厚岸・霧多布
「厚岸・霧多布×夏(6,7,8月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「厚岸・霧多布×夏(6,7,8月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。絶壁が続く美しい海岸線とアザラシや野鳥のコロニー「霧多布岬」、ゆったり流れる琵琶瀬川が望める「霧多布湿原」、内陸側の湿原と太平洋が両方見える「琵琶瀬展望台」など情報満載。
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厚岸・霧多布のおすすめスポット
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霧多布岬
絶壁が続く美しい海岸線とアザラシや野鳥のコロニー
景観が男性的な岬。駐車場、売店、食堂のすぐそばに展望台があるが、岬先端の灯台付近にまで足をのばせば、さらに視界は広がる。突端の岩礁には、珍鳥エトピリカが生息。
![霧多布岬の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/北海道/1001244_00000.jpg)
![霧多布岬の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/北海道/1001244_00002.jpg)
霧多布湿原
ゆったり流れる琵琶瀬川が望める
約3200ヘクタールという広さを誇る湿原。周囲は原生花園で、一面に花が咲き乱れる。湿原の植物を満喫するなら、初夏の7月中旬がベスト。最新情報は霧多布湿原センターでチェック。
![霧多布湿原の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/北海道/1001238_3696_1.jpg)
![霧多布湿原の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/北海道/1001238_1076_1.jpg)
霧多布湿原
- 住所
- 北海道厚岸郡浜中町琵琶瀬村四番沢20
- 交通
- JR根室本線厚岸駅からくしろバス霧多布温泉行きで1時間、仲の浜入植下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 散策自由
琵琶瀬展望台
内陸側の湿原と太平洋が両方見える
広大な霧多布湿原の広さを楽しめる展望台。湿原をゆったりと蛇行しながら流れる琵琶瀬川を一望でき、湿原の反対側には、馬が放牧された草原、その向こうは大海原が広がる。
![琵琶瀬展望台の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/北海道/1001239_1076_1.jpg)
![琵琶瀬展望台の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/北海道/22852p107n01_n.jpg)
琵琶瀬展望台
- 住所
- 北海道浜中町北海道厚岸郡浜中町琵琶瀬782番地
- 交通
- JR根室本線茶内駅から路線バス霧多布湿原線から霧多布散布線に乗り換えて25分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
小松牧場
牧草に潮風のミネラルが含まれていて牛乳はコクがありまろやか
霧多布半島に自生するヨモギ、笹などを食べて育ったのが、小松牧場の牛。牧草に潮風のミネラルが含まれていることもあり、牛乳はコクがあってとてもまろやかだ。
小松牧場
- 住所
- 北海道厚岸郡浜中町霧多布西四条1丁目127
- 交通
- JR根室本線浜中駅からくしろバス霧多布温泉行きで18分、役場前下車、徒歩10分
- 料金
- 牛乳・コーヒー牛乳・フルーツ牛乳=100円(瓶入り1本)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:00(閉園)
筑紫恋キャンプ場
静かに過ごせる穴場的なキャンプ場
フリースペースと12棟のかわいいバンガローがあるキャンプ場。施設自体はシンプルだが清潔に管理され、なにより低料金で利用できるのがいい。町内の店で名産のカキなどを仕入れて海鮮BBQもおすすめ。
![筑紫恋キャンプ場の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/北海道/1011238_3896_1.jpg)
筑紫恋キャンプ場
- 住所
- 北海道厚岸郡厚岸町筑紫恋2-2
- 交通
- 釧路外環状道路釧路別保ICから国道272号・44号で厚岸町へ進む。厚岸市街で道道123号に入り、厚岸大橋を渡って、一般道で筑紫恋方面へ。釧路別保ICから41km
- 料金
- 入場料=大人(高校生以上)220円、小人(小・中学生)110円/宿泊施設=バンガロー1棟2200円/
- 営業期間
- 7~9月、10月上旬~中旬(あっけし牡蠣まつり期間)の土・日曜、祝日
- 営業時間
- インフリー、アウトフリー(宿泊施設はイン13:00、アウト11:00)
厚岸湖
国内有数の原生林が残る、牡蛎やアサリの養殖地で有名な汽水湖
周囲26km、面積31.8平方キロメートルの汽水湖で、カキやアサリの養殖地として有名。ラムサール条約の登録湿地に、厚岸湖・別寒辺牛湿原が認定され、国内有数の原生的な自然が残る。
