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十勝・帯広

十勝・帯広のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した十勝・帯広のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。農業王国・十勝が生んだ銘菓「六花亭帯広本店」、世界に一つだけのばんえい競馬が楽しめる「ばんえい十勝(帯広競馬場)」、行列してでも食べたい豚丼発祥の店「元祖豚丼のぱんちょう」など情報満載。

十勝・帯広の魅力・見どころ

牧歌的風景と緑豊かな大地の恵みがもたらす味覚が魅力

広大な平野が広がる十勝。明治初期、開拓者らが厳しい自然条件のなかで農業、牧畜活動に励んだこの地は、現在では日本を代表する農業地帯となった。魅力はなんといっても味覚の数々。十勝ブランドの代表格でもある十勝牛や、帯広名物の豚丼、ハム・ソーセージ、乳製品、農産物など、グルメ旅にはうってつけの魅惑のエリアだ。

  • スポット:433 件
  • 記事:38 件

十勝・帯広のおすすめエリア

帯広

多彩なレジャーやグルメが堪能できる田園都市

池田・足寄

十勝ワインで有名なワイン城と、日本一巨大なフキ

十勝・帯広のおすすめスポット

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六花亭帯広本店

農業王国・十勝が生んだ銘菓

口当たりがくせになるサクサクパイやマルセイバターサンドが有名。いろいろな菓子の詰め合わせ、“十勝日誌”もおすすめだ。2階は喫茶室となっているので休憩もできる。

六花亭帯広本店の画像 1枚目
六花亭帯広本店の画像 2枚目

六花亭帯広本店

住所
北海道帯広市北海道帯広市西二条南9丁目6
交通
JR根室本線帯広駅から徒歩5分
料金
マルセイバターサンド=125円(1個)、1300円(10個入)/マルセイキャラメル=500円(6袋入)/雪やこんこ=730円(8枚入)/ストロベリーチョコ=600円(1箱100g)/サクサクパイ=180円(1本)/ホットケーキ=520円/十勝日誌=3000円~/サクサクカプチーノ霜だたみ=1260円(10個入)/雪こんチーズ=180円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(喫茶室=11:00~16:30※ラストオーダー16:00)

ばんえい十勝(帯広競馬場)

世界に一つだけのばんえい競馬が楽しめる

明治時代に北海道で生まれ、農業とともに発展してきたばんえい競馬。かつては道内各地で開催されていたが、現在見られるのはここ帯広競馬場のみ。競馬場内にはばん馬やポニーなどとふれあえる「ふれあい動物園」やファミリールーム、授乳室も完備され、家族連れでも楽しめるスポットだ。

ばんえい十勝(帯広競馬場)の画像 1枚目
ばんえい十勝(帯広競馬場)の画像 2枚目

ばんえい十勝(帯広競馬場)

住所
北海道帯広市西十三条南9丁目
交通
JR根室本線帯広駅からタクシーで7分
料金
入場料=大人100円、15歳以下無料(とかちむらの施設で飲食や買い物は無料)/プレミアムラウンジ=500円/
営業期間
4月中旬~翌3月下旬の土~月曜(レース時間等は要問合せ)
営業時間
時期により異なる

元祖豚丼のぱんちょう

行列してでも食べたい豚丼発祥の店

昭和8(1933)年に先代が考案した豚丼。炭火でじっくり焼き上げられた道内産の豚のロース肉は甘辛いタレが合い、柔らかく仕上げられている。テイクアウトも可能だ。

元祖豚丼のぱんちょうの画像 1枚目
元祖豚丼のぱんちょうの画像 2枚目

元祖豚丼のぱんちょう

住所
北海道帯広市西一条南11丁目19
交通
JR根室本線帯広駅からすぐ
料金
豚丼=930円(松)・1030円(竹)・1130円(梅)・1330円(華)/
営業期間
通年
営業時間
11:00~19:00(閉店)

オンネトー

変幻自在にきらめく湖面

雌阿寒岳と阿寒富士の西麓にある、原生林に囲まれた湖。季節や天候により湖水の色が変化するため、「五色湖」とも呼ばれている。湖の周囲には、約2.4kmの散策路が設けられている。

オンネトーの画像 1枚目
オンネトーの画像 2枚目

オンネトー

住所
北海道足寄郡足寄町茂足寄
交通
JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒湖畔行きで2時間、終点下車、タクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00

ナイタイ高原牧場

「北海道」を体感できる広大な牧場

日本で1番広い、総面積約1700ヘクタールの公共牧場で、晴れた日の眺望は抜群。牛たちの放牧を見ることができる。レストハウスではソフトクリームを始め、地元特産品や工芸品を販売している。

ナイタイ高原牧場の画像 1枚目
ナイタイ高原牧場の画像 2枚目

ナイタイ高原牧場

住所
北海道河東郡上士幌町上音更85-2
交通
JR根室本線帯広駅からタクシーで1時間
料金
見学料=無料/ソフトクリーム=400円~/十勝ナイタイ和牛カルビバーガー=780円/
営業期間
4月下旬~10月下旬
営業時間
9:00~17:00(閉店)、10月は~16:00(閉店)

