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東北 x 見どころ・レジャー

「東北×見どころ・レジャー×子連れ・ファミリー」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「東北×見どころ・レジャー×子連れ・ファミリー」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。政宗の孫が眠る霊廟三慧殿が建つ「円通院」、初めての白神は湖沼群を訪ねて「十二湖散策コース」、政宗造営のきらびやかな国宝社殿「大崎八幡宮」など情報満載。

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東北のおすすめエリア

北東北

ダイナミックな自然景観と野趣満点の温泉群

南東北

杜の都・仙台を中心とした温泉が魅力のエリア

東北のおすすめスポット

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円通院

政宗の孫が眠る霊廟三慧殿が建つ

本堂の奥まった場所に、政宗の孫・光宗(みつむね)の霊廟である「三慧殿(さんけいでん)」が建つ。当時としては珍しい西洋バラが描かれた厨子や、バラが咲き誇る庭園があることから「バラ寺」とも呼ばれている。紅葉シーズン(10月末~11月末)に行うライトアップも見逃せない。

円通院の画像 1枚目
円通院の画像 2枚目

円通院

住所
宮城県宮城郡松島町松島町内67
交通
JR仙石線松島海岸駅から徒歩5分
料金
入館料=大人300円、高校生150円、小・中学生100円/縁結びこけし=500円/数珠作り体験=1000円~、3000円~(天然石)/ (障がい者手帳持参で本人100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~15:30(土・日曜、祝日は~16:00)、短縮の場合あり、要確認

十二湖散策コース

初めての白神は湖沼群を訪ねて

十二湖は宝永元(1704)年に起きた大地震によって造られた湖沼群。実際には33あるものの、崩山から見えたのが12だったことから十二湖と名がついたという。このコースは休憩所なども整備されているので、家族連れでも気軽に歩ける。見どころは青池。インクを流したような深い青さが神秘的だ。

十二湖散策コースの画像 1枚目
十二湖散策コースの画像 2枚目

十二湖散策コース

住所
青森県西津軽郡深浦町松神山国有林内
交通
JR五能線十二湖駅から弘南バス奥十二湖行きで15分、奥十二湖駐車場下車すぐ(営業期間のみ運行予定)
料金
情報なし
営業期間
4~11月(冬期閉鎖期間はガイド付きに限り散策可)
営業時間
入園自由

大崎八幡宮

政宗造営のきらびやかな国宝社殿

政宗の命により当時の名工を招いて造営。精巧な細工が施された豪壮な社殿が見事。本殿、石の間、拝殿が一体となった権現造りの建造物としては現存最古で、国宝に指定されている。

大崎八幡宮の画像 1枚目
大崎八幡宮の画像 2枚目

大崎八幡宮

住所
宮城県仙台市青葉区八幡4丁目6-1
交通
JR仙台駅から仙台市営バス南吉成・国見ケ丘方面行きで20分、大崎八幡宮前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
6:00~18:00(閉門)、9:00~16:00(授与所)

特別史跡 三内丸山遺跡

東京ドームおよそ9個分の巨大遺跡

約5900年前から4200年前まで続いた日本最大級の縄文集落遺跡。当時の住居などが復元され、縄文時遊館には、壁面に三内丸山遺跡から出土した5120個もの縄文土器のかけらを約6mの高さに散りばめた「縄文ビッグウォール」や、常設展示室「さんまるミュージアム」、体験コーナーなどもある。世界文化遺産の構成資産ガイダンス施設。「北海道・北東北の縄文遺跡群」として他16件の遺跡とともに世界文化遺産に登録。

特別史跡 三内丸山遺跡の画像 1枚目
特別史跡 三内丸山遺跡の画像 2枚目

特別史跡 三内丸山遺跡

住所
青森県青森市三内丸山305三内丸山遺跡センター
交通
JR青森駅から青森市営バス三内丸山遺跡行きで30分、三内丸山遺跡前下車すぐ
料金
観覧料=一般410円、高・大学生等200円、中学生以下無料、特別展の観覧料やもの作り体験に係る材料費は別途必要/ (20名以上の団体で一般330円、高・大学生等160円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)

会津さざえ堂

美しいらせんを描く日本遺産

寛政8(1796)年に建立された六角三層の仏堂で、内部は上りと下りの通路が一度も交差しない不思議な構造。堂内で三十三観音めぐりをするため、スムーズに参拝できるように設計したとされる。

会津さざえ堂の画像 1枚目
会津さざえ堂の画像 2枚目

会津さざえ堂

住所
福島県会津若松市一箕町八幡滝沢155
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で5分、飯盛山下下車、徒歩5分
料金
大人400円、高・大学生300円、小・中学生200円
営業期間
通年
営業時間
8:15~日没まで(12~翌3月は9:00~16:00)

