札幌・函館・旭川
札幌・函館・旭川のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
札幌・函館・旭川のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。富良野のアヤメ、富良野のコスモス、札幌のバラなど情報満載。
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札幌・函館・旭川のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
富良野のアヤメ(ふらののあやめ)
山野に咲く目にもあざやかな濃紫色のアヤメ
- 花
ハナショウブやカキツバタに似ているが、アヤメは葉の幅が細く、白もまれにあるが花の色はほとんどが紫。水辺に咲くハナショウブとは違い、山野の草地など乾いた場所で育つ。5月上旬~中旬に花が咲く。道央エリアでは6~7月に見頃を迎え、フラワーランドかみふらのなどで見られる。
富良野のコスモス(ふらののこすもす)
秋晴れの青空の下に咲く白やピンクの群生
秋の到来とともに咲き始めるコスモス。やせた土地でも比較的よく育つため、街道沿いやスキー場などに植えられることも多い。メキシコ原産で、白、ピンク、紅色の在来種のほかキバナコスモスもある。上富良野のフラワーランドかみふらのでは9月からキバナコスモスが咲く。
札幌のバラ(さっぽろのばら)
世界中の人々から愛される「花の女王」
- 花
春と秋と一年に2回シーズンを迎えるバラ。世界各国で新しい品種が次々と生まれ、数千、数万品種ともいわれる。「プリンセス・オブ・ウェールズ」や「マリリン・モンロー」など著名人の名が付いたバラなども多い。300種類、3000株が植えられた秩父別・ローズガーデンちっぷべつなどで楽しめる。
札幌のラベンダー(さっぽろのらべんだー)
薄紫の花は「香りの女王」とも呼ばれる
鎮痛、鎮静、抗菌作用のあるハーブとして知られるシソ科の半低木。イングリッシュラベンダー系をはじめ品種は豊富で、5月~7月に紫や白、ピンクなどの香りのよい花を穂状花序に咲かせる。国内では、環境省のかおり風景100選に選ばれた北海道富良野地方のラベンダー畑が有名。夢工房さとうでは高台の斜面にラベンダーが広がる。
富良野のラベンダー(ふらののらべんだー)
可憐なラベンダー畑で色と香りに包まれる
本州よりもやや遅く7月中旬~下旬に開花を迎える。上富良野から富良野市をつなぐ国道237号沿いには、広大な敷地を有したラベンダー園が点在し、富良野の夏の風物詩となっている。
北竜のヒマワリ(ほくりゅうのひまわり)
夏の太陽が最も似合う元気の出る花
黄色い大輪の花を咲かせることから、「太陽の花」と呼ばれる夏花の代名詞。北アメリカを原産とするキク科の一年草で、花径は8cm~30cm。花の数は品種によって異なる。日本には江戸時代初期に渡来し、現在は全国各地に大規模なヒマワリ畑が点在する。北竜町のひまわりの里では7月下旬~8月下旬になると、一面がヒマワリで彩られる。
札幌のミズバショウ(さっぽろのみずばしょう)
湿原を可憐に彩る純白のミズバショウ
湿原に群れ咲くサトイモ科の多年草。低地では4月~5月、高地では融雪後の5月~7月に開花する。花は、香りの良い小さな花が集まった棒状の肉穂花序で、純白の仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれている。開花途中から伸び出す葉の緑との対比が美しい。原生林を残す熊の沢公園と、湿地がある平岡公園が有名な群生地。
旭川のカタクリ(あさひかわのかたくり)
うつむき加減に咲き、そっと春を告げる
早春に山野や雑木林に群生する高さ15cmほどの花。紅紫色やピンク色の花がうつむき加減に咲き、その可憐な姿は「春の妖精」と呼ばれることも。日本一の規模といわれる男山自然公園などで、4月~5月下旬にその花姿が観賞できる。
函館のツツジ・サツキ(はこだてのつつじさつき)
一斉に咲きそろう目にもあざやかな花
園芸品種が多く、公園や庭園に栽植されるほか、山で自生するツツジ。サツキはツツジの一種で、旧暦の皐月に咲くことからサツキと命名された。恵山の山肌を真紅に染めるエゾヤマツツジやサラサドウダンツツジの大群生が見事。