札幌・函館・旭川 x 歴史的建造物
札幌・函館・旭川のおすすめの歴史的建造物スポット
札幌・函館・旭川のおすすめの歴史的建造物ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。皇族や政府高官を迎えた格調高い明治の建築「龍雲閣」、買い物途中に立ち寄ろう。水遊びもできる公園「永山記念公園」、歴史的建造物。昭和初期の特徴であるタイル張りの壁面が目を引く「旧第四十七銀行 小樽支店」など情報満載。
- スポット:46 件
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札幌・函館・旭川のおすすめの歴史的建造物スポット
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龍雲閣
皇族や政府高官を迎えた格調高い明治の建築
御料牧場を訪れる皇族や政府高官の宿舎として明治42(1909)年に建てられた、純和風の建物。建物の内部には皇族が使った馬具など、この地と馬との長い関わりを示す貴重な品々が保存されている。しずない桜まつり期間に内部が公開される。
龍雲閣
- 住所
- 北海道日高郡新ひだか町静内御園
- 交通
- 日高自動車道日高厚賀ICから道道208号、一般道、国道235号を新栄方面へ車で29km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 5月上旬~中旬(しずない桜まつり期間中)
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
旧第四十七銀行 小樽支店
歴史的建造物。昭和初期の特徴であるタイル張りの壁面が目を引く
昭和初期に建築された歴史的建造物。壁面がタイル張りの装飾となっており、4本の円柱が風格を感じさせる。当時の銀行スタイルを今に残す貴重な建物だ。
旧第四十七銀行 小樽支店
- 住所
- 北海道小樽市色内1丁目6-25
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩7分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
函館本線旧線 旧神居古潭駅
明治の美しい駅舎と保存SL
昭和44(1969)年9月の複線電化を機に廃止された駅。現在の駅跡地では明治末期に建てられた古風な駅舎を復元。静かな山あいにたたずむ建物が美しい姿を見せる。駅付近にはC57、D51、9600と3形式の蒸気機関車も保存されている。
函館本線旧線 旧神居古潭駅
- 住所
- 北海道旭川市江丹別町春日
- 交通
- JR函館本線旭川駅から徒歩5分の旭川ターミナルから北海道中央バス深川行きで25分、神居古潭下車、徒歩4分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 春~秋期
- 営業時間
- 見学自由
鰊御殿
豪商橋本与作が明治に立てた木造2階建て下見板張りの仕込屋
豪商橋本与作が明治30年代に建てた仕込屋。長栄丸、金栄丸など五百石積みの自家弁財船で膨大な利益をあげ、当時で最高級の家を建てた。釘を一本も使っていない見事な建築。
鰊御殿
- 住所
- 北海道寿都郡寿都町歌棄町有戸14
- 交通
- 黒松内新道黒松内ICから国道5号・道道9号・国道229号を岩内町方面へ車で20km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
旧三井銀行小樽支店
北のウォール街と呼ばれていた小樽を代表する建造物
昭和2(1927)年に建築された小樽の代表的な歴史的建造物。北のウォール街と呼ばれていた当時が偲ばれる。5つのアーチが連なる外壁は、調和の取れた美しさがある。
旧三菱銀行 小樽支店
現在は小樽運河ターミナルとして利用されている
正面に並んだギリシャ・ローマ様式の6本の半円柱が特徴的な建物。竣工時はレンガ色のタイルを張った外観だった。現在は複合施設「小樽運河ターミナル」になっている。
札幌農学校第2農場
北海道初の畜産経営の実践農場
北海道畜産発祥の地。クラーク博士の構想によって、一戸の酪農家をイメージした畜舎と関連施設が並ぶ。貴重な明治期の洋式農業建築として、国の重要文化財に指定されている。
札幌農学校第2農場
- 住所
- 北海道札幌市北区北十八条西8丁目北海道大学構内
- 交通
- 地下鉄北18条駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉場)、建物内部の見学は10:00~16:00(閉館、4月29日~11月3日のみ)
中畑木材事務所
五郎の大親友、なかちゃんの会社
テレビドラマ『北の国から』で、地井武男演じる中畑和夫が経営する木材会社のモデルとなった店。看板も建物も共にドラマのままの姿で、ファンにはたまらない。