城ヶ倉大橋

八甲田山麓の樹海が広がる

日本最大級の規模を誇る上路式アーチ橋。橋上から望む城ヶ倉渓谷の眺めは絶景で、岩木山、青森市街地まで望める。橋の両端には駐車場とトイレが設けられている。

城ヶ倉大橋の画像 1枚目
城ヶ倉大橋の画像 2枚目

城ヶ倉大橋

住所
青森県青森市荒川南荒川山
交通
JR青森駅からJRバス十和田湖行きで1時間、城ヶ倉温泉下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

五色沼自然探勝路

気軽に歩ける王道コース

五色沼とは探勝路沿いにある20~30の沼の総称。毘沙門沼をはじめとする、さまざまな色をした沼をめぐるコースで、高低差も少なく歩きやすい。周辺には豊かなアカマツ林が続き、季節や日差しによって彩りを変える五色沼の眺めが神秘的。

五色沼自然探勝路の画像 1枚目
五色沼自然探勝路の画像 2枚目

五色沼自然探勝路

住所
福島県耶麻郡北塩原村桧原剣ケ峯1093
交通
JR磐越西線猪苗代駅から磐梯東都バス裏磐梯高原駅行きで35分、五色沼入口下車すぐ
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
情報なし

仏ヶ浦

自然が育んだ神秘と奇跡の秘境下北半島を代表する景勝地

約2kmにわたり仏像を思わせる奇岩が連なる下北半島随一の景勝地。津軽海峡の荒波と、厳しい風雪によって生まれた造形美は神秘的だ。遊歩道も整備されているので近くまで下りることもできる。

仏ヶ浦の画像 1枚目
仏ヶ浦の画像 2枚目

仏ヶ浦

住所
青森県下北郡佐井村長後仏ケ浦
交通
JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで2時間15分、終点下車、タクシーで40分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

るーぷる仙台

レトロバスで仙台散策

仙台駅を出発し瑞鳳殿、博物館、仙台城跡など15か所に設置された専用バス停を循環する。乗り場は仙台駅西口バスターミナル16番。

るーぷる仙台の画像 1枚目
るーぷる仙台の画像 2枚目

るーぷる仙台

住所
宮城県仙台市青葉区中央1丁目1-1
交通
JR仙台駅からすぐ
料金
1回乗車=大人260円、小児130円/1日乗車券=大人630円、小児320円/るーぷる仙台地下鉄共通1日乗車券=大人920円、小児460円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(平日は30分間隔、土・日曜、祝日は20分間隔)

青葉城資料展示館

「仙台城VRゴー」の受付はこちらで

伊達政宗の生涯や政宗関連の資料を展示。仙台城を美しいCGで再現した「CGシアター」は、17年の歳月をかけて完成した力作で、高精細で大迫力の映像は一見の価値あり。

青葉城資料展示館の画像 1枚目
青葉城資料展示館の画像 2枚目

青葉城資料展示館

住所
宮城県仙台市青葉区天守台青葉城址
交通
JR仙台駅から観光シティループバス「るーぷる仙台」で20分、仙台城跡下車すぐ
料金
入館料=大人700円、中・高校生500円、小学生300円/ (障がい者手帳持参で大人、中学生200円引、小学生100円引、仙台城VRゴーとのセット券あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~15:50(閉館16:20、11~翌3月は~15:10<閉館15:40>)

五色沼湖沼群

さまざまな青色を見せる湖沼群を散策

裏磐梯の紅葉の名所。磐梯山の火口底にある銅沼に端を発する地下水等を水源としている。瑠璃色の湖水と真っ赤な紅葉のコントラストは必見だ。

五色沼湖沼群の画像 1枚目
五色沼湖沼群の画像 2枚目

五色沼湖沼群

住所
福島県耶麻郡北塩原村桧原
交通
JR磐越西線猪苗代駅から磐梯東都バス裏磐梯高原駅行きで25分、五色沼入口下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

浄土ヶ浜

荒々しい岩に波が寄せる浄土のような絶景の海岸

長い年月に削られた荒々しい岩が海へ突き出す景勝地。江戸時代の僧が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したと伝わる。青く澄んだ入り江は波が静かで、夏は海水浴場となる。レストハウスもあり、食事、買い物ができる。

浄土ヶ浜の画像 1枚目
浄土ヶ浜の画像 2枚目

浄土ヶ浜

住所
岩手県宮古市鍬ヶ崎
交通
JR山田線宮古駅から岩手県北バス奥浄土ヶ浜行きで20分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

乳頭温泉郷

個性あふれる宿が揃う山奥の秘湯を湯巡り

蒼々と茂る樹海に埋もれるようにたたずむ宿は、もともと湯治場として栄え、現在もその旧態を色濃く残している。宿泊者限定の「湯めぐり帖」を購入して各宿の湯巡りをするのも楽しい。