![厚岸湖の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/北海道/1012790_4043_1.jpg)
厚岸味覚ターミナル・コンキリエ 潮干狩り
4月から7月にかけて潮干狩りが楽しめる
淡水と海水が混ざった塩分濃度の低い水をたたえる汽水湖である厚岸湖。その畔にある厚岸味覚ターミナル・コンキリエでは4月から7月にかけて潮干狩りが楽しめる。大粒のアサリは味も折紙付き。
![厚岸味覚ターミナル・コンキリエ 潮干狩りの画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/北海道/1015498_3896_1.jpg)
厚岸味覚ターミナル・コンキリエ 潮干狩り
- 住所
- 北海道厚岸郡厚岸町住の江2丁目2
- 交通
- JR根室本線厚岸駅から徒歩8分
- 料金
- あさり掘り体験ツアー(1.5kgまで、網袋付、道具はレンタル料別途500円)=中学生以上1500円、小学生1000円/追加持ち帰りネット(1本につき)=500円/
- 営業期間
- 4月上旬~7月中旬
- 営業時間
- 開催日により異なる(要問合せ、ツアー予定日の3日前までに要予約)
原生花園あやめヶ原
厚岸と根室を結ぶ林の先、チンベの鼻と呼ぶ台地状の岬の原生花園
チンベの鼻と呼ばれる海に突き出た台地にある原生花園。5~10月に約100種以上の草花が咲き乱れる。6・7月にかけて咲くヒオウギアヤメは見応え十分だ。
![原生花園あやめヶ原の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/北海道/1001242_1076_1.jpg)
![原生花園あやめヶ原の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/北海道/1001242_1611_1.jpg)
原生花園あやめヶ原
- 住所
- 北海道厚岸郡厚岸町末広321
- 交通
- JR根室本線厚岸駅からくしろバス霧多布温泉行きで30分、あやめケ原入口下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月上旬~10月下旬
- 営業時間
- 見学自由
アゼチの岬
霧多布の小島を望む静かな日没の名所で琵琶瀬湾に突き出した岬
霧多布半島の西端、琵琶瀬湾に突き出した岬。人影もまばらな静かな岬だが、小島を望む静かな日没の名所だ。夏には可憐なエゾフウロなどの花を見ることができる。
![アゼチの岬の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/北海道/1001266_3290_1.jpg)
![アゼチの岬の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/北海道/1001266_3290_2.jpg)
アゼチの岬
- 住所
- 北海道厚岸郡浜中町湯沸
- 交通
- JR根室本線浜中駅からくしろバス霧多布温泉行きで18分、役場前下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
霧多布岬キャンプ場
草地がサイトになり、場内を囲むように並ぶバンガローも人気
岬突端のなだらかな草地がサイトになっており、場内を囲むように並ぶバンガローも人気がある。霧の日も多いが、晴れた日のロケーションは見事だ。利用の際は霧多布温泉ゆうゆで受付。
![霧多布岬キャンプ場の画像 1枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/北海道/1011239_3696_1.jpg)
![霧多布岬キャンプ場の画像 2枚目](https://cdn-mapple.net/Normal/北海道/1011239_1233_1.jpg)
霧多布岬キャンプ場
- 住所
- 北海道厚岸郡浜中町湯沸41
- 交通
- 道東自動車道阿寒ICから国道240号を経由で釧路市街へ入り、国道44号で厚岸町へ。厚岸市街で道道123号に入り、厚岸大橋を渡り、霧多布方面へ。新川十字路で道道1039号へ直進し、霧多布岬灯台を目標に進み現地へ。阿寒ICから116km
- 料金
- サイト使用料=無料/宿泊施設=バンガロー1760円/
- 営業期間
- 6月上旬~10月中旬
- 営業時間
- イン10:00~19:00、アウトフリー(バンガローはイン14:00~、アウト10:00)
茶内酪農展望台
高さ20mの展望台から牧場風景や酪農地帯を見下ろせる
酪農地帯を見下ろす展望台。高さ20mほどの鉄塔の上からは、雄大な乳牛の放牧風景や、遠くは阿寒、知床などの山脈の大パノラマが広がる。北海道の大きさを実感できる。
愛冠岬
小島・大黒島の雄大な景色を望むことができる
愛冠という岬の名から“愛とロマンの岬”などといわれ、カップルに人気。岬からは湾曲した海岸線が眺められる。鐘を鳴らせば愛が実るとされる「愛の鐘ベルアーチ」がある。
涙岬
波をかぶると涙を流している様に見える岩で悲しい伝説をもつ
波をかぶると涙を流しているように見える岩。娘に会うために船を出した厚岸の若者がこの岬で座礁、娘は若者の名を呼び続け、岩になったという悲しい伝説のある岩だ。