東北 x 季節の名所
「東北×季節の名所×春(3,4,5月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「東北×季節の名所×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。沢が一面真っ白になるミズバショウの群生地「白鷹町の水芭蕉群」、よじれながら起伏する巨大な幹「薬師桜」、公園全体が純白に染まる「白つつじ公園」など情報満載。
- スポット:91 件
- 記事:49 件
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白鷹町の水芭蕉群
沢が一面真っ白になるミズバショウの群生地
白鷹町中山町営スキー場から車で5分ほどのところに、シーズンにミズバショウがたくさん咲く。シーズンには沢が一面真っ白になるほど。その後、大きな葉が生い茂り、緑一色になる。
薬師桜
よじれながら起伏する巨大な幹
昔、坂上田村麻呂の笛の調べに引き寄せられた大蛇が美しい娘に姿を変え、やがて子を宿すが、田村麻呂は誤って大蛇を殺してしまう。その娘を哀れんだ田村麻呂により植えられた桜であると伝わる。
白つつじ公園
公園全体が純白に染まる
約3000株の白ツツジが植えられた公園。なかには樹齢750年以上の古樹もある。見ごろを迎える5月中旬には、公園が純白に染め上げられる。毎年5月10~31日は「白つつじまつり」を開催。
ヤブツバキの自生北限地帯
ツバキ自生北限地帯として天然記念物に指定されている
5月上旬に椿地区能登山に咲くツバキ。この北国にはそぐわないツバキの群生風景は、男鹿半島の緯度と気象条件にもかかわらず咲く、北限のヤブツバキだ。
合浦公園の桜
全国的にも珍しい海辺でのお花見を
桜の名所として有名な、陸奥湾に面する歴史ある海浜公園。桜並木と松林が織り成す薄桃色と緑のコントラスト、その向こうに青い海が見える珍しい風景が楽しめる。開花期間中は「青森春まつり」も開催され、ぼんぼりが点灯し、にぎわいをみせる。
合浦公園の桜
- 住所
- 青森県青森市合浦2丁目17-50
- 交通
- JR青森駅から青森市営バス東部営業所行きで20分、合浦公園前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~5月上旬
- 営業時間
- 見学自由
弘法桜
樹齢推定800年、見事な枝ぶりの大桜
弘法大師が訪れた際、杖にしていた桜の枝を刺したものが根付いたといわれる弘法桜。樹齢は推定800年といわれ、町指定の天然記念物になっている。誰もが目を奪われるほどの美しい姿は必見だ。ライトアップされた桜は昼間とは違ってまた幻想的。
金蛇水神社の牡丹
総面積千坪のぼたん園には百余種1300株の牡丹が咲き誇る
昭和5(1930)年に開園した歴史ある牡丹園は、神社の一角にあり、百余種、1500株の色鮮やかな牡丹の花が咲き競う。同じ頃に咲く「九竜の藤」も見事で見逃せない。
こおり桃源郷
ピンク色の絨毯が一面に広がる
桑折町の阿武隈川沿いに広がる約120haの桃畑。約2万4000本の桃の木が4月中旬に一斉に開花し、一面がピンク色に染まる。まさに桃源郷と呼ぶにふさわしい景色だ。
こおり桃源郷
- 住所
- 福島県伊達郡桑折町伊達崎大畑向17-1桃の郷ポケットパーク
- 交通
- JR東北本線桑折駅からタクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月中旬
- 営業時間
- 情報なし
浦戸諸島(朴島)の菜の花
大正時代、白菜の種のために栽培された菜の花畑は今も美しい
豊かな自然が残る島で、とくに春は菜の花畑が美しい。大正時代より純粋な松島系白菜の種を採るために栽培が開始され、現在も大切に育てられている。
浦戸諸島(朴島)の菜の花
- 住所
- 宮城県塩竈市浦戸朴島
- 交通
- JR仙石線本塩釜駅から徒歩10分のマリンゲート塩釜から塩竈市営汽船で50分、朴島港下船、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月中旬~5月上旬
- 営業時間
- 見学自由
米山のチューリップ
色とりどりの50万本のチューリップ
道の駅米山「ふる里センターY・Y」の西側一面に、赤、白、黄色など10万株、60種類の色とりどりのチューリップが咲き誇る。4月下旬から5月上旬が例年の見頃。帰りは道の駅で土産も。
開成山公園の桜
桜のアーチの中をのんびりお散歩
五十鈴湖を中心とした水と緑に囲まれた開成山公園は、郡山一広い公園で、県内でも有数の桜の名所。日本最古のソメイヨシノをはじめ、約1300本もの桜が空を覆うように咲き誇る様は圧巻だ。
開成山公園の桜
