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東北 x 文化施設

「東北×文化施設×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「東北×文化施設×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。明治の芝居小屋「康楽館」、今も色あせない染色作品がいっぱい「東北福祉大学芹沢けい介美術工芸館」、町家風の館内に考古資料などを展示「遠野まちなか・ドキ・土器館」など情報満載。

  • スポット:277 件
  • 記事:109 件

東北のおすすめエリア

北東北

ダイナミックな自然景観と野趣満点の温泉群

南東北

杜の都・仙台を中心とした温泉が魅力のエリア

東北のおすすめスポット

61~80 件を表示 / 全 277 件

康楽館

明治の芝居小屋

明治43(1910)年に鉱山で働く人たちのための娯楽施設として建てられた木造芝居小屋で国の重要文化財に指定されている。今でも常打芝居のほかに、歌舞伎などが上演される。古き良き時代の芝居小屋を堪能しよう。

康楽館の画像 1枚目
康楽館の画像 2枚目

康楽館

住所
秋田県鹿角郡小坂町小坂鉱山松ノ下2
交通
JR花輪線十和田南駅から秋北バス小坂行きで15分、康楽館前下車すぐ
料金
入館料(見学のみ)=大人700円、小人350円/入館料(常打芝居込み)=大人2500円、小人1250円/お弁当(6種類)=1000円~1200円(3日前までの予約)/ (障がい者手帳持参で入館料640円(見学のみ)・2200円(常打芝居込み)、団体割引あり、要問合せ)
営業期間
通年、常打芝居は4月下旬~11月上旬
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)、冬期は~16:00

東北福祉大学芹沢けい介美術工芸館

今も色あせない染色作品がいっぱい

「型絵染」という独特な手法を確立し、高い評価を得ている芹沢けい介の作品と、氏が集めた世界各国の工芸品などを年3~4回の企画展示で紹介している。

東北福祉大学芹沢けい介美術工芸館

住所
宮城県仙台市宮城野区榴岡2丁目5-26東北福祉大学仙台駅東口キャンパス
交通
JR仙台駅から徒歩5分
料金
大人300円、学生200円、高校生以下無料 (20名以上で団体割引あり、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館16:30)

遠野まちなか・ドキ・土器館

町家風の館内に考古資料などを展示

遠野市内で出土した土器や石器、土偶などの貴重な考古資料を展示している。休憩所としても開放しており、遠野の散策途中のひと休みに気軽に立ち寄れる。

遠野まちなか・ドキ・土器館の画像 1枚目
遠野まちなか・ドキ・土器館の画像 2枚目

遠野まちなか・ドキ・土器館

住所
岩手県遠野市新町5-3
交通
JR釜石線遠野駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~15:30(閉館16:00)

八戸市博物館

八戸の歴史と文化を紹介する

遺跡の出土品、旧家に伝わる古文書、明治時代から現代までの生活道具などを展示し、八戸の歴史と文化を紹介する。視聴覚コーナーがリニューアルし、八戸の昔話や市内校歌も大好評。世界文化遺産の関連資産ガイダンス施設。

八戸市博物館の画像 1枚目
八戸市博物館の画像 2枚目

八戸市博物館

住所
青森県八戸市根城東構35-1
交通
JR東北新幹線八戸駅から八戸市営バス・南部バス田面木経由中心街方面行きで15分、根城下車すぐ
料金
大人250円、高・大学生150円、小・中学生50円、特別展は別料金 (八戸市内の小・中学生は無料、八戸市内在住の65歳以上は半額、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(最終入館)

八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館

八戸で発見された縄文文化を紹介

国史跡の是川遺跡をはじめ、縄文遺跡の発掘成果を展示。風張1遺跡から出土した国宝の合掌土偶は縄文時代後期のもの。ほぼ完全な形で出土したその姿は、女性が祈っているようだ。世界文化遺産の構成資産ガイダンス施設。

八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館の画像 1枚目
八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館の画像 2枚目

八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館

住所
青森県八戸市是川横山1
交通
JR八戸線本八戸駅から南部バスるるっぷ八戸左まわりで25分、縄文学習館前下車、徒歩5分
料金
大人250円、高・大学生150円、小・中学生50円 (20名以上の団体は大人130円、高・大学生80円、小・中学生30円、市内在学中の小・中学生無料、八戸市在住の65歳以上・障がい者半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

もりおか歴史文化館

盛岡の歴史と観光情報を発信

1階には盛岡伝統の祭りを紹介する山車展示ホールや、旬の観光情報を提供する町なか情報センターがある。2階展示室では、盛岡藩の貴重な歴史資料や南部家の至宝を公開している。

もりおか歴史文化館の画像 1枚目
もりおか歴史文化館の画像 2枚目

もりおか歴史文化館

住所
岩手県盛岡市内丸1-50
交通
JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回りで10分、県庁・市役所前下車、徒歩3分
料金
入場料=1階無料/2階展示室=大人300円、高校生200円、小・中学生100円/ (団体20名以上は2割引、障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料、市内在住の65歳以上無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~19:00(11~翌3月は~18:00、2階展示室の入場受付は各30分前まで)