乳頭温泉郷の画像 1枚目
乳頭温泉郷の画像 2枚目

乳頭温泉郷

住所
秋田県仙北市田沢湖田沢、田沢湖生保内
交通
JR秋田新幹線田沢湖駅から羽後交通乳頭温泉行きバスで50分、各温泉で下車すぐ、ほか(鶴の湯温泉はアルパこまくさ下車、送迎で15分)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

會津藩校日新館

優秀な白虎隊士を育んだ日本トップクラスの藩校

人材の育成を目的に、会津藩が享和3(1803)年に設立した日新館を復元。会津藩士の子弟は10歳になると入学し文武の両方を学んだ。大学や日本初のプール、天文台、弓道場など施設も充実。会津藩の学力水準は高かった。館内には資料館も併設し、弓道体験もできる。

會津藩校日新館の画像 1枚目
會津藩校日新館の画像 2枚目

會津藩校日新館

住所
福島県会津若松市河東町南高野高塚山10
交通
JR磐越西線会津若松駅からコミュニティバスみなづる号で25分、會津藩校日新館下車すぐ
料金
入場料=大人700円、中・高校生550円、小学生500円/弓道体験=400円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館17:00)

あぶくま洞

悠久の時が創り出す地底の幻想世界

およそ8000万年という年月が創り出した鍾乳洞。全長は600mほどあり、床下から伸びる石筍や、つららのような鍾乳石が創り出す、幻想的な世界を楽しもう。なかでも、洞内最大のホールである「滝根御殿」は見逃せない。

あぶくま洞の画像 1枚目
あぶくま洞の画像 2枚目

あぶくま洞

住所
福島県田村市滝根町菅谷東釜山1
交通
JR磐越東線神俣駅からタクシーで10分
料金
一般コース=大人1200円、中学生800円、小学生600円/探検コース(別途)=200円/ (探検コースは別途200円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(冬期は~16:30)

塔のへつり

風雨が刻んだ大自然の芸術作品

「へつり」とは、会津の方言で断崖のこと。長い時間のなかで、川や風雨によって浸食、風化を繰り返して削られた断崖が見事な景勝地となり、国の天然記念物に指定されている。岩壁を伝って散策が楽しめる。

塔のへつりの画像 1枚目
塔のへつりの画像 2枚目

塔のへつり

住所
福島県南会津郡下郷町弥五島下夕林
交通
会津鉄道会津線塔のへつり駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年(吊り橋は春~秋期)
営業時間
情報なし

磐梯山ゴールドライン

磐梯山の表と裏の表情が楽しめる

目の前に磐梯山と猪苗代湖を望みながら、磐梯山麓を走る爽快な山岳ドライブコース。緑に包まれて穏やかな表情の磐梯山が、爆裂火口が見え始めて、徐々に荒々しい姿に変わっていくのは必見。全長16.6km、所要時間約30分。

磐梯山ゴールドラインの画像 1枚目
磐梯山ゴールドラインの画像 2枚目

磐梯山ゴールドライン

住所
福島県耶麻郡磐梯町更科、北塩原村桧原
交通
磐越自動車道磐梯河東ICから県道64号を裏磐梯高原方面へ車で10km
料金
無料
営業期間
4月中旬~11月中旬
営業時間
24時間(4月中旬~5月中旬、11月上旬~中旬は時間不定の夜間通行止めあり)

七日町通り

レトロな街並みを歩いてみよう

毎月七の日に市が立ったのが名前の由来。会津随一のにぎわいを見せていた藩政時代には及ばないが、現在も蔵造りの店や洋館などが通りに軒を連ね、情緒あふれている。

七日町通りの画像 1枚目
七日町通りの画像 2枚目

七日町通り

住所
福島県会津若松市七日町
交通
JR只見線七日町駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

黄金崎不老ふ死温泉

露天風呂から日本海の絶景を見晴らす

美しい海岸線を持つ津軽西海岸の南方にある一軒宿。ここを訪れたら必ず入浴したいのが、波打ち際の露天風呂。ごつごつした岩場に造られた湯船のすぐ横には日本海が広がる絶景のロケーション。

黄金崎不老ふ死温泉の画像 1枚目
黄金崎不老ふ死温泉の画像 2枚目

黄金崎不老ふ死温泉

住所
青森県西津軽郡深浦町舮作下清滝15
交通
JR五能線ウェスパ椿山駅からタクシーで5分(ウェスパ椿山駅から送迎あり、予約制)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

武家屋敷通り

みちのくの小京都「角館」

江戸時代から続く町並みを残す内町(武家町)は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。重厚な黒板塀が続く通り沿いに6軒の武家屋敷が公開されており、屋敷内や庭園の眺めが楽しめる。

武家屋敷通りの画像 1枚目
武家屋敷通りの画像 2枚目

武家屋敷通り

住所
秋田県仙北市角館町表町上丁~東勝楽丁
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
石黒家=400円/青柳家=500円/
営業期間
通年
営業時間
情報なし