東北 x 寺社仏閣・史跡
「東北×寺社仏閣・史跡×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「東北×寺社仏閣・史跡×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。野外博物館で北上の歴史を体感「みちのく民俗村」、弘前藩の歴史が眠る津軽の正倉院「高照神社」、33もの寺院が建ち並ぶ厳かな寺町「禅林街」など情報満載。
- スポット:236 件
- 記事:114 件
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みちのく民俗村
野外博物館で北上の歴史を体感
北上川流域とその周辺の茅葺民家を移築復元した、東北有数の野外博物館。山間の敷地には、南部曲家や民俗資料館となっている旧黒沢尻高等女学校校舎など、23棟が点在している。


みちのく民俗村
- 住所
- 岩手県北上市立花14地割62-3
- 交通
- JR東北新幹線北上駅からタクシーで10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
高照神社
弘前藩の歴史が眠る津軽の正倉院
弘前の藩祖、津軽為信と、4代信政が祀られる神社。豊臣秀吉から下賜されたといわれる「友成の太刀」などの貴重な史料が揃い、津軽の正倉院と呼ばれる。


高照神社
- 住所
- 青森県弘前市高岡神馬野87
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス枯木平行きで35分、高照神社南口下車すぐ
- 料金
- 宝物殿見学=中学生以上300円、小学生以下無料/
- 営業期間
- 通年(宝物殿は6月中旬~9月下旬)
- 営業時間
- 境内自由(宝物殿は10:00~16:00<閉門>)
禅林街
33もの寺院が建ち並ぶ厳かな寺町
慶長15(1610)年、2代藩主津軽信枚が弘前城の南西の砦として、津軽一円から主要な曹洞宗の寺院を集めた一角。禅寺が並んでいることから「禅林街」と名付けられた。


福泉寺
日本最大の一本彫り観音像
大正元(1912)年開基。小高い丘に広がる境内は眺めが良く、桜の季節も美しい。ご神木を運んで彫った高さ17mの観音像が安置されている。


福泉寺
- 住所
- 岩手県遠野市松崎町駒木7地割57
- 交通
- JR釜石線遠野駅から岩手県交通坂の下行きバスで23分、福泉寺下車すぐ
- 料金
- 大人300円、中・高校生250円、小学生200円 (境内に車での乗り入れは大人1名500円)
- 営業期間
- 4月1日~翌1月3日
- 営業時間
- 8:00~16:30(閉門17:00)
若松栄町教会
野口英世が洗礼を受けた教会
明治44(1911)年に建てられた日本基督教団の教会堂。木造二階建て、塔屋部3階建てのゴシック様式の瀟洒な建物で、野口英世が18歳の時に洗礼を受けた場所として知られる。


若松栄町教会
- 住所
- 福島県会津若松市西栄町8-36
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で16分、野口英世青春広場前下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
大聖寺
知恵と幸福を授かる
約1200年の伝統を持ち、知恵を司る文殊菩薩を祀る。参拝すると知恵と幸福を授かるとされ、縁結びの仏としても知られている。境内には老木の大杉が繁り、おごそかな雰囲気が漂っている。

小町堂
小野小町生誕の地として建立。小町ゆかりの遺跡も周辺にあり
小野小町が生まれた地といわれる場所に建立されたお堂。艶やかな朱塗りの堂が6月に咲き乱れるシャクヤクの花に彩られる。小町まつりの舞台でもあり、周辺には小町ゆかりの遺跡が数多くある。

紺屋町番屋
レトロな紺屋町のシンボル
昔ながらの望楼が目を引く番屋。盛岡市の消防第五分団の番屋として使用されていた。大正2(1913)年に建てられた番屋で木造洋風事務所建築の典型といわれている。


紺屋町番屋
- 住所
- 岩手県盛岡市紺屋町4-33
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回りで10分、県庁・市役所前下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
旧南会津郡役所
明治の面影を残すモダンな建築
明治18(1885)年築の擬洋風木造建築で、県の重要文化財。14代郡長の大礼服や高札などを展示した郡長室は、調度品もそのままで、当時の空気を感じることができる。


