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知床・阿寒・釧路・稚内 x 文化施設

知床・阿寒・釧路・稚内のおすすめの文化施設スポット

知床・阿寒・釧路・稚内のおすすめの文化施設ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。実際に使われていた建築物群を移築・復原した歴史博物館「博物館 網走監獄」、野に咲く草花の可憐な競演「六花の森」、知床五湖の地上遊歩道散策の申請手続きやレクチャーを行っている「知床五湖フィールドハウス」など情報満載。

  • スポット:96 件
  • 記事:33 件

知床・阿寒・釧路・稚内のおすすめエリア

知床

世界遺産にも登録された、道内屈指の自然の宝庫

阿寒・摩周

アイヌの文化に触れ、湖を望む露天風呂で疲れを癒す

十勝・帯広

牧歌的風景と緑豊かな大地の恵みがもたらす味覚が魅力

釧路・根室

タンチョウが舞う日本最大の湿原と日本最東端の地

知床・阿寒・釧路・稚内のおすすめの文化施設スポット

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博物館 網走監獄

実際に使われていた建築物群を移築・復原した歴史博物館

明治末期から使われていた旧網走刑務所の建築物群を移築・復原。当時の刑務所の様子をはじめ、多くの犠牲者を出した120年以上前の網走~旭川間の中央道路開削工事現場の状況や時代背景など、監獄がかかわった北海道開拓の歴史も学べる。2016年には敷地内にある2件8棟の建造物が国の重要文化財に指定された。

博物館 網走監獄の画像 1枚目
博物館 網走監獄の画像 2枚目

博物館 網走監獄

住所
北海道網走市呼人1-1
交通
JR石北本線網走駅から網走バス観光施設めぐり線天都山方面行きで7分、博物館網走監獄下車すぐ
料金
入館料=大人1500円、高校生1000円、小・中学生750円/監獄食=900円(サンマ・ホッケ)/入獄写真=300円/ (福祉料金(障がい者手帳持参でご本人のみ)750円、団体20名以上は2割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館17:00)、時期により異なる、要問合せ

六花の森

野に咲く草花の可憐な競演

菓子メーカー六花亭の包装紙に描かれた草花が咲く「六花の森」。坂本直行が描いた草花のデッサン画や水彩、油彩作品などが展示されている。

六花の森の画像 1枚目
六花の森の画像 2枚目

六花の森

住所
北海道河西郡中札内村常盤西3線249-6
交通
JR根室本線帯広駅から十勝バス大樹・広尾行きで1時間、中札内小学校前下車、徒歩15分
料金
入園料=大人1000円
営業期間
4月下旬~10月中旬
営業時間
10:00~16:00(時季により異なる)

知床五湖フィールドハウス

知床五湖の地上遊歩道散策の申請手続きやレクチャーを行っている

知床五湖をめぐる知床地上遊歩道の入口。散策するための申請手続きやレクチャーなどを行っている。トイレはここで済ませておこう。

知床五湖フィールドハウス

住所
北海道斜里郡斜里町岩宇別549
交通
JR釧網本線知床斜里駅から斜里バス知床五湖方面行きで1時間30分、知床五湖下車すぐ
料金
高架木道=無料、地上遊歩道は有料/植生保護期(開園~5月9日、8月1日~閉園)=大人250円、小学生以下100円/ヒグマ活動期(5月10日~7月31日、大ループ)=大人5000円程度、小人2500円程度/ヒグマ活動期(5月10日~7月31日、小ループ)=大人3500円、小人2500円/
営業期間
4月下旬~11月上旬
営業時間
7:30~18:30(時期により異なる)

オホーツク流氷館

夏でも流氷体験ができ、オホーツクの生き物も必見

絶景と流氷を両方楽しめる「景色の美術館」がコンセプト。地下1階はオホーツクの流氷や自然を体感できるミュージアム、1階にショップ、2階にレストラン・ギャラリー、屋上に展望テラスを併設。1~3階の施設は入場無料。2023年に新設された「流氷海中ライブ」では、流氷下に広がる海中の映像を壁面に映し出し、水中カメラマンと一緒に海を潜っているような臨場感と、本物の生き物たちとのオーバーラップを体験できる。

