東北 x 寺社仏閣・史跡
「東北×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「東北×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。元亀年間創建の歴史ある古寺「盛雲院」、映画のロケでも使用された屋敷「岩橋家」、堀江佐吉が請負ったルネサンス様式の建物「旧弘前偕行社」など情報満載。
- スポット:223 件
- 記事:117 件
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81~100 件を表示 / 全 223 件
盛雲院
元亀年間創建の歴史ある古寺
創建は元亀年間(1570~73年)という歴史のある寺。弘前城築城に伴い、禅林街に移された。座禅堂があり、座禅体験もできる。
盛雲院
- 住所
- 青森県弘前市西茂森1丁目7-1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅からタクシーで20分
- 料金
- 拝観料=無料/座禅体験(要予約)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
岩橋家
映画のロケでも使用された屋敷
芦名氏譜代の重臣で、佐竹北家の組下となった家柄。映画『たそがれ清兵衛』のロケに使用され、映画ファンの間では有名。建物内に入ることはできないが、主屋の外から見学可能。
旧弘前偕行社
堀江佐吉が請負ったルネサンス様式の建物
旧陸軍将校の福利厚生施設として建設。ルネッサンス様式で、堀江佐吉が工事を請負った。そののち、弘前女子厚生学院記念館となり、平成25(2013)年11月から保存修理工事のため見学不可。
太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)
太宰が作品を書いた書斎に座れる
大正11(1922)年に、生家の離れとして建てられ、終戦直前、太宰が妻子を連れて疎開した家。この家の一角を仕事部屋とした太宰は、1年4カ月の間に23もの作品を手がけた。
太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)
- 住所
- 青森県五所川原市金木町朝日山317-9
- 交通
- 津軽鉄道線金木駅から徒歩3分
- 料金
- 高校生以上500円、小・中学生250円 (障がい者100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
旧青山本邸
漁業王が築いたニシン御殿
北海道のニシン漁で巨万の富を築いた漁業家・青山留吉が、故郷に建てた大邸宅。ケヤキの一枚板の戸や春慶塗の柱など、豪奢な造りで、国の重要文化財に指定。東土蔵には留吉が収集した美術品も展示。
旧青山本邸
- 住所
- 山形県飽海郡遊佐町比子青塚155
- 交通
- JR羽越本線酒田駅からタクシーで15分
- 料金
- 一般400円、高・大学生300円、小・中学生200円 (20名以上の場合団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉館16:30)
大国主神社
杉が並ぶ閑静な場所に建つ神社。山門と本殿は県文化財に指定
整然と杉が並んだ森の中に、秋田県重要文化財に指定されている山門と本殿がひっそりと建つ。人影少ない境内は、ひっそりと静粛に包まれている。本殿に施された精巧な細工がみられる。
円覚寺
北前船とのゆかりが深い古刹
大同2(807)年に坂上田村麻呂が建立した古刹。海上安全や商売繁盛の祈願寺として北前船の船頭の信仰も厚く、豪商高田屋嘉兵衛が奉納したというギヤマン玉などが残されている。
円覚寺
- 住所
- 青森県西津軽郡深浦町深浦浜町275
- 交通
- JR五能線深浦駅から徒歩20分
- 料金
- 寺宝拝観料=大人400円、高校生250円、小・中学生100円/ (20名以上の団体は大人300円、高校生150円、小・中学生50円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉館)、12~3月は~16:00(閉館)
白河ハリストス正教会
美しい建物と壁画像イコンは必見
ビザンチン様式が美しいギリシア正教会系の教会。明治時代の女性イコン画家・山下りんの作品をはじめ、約50点のイコンを保有。建物やイコンは県指定重要文化財。
白河ハリストス正教会
- 住所
- 福島県白河市愛宕町50
- 交通
- JR東北本線白河駅から徒歩8分
- 料金
- 無料、教会内見学時は献金が必要
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ、教会内部見学は予約制)
折渡千体地蔵
穏やかな表情の地蔵が立ち並ぶ。延命地蔵尊が本尊
味わいのある顔の地蔵が多数立ち並ぶ折渡峠。由利本荘市の名所、赤田の大仏の長谷寺を建立した是山和尚が建てた延命地蔵尊が本尊。心穏やかになれるところだ。
長谷寺(赤田の大仏)
是山禅師によって建立された寺。有名な赤田大仏が安置されている
市街から少し離れた田園の中にある寺。高さ9mの観音立像、赤田の大仏が安置されていることで有名。この大仏は是山禅師によって建立され、明治25(1892)年に再建された。
義経寺
義経の伝説が伝わる
龍飛崎まで逃げてきた源義経が荒れ狂う海を前に観音像に祈ると、3頭の龍馬が現れ海峡を渡ることができたという伝説が残る寺。源義経が祈りを捧げたとされる観音像が安置されている。
義経寺
- 住所
