東北 x 寺社仏閣・史跡
東北のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
東北のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。なまはげ柴灯まつりの舞台がここ「男鹿真山神社」、太宰の記憶に深く雲祥寺刻まれている寺「雲祥寺」、視界いっぱいに広がる、鮮やかなアジサイの海「雲昌寺」など情報満載。
- スポット:538 件
- 記事:117 件
東北のおすすめエリア
東北の新着記事
東北のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
61~80 件を表示 / 全 538 件
男鹿真山神社
なまはげ柴灯まつりの舞台がここ
景行天皇の時代に創建されたという古社。正月の柴灯祭は、あぶった大餅を山の神に献ずる神事。荘厳な雰囲気の境内は、毎年2月に行われるなまはげ柴灯まつりの舞台でもある。
雲昌寺
視界いっぱいに広がる、鮮やかなアジサイの海
一面を青く彩るアジサイと、その中に寺院がたたずむ趣ある光景はここでしか見ることができない。夜も特別拝観を行なっていて、昼とはまた違った魅力がある。撮影は見晴らし台からがおすすめ。
雲昌寺
- 住所
- 秋田県男鹿市北浦北浦北浦57
- 交通
- JR男鹿線男鹿駅から男鹿市営バス男鹿水族館行きで36分、北浦下車、徒歩4分
- 料金
- 拝観料=200円/あじさい期間拝観料=500円/夜間特別拝観料=700円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)、6月中旬~7月中旬のあじさい特別観覧夜間ライトアップは18:45~21:00(閉門21:30)
若喜レンガ蔵
珍しい柿の木の贅沢な蔵座敷
明治37(1904)年に建てられたレンガ蔵は国の登録有形文化財。3階建ての収納蔵と2階建ての蔵座敷で構成される。蔵座敷の1階は縞柿という柿の木で造られた座敷になっている。
若喜レンガ蔵
- 住所
- 福島県喜多方市三丁目4786
- 交通
- JR磐越西線喜多方駅から徒歩10分
- 料金
- 見学料=無料/天然醸造醤油=400円/だし醤油=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
願成寺 白水阿弥陀堂
浄土庭園に囲まれた優美なお堂
平安末期の優雅な時代を感じさせる国宝の白水阿弥陀堂は、四方に曲線を描く屋根が美しい。永暦元(1160)年、この地を治めていた岩城則道の妻の故郷である平泉の金色堂にならって建立したという。
願成寺 白水阿弥陀堂
- 住所
- 福島県いわき市内郷白水町広畑221
- 交通
- JR常磐線いわき駅から新常磐交通川平行きバスで20分、あみだ堂入口下車、徒歩5分
- 料金
- 大人500円、小人300円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~15:45(閉館16:00)、11~翌3月は~15:15(閉館15:30)
白鳥舘遺跡
平泉文化を支えた要衝地跡
中尊寺より北に位置する白鳥舘遺跡は、平泉文化の繁栄を支えた北上川の川湊を示す唯一の遺跡。古代から中世にかけ川の要衝として利用され、15世紀には城館も築かれた。国史跡に指定されている。
堂森善光寺
前田慶次ゆかりの寺
平安時代に善光寺阿弥陀堂の別当寺として創建されたと伝わる。晩年にこの周囲で前田慶次が庵を結んだこともあり、前田慶次供養塔が建つ。毎年供養祭も開催されている。
堂森善光寺
- 住所
- 山形県米沢市万世町堂森山下375
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅から市民バス万世行きで5分、金谷口下車、徒歩12分
- 料金
- 阿弥陀堂拝観料=志納/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、阿弥陀堂は9:00~16:00頃(時期により異なる)
岩木山神社
縁結びパワースポットとしても名高い
宝亀11(780)年に岩木山山頂に社殿を造営したのが起源。縁結びをはじめ、金運や運気など、さまざまな御利益があるとされることから、多くの参拝客で賑わう。
岩木山神社
- 住所
- 青森県弘前市百沢寺沢27
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス枯木平行きで40分、岩木山神社前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(参拝時間は8:00~17:00、11~翌3月は8:30~16:00)
新宮熊野神社「長床」
44本の太い円柱が荘厳な拝殿
天喜3(1055)年、源頼義の勧請が始まりという古社。44本の太い円柱が並ぶ拝殿の「長床」は、平安時代の寝殿造りを踏襲して建てられたもので、国の重要文化財。修験者の道場としても使われていた。
新宮熊野神社「長床」
- 住所
- 福島県喜多方市慶徳町新宮熊野2258
- 交通
- JR磐越西線喜多方駅からタクシーで10分
- 料金
- 大人300円、高校生200円、中学生以下無料 (20名以上の団体は大人250円、高校生150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館)
春日山林泉寺
直江兼続と妻を祀る寺院
上杉氏の菩提寺。重臣直江兼続や八重垣姫のモデルとなった武田信玄の四女の菊姫などの墓所となっており、上杉時代に生きた多くの人々の遺品や墨跡などが保存されている。
