稚内・利尻・礼文 x 見どころ・レジャー
「稚内・利尻・礼文×見どころ・レジャー×夏(6,7,8月)×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「稚内・利尻・礼文×見どころ・レジャー×夏(6,7,8月)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。北海道遺産に認定された周氷河地形「宗谷丘陵」、異国の地を望む本土最北の地「宗谷岬」、エゾカンゾウの群生地「富士野園地」など情報満載。
- スポット:24 件
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稚内・利尻・礼文のおすすめスポット
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宗谷丘陵
北海道遺産に認定された周氷河地形
高さ20~200mの丘陵地帯が広がり、稜線や谷など丸みを帯びた形は、約1万年前の氷河期に形作られたといわれている。日本最大の宗谷岬肉牛牧場もあり、宗谷黒牛も味わえる。
宗谷岬
異国の地を望む本土最北の地
北緯45度31分、本土の最北端に位置する岬。突端には日本最北端の地の碑が建ち、すぐ近くには世界地図に名を残す間宮林蔵の立像やモニュメントが多数ある。ライトアップされた夜は幻想的な雰囲気に。
礼文町 高山植物園
島内の高山植物を網羅する
礼文島北部の久種湖近くにある見本園。50種、約2万株の高山植物が、季節に応じて順に咲いている。併設のビジターセンターでは、高山植物についての資料を展示。
礼文町 高山植物園
- 住所
- 北海道礼文郡礼文町船泊村上泊
- 交通
- 香深港から宗谷バススコトン行きで31分、第3上泊下車、徒歩10分
- 料金
- 入園料(5月20日~8月)=大人310円、小人160円/入園料(5月1~19日、9月)=無料/
- 営業期間
- 5月上旬~9月下旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
なよろひまわり畑
太陽の光を受けて咲くひまわりは黄色いじゅうたんの様
広大な土地に咲きほこるひまわりは、まさに黄色いじゅうたん。まぶしい太陽の光を受け、雄大な景色を背景に咲く様子は、北国の短い夏を惜しむかのようだ。
なよろひまわり畑
- 住所
- 北海道名寄市日進道立サンピラーパーク内
- 交通
- JR宗谷本線日進駅から専用自転車で5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 8月上旬~中旬
- 営業時間
- 見学自由
サロベツ原野
豊富町と幌延町をまたぐ広大な湿原
豊富町と幌延町にまたがる約2万3000haの広大な湿原で、利尻礼文サロベツ国立公園の一部になっている。サロベツ原生花園や、ペンケ沼、パンケ沼などの見どころがある。
サロベツ原野
- 住所
- 北海道天塩郡豊富町~幌延町
- 交通
- JR宗谷本線豊富駅から沿岸バス稚咲内行きで10分、サロベツ湿原センター前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、11~翌4月は10:00~16:00(閉館)、6・7月は8:30~17:30(閉館)
礼文島8時間コース
長距離かつ過酷なコースだがこのコースで結ばれた人も多い
浜中から礼文林道の分岐点まで所要約8時間のトレッキングコース。長距離かつ過酷だが、このコースが縁で結ばれた人も多く「愛とロマンの8時間コース」の別名もある。
利尻山見返台園地
利尻山5合目にある展望スポット
利尻山五合目、標高約500mの位置にある利尻山展望に絶好のスポット。園内には駐車場やトイレもある。車はここまでで、この先は本格的な登山道になっている。
桃岩展望台コース
利尻山を見ながら尾根を歩く
礼文島の南側を歩く人気のトレッキングコース。特に桃岩展望台から元地灯台までの道は高山植物の宝庫で、礼文島に咲くほとんどの高山植物が見られるという。
桃岩展望台コース
- 住所
- 北海道礼文郡礼文町香深村元地
- 交通
- 香深港から宗谷バス元地行きで7分、桃岩登山口下車、徒歩15分(桃岩展望台)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
夕日ヶ丘展望台
日没の名所といわれ、礼文島へ沈む夕日は心を和ませる
御来光の名所ペシ岬に対し、日没の名所といわれている。夕暮れ時に刻々と色を変えていく利尻山は美しく、礼文島へ沈む夕日は心を和ませる。目の前のポンモシリ島は、海鳥の楽園になっている。
浜勇知原生花園
利尻山を正面に望む海岸公園
サロベツ原野の海岸線にあり、湿地と海岸草原の植物が両方見られる。特にハマナスやエゾカンゾウが咲き誇る。沼周辺には展望休憩施設「こうほねの家」があり、利尻富士を望む絶景ポイント。
浜勇知原生花園
- 住所
- 北海道稚内市抜海村浜勇知
- 交通
- JR宗谷本線南稚内駅からタクシーで20分
- 料金
- 展望休憩施設入館料=無料/
- 営業期間
- 通年(展望休憩施設は4月29日~11月3日)
- 営業時間
- 見学自由、展望休憩施設は9:00~17:00(閉門、6~8月は~18:00<閉門>)
姫沼
利尻富士の裾にたたずむ神秘的な水辺
原生林の中に静かに水をたたえる周囲1kmほどの湖。ここから見る利尻山は、山腹に大きく谷が切れ込み、秀麗な富士の姿とは違った山容を見せる。沼を一周する遊歩道(所要20分)もある。
利尻島
日本海に浮かぶ円形の島で日本百名山のひとつ利尻山で有名
日本海に浮かぶ周囲63kmの円形の島で、日本百名山のひとつ、利尻山で有名。沓形岬やオタドマリ沼などの見どころがあり、利尻山麓には名水百選にも選ばれた甘露泉水が湧いている。
宗谷岬灯台
歴史も古く、紅白のツートンカラーが鮮やかな宗谷岬灯台
紅白のツートンカラーが鮮やかな宗谷岬灯台は、宗谷岬の突端から南へ120mに建っており、その歴史は古く、道内では3番目に建てられている。
びふか松山湿原
最北限の高層湿原で高山植物、湿生植物を見る事ができ山菜の宝庫
最北限の高層湿原で、高山植物、湿生植物を見ることができる。一帯はネマガリタケ、ウド、ワラビ、仁宇布フキなど山菜の宝庫だ。頂上の松原湿原へは約900mの登山道がある。