旧南会津郡役所
- 住所
- 福島県南会津郡南会津町田島丸山甲4681-1
- 交通
- 会津鉄道会津線会津田島駅から徒歩10分
- 料金
- 大人200円、高校生150円、小・中学生100円 (20名以上の団体は割引あり、障がい者は大人150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~15:30(閉館16:00)
注連寺
即身仏を安置する古刹
天長10(833)年、弘法大師が堂宇を建て祈祷所としたのがはじまりとされる。鉄門海上人の即身仏が安置されている。作家・森敦の名作『月山』の舞台としても知られる。

注連寺
- 住所
- 山形県鶴岡市大綱中台92-1
- 交通
- JR羽越本線鶴岡駅からタクシーで30分
- 料金
- 拝観料=大人500円、中・高校生400円、小学生300円/ (30名以上の場合団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、11~翌4月は10:00~16:00(閉館)
櫛引八幡宮
貴重な鎧を収蔵する南部の総鎮守
700年以上の歴史を誇り、「八幡山」と親しまれている南部藩の総鎮守。国宝館には、国宝赤糸威鎧、国宝白糸威褄取鎧など25点の文化財を展示する。


櫛引八幡宮
- 住所
- 青森県八戸市八幡八幡丁3
- 交通
- JR八戸線本八戸駅からタクシーで10分
- 料金
- 国宝館入館料=大人400円、中・高校生300円、小学生200円、幼児無料/ (5名以上で団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(祈祷受付は8:30~17:00、授与所は~17:30、国宝館は9:00~17:00<閉館>)
養泉寺
松尾芭蕉ゆかりの名刹
慈覚大師によって開かれたという歴史ある寺。本尊も慈覚大師の作と伝わる聖観世音菩薩。『おくのほそ道』の旅で松尾芭蕉が7泊した、ゆかりの寺でもある。最上三十三観音巡礼札所のひとつ。

養泉寺
- 住所
- 山形県尾花沢市梺町2丁目4-6
- 交通
- JR山形新幹線大石田駅からタクシーで10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門、時期により異なる)
旧池田氏庭園
広大な敷地にある日本庭園は見事
東北三大地主と称された池田氏が大正初期に築いた庭園。42000平方メートルの広大な庭園には大正浪漫ただよう国の重要文化財の白亜の洋館、高さ4mの日本最大級の雪見灯籠がある。


旧池田氏庭園
- 住所
- 秋田県大仙市高梨大嶋1
- 交通
- JR秋田新幹線大曲駅から羽後交通千屋線川口行きバスで15分、金掘下車、徒歩5分
- 料金
- 入園料=大人300円、高校生以下無料/
- 営業期間
- 4月下旬~11月中旬
- 営業時間
- 9:00~15:30(閉園16:00)
陸奥国分寺薬師堂
政宗が再興した日本最北の国分寺
天平13(741)年、聖武天皇が各地に建立した国分寺のなかで日本最北の寺。伊達正宗が再建した現在の薬師堂は現在する仙台最古の木造建築物の1つで国の重要文化財。


陸奥国分寺薬師堂
- 住所
- 宮城県仙台市若林区木ノ下3丁目8-1
- 交通
- 地下鉄薬師堂駅から徒歩3分
- 料金
- 薬師堂内参拝(護摩木)=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉店)
法泉寺
直江兼続(なおえかねつぐ)が藩学の基を築いた寺
直江兼続が元和4(1618)年に建立。当時は禅林寺という名で、直江兼続所蔵の書籍をそろえ、米沢藩士の若者が学問を学ぶ場であった。境内の文殊堂にちなみ、「知恵の文殊」として信仰されている。

十六羅漢
大きな石仏が21体も並ぶ
江戸時代の四大飢饉による餓死者を供養するために作られた、16体の羅漢と5体の如来像が並ぶ。13年の歳月をかけ嘉永2(1849)年に竣工。盛岡八幡宮の南、宗龍寺跡の公園内にある。


旧関善酒店
歴史が息づく大規模な町屋
明治38(1905)年に建てられた大型建造物。豪壮な木造架構と、高さ10mもの吹き抜けが見どころだ。

旧関善酒店
- 住所
- 秋田県鹿角市花輪上花輪85
- 交通
- JR花輪線鹿角花輪駅から徒歩15分
- 料金
- 大人500円、小学生以下無料 (ガイド料金を含む、団体10名以上は大人400円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)