札幌・函館・旭川 x 歴史的建造物
「札幌・函館・旭川×歴史的建造物×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「札幌・函館・旭川×歴史的建造物×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。140年以上動き続ける日本最古の塔時計「札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)」、ノスタルジックな風景の散策路を歩く「小樽運河」、ショッピングモールやレストランが集まる商業施設「金森赤レンガ倉庫」など情報満載。
- スポット:16 件
- 記事:21 件
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札幌・函館・旭川のおすすめスポット
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札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)
140年以上動き続ける日本最古の塔時計
札幌農学校(北海道大学の前身)のクラーク博士の提言により、演武場として明治11(1878)年に建てられ、兵式訓練や体育奨励の場として使われた。原形のまま作動している塔時計としては日本最古のもの。140年以上もの間、時を刻み、鐘を鳴らし続けている。
札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)
- 住所
- 北海道札幌市中央区北一条西2丁目
- 交通
- 地下鉄大通駅から徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人200円、高校生以下無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:45~17:00(閉館17:10)
小樽運河
ノスタルジックな風景の散策路を歩く
大正末期に完成し、北海道の玄関口として多くの物資が運ばれた小樽運河は、いまや北海道を代表する観光スポット。運河沿いに建つ倉庫は木骨石造りの構造を持つ小樽独特のもので、現在はレストランなどに利用されている。
金森赤レンガ倉庫
ショッピングモールやレストランが集まる商業施設
明治末期、函館初の営業用倉庫として建造され、北洋漁業全盛期に活躍した。現在はショッピングモールやレストラン、ホールなどが集まる商業施設として利用されている。
金森赤レンガ倉庫
- 住所
- 北海道函館市末広町14-12
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~19:00(閉館、時期により異なる)、土・日曜、祝日は11:00~21:00
赤い屋根のある丘
忘れられない風景がここに
美馬牛から線路を左手に見ながら美瑛駅方面に走ると、右手の丘に赤い屋根の家が見える。まるで絵本のような風景。プロアマ問わずたくさんのカメラマンが集まってくる場所でもある。
小樽市観光物産プラザ(運河プラザ)
小樽の観光情報ならここへ
1893(明治26)年に建築された歴史的建造物「旧小樽倉庫」を利用した施設。小樽を中心とした観光情報が手に入る。国際インフォメーションセンターや喫茶スペース、お土産コーナーがある。
小樽市観光物産プラザ(運河プラザ)
- 住所
- 北海道小樽市色内2丁目1-20
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩10分
- 料金
- 入館無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉館、時期やイベントにより変動あり)
函館市旧イギリス領事館
イギリスの薫りが漂う開港の歴史を伝える記念館
大正2(1913)年築、イギリス人設計士の手による建物で、コロニアルという建築様式を採用した。レンガ造りで外壁には塗装が施されている。昭和9(1934)年まで領事館として機能し、現在は、函館開港の歴史を伝える記念ホールやカフェが入る。
函館市旧イギリス領事館
- 住所
- 北海道函館市元町33-14
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人300円、小・中・高・大学生150円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者2名まで無料、市内在住の65歳以上は証明書持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:30(閉館19:00)、11~翌3月は9:00~16:30(閉館17:00)、スーベニアショップは10:00~16:00、ティールームは10:00~16:00(L.O.15:00)
拾って来た家 ~やがて町~
廃材を生まれ変わらせた手造りの家
テレビドラマ『北の国から』の中で、主人公の五郎が雪子の為に建てた家。スキー場で利用されなくなったゴンドラを使用しているなど、実際に廃材を材料として造っている。
拾って来た家 ~やがて町~
- 住所
- 北海道富良野市麓郷市街地
- 交通
- JR根室本線富良野駅からふらのバス麓郷行きで35分、終点下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人500円、小学生以下無料/3施設共通券(拾ってきた家、麓郷の森、五郎の石の家)=1200円/ (障がい者手帳持参者無料、10名以上の団体400円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:30(閉園18:00)、11月下旬~翌4月中旬は10:00~15:30(閉園16:00)