春日山林泉寺
- 住所
- 山形県米沢市林泉寺1丁目2-3
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅から市民バス循環右回りで15分、山大正門下車、徒歩5分
- 料金
- 境内拝観=100円、小学生以下無料/堂内拝観(宝物殿含む)=大人300円、小・中学生100円、障がい者100円/
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
盛岡天満宮
啄木お気に入りの狛犬
岩手が生んだ天才歌人・石川啄木が、その若き日に読書や散策をしたと伝えられるゆかりの場所。なかでも啄木のお気に入りだった一対の狛犬は、個性的な表情や姿で一際注目を集めている。
旧甲斐家蔵住宅
豪商が建てた大正時代の大建築
幕末から明治期にかけて酒造や製糸で財を築いた甲斐家が、大正6(1917)年から7年を要して建てた、喜多方を代表する蔵屋敷。黒漆喰の外壁、ヒノキの柱、金粉を吹きつけた壁など、豪華な造りになっている。
旧甲斐家蔵住宅
- 住所
- 福島県喜多方市一丁目4611
- 交通
- JR磐越西線喜多方駅から会津バス西若松駅行きで4分、新町下車、徒歩4分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
小峰城跡
木造で復元した白河のシンボル
南北朝時代に築かれ、寛永9(1632)年に近世城郭に改修された。その後、白河藩主7家21代の居城となった。戊辰戦争で焼失したが、現在は三重櫓や前御門が江戸時代の絵図に基づき、木造で復元されている。
小峰城跡
- 住所
- 福島県白河市郭内1
- 交通
- JR東北本線白河駅から徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、三重櫓は9:30~17:00(閉館)、11~翌3月は~16:00(閉館)
赤神神社五社堂
鬼が築いたという石段を上り参拝
鬼が築いたという999段の石段を上ると、荘厳な五社堂が現れる。中央の堂には赤神神社の名の由来となった赤神が祀られている。円空作の十一面観音も奉納されている。
赤神神社五社堂
- 住所
- 秋田県男鹿市船川港本山門前
- 交通
- JR男鹿線男鹿駅から男鹿市単独運行バス門前行きバスで30分、終点下車、徒歩25分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
デンデラ野
姥捨伝説が残る地
『遠野物語』の語り部佐々木喜善の生家裏にある小高い丘。昔、60歳を超えた老人はここに遺棄され、その後集団で回向されたといわれている。デンデラは「蓮台」のことだ。
デンデラ野
- 住所
- 岩手県遠野市土淵町山口
- 交通
- JR釜石線遠野駅から岩手県交通土淵線恩徳・西内方面行きバスで34分、山口下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
旧金子家住宅
江戸時代後期の古着商の旧家
江戸時代後期に古着商、明治に呉服商として栄えた旧家。江戸期の町割りに沿った、奥に長い伝統的な建物が特徴的。昭和50(1975)年までこの店で商いが営まれ、のちに秋田市指定有形文化財になった。
旧金子家住宅
- 住所
- 秋田県秋田市大町1丁目3-30
- 交通
- JR秋田駅から秋田中央交通南浜回転地行きバスで5分、ねぶり流し館前下車すぐ
- 料金
- 大人100円、高校生以下無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30
旧亀井邸
ハイカラな和洋併置式住宅
大正13(1924)年に建てられた、総合商社カメイの創業者・亀井文平の邸宅。大正ロマンの香る「和洋併置式住宅」は見応え十分。随所にアール・ヌーヴォー風のデザインが散りばめられたロマンティックな空間を見学して、古き時代に思いを馳せよう。
旧亀井邸
- 住所
- 宮城県塩竈市宮町5-5
- 交通
- JR仙石線本塩釜駅から徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館、11~翌4月は~15:30<閉館>)
願成寺
歳月を超え金色に輝く阿弥陀仏
嘉禄3(1227)年創建。木造阿弥陀如来像で知られる浄土宗の古刹。阿弥陀如来坐像は、千体仏を付けた舟形光背を背に、右に観音菩薩、左に勢至(せいし)菩薩を脇侍として従え、金色に輝く。
願成寺
- 住所
- 福島県喜多方市上三宮町上三宮籬山833
- 交通
- JR磐越西線喜多方駅からタクシーで12分
- 料金
- 拝観料=大人300円、高校生200円、中学生以下無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(冬期は~16:00)
骨寺村荘園遺跡
中世荘園絵図に描かれた日本の農村の原風景に出会える場所
奥州藤原氏の時代から約300年間続いた中尊寺の荘園跡。800年前に描かれた絵図の世界を体感できる貴重な遺跡で、国の史跡に指定。その農村景観は国の重要文化的景観に選定されている。
骨寺村荘園遺跡
- 住所
- 岩手県一関市厳美町若神子241-2骨寺村荘園交流館
- 交通
- JR東北新幹線一ノ関駅から岩手県交通瑞泉閣前・須川温泉行きバスで35分、塚(骨寺村荘園交流館前)下車すぐ
- 料金
- 交流館内展示棟=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(交流館は9:00~17:00)