水と厳選した地産米でこだわりの酒を製造、販売

鳥海山の万年雪が生み出す清冽な伏流水と、米どころ秋田が誇る良質の原料米によって、うまさへこだわりぬいた美酒を造る蔵元。落ち着いた雰囲気と格式ある佇まいだ。

天寿酒造(見学)の画像 1枚目
天寿酒造(見学)の画像 2枚目

天寿酒造(見学)

住所
秋田県由利本荘市矢島町城内八森下117
交通
由利高原鉄道鳥海山ろく線矢島駅から徒歩3分
料金
見学料(要予約)=無料/純米大吟醸鳥海山=1728円(720ml)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:00(閉館17:00、見学は要予約)

南部美人(見学)

老舗蔵元の土蔵で伝統の酒造りを見学

創業明治35(1902)年、岩手を代表する蔵元。岩手県産の素材にこだわって造る酒は、米のうまさが際立ち、伸びやかな味わいと芳醇な香りが特徴。JAL国際線やエミレーツ航空のファーストクラスの機内酒にも採用され、世界中で愛飲されている。

南部美人(見学)の画像 1枚目
南部美人(見学)の画像 2枚目

南部美人(見学)

住所
岩手県二戸市福岡上町13
交通
JR東北新幹線二戸駅からJRバス東北金田一方面行きで10分、岩谷橋下車すぐ
料金
見学料=無料/南部美人純米吟醸(720ml)=1836円/南部美人特別純米酒(720ml)=1620円/南部美人大吟醸(720ml)=3240円/南部美人糖類無添加梅酒(720ml)=1749円/南部美人オーナー制度(1口、1.8リットル5本、または720ml10本)=16200円/
営業期間
通年(見学は11月上旬~翌3月下旬)
営業時間
8:00~17:00、見学は13:30~、15:30~(1日2組限定、3日前までに要予約)

湯沢の造り酒屋(見学)

湯沢市には酒蔵が点在。両関酒造は国の登録有形文化財

駅近くの前森地区には老舗の造り酒屋「両関酒造」があり、国の登録有形文化財に指定されている。大工町の秋田銘醸(爛漫)、田町の木村酒造(福小町)など、風格ある酒蔵が見学できる。

湯沢の造り酒屋(見学)の画像 1枚目
湯沢の造り酒屋(見学)の画像 2枚目

湯沢の造り酒屋(見学)

住所
秋田県湯沢市前森、大工町、田町
交通
JR奥羽本線湯沢駅からタクシーで5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、酒造により異なる)

両関酒造(見学)

登録有形文化財に指定されている重厚な蔵で芳醇な酒が醸される

湯沢市の良質の米と水に恵まれた立地を活かし、明治7(1874)年に創業。明治から大正時代に建てられたという酒蔵は国の登録有形文化財に指定されている。

両関酒造(見学)の画像 1枚目
両関酒造(見学)の画像 2枚目

両関酒造(見学)

住所
秋田県湯沢市前森4丁目3-18
交通
JR奥羽本線湯沢駅から徒歩20分
料金
見学=無料(要予約)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~15:00(閉館)

月の輪酒造店(見学)

女性杜氏が醸す凛とした旨口の日本酒

紫波町の国道4号近くにある老舗の酒蔵。事前予約にて見学ができる。直売店「わかさや」では、米糀を使用したジェラートが味わえる。

月の輪酒造店(見学)の画像 1枚目
月の輪酒造店(見学)の画像 2枚目

月の輪酒造店(見学)

住所
岩手県紫波郡紫波町高水寺向畑101
交通
JR東北本線古館駅から徒歩17分
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉店)、蔵見学は13:00~15:00(閉店、要予約)

初孫酒造資料館「蔵探訪館」(見学)

純米酒「初孫」を醸造する酒造蔵の資料館。見学や試飲が出来る

創業以来品質本意、全国的にも珍しい「きもと造り」で酒造りを行っている。蔵に併設される「蔵探訪館」においては常時数種類のきもと造りのお酒の試飲や、酒造りの映写等を楽しむことができる。

初孫酒造資料館「蔵探訪館」(見学)の画像 1枚目
初孫酒造資料館「蔵探訪館」(見学)の画像 2枚目

初孫酒造資料館「蔵探訪館」(見学)

住所
山形県酒田市十里塚村東山125-3
交通
JR羽越本線酒田駅から庄内交通十里塚行きバスで27分、終点下車、徒歩7分
料金
入館料=無料/きもと純米酒=2352円(1.8リットル)、1172円(720ml)/
営業期間
3~11月
営業時間
10:00~16:30(閉館)

秋田銘醸(見学)

良質の米と豊かな水によって造られるまろやかで奥深い美酒の数々

全国に「美酒爛漫」の名を広めた、秋田を代表する酒蔵。コンピューターできめ細かい温度管理をする近代化した御嶽蔵、昔ながらの手造りを中心にした雄勝蔵がある。

秋田銘醸(見学)の画像 1枚目
秋田銘醸(見学)の画像 2枚目

秋田銘醸(見学)

住所
秋田県湯沢市大工町4-23
交通
JR奥羽本線湯沢駅から徒歩10分
料金
見学料(要予約)=無料/純米酒爛漫まなぐ凧=865円(720ml)/きもと特醸原酒=1562円(720ml)/爛漫小町(見学者限定)=500円(300ml)/まるごと秋田飲み比べセット(見学者限定)=1155円(180ml×3本)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~11:00(最終受付)、13:00~16:00(最終受付)、土曜は午前のみ、見学は要予約

秋田酒類製造(見学)

伝統の「秋田流寒造り」を守り続け秋田の地酒を製造販売する

山内杜氏に受け継がれる伝統的な製法、「秋田流寒造り」を今も頑なに守り続けている。秋田酒らしく濃醇なめらかで馥郁たる香気を生み出す。

秋田酒類製造(見学)の画像 1枚目
秋田酒類製造(見学)の画像 2枚目

秋田酒類製造(見学)

住所
秋田県秋田市川元むつみ町4-12
交通
JR秋田駅からタクシーで15分
料金
酒蔵見学・試飲=無料/
営業期間
通年
営業時間
酒蔵見学は10:30~、13:30~(1日2回、催行人数1~40名、事前予約制)、直営店は10:00~16:00