- 青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩家ノ上76
- 交通
- JR津軽線三厩駅から外ヶ浜町営バス龍飛崎灯台行きで6分、義経寺下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
釜石大観音
展望台からの大パノラマは必見
昭和45(1970)年に曹洞宗石応禅寺により建立された高さ48.5mの大観音像。鎌崎半島の先端に立ち、穏やかな表情で釜石湾を見守っている。観音の胎内を上った先には、海抜120mの高さに展望台があり、雄大な釜石湾を一望できる。
釜石大観音
- 住所
- 岩手県釜石市大平町3丁目9-1
- 交通
- JR釜石線釜石駅から岩手県交通上平田行きバスで11分、観音入口下車、徒歩10分
- 料金
- 大人500円、中・高校生300円、小学生100円 (団体20名以上は大人450円、中・高校生270円、団体100名以上は大人400円、中・高校生240円、障がい者は料金半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)
旧尾形家住宅
国の重要文化財指定の中門造り、茅葺屋根の上層農家の住宅
17世紀末に建てられたと推定され、国の重要文化財に指定されている中門造りの大型民家。代々庄屋を務めた尾形家の住居で、囲炉裏のある板の間は30畳以上もの広さだ。
旧尾形家住宅
- 住所
- 山形県上山市下生居170
- 交通
- JR山形新幹線かみのやま温泉駅から山交バス生居行きで8分、宮生支所前下車すぐ
- 料金
- 大人210円、高・大学生160円、小・中学生50円 (20名以上で団体割引あり、大人160円、高・大学生110円、小・中学生40円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉館)
旧笠石家住宅
江戸時代後期の農家を復元
18世紀後半に建てられたと推定される寄棟造り、茅葺き屋根、直屋の農家建築物。建築当時の形式に復元されていて、大きな内馬屋があり、この地域の典型的な建築構造を残す。国指定重要文化財。
旧笠石家住宅
- 住所
- 青森県十和田市奥瀬栃久保80
- 交通
- 青い森鉄道下田駅から十和田観光電鉄元町東行きバスで33分、十和田市中央で十和田観光電鉄渓流館行きバスに乗り換えて42分、片貝沢下車、徒歩20分
- 料金
- 大人・大学生102円、小・中・高校生51円 (十和田湖民俗資料館入館料含む、20名以上の団体は大人・大学生82円、小・中・高校生41円、十和田市民は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館、時期により異なる)
AtoZ Memorial Dog
弘前市出身の奈良美智氏の巨大オブジェ
弘前市出身の現代美術家、奈良美智氏の展覧会がこの地で開かれ、ボランティアスタッフや来客者、地元民など展覧会に関わった人との思い出を残すためにつくられた作品。高さ3m、全長4.5mもあるこの作品は、現在吉野町煉瓦倉庫の一部のスペース内で一時的に展示されている。
AtoZ Memorial Dog
- 住所
- 青森県弘前市吉野町2-1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から市内循環100円バスで12分、中土手町下車からすぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
御堂観音
坂上田村麻呂が祈願所として建立。その一族が開基したといわれる
坂上田村麻呂が祈願所として開基。平安時代後期に源義家が堂を建立し、持仏を奉納したといわれ、奥州33観音霊場の32番札所として知られる。
御堂観音
- 住所
- 岩手県岩手郡岩手町御堂
- 交通
- JR東北新幹線いわて沼宮内駅から岩手県北バス中山行きで20分、御堂下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
南台寺
太宰治の生家・津島家の菩提寺
太宰治の生家・津島家の菩提寺。かつて境内では子供たちのために日曜学校が開かれており、本の貸し出しを行っていた。幼少の頃の太宰もここでたくさんの本を借り、読みふけっていたという。
仙台東照宮
本殿や鳥居などが国の重要文化財に指定され徳川家康を祀る
承応3(1654)年に、伊達忠宗が徳川家康を伊達家守護神として祀るために建立。本殿や唐門、透塀、随神門、鳥居は国の重要文化財に指定されている。春は桜の名所でもある。
仙台東照宮
- 住所
- 宮城県仙台市青葉区東照宮1丁目6-1
- 交通
- JR仙山線東照宮駅からすぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(授与所は8:30~17:00、祈祷受付は9:00~16:30)
旧圓子家住宅
現存する武家屋敷の1つで江戸時代末期の様子を知ることができる
江戸時代末期の貴重な建造物。往時絵図面を参考に復元し、一般公開している。格式の高い武家屋敷の様子を伝えている。
旧圓子家住宅
- 住所
- 青森県三戸郡五戸町倉石中市62-7
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅からタクシーで30分
- 料金
- 大人150円、高・大学生100円、小・中学生50円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館、要予約)