稚内・利尻・礼文 x 自然地形
「稚内・利尻・礼文×自然地形×秋(9,10,11月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「稚内・利尻・礼文×自然地形×秋(9,10,11月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。異国の地を望む本土最北の地「宗谷岬」、沖合にメノウの岩床があり原石が打ち寄せる小さな浜「メノウ浜」、日本海に浮かぶ山容が美しく利尻富士と呼ばれる。登山は2コース「利尻山」など情報満載。
- スポット:12 件
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稚内・利尻・礼文のおすすめスポット
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宗谷岬
異国の地を望む本土最北の地
北緯45度31分、本土の最北端に位置する岬。突端には日本最北端の地の碑が建ち、すぐ近くには世界地図に名を残す間宮林蔵の立像やモニュメントが多数ある。ライトアップされた夜は幻想的な雰囲気に。


メノウ浜
沖合にメノウの岩床があり原石が打ち寄せる小さな浜
地蔵岩など、奇岩が見られる元地海岸にある、メノウの原石が打ち寄せる小さな浜。沖合いにメノウの岩床があり、海が荒れた後は大きな原石も打ち上げられるという。

利尻山
日本海に浮かぶ山容が美しく利尻富士と呼ばれる。登山は2コース
利尻富士と呼ばれていて、日本海に浮かぶ山容が美しい。登山コースは鴛泊・沓形の2コースで、多種多様な高山植物が登山者の目を楽しませてくれることでも有名。


クッチャロ湖
コハクチョウが日本で最初に羽を休める場所。夕日も美しい
周囲約30Kmの湖。シベリアから飛来するコハクチョウが日本で最初に羽を休める場所。水鳥が多く集まるのは、11月上旬~中旬と3月下旬~4月中旬。夕日の美しさも堪能できる。


クッチャロ湖
- 住所
- 北海道枝幸郡浜頓別町クッチャロ湖畔
- 交通
- JR宗谷本線音威子府駅から宗谷バス稚内行きで1時間25分、浜頓別ターミナル下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
レブンアツモリソウ群生地
国内希少野生植物に指定されているレブンアツモリソウが有名
山野草が多く見られる礼文島。礼文固有種も多く、国内希少野生動植物に指定されているレブンアツモリソウが有名だ。白く可憐な花の見頃は5月下旬~6月中旬。


レブンアツモリソウ群生地
- 住所
- 北海道礼文郡礼文町船泊村鉄府
- 交通
- 香深港からタクシーで40分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 5月下旬~6月下旬
- 営業時間
- 8:30~17:00
利尻島
日本海に浮かぶ円形の島で日本百名山のひとつ利尻山で有名
日本海に浮かぶ周囲63kmの円形の島で、日本百名山のひとつ、利尻山で有名。沓形岬やオタドマリ沼などの見どころがあり、利尻山麓には名水百選にも選ばれた甘露泉水が湧いている。


黄金岬
ニシンの輝きが名前の由来
「日本の夕陽百選」に選ばれた留萌港近くのビューポイント。周辺には留萌市海のふるさと館があり、展望ラウンジや留萌港の映像を使った操船シミュレーターなどが利用できる。


黄金岬
- 住所
- 北海道留萌市大町
- 交通
- JR函館本線深川駅から徒歩3分の深川十字街バス停から沿岸バスまたは道北バス留萌十字街行きで1時間10分、留萌駅前下車、タクシーで5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
びふか松山湿原
最北限の高層湿原で高山植物、湿生植物を見る事ができ山菜の宝庫
最北限の高層湿原で、高山植物、湿生植物を見ることができる。一帯はネマガリタケ、ウド、ワラビ、仁宇布フキなど山菜の宝庫だ。頂上の松原湿原へは約900mの登山道がある。


朱鞠内湖
日本最大の人造湖で、湖面には大小13の島が浮かんでいる
日本最大の人造湖で、原生林に囲まれた湖面には大小13の島が浮かんでいる。道立自然公園に指定されていて、湖畔には朱鞠内湖畔キャンプ場があり、遊覧船も運航されている。


天塩岳
北海道立自然公園に指定され高山植物が各所に展開している
北見山地の最高峰である天塩岳は昭和53(1978)年に北海道立自然公園に指定された。高山植物群が各所に展開している。ナキウサギの姿を見ることもある。
天塩岳
- 住所
- 北海道士別市国有林
- 交通
- 旭川紋別自動車道愛別ICから道道140・101号を士別市朝日町方面へ車で41km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月中旬~10月下旬
- 営業時間
- 情報なし
暑寒別岳
増毛山地の主峰。雨竜沼湿原や多彩な高山植物が登山者に人気
暑寒別天売焼尻国定公園内にあり増毛山地の主峰、標高は1492m。麓には「北海道の尾瀬」ともいわれる雨竜沼湿原もある。初夏でも残雪が多く、多彩な高山植物もみられ、登山者に人気の山。

暑寒別岳
- 住所
- 北海道増毛郡増毛町暑寒沢
- 交通
- 道央自動車道滝川ICから国道275号、道道432号を雨竜沼方面へ車で26km
- 料金
- 環境美化整備等協力金=大学生以上500円/テント専用1張り1泊1名=700円/南暑寒荘素泊り1泊1名=1000円/
- 営業期間
- 6月中旬~10月上旬
- 営業時間
- 情報なし