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東北のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
東北のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。湖畔に輝く田沢湖のシンボル「たつこ像」、「震災遺構 浪江町立請戸小学校」、国の指定重要文化財。250年以上前の建立で古い民具展示もあり「秋田県立博物館分館 旧奈良家住宅」など情報満載。
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東北のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
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秋田県立博物館分館 旧奈良家住宅
国の指定重要文化財。250年以上前の建立で古い民具展示もあり
秋田特有の両中門造りの農家。豪農・奈良喜兵衛が宝暦年間(1751~1764年)に建築したもので、国の指定重要文化財にも認定されている。館内の土間には古い民具が展示されている。
秋田県立博物館分館 旧奈良家住宅
- 住所
- 秋田県秋田市金足小泉上前8
- 交通
- JR奥羽本線追分駅から徒歩35分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館)、11~翌3月は~16:00(閉館)
東陽寺
寛文事件で有名な原田甲斐の菩提寺
寛文11(1671)年の寛文事件(伊達騒動)で知られる原田甲斐の菩提寺。山本周五郎の小説「樅の木は残った」でも有名だ。本堂裏の池の畔のイチョウの木の下に原田の墓石がある。
唐松神社
樹齢300年の杉並木が見事な神社。安産と子授けのご利益がある
安産と子授けの神様として全国に知られる神社。樹齢300年以上の老杉に囲まれ厳粛な雰囲気。本殿は室町時代の建築といわれ、神社所蔵の獅子頭は県の文化財指定。
富山馬頭観音
東北三大馬頭観音の一つの名刹。樹齢600年のトチノキが立つ
最上三十三観音の31番札所。慈覚大師が当地に立ち寄った際、良馬の産地ゆえ、馬頭観音像を彫り、信仰を勧めたといわれる。観音堂には、数多くの絵馬(県、有形民俗文化財)や荒れ唐獅子(町、有形文化財)が奉納されている。春・秋の大祭には大勢の人が参拝に訪れる。
本間家旧本邸と別館「お店」
風格が漂う本間家の屋敷
本間家三代光丘が、幕府巡見使の宿舎として新築し荘内藩主酒井家に献上した屋敷。その後、本間家が拝領し本邸として使用した。武家造りと商家造りの両方からなる貴重な歴史遺産は必見。
本間家旧本邸と別館「お店」
- 住所
- 山形県酒田市二番町12-13
- 交通
- JR羽越本線酒田駅から庄内交通湯野浜温泉方面行きバスで約5分、本町荘銀前下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人800円、中・高校生300円、小学生200円/本間美術館共通入館券=1600円/ (15名様以上は団体割引あり)
- 営業期間
- 2~12月上旬
- 営業時間
- 3~10月は9:30~16:30、11~翌2月は~16:00
宝徳寺
父親が住職を勤めていた間、石川啄木が幼少時代を過ごした寺
父が住職を務め、石川啄木が幼年期を過ごした寺。17歳のとき、父は住職を罷免され、3年後には啄木自身も失職。一家離散の憂き目にあった寺。
須賀川一里塚
奥州道中(旧陸羽街道)に残る数少ない一里塚の一つ
奥州道中(旧陸羽街道)に残る数少ない一里塚の一つ。日本橋から59番目のものとされ、上りと下りの二つの塚が街道を挟んで現存している唯一の塚。
須賀川一里塚
- 住所
- 福島県須賀川市一里坦、高久田境
- 交通
- JR東北本線須賀川駅から福島交通鏡石駅前方面行きバスで12分、一里坦東下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
二本松城跡
城全体が霞に包まれたような景色から「霞ヶ城」とも呼ばれている
二本松城跡は県立自然公園として整備されており、城全体が霞に包まれたような景色を見せることから「霞ヶ城」とも呼ばれている。公園内には2500本もの桜が咲き、天守台からの景色は絶景。
鳥越八幡宮
荘厳な雰囲気の歴史ある神社
新庄藩初代藩主・戸沢政盛の養子・定盛が造営した神社。老杉の鬱蒼と繁る境内にはおごそかな雰囲気が漂い、寛永15(1638)年建造の社殿は歴史を感じさせる。国重要文化財にも指定されている。
長照寺
慶長8(1603)年建立。野口英世夫妻と両親の墓がたたずむ
慶長8(1603)年建立の歴史ある野口家の菩提寺。境内には英世の両親の墓と野口英世夫妻の墓がひっそりとたたずんでいる。
長照寺
- 住所
- 福島県耶麻郡猪苗代町三ツ和三城潟982
- 交通
- JR磐越西線猪苗代駅から磐梯東都バス長浜・金の橋行きで7分、野口英世記念館下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
花巻城跡
土塁や堀跡で往時をしのぶ城跡
地形に恵まれた城塞堅固な平城跡。もとは南部氏以前の領主である稗貫氏の居城(鳥谷崎城)だが、豊臣秀吉の奥州仕置によって天正19年(1591)に稗貫氏が滅ぶと、南部氏がこの地を領有し、花巻城となった。本丸跡は公園として整備され、西御門が復元されている。公園周辺にも土塁や堀跡などが残り、往時の面影をしのぶことができる。
清風荘・宝紅庵
登録有形文化財の建物で優雅な一息を
国の登録有形文化財に登録されている建物。和室を有料で借りることができるほか、一般客も安価で茶を飲むことができる。もみじ公園を見ながらの呈茶は優雅なひとときを与えてくれる。
清風荘・宝紅庵
- 住所
- 山形県山形市東原町2丁目16-7
- 交通
- JR山形駅から山交バス県庁行きで5分、東原3丁目下車、徒歩5分
- 料金
- 見学料=無料/抹茶(和菓子付)=500円~/和室の貸出(半日)=600円~/茶室の貸出(半日)=1500円~/ (利用者の半数以上が障がい者手帳持参の場合は料金半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~22:00(閉館)、見学は~17:00
迴り石
船頭が篠笛を吹くと身投げした豪農の娘が現れ逢瀬を重ねたところ
篠笛の名人だった渡し舟の船頭は、引き離されて身投げした豪農の娘を偲び、大岩で篠笛を吹くと娘が現れ、夜毎逢瀬を重ねるようになったという。
岩屋堂
小野小町が晩年を過ごした場所。ここで彫った自像も有名
美人の代名詞であり、深草少将の百夜通いなど、数々の伝説が語り継がれている小野小町が、晩年を過ごしたといわれている洞窟。近くの向野寺には、小町の木彫り自像が残されている。