東北 x 神社(稲荷・権現)
「東北×神社(稲荷・権現)×秋(9,10,11月)×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「東北×神社(稲荷・権現)×秋(9,10,11月)×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。霊峰への登山口として立てられた大鳥居「大鳥居」、盛岡藩の総鎮守として信仰される「桜山神社」、恋の願いを叶える縁結びスポット「卯子酉様」など情報満載。
- スポット:14 件
- 記事:32 件
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大鳥居
霊峰への登山口として立てられた大鳥居
鎌倉時代、不忘山の頂に「蔵王大権現」が祀られ、山岳詣が盛んになった江戸時代には登山口に石鳥居が建てられた。現在の大鳥居もかつてと同じ場所にあり、霊峰への入り口を示している。
大鳥居
- 住所
- 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉鬼石原
- 交通
- JR東北新幹線白石蔵王駅からミヤコーバスアクティブリゾーツ宮城蔵王行きで52分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
桜山神社
盛岡藩の総鎮守として信仰される
盛岡城跡公園内に鎮座し、地元で「桜山さん」と呼び親しまれる神社。境内は盛岡城の内堀跡である鶴ヶ池と亀ヶ池に囲まれている。本殿の右側にある巨大な岩石「烏帽子岩」が見どころ。
桜山神社
- 住所
- 岩手県盛岡市内丸1-42
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回りで10分、県庁・市役所前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
卯子酉様
恋の願いを叶える縁結びスポット
恋愛成就に御利益があるという小さな祠で、願いを記した赤い布に彩られている。かつてここには大きな淵があり、信心深い者には淵の主が時折姿を見せ、男女の恋の願いを叶えてくれたという。
卯子酉様
- 住所
- 岩手県遠野市下組町
- 交通
- JR釜石線遠野駅から岩手県交通バスセンター行きバスで6分、遠野営業所下車すぐ
- 料金
- 入場料=無料/赤い布(願い事を書く布)=100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
盛岡天満宮
啄木お気に入りの狛犬
岩手が生んだ天才歌人・石川啄木が、その若き日に読書や散策をしたと伝えられるゆかりの場所。なかでも啄木のお気に入りだった一対の狛犬は、個性的な表情や姿で一際注目を集めている。
磐神社
安倍氏の守護神をまつる巨石が御神体
前九年合戦で陸奥守・源頼義、義家が覇権を争ったこの地方の豪族安倍頼時、貞任の守護神をまつる神社。8月に行われる奥州ころもがわ祭りでは、子供たちが練り歩くお石さま行列の出発地となる。
三ツ石神社
さんさ踊り発祥の地
昔、悪行を重ねた鬼が「もう悪いことはしない。もうここへ来ない」と約束の手形を押した石が境内に残る。鬼の退散を喜び、さんさ、さんさと踊ったのが「さんさ踊り」の始まりともいわれている。
三ツ石神社
- 住所
- 岩手県盛岡市名須川町2-1
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号右回りで13分、本町通1丁目下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
横山八幡宮
源義経主従も参詣したと伝わる古社
創建は白鳳9(681)年と伝わる古社で、旧盛岡藩領を代表する八幡宮のひとつに数えられる。源義経主従が参詣に訪れ、随行した家臣の鈴木重家がこの地に残り神主になったという伝説が残る。
盛岡八幡宮
県内随一の風格を持つ古社
康平5(1062)年、前九年の役で源頼義・義家父子が必勝武運を祈願して創祀したと伝えられる。後に南部藩主が領内守護の総氏神として大社殿を造営。勇壮な南部流鏑馬の奉納で知られる。
熊野大社
茅葺き屋根の拝殿が圧巻
日本三熊野のひとつに数えられる由緒ある神社。創建は大同元(806)年と伝えられる。重厚な茅葺き屋根の拝殿は堂々としたたたずまいで見応えがある。本殿裏の彫刻の中に、ウサギを3匹見つけられたら願いが叶うという言い伝えもある。
九戸神社
九戸村の豪族、九戸家を祀っている神社で代々戦勝祈願をした神社
九戸村の総鎮守でもあり、九戸家が代々戦勝を祈願した神社。神社内には仏像や奉納剣、九戸政実ゆかりの札など、村指定の文化財が数多く納められている。
湯殿山神社
三山詣での最終修行地
出羽三山の奧ノ院が湯殿山神社。社殿はなく、神体は巨大な赤い岩で、湯が湧き出している。三山詣での最終修行地とされ、ここ湯殿山で生まれ変わるとされている。撮影禁止。ご神体に登って参拝するため、入り口で裸足になる。
湯殿山神社
- 住所
- 山形県鶴岡市田麦俣六十里山7
- 交通
- JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通湯殿山行きバスで1時間20分、終点下車、連絡専用バスで5分
- 料金
- お祓い料=500円(1名)/
- 営業期間
- 5月上旬~11月上旬
- 営業時間
- 6:00~16:00(閉門17:00)
鵜鳥神社
様々な伝説が伝えられる1000年もの歴史を持つ古社
およそ1000年もの昔から卯子酉山山頂に鎮座する古社。地元では「うねどり様」の呼び名で親しまれている。源義経が蝦夷地へ渡る途中に立ち寄ったという伝説もあるところだ。
安久津八幡神社
三重塔は高畠のシンボル
貞観2(860)年に、この地を訪れた慈覚大師によって、阿弥陀堂が建立されたと伝えられている。石畳でできた参道の左側には、山形県指定文化財の三重塔が優雅な姿を見せ、参拝客の目をひいている。
黒森神社
平泉を出た源義経はここで3年3ヶ月、般若経600巻を模写した
杉の古木に覆われて昼なお薄暗い神秘的な山中に、忽然と姿を現す古社。平泉を逃れた義経一党が3年3ヶ月滞在し、ここで、般若経600巻を模写したと伝えられる。