- 住所
- 福島県郡山市開成1丁目5
- 交通
- JR東北新幹線郡山駅から福島交通バス市役所経由で10分、郡山市役所下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月中旬~下旬
- 営業時間
- 見学自由
西湖山龍島院のツツジ
池泉鑑賞式庭園にツツジやサツキがいっせいに咲き誇る
滝組を中心として造られた池泉鑑賞式庭園に、5~6月にかけて、色とりどりのツツジが咲きみだれる。
西湖山龍島院のツツジ
- 住所
- 宮城県柴田郡村田町村田大槻下92
- 交通
- JR東北本線大河原駅からミヤコーバス村田・川崎行きで20分、村田中央下車、徒歩10分
- 料金
- 庭園拝観料=100円/
- 営業期間
- 5月中旬~6月中旬
- 営業時間
- 8:00~17:00
県立芦野公園の桜
太宰治ゆかりの公園に桜が咲き誇る
太宰治が少年の頃遊んだという公園で、太宰治文学碑や銅像、津軽三味線発祥之地の碑などがある。1500本を超える桜はソメイヨシノとサトザクラ、シダレザクラで、湖畔に広がる満開の桜は、見る人を圧倒するほどの美しさだ。芦野公園駅付近の線路を覆うように広がる桜のトンネルと、列車の景観も人気が高い。
徳仙丈山のツツジ
圧倒的なスケール感で咲き誇り、全国屈指のつつじの名所
約40万株とも言われるツツジの群生地で、5月下旬には市街地からもはっきりわかるほど、山が真っ赤に染まる。最盛期には多くの観光客で賑わう。
しらかわフラワーワールド
四季折々の花を観賞
名勝「南湖公園」のすぐ隣に咲き誇る花々の世界。主役は200種10万本のチューリップ。アネモネ、水仙、セネフィラなどが春を彩り、ジャーマンアイリス、ルピナス、ポピーなどが初夏を彩る。
しらかわフラワーワールド
- 住所
- 福島県白河市南湖59
- 交通
- JR東北新幹線新白河駅からJRバス棚倉行きで10分、団地前下車すぐ
- 料金
- 大人500円、中・高校生300円、小学生200円 (20名以上の場合20%割引)
- 営業期間
- 4月中旬~6月下旬
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉園17:30)
霞城公園の桜
お堀に映しだされる桜が幻想的
霞城公園は山形城跡を整備した公園。山形城は全国有数の規模を誇る平城で、本丸、二ノ丸と三ノ丸の一部が国の史跡となっている。公園内には約1500本の桜があり、東堀の桜や園内のシダレザクラがライトアップされ、夜桜も楽しむことができる。
田沢湖ハーブガーデン ハートハーブ
田沢湖来訪の思い出作りにぴったり
田沢湖を望む複合施設。四季ごとに多くの花やハーブで彩られている。施設内にあるレストランのほか、手作りハーブ石鹸やハーバリウムなどの体験教室も開催しており、湖畔での一時を満喫できる。
田沢湖ハーブガーデン ハートハーブ
- 住所
- 秋田県仙北市田沢湖田沢潟前78
- 交通
- JR秋田新幹線田沢湖駅から羽後交通田沢湖一周バスで12分、田沢湖畔下車、徒歩20分
- 料金
- 入園料=無料/フワフワオムごはん=864円/ランチバイキング(土・日曜、祝日)=大人1728円、小学生864円、幼児(3歳以上6歳未満)540円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉園)、4月中旬~11月上旬の土・日曜、祝日は~17:00(閉園)
石部桜
田んぼの中でのびのびと枝を広げる
樹齢約650年といわれるエドヒガンで、中世会津の領主葦名氏の重臣、石部治部大輔(いしべじぶだゆう)の庭にあったと伝えられている。10本の幹からなり、枝張は最も広いところで約20mもあり、田んぼに囲まれているのでひときわ目立つ。NHKの大河ドラマ『八重の桜』のオープニングに登場したことでも有名。
石部桜
- 住所
- 福島県会津若松市一箕町八幡石部
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バスあかべぇで4分、飯盛山下下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月中旬~下旬
- 営業時間
- 見学自由
越代のサクラ
圧倒的な存在感の一本桜
古殿町を代表する樹齢400年、高さ20mもあるヤマトザクラ。ゴールデンウィーク前半に見ごろを迎える。毎年4月29日に越代のサクラ祭りが開催される。
越代のサクラ
- 住所
- 福島県石川郡古殿町大久田越代
- 交通
- 常磐自動車道いわき湯本ICから県道135号を古殿方面へ車で35km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由