南昌荘

庭園を眺め、抹茶でくつろぐ

明治18(1885)年頃に建造された盛岡の実業家・瀬川安五郎の邸宅。趣深い庭園の散策や邸宅内の見学が可能。館内では抹茶やコーヒー、特製弁当(前日15:00までに要予約)も楽しめる。

南昌荘の画像 1枚目
南昌荘の画像 2枚目

南昌荘

住所
岩手県盛岡市清水町13-46
交通
JR盛岡駅から岩手県交通水道橋行きバスで10分、下の橋町下車、徒歩5分
料金
入場料=高校生以上300円、小・中学生150円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00、12~翌3月は~16:00(閉館)

秋田県立近代美術館

江戸時代の洋風画や秋田ゆかりの美術作品を展示

秋田蘭画をはじめとする地元ゆかりの美術品が展示されている。特別展・企画展や、年4回展示替えを行うコレクション展なども開催されるので見逃さないようにしよう。

秋田県立近代美術館の画像 1枚目
秋田県立近代美術館の画像 2枚目

秋田県立近代美術館

住所
秋田県横手市赤坂富ケ沢62-46秋田ふるさと村内
交通
JR奥羽本線横手駅から羽後交通秋田ふるさと村行きバスで15分、終点下車すぐ
料金
無料、特別展は別料金 (障がい者手帳持参またはミライロID提示で特別展割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)

会津町方伝承館

会津観光の情報はここで集めよう

会津漆器、赤べこ、会津木綿など、会津の伝統的工芸品や特産品を展示、販売する。地図やパンフレットもそろっているので、散策前に立ち寄ってみよう。レンタサイクルも扱っている。

会津町方伝承館の画像 1枚目

会津町方伝承館

住所
福島県会津若松市大町2丁目8-8
交通
JR磐越西線会津若松駅から徒歩10分
料金
入館料=無料/レンタサイクル=500円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館)

楽篆工房

漢字のまち喜多方で3000年前の古代文字にふれる

喜多方でよく見かけるのが、漢字のルーツである古代文字で書かれた看板。火付け役は楽篆家の故・高橋政巳さんの工房で、市内には200点以上の看板が掲げられている。工房では作品を展示するほか、小物などを販売している。

楽篆工房の画像 1枚目

楽篆工房

住所
福島県喜多方市寺町4771
交通
JR磐越西線喜多方駅から徒歩12分
料金
手彫り木マグネット=各800円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(月曜は~13:30)

古澤酒造資料館

名酒の利き酒も楽しめる

銘酒「澤正宗」で知られる歴史ある酒蔵。大正6(1917)年から昭和58(1983)年まで酒造りが行なわれていた建物を利用し、実際に使われた道具などを展示している。そば打ち処「紅葉庵」も併設。

古澤酒造資料館の画像 1枚目
古澤酒造資料館の画像 2枚目

古澤酒造資料館

住所
山形県寒河江市丸内3丁目5-7
交通
JR左沢線寒河江駅から徒歩15分
料金
入館料=無料/そば打ち体験(予約制、3名以上~)=1944円(1名)/ (10名以上の場合は1名1620円、冬期間暖房費1グループ1000円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館、体験は要予約)、そば打ち処紅葉庵は11:00~14:00

蔵王町伝統産業会館(みやぎ蔵王こけし館)

遠刈田こけしの殿堂

遠刈田こけしをはじめ、東北のこけしが勢ぞろい。著名な工人のこけし約5500点を集めて展示する。併設の実演室では、こけし作りの様子を見学できる。

蔵王町伝統産業会館(みやぎ蔵王こけし館)の画像 1枚目
蔵王町伝統産業会館(みやぎ蔵王こけし館)の画像 2枚目

蔵王町伝統産業会館(みやぎ蔵王こけし館)

住所
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉新地西裏山36-135
交通
JR東北新幹線白石蔵王駅からミヤコーバスアクティブリゾーツ宮城蔵王行きで47分、遠刈田温泉下車、徒歩10分
料金
入館料=大人(高校生以上)300円、小人(小・中学生)150円/こけしの絵付け体験(1週間前までに要予約)=750円(1本)/ (体験は送料別途)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

津軽こけし館

さまざまな表情のこけしが迎える

1階では日本一のジャンボこけしの展示や実演コーナーを展開。2階では津軽の伝統こけし、著名人が絵付けしたこけしなど4000体が展示されている。こけし工人が指導してくれる絵付け体験も人気(要予約)。