松前藩屋敷
江戸時代にタイムスリップ
北前船が行き来し、栄華を誇った幕末の松前を再現。海の関所「沖の口奉行所」、藩士の暮らした「武家屋敷」のほか、近江商人の「商家」、ニシン漁の「番屋」など、約14棟の建物が並ぶ。
松前藩屋敷
- 住所
- 北海道松前郡松前町西館68
- 交通
- JR北海道新幹線木古内駅から函館バス松前行きで1時間30分、松城下車、徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人360円、小・中学生240円/甲冑・着物着付け体験=大人1000円、幼児500円/姫・大将着付け体験=大人2000円/松前漬作り体験(3日前までに要予約)=1000円/ (団体10名以上は大人290円、小・中学生190円、障がい者手帳持参で本人入館料10%割引)
- 営業期間
- 4月上旬~10月
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
遺愛学院旧宣教師館
東京以北で初めて建てられた女学校。当時のまま保管されている
明治16(1883)年に東京以北で初めて建てられた女学校。構内には、女性宣教師の住宅として使われていた洋館が当時のままに保存されている。国の重要文化財に指定されている。
遺愛学院旧宣教師館
- 住所
- 北海道函館市杉並町23-11
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで20分、杉並町下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(内部一般公開は7月下旬の2日間)
- 営業時間
- 見学自由(内部見学は9:00~17:00)
鰊御殿
豪商橋本与作が明治に立てた木造2階建て下見板張りの仕込屋
豪商橋本与作が明治30年代に建てた仕込屋。長栄丸、金栄丸など五百石積みの自家弁財船で膨大な利益をあげ、当時で最高級の家を建てた。釘を一本も使っていない見事な建築。
鰊御殿
- 住所
- 北海道寿都郡寿都町歌棄町有戸14
- 交通
- 黒松内新道黒松内ICから国道5号・道道9号・国道229号を岩内町方面へ車で20km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
中畑木材事務所
五郎の大親友、なかちゃんの会社
テレビドラマ『北の国から』で、地井武男演じる中畑和夫が経営する木材会社のモデルとなった店。看板も建物も共にドラマのままの姿で、ファンにはたまらない。
中畑木材事務所
- 住所
- 北海道富良野市麓郷市街地
- 交通
- JR根室本線富良野駅からふらのバス麓郷行きで35分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
旧寿原邸
屋内はシンプルながら細部にまでこだわった造り
小樽を代表する実業家・寿原家の邸宅。急な傾斜地に、接客棟を2つ連ねて建てられている。屋内はシンプルながらも、細部にこだわった造りだ。敷地内には日本庭園もある。
中の澤小学校分校
『北の国から』の純と蛍が通った小学校という設定で登場した建物
テレビドラマ『北の国から』の中で、純(吉岡秀隆)と蛍(中嶋朋子)が小学生時代に通った学校という設定で登場した建物。現在は集会場として使われている。
旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)
北海道に現存する唯一の郡役所庁舎
明治20(1887)年に建てられた洋風建築物で、内部は華麗な布クロスで装飾されている。江差町郷土資料館として活用され、江差の自然・考古・歴史・民俗について展示。
旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)
- 住所
- 北海道檜山郡江差町中歌町112
- 交通
- JR函館本線函館駅から函館バス江差ターミナル行きで2時間、中歌町下車、徒歩5分
- 料金
- 旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)入館料=大人300円、高校生以下100円/旧中村家住宅との共通入館券=大人500円、小・中・高校生150円/ (70歳以上入場料無料、障がい者手帳持参で入場料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
和光荘
昭和天皇・皇后来道の宿泊にもなった由緒あるもの
潮見台の静かな住宅街に木々に囲まれて建つ洋館。北の誉酒造の野口家が大正11(1922)年に建築、昭和29(1954)年には昭和天皇・皇后来道時の宿泊所にもなった由緒あるもの。
和光荘
- 住所
- 北海道小樽市潮見台2丁目4-1
- 交通
- JR函館本線小樽駅から北海道中央バス桜町行きで14分、竜徳寺前下車、徒歩15分
- 料金
- 内部見学は大人1500円、高校生以下800円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)、内部見学は9:30~10:30、11:00~12:00、13:00~14:00、14:30~15:30(HPから要予約)
フェニックス牧場
「北の国から」の中に出た牧場で、今もドラマの世界を感じられる
テレビドラマ『北の国から』の中で岩城滉一演じる草太が経営していた牧場。今でも牧場には「PHOENIX」の文字が残されていて、ドラマの世界を感じることができる。