オホーツク流氷館の画像 1枚目
オホーツク流氷館の画像 2枚目

オホーツク流氷館

住所
北海道網走市天都山244-3
交通
JR石北本線網走駅から網走バス観光施設めぐり線天都山方面行きで12分、オホーツク流氷館下車すぐ
料金
大人990円、高校生880円、小・中学生770円 (20名以上の団体は大人790円、高校生700円、小・中学生610円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:30、11~翌4月は9:00~16:00

知床自然センター

知床のフィールドを知り、楽しむための国際ビジターセンター

知床の旬の自然情報や道路情報、最新のヒグマ状況を入手できる施設。館内では日替わりでスタッフがレクチャーを行っているほか、大型映像やスタッフ手作りの展示も見どころ。

知床自然センターの画像 1枚目

知床自然センター

住所
北海道斜里郡斜里町岩宇別531
交通
JR釧網本線知床斜里駅から斜里バス知床五湖方面行きで1時間、知床自然センター下車すぐ
料金
入場料=無料/映像ホール=大人600円、小人300円、未就学児無料/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名映像ホール入館料無料)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:30(閉館、時期により異なる)

知床世界遺産センター

知床の自然や散策マナーを知ろう

ヒグマやエゾシカなど知床に棲む動物の実物大写真や爪痕の模型を展示し、知床の自然や歴史、自然との関わりを学ぶことができる。知床自然遺産の見どころなどの情報も入手できる。

知床世界遺産センターの画像 1枚目
知床世界遺産センターの画像 2枚目

知床世界遺産センター

住所
北海道斜里郡斜里町ウトロ西186-10
交通
JR釧網本線知床斜里駅から斜里バスウトロ温泉方面行きで50分、ウトロ温泉バスターミナル下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
夏期は8:30~17:30(最終入館)、冬期は9:00~16:30(最終入館)

細岡ビジターズラウンジ

釧路湿原を一望できる細岡展望台そばの癒し空間

細岡展望台の近くにあるビジターセンター。パネル展示などで、湿原の成り立ちをわかりやすく紹介。売店、喫茶コーナーも併設しており、弁当の持ち込みもOK。釧路湿原国立公園化30周年を記念し、期間限定の記念スタンプも設置。JRの運行本数が少ないため、帰りの時間は要チェック。

細岡ビジターズラウンジの画像 1枚目
細岡ビジターズラウンジの画像 2枚目

細岡ビジターズラウンジ

住所
北海道釧路郡釧路町達古武22-9
交通
JR釧網本線釧路湿原駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館、4・5月は~17:00、10・11月は~16:00、12~翌3月は10:00~16:00)、喫茶コーナーは10:00~15:30(閉店16:00)

愛国駅

ブーム再来で注目を浴びる鉄道史跡

「愛の国から幸福へ」で有名な旧国鉄広尾線の駅。現在は交通記念館として、当時使用していた切符やSLなどを展示。道道962号を分岐する信号の先の脇道にある。

愛国駅の画像 1枚目
愛国駅の画像 2枚目

愛国駅

住所
北海道帯広市愛国町基線39-40
交通
JR根室本線帯広駅からタクシーで20分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

とかち農機具歴史館

牧歌的な写真が撮れるスポット

農機具から十勝農業の歴史が学べる施設。明治以降に使われた150点の農機具が展示されており、人力から農耕馬、機械化といった時代の変遷による発展を見ることができる。最新技術を使った現在の農業にも注目だ。

とかち農機具歴史館の画像 1枚目

とかち農機具歴史館

住所
北海道帯広市川西町基線61とかち大平原交流センター
交通
JR根室本線帯広駅から十勝バス広尾営業所前行きで30分、川西下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
5~11月
営業時間
9:00~17:00(閉館)

塘路湖エコミュージアムセンター あるこっと

塘路湖周辺の情報や野鳥、湿原について紹介

釧路湿原の四季折々の自然や、その利用についての情報を提供する。水がテーマの映像「湿原の詩」「不毛の大地、水の大地」やジオラマ、展示パネルなどで湿原の