タウシュベツ川橋梁

タウシュベツ川橋梁を間近で見学できるツアー

北海道遺産にも登録された「旧国鉄士幌線のコンクリート製アーチ橋梁群」のひとつ。ダム建設にともない残された橋は、湖の水位の変化により見え隠れするため「幻の橋」とも呼ばれる。間近まで行くには、通行許可が必要なため、ツアーへの参加か、許可申請が必要。地元ガイドによる歴史と自然の解説でより理解が深まる。

タウシュベツ川橋梁の画像 1枚目

タウシュベツ川橋梁

住所
北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷
交通
道東自動車道音更帯広ICから国道241・273号を層雲峡方面へ車で60km
料金
ツアー料=大人4500円、小人3000円/ (ツアー参加者が1名の場合5000円)
営業期間
通年
営業時間
ツアー開催時間5:30~7:15、9:00~11:30、14:00~16:30

ワイン城

元祖ワインの町のシンボル的工場

中世ヨーロッパの城を連想させるワイン城で、十勝ワインは生まれる。製造工程が見学でき、売店では限定ワインのほか、池田町の特産品などが購入できる。

ワイン城の画像 1枚目
ワイン城の画像 2枚目

ワイン城

住所
北海道中川郡池田町清見83
交通
JR根室本線池田駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

幸福駅

「幸せへの切符」を手に入れる

廃線後も木造の駅舎がそのまま残されていたが、平成25(2013)年に改築され、幸福交通公園として公開されている。往年がしのばれる板張りのプラットホームやディーゼルカーも見ることができる。

幸福駅の画像 1枚目
幸福駅の画像 2枚目

幸福駅

住所
北海道帯広市幸福町東1線161
交通
JR根室本線帯広駅から十勝バス広尾行きで50分、幸福下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

真鍋庭園

植物生産者のテーマガーデン

2万4000坪の見本園は、ヨーロッパガーデン・日本庭園・風景式森林庭園で構成され、回遊しながら庭を楽しむことができる。また、ガーデンセンターとカフェを併設している。

真鍋庭園の画像 1枚目
真鍋庭園の画像 2枚目

真鍋庭園

住所
北海道帯広市稲田町東2線6
交通
JR根室本線帯広駅から十勝バス循環線で9分、西4条39丁目下車、徒歩5分
料金
入場料=大人1000円
営業期間
4月下旬~11月下旬
営業時間
8:30~17:00(10・11月は時短営業あり)

十勝牧場の白樺並木

映画やドラマのロケ地となった並木道

音更町郊外の家畜改良センター十勝牧場内にある白樺並木。約1.3kmにも及ぶ美しい並木道で、数々の映画やドラマのロケ地として起用されたことから一躍有名になった。樹氷が美しい冬もおすすめ。

十勝牧場の白樺並木の画像 1枚目
十勝牧場の白樺並木の画像 2枚目

十勝牧場の白樺並木

住所
北海道河東郡音更町駒場並木8-1
交通
JR根室本線帯広駅から拓殖バス然別湖行きで40分、十勝牧場下車、徒歩25分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

麦音

十勝産小麦100%のパン

帯広市民におなじみの老舗パン屋「ますや」の工房。石窯ピザや十勝産小麦100%にこだわるオリジナルパンなど、焼きたてのパンが種類豊富に並ぶ。カフェスペースも用意。

麦音の画像 1枚目
麦音の画像 2枚目

麦音

住所
北海道帯広市稲田町南8線西16-43
交通
JR根室本線帯広駅から十勝バス広尾行きで23分、稲田橋下車すぐ
料金
麦音あんぱん=119円/かぼちゃのカンパーニュ=238円(1個)/イベリコ豚のもちもちサンド=335円/パニーニ=324円/石窯ピザ=900円~/
営業期間
通年
営業時間
6:55~19:00

十勝千年の森

セグウェイに乗って雄大な大自然で心身ともにリフレッシュしよう

日高山脈の裾野に位置し、北海道十勝の雄大で爽快な自然を感じることができる。園内「アースガーデン」と「メドウガーデン」は、英国ガーデン設計コンテストで「世界で最も美しい庭」と評価されており、日本では初となる賞を受賞した。

十勝千年の森の画像 1枚目
十勝千年の森の画像 2枚目

十勝千年の森

住所
北海道上川郡清水町羽帯南10線
交通
JR根室本線十勝清水駅からタクシーで13分
料金
入場料=大人1200円、小・中学生600円/セグウェイで巡るガイドツアー(所要2時間、要予約)=9800円/モッツァレラチーズ作り(入場料込、期間限定開催、要予約)=大人3800円、小・中学生2800円/
営業期間
4月下旬~10月中旬
営業時間
9:30~16:00(時期により変動あり)

六花の森

山岳画家、坂本直行が六花亭の包装紙に描いた北海道の山野草

山岳画家、坂本直行が六花亭の包装紙に描いた北海道の山野草。10万平方メートルの敷地にハマナシやカタクリなど十勝六花が四季折々、園内に咲き誇る。

六花の森の画像 1枚目

六花の森

住所
北海道河西郡中札内村常盤西3線249-6
交通
JR根室本線帯広駅から十勝バス大樹・広尾行きで1時間、中札内小学校前下車、徒歩15分
料金
入園料=大人800円、小・中学生500円/
営業期間
4月下旬~10月中旬
営業時間
10:00~17:00(6~8月は9:00~、9月25日~は~16:00)

