厚岸・霧多布
厚岸・霧多布のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した厚岸・霧多布のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。獲れたての新鮮なカキが味わえる「厚岸味覚ターミナル・コンキリエ」、絶壁が続く美しい海岸線とアザラシや野鳥のコロニー「霧多布岬」、ゆったり流れる琵琶瀬川が望める「霧多布湿原」など情報満載。
厚岸・霧多布の魅力・見どころ
名物は昆布とカキ、霧の中の湿原と岬に心惹かれる
厚岸町は道東南部に位置し、湾が深く入り込んだ景勝地。72キロメートルと長い海岸線に昆布漁を生業とする漁村が点在している。カキの養殖も盛んにおこなわれておりカキ料理は厚岸の名物になっている。その一方で北部の丘陵は広大な酪農地帯となっている。また、霧に霞む霧多布岬、霧多布湿原を蛇行する琵琶瀬川の美しい風景も魅力的だ。さらに、20キロメートルほど北西には、まだまだ未踏の領域もある原始の別寒辺牛湿原が広がる。
- スポット:36 件
- 記事:7 件
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厚岸・霧多布のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 36 件
厚岸味覚ターミナル・コンキリエ
獲れたての新鮮なカキが味わえる
道の駅内のレストランで、新鮮なカキの炭火焼きが味わえる。魚介市場で、生け簀に入ったカキなど好きな海産物を買い、隣の炭焼き炙屋で豪快に焼いて味わえる。
厚岸味覚ターミナル・コンキリエ
- 住所
- 北海道厚岸郡厚岸町住の江2丁目2
- 交通
- JR根室本線厚岸駅から徒歩8分
- 料金
- 「炭焼炙屋」かき食べ放題=4500円(4~12歳まで2000円)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 炭焼炙屋11:00~20:00、10~12月は~19:00、1~3月は~18:00(L.O.は閉店1時間前)
霧多布岬
絶壁が続く美しい海岸線とアザラシや野鳥のコロニー
景観が男性的な岬。駐車場、売店、食堂のすぐそばに展望台があるが、岬先端の灯台付近にまで足をのばせば、さらに視界は広がる。突端の岩礁には、珍鳥エトピリカが生息。
霧多布湿原
ゆったり流れる琵琶瀬川が望める
約3200ヘクタールという広さを誇る湿原。周囲は原生花園で、一面に花が咲き乱れる。湿原の植物を満喫するなら、初夏の7月中旬がベスト。最新情報は霧多布湿原センターでチェック。
霧多布湿原
- 住所
- 北海道厚岸郡浜中町琵琶瀬村四番沢20
- 交通
- JR根室本線厚岸駅からくしろバス霧多布温泉行きで1時間、仲の浜入植下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 散策自由
森高牧場
人気はミルクソフト、地元牛乳メーカー経営のアイスクリーム屋
地元の牛乳メーカーが経営するアイスクリーム屋さん。人気を独占しているミルクソフトは、新鮮な牛乳を使った濃厚な味。これがクセになると地元でも評判を呼んでいる。
森高牧場
- 住所
- 北海道厚岸郡厚岸町宮園1丁目375
- 交通
- JR根室本線厚岸駅からくしろバス太田南行きで5分、真竜中学校前下車すぐ
- 料金
- ミルクソフト(レギュラー)=330円/森高特選牛乳=300円(1000ml)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉店、時期により異なる)
あしやんカヌー
別寒辺湿原内をカヌーで水上散歩
ラムサール条約登録湿地・別寒辺牛湿原の中をゆったりと流れる「別寒辺牛川」をカナディアンカヌーで川下り。原始の自然が残る湿地の中を抜け、厚岸湖河口周辺でゴールする。約9kmでハーフコースもある。
あしやんカヌー
- 住所
- 北海道厚岸郡厚岸町サンヌシ66厚岸水鳥観察館(集合場所)
- 交通
- 道東自動車道阿寒ICから国道240号・38号、一般道、道道113号を厚岸方面へ車で77km
霧多布湿原センター
霧多布湿原の情報はココで
霧多布湿原の自然情報などをタイムリーに得られる施設。自然や産業について、わかりやすい展示物や湿原を眺めるカフェも併設されている。
霧多布湿原センター
- 住所
- 北海道厚岸郡浜中町四番沢20
- 交通
- JR根室本線茶内駅からタクシーで10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 2月1日~翌1月1日
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
夢風舎
牧歌的な風景が広がるフォト喫茶
北海道の写真家が営む小さな喫茶店。開放的な出窓があるカウンターテーブルからは、どこまでも続く草原が広がる。店内の一角には地元の雑貨なども販売している。
夢風舎
- 住所
- 北海道厚岸郡厚岸町片無去669
- 交通
- 道東自動車道阿寒ICから国道240・38号、一般道、道道113号を厚岸方面へ車で62km
- 料金
- ジャガイモのグラタンセット=1100円/
- 営業期間
- 4月上旬~11月下旬
- 営業時間
- 10:00~16:30、11月は~15:30
琵琶瀬展望台
内陸側の湿原と太平洋が両方見える