津軽こけし館の画像 1枚目
津軽こけし館の画像 2枚目

津軽こけし館

住所
青森県黒石市袋富山72-1
交通
弘南鉄道弘南線黒石駅から弘南バス虹の湖公園行きで25分、津軽伝承工芸館下車すぐ
料金
入館料=無料/2階展示室=大人320円、高校生270円、小・中学生160円/こけし絵付体験(60分、要予約)=1200円/ (15名以上の団体は大人270円、高校生210円、小・中学生100円、障がい者手帳持参で入館料半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(入場、時期により異なる)

宮坂考古館

戦国武将の甲冑を展示

米沢・置賜地方の考古、歴史、民俗資料約700点を収蔵。米沢藩に関係するものが多く、上杉謙信、景勝、直江兼続の甲冑など戦国時代の迫力が伝わってくる。

宮坂考古館の画像 1枚目
宮坂考古館の画像 2枚目

宮坂考古館

住所
山形県米沢市東1丁目2-24
交通
JR山形新幹線米沢駅から徒歩8分
料金
大人400円、高・大学生300円、小・中学生100円 (団体割引あり、予約制、障がい者割引あり)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)、10~翌3月は~16:00(閉館)

骨董倶楽部 昭和なつかし館

懐かしい昭和にタイムスリップ

アンティークショップ・骨董倶楽部の2階にある博物館。夕暮れをイメージした館内には昭和30年代の街並みを再現した空間が広がる。懐かしい看板やおもちゃなどを多数展示。

骨董倶楽部 昭和なつかし館の画像 1枚目
骨董倶楽部 昭和なつかし館の画像 2枚目

骨董倶楽部 昭和なつかし館

住所
福島県会津若松市大町1丁目1-46
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で4分、七日町白木屋前下車すぐ
料金
入館料=200円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉館)

奥入瀬湧水館

原生林がはぐくんだ水、奥入瀬の宝

奥入瀬の原生林がはぐくんだ水「奥入瀬源流水」の製造ラインが見学できる。2階カフェでは源流水で淹れたコーヒーなどを提供。渓流を楽しむためのレンタサイクルの貸し出しもおこなっている。

奥入瀬湧水館の画像 1枚目
奥入瀬湧水館の画像 2枚目

奥入瀬湧水館

住所
青森県十和田市奥瀬栃久保182
交通
JR東北新幹線八戸駅からJRバス十和田湖行きで1時間30分、奥入瀬渓流館下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30頃(閉館)

津軽伝承工芸館

実演見学と体験で伝統工芸が身近に

館内では津軽の伝統工芸や伝統の祭りの資料を紹介。7カ所の製作工房では職人たちが手焼きせんべい、津軽塗などを実演している。源泉かけ流しの足湯も人気。

津軽伝承工芸館の画像 1枚目
津軽伝承工芸館の画像 2枚目

津軽伝承工芸館

住所
青森県黒石市袋富山65-1
交通
弘南鉄道弘南線黒石駅から弘南バス虹の湖公園行きで25分、津軽伝承工芸館下車すぐ
料金
入館料=無料、津軽三味線じょんから劇場は有料/手作り体験=1500~2000円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00頃(閉館、時期により異なる)

松川地熱発電所 松川地熱館

日本初地熱発電所のPR施設

日本で最初に運転を開始した地熱発電所のPR施設。地熱発電とは、地下水がマグマに熱せられてできた蒸気を利用する発電システムで、映像と展示でその仕組みを学ぶことができる。

松川地熱発電所 松川地熱館の画像 1枚目

松川地熱発電所 松川地熱館

住所
岩手県八幡平市松尾寄木
交通
JR盛岡駅から岩手県北バス松川温泉行きで1時間50分、終点下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
4月下旬~11月中旬
営業時間
9:00~16:00(閉館)

青森県近代文学館

青森を代表する作家の資料を展示

太宰治、寺山修司など、青森県を代表する作家13人をはじめ、青森にちなんだ文学者の常設展示があり、青森県と文学のかかわりを総合的に紹介している。県立図書館2階にある。

青森県近代文学館の画像 1枚目
青森県近代文学館の画像 2枚目

青森県近代文学館

住所
青森県青森市荒川藤戸119-7青森県立図書館 2階
交通
JR青森駅から青森市営バス青森朝日放送行きで20分、社会教育センター前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、特別展開催中は~18:00(閉館)

岩手大学農学部附属農業教育資料館

日本初の高等農林学校

明治35(1902)年開校の盛岡高等農林学校(現岩手大学農学部)の旧本館。日本初の高等農林学校であり、宮沢賢治が学んだことでも知られている。賢治関連の資料も多数展示している。

岩手大学農学部附属農業教育資料館の画像 1枚目

岩手大学農学部附属農業教育資料館

住所
岩手県盛岡市上田3丁目18-8岩手大学農学部
交通
JR盛岡駅から岩手県交通松園バスターミナル行きバスで15分、岩手大学前下車すぐ
料金
入館料=大人140円、高・大学生100円、小・中学生70円/ (団体20名以上は大人80円、高・大学生70円、小・中学生40円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~15:00(閉館)