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積丹半島・ニセコ
ガイドブック編集部が厳選した積丹半島・ニセコのおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。5つの記念館、美術館を結ぶルート「ミュージアムロード」、素朴でワイルドな露天風呂を楽しむ「五色温泉旅館」、とっておきのシービューを満喫「岬の湯しゃこたん 夕日テラス」など情報満載。
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岩内町からニセコ町、真狩村までの道道66号は、小川原脩記念美術館、木田金次郎美術館、荒井記念館、有島記念館、西村計雄記念美術館を結ぶルート。大自然に包まれた作品と芸術にじっくり触れてみたい。
ニセコアンヌプリとイワオヌプリに挟まれて湧く五色温泉の宿。創業以来、秘湯の宿として人気。夏は登山や沼めぐりの拠点として利用する人が多い。
日本海を望むウッドデッキテラスからは、積丹岬、神威岬を一望でき、美しい夕日と積丹ブルーを心ゆくまで堪能できる。
場内からの眺めが良く、とても開放的。設備は最小限だが、温泉も隣接しており、快適に利用できる。
年間4～5万人もの行楽客が訪れる、仁木町有数の観光農園。20haの広大な敷地にサクランボだけでも20種・約4000本が栽培されていて、いろんな種類を食べ比べできる。
北限のブナの自生地で、国の天然記念物。林内には遊歩道があり、高さ30m、幹の太さが直径1mもある大木が見られる。ブナは樹皮は灰白色で地衣類の模様があるのが特徴だ。
この一帯はニセコ連峰でも花の種類の豊富さで知られている。7月の初旬には、色とりどりの高山植物が咲き乱れ、さらに日本では数少ないフサノスギナの群落もある。
ニセコ連峰のなかで一番西の奥まったところにあるスキー場。全山滑走できるので、ダケカンバ林の林間滑走やパウダーラン、ダイナミックな山岳スキーを楽しめる。平成28(2016)年キャットスキー場としてリニューアルした。
積丹半島の南端、岩内の街を見下ろす高原にあるコテージ。日本海や積丹半島を眺めながら、好きな食材を持ち込んでバーベキューができる。客室風呂や露天風呂付きもある。
ニセコにあって、実に穏やかかつ優しい雰囲気がゲレンデに漂うスキー場。やさしい斜面が中心となっているので、初・中級者でもストレスなく滑走できる。
蝦夷富士として親しまれる、北海道を代表する名山。倶知安、真狩、京極、喜茂別の4つの登山コースで、カラマツ、トドマツ、ハイマツ、高山植物と植生の変化を観察できる。
ポテト料理と手作りのパンがおいしいと評判のロッジ。無料テニスコートやバーベキューデッキ併設。手作りパン体験やクラフト作りなどもできる(要予約、別料金)。
余市でつくり、余市で仕込んだブドウだけを原料に良質なワインをつくるワイナリー。レストランも併設している。
大黒山に開かれた海の見えるスキー場は、小規模ながら北後志では貴重な存在。初・中級者向けのコースが中心でファミリーで楽しめる。ナイターもあり地元利用者で賑わっている。
夏は遊園地、ゴルフ、冬はスキー場として全国から観光客が訪れる巨大リゾートの中の温泉。タワーとホテルに大浴場があり、レジャー・スポーツで疲れた筋肉を癒してくれる。
ニセコエリアでは最大の温泉郷。春は新緑、秋は紅葉が美しい渓流沿いにホテルや旅館あわせて5軒が並び、4軒で外来入浴ができる。
高台にある純和風の温泉旅館。総檜の天然温泉からは岩内の町を一望。露天風呂も落ち着いた風情だ。積丹の海の幸と、ニセコの山の幸を盛り込んだ料理にも定評がある。
全客室の三分の一が眺望の良いバルコニーに温泉露天風呂付き。窓の開閉でインドアにもなる。男女別のひろびろとした大浴場には、寝湯やサウナなどを完備。
ニセコ連山の中腹にあるペンション。西洋風のリゾートだが、本館の広い露天風呂は岩を配した和風。新館の全客室に完備された温泉は源泉かけ流し天然温泉100%だ。
蘭越町を含んだニセコエリアの情報や案内の拠点。外国語支援体制を整備しており、海外からの観光客にも対応している。直売スペースでは蘭越米をはじめとした地元の特産品を購入することもできる。レンタサイクルも用意している。
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