中畑木材事務所
- 住所
- 北海道富良野市麓郷市街地
- 交通
- JR根室本線富良野駅からふらのバス麓郷行きで35分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
旧大家倉庫
正面のアーチが印象的で小樽の石造倉庫を代表する歴史的建造物
臨港線沿いに立つ、明治24(1891)年に建築された歴史的建造物。正面の2つのアーチが印象的だ。小樽の石造倉庫を代表する建造物に数えられ、往年の賑わいを伝える。
旧ロシア領事館
外観から当時のロシアの権勢がうかがえる
安政5(1858)年に初代ロシア領事が着任し、ハリストス正教会敷地に領事館を建立した。現在の建物は明治41(1908)年に建てられたもの。
旧ロシア領事館
- 住所
- 北海道函館市船見町17-3
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで11分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
旧寿原邸
屋内はシンプルながら細部にまでこだわった造り
小樽を代表する実業家・寿原家の邸宅。急な傾斜地に、接客棟を2つ連ねて建てられている。屋内はシンプルながらも、細部にこだわった造りだ。敷地内には日本庭園もある。
中の澤小学校分校
『北の国から』の純と蛍が通った小学校という設定で登場した建物
テレビドラマ『北の国から』の中で、純(吉岡秀隆)と蛍(中嶋朋子)が小学生時代に通った学校という設定で登場した建物。現在は集会場として使われている。
旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)
北海道に現存する唯一の郡役所庁舎
明治20(1887)年に建てられた洋風建築物で、内部は華麗な布クロスで装飾されている。江差町郷土資料館として活用され、江差の自然・考古・歴史・民俗について展示。
旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)
- 住所
- 北海道檜山郡江差町中歌町112
- 交通
- JR函館本線函館駅から函館バス江差ターミナル行きで2時間、中歌町下車、徒歩5分
- 料金
- 旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)入館料=大人300円、高校生以下100円/旧中村家住宅との共通入館券=大人500円、小・中・高校生150円/ (70歳以上入場料無料、障がい者手帳持参で入場料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
旧小林写真館
啄木も来館したといわれる道内で最も古い写真館
道内に現存する写真館としては最も古い建築物。明治40(1907)年築で、平成21(2009)年に全面改装し、写真館として営業。北側の屋根が採光用のスラントになっており、建築時の姿が見られる。
旧小林写真館
- 住所
- 北海道函館市大町2-9
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで9分、大町下車、徒歩3分
- 料金
- 婚礼写真(衣装代込)=30000円~、写真館利用は完全予約制、予約客のみ入館可能/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
旧下ヨイチ運上家
全道で数十か所あった運上家も現存はここだけ
嘉永6(1853)年に建てられた運上家は、アイヌとの交易や公文書の取り扱いなどを行っていた松前藩の出先機関。漁具や民具など当時の貴重な資料を展示している。
旧下ヨイチ運上家
- 住所
- 北海道余市郡余市町入舟町10
- 交通
- JR函館本線余市駅から北海道中央バス余市梅川車庫前行きで3分、余市役場前下車、徒歩10分
- 料金
- 大人300円、小・中学生100円 (団体20名以上は2割引)
- 営業期間
- 4月中旬~12月中旬
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:30)
旧丸井今井百貨店
市民や観光客に利用されている地域交流まちづくりセンター
大正12(1923)年築で、現在は函館市地域交流まちづくりセンターとして、市民や観光客に幅広く利用されている。当時の手動式エレベーターは今も現役。見学もできる。
旧丸井今井百貨店
- 住所
- 北海道函館市末広町4-19
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車すぐ
- 料金
- 無料、会議室などの利用は有料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~21:00(閉館)