帯廣神社

恋愛成就は「かつらぶみ」に祈る

縁結び絵馬「かつらぶみ」は、御神木の桂の葉を模したハート型。緑色と満月の日だけ登場するピンク色の2色がある。地域の神社として親しまれ、漫画に登場した神社のモデルにもなった。

帯廣神社の画像 1枚目
帯廣神社の画像 2枚目

帯廣神社

住所
北海道帯広市東三条南2丁目1
交通
JR根室本線帯広駅からタクシーで10分
料金
参拝=無料/かつらぶみ=500円/魔さけ福ますみくじ=300円/
営業期間
通年
営業時間
5:00~18:00(閉門、3・10月は5:30~17:30、11~翌2月は6:00~17:00)、祈祷受付は8:30~17:00(3・10月は~16:30、11~翌2月は~16:00)、社務所は8:00~20:00

六花の森

野に咲く草花の可憐な競演

菓子メーカー六花亭の包装紙に描かれた草花が咲く「六花の森」。坂本直行が描いた草花のデッサン画や水彩、油彩作品などが展示されている。

六花の森の画像 1枚目
六花の森の画像 2枚目

六花の森

住所
北海道河西郡中札内村常盤西3線249-6
交通
JR根室本線帯広駅から十勝バス大樹・広尾行きで1時間、中札内小学校前下車、徒歩15分
料金
入園料=大人1000円
営業期間
4月下旬~10月中旬
営業時間
10:00~16:00(時季により異なる)

清水円山展望台

十勝平野を見渡せる広大な牧場風景

日高山脈や360度見渡せる十勝平野の景色、夜は満天の星が魅力。眼下に広がる育成牧場では、777haもの草地に2000頭以上の牛を放牧。道内有数の大きさを誇る。

清水円山展望台の画像 1枚目

清水円山展望台

住所
北海道上川郡清水町羽帯南12線103
交通
道東自動車道十勝清水ICから国道58号を御影方面へ車で15km
料金
情報なし
営業期間
春~秋期
営業時間
見学自由

道の駅 なかさつない

日高山脈が一望できる緑と花に包まれた道の駅

中札内の新鮮で安全な食材を使ったレストランや、特産品の販売コーナーがある。開拓記念館内のそば屋、地元の農家が作った野菜を販売する直売所も人気が高い。

道の駅 なかさつないの画像 1枚目
道の駅 なかさつないの画像 2枚目

道の駅 なかさつない

住所
北海道河西郡中札内村大通南7
交通
帯広広尾自動車道中札内ICから道道1166号、国道236号を広尾方面へ車で約3km
料金
たまご=280~430円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(11~翌3月は~17:00)、レストランは11:00~18:00(11~翌3月は~17:00)

道の駅 ピア21しほろ

しほろ町の「食」の発信拠点の道の駅

農村風景にマッチした牛舎をモチーフにしたマンサード型屋根の道の駅。「しほ牛」や町特産のジャガイモを使用したフライドポテトもおすすめ。町民がつくる加工品や手作り雑貨、ソフトクリームやオリジナルテイクアウトメニューも充実。

道の駅 ピア21しほろの画像 1枚目
道の駅 ピア21しほろの画像 2枚目

道の駅 ピア21しほろ

住所
北海道河東郡士幌町士幌西2線134-1
交通
道東自動車道音更帯広ICから国道241号を上士幌方面へ車で約20km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(12~翌3月は~17:00)、にじいろ食堂は11:00~14:30(閉店15:00)

北の屋台

名物グルメが集う

屋台村ブームの火付け役。帯広の繁華街にあるグルメスポット。バラエティに富んだ20軒の屋台が旬の野菜やチーズ、肉などを中心とした十勝の農畜産物を使い、それぞれの個性を生かして手作り料理を提供。冬期の暖房も万全なので安心だ。

北の屋台の画像 1枚目
北の屋台の画像 2枚目

北の屋台

住所
北海道帯広市西一条南10丁目7
交通
JR根室本線帯広駅から徒歩5分
料金
プチ・プレジールの「ラクレット」=700円/煙陣の「牛とろフレーク丼」=850円/韓国料理ましっそよの「ビビン麺」=600円/
営業期間
通年
営業時間
店舗により異なる

十勝川温泉第一ホテル豊洲亭・豆陽亭

十勝川を眺めながら極上の時間を過ごす

24室の展望露天風呂付の豊洲亭、和モダン客室でのんびりくつろげる豆陽亭。いずれも落ち着いた大人の雰囲気で、美肌の湯・モール温泉と十勝の旬の食材をたっぷり堪能できる。

十勝川温泉第一ホテル豊洲亭・豆陽亭

住所
北海道河東郡音更町十勝川温泉南12丁目1
交通
JR根室本線帯広駅から十勝バス十勝川温泉行きで30分、第一ホテル前下車すぐ