広大な霧多布湿原の広さを楽しめる展望台。湿原をゆったりと蛇行しながら流れる琵琶瀬川を一望でき、湿原の反対側には、馬が放牧された草原、その向こうは大海原が広がる。
琵琶瀬展望台
- 住所
- 北海道浜中町北海道厚岸郡浜中町琵琶瀬782番地
- 交通
- JR根室本線茶内駅から路線バス霧多布湿原線から霧多布散布線に乗り換えて25分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
ホテル五味
厚岸駅前、牡蠣料理が自慢の老舗。大黒秋刀魚など旬の魚介も堪能
厚岸駅前にあり、名産の牡蠣料理が自慢の老舗ホテル。お楽しみの夕食は牡蠣はもちろん、季節により大黒秋刀魚やアサリなど、新鮮な旬の魚介がずらり並ぶ。ワイン100種以上、ウイスキー100種以上の品揃え。
ホテル五味
- 住所
- 北海道厚岸郡厚岸町宮園1丁目11
- 交通
- JR根室本線厚岸駅からすぐ
- 料金
- 1泊2食付=9180~21600円/1泊朝食付=6804円~/素泊まり=5724円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
浜中町ふれあい交流・保養センター霧多布温泉ゆうゆ
窓ごしの景観もすばらしい大浴場
湯沸山の一角にある温泉。気泡湯、冷水浴、かぶり湯、ドライサウナ、露天風呂などの入浴施設が充実している。周辺には霧多布湿原と太平洋が広がり、景観もすばらしい。
浜中町ふれあい交流・保養センター霧多布温泉ゆうゆ
- 住所
- 北海道厚岸郡浜中町湯沸432
- 交通
- JR根室本線浜中駅からくしろバス霧多布温泉行きで17分、終点下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人500円、小人250円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~21:00(閉館22:00)
厚岸町郷土館
埋蔵文化財資料や民俗資料などが展示してあり郷土の歴史が学べる
国指定史跡の国泰寺跡前に建てられた資料館。国指定重要文化財の日鑑記(複製)や、下田ノ沢式土器など、東北海道を代表する、さまざまな貴重な資料を展示している。
厚岸町郷土館
- 住所
- 北海道厚岸郡厚岸町湾月1丁目2
- 交通
- JR根室本線厚岸駅からくしろバス国泰寺・愛冠行きで10分、国泰寺下車すぐ
- 料金
- 大人100円、高校生以下無料 (団体25名以上は大人60円)
- 営業期間
- 4月中旬~11月中旬
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
北太平洋シーサイドライン
次々に現れる断崖風景と青い海、雄大な眺めと難読地名が特徴的
北海道の太平洋岸のうち襟裳岬の東側・広尾町から、最東端・納沙布岬まで続く道。ドライブをするのにベストなシーズンは春~秋頃。エゾシカの飛び出しに気を付けながら運転を行い、断崖と青い海の雄大な眺めを楽しんでほしい。
北太平洋シーサイドライン
- 住所
- 北海道根室市根室市納沙布~広尾郡広尾町
- 交通
- 道東自動車道阿寒ICから国道240号・38号、一般道を浜中町方面へ車で100km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 24時間
小松牧場
牧草に潮風のミネラルが含まれていて牛乳はコクがありまろやか
霧多布半島に自生するヨモギ、笹などを食べて育ったのが、小松牧場の牛。牧草に潮風のミネラルが含まれていることもあり、牛乳はコクがあってとてもまろやかだ。
小松牧場
- 住所
- 北海道厚岸郡浜中町霧多布西四条1丁目127
- 交通
- JR根室本線浜中駅からくしろバス霧多布温泉行きで18分、役場前下車、徒歩10分
- 料金
- 牛乳・コーヒー牛乳・フルーツ牛乳=100円(瓶入り1本)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:00(閉園)
喫茶 YACHIBOUZU
霧多布湿原を見ながらひと休み
広々とした霧多布湿原を目の前にしながら、地元の食材を使った食事メニューやドリンクが味わえるカフェ。
喫茶 YACHIBOUZU
- 住所
- 北海道厚岸郡浜中町仲の浜122
- 交通
- JR根室本線茶内駅からタクシーで18分
- 料金
- ホッキカレー=770円/やちぼうずケーキ=400円/昆布バタートースト=350円/
- 営業期間
- 5~9月
- 営業時間
- 10:00~16:00(L.O.)
オイスターバール ピトレスク
ウイスキーとカキのマリアージュ
特産のカキをウイスキーと楽しめるオイスターバール。ウイスキーを数滴垂らして味わう生牡蠣三点ウイスキーセットがおすすめ。
オイスターバール ピトレスク
- 住所
- 北海道厚岸郡厚岸町住の江2丁目2厚岸味覚ターミナル・コンキリエ 2階
- 交通
- JR根室本線厚岸駅から徒歩8分
- 料金
- 生牡蠣三点ウイスキーセット=1500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~19:30(閉店20:00)
ルパン三世通り
『ルパン三世』のキャラクターがあちらこちらに
浜中町は『ルパン三世』の原作者であるモンキー・パンチ氏の生まれ故郷。町内では「ルパン三世通り」やキャラクターで装飾された街灯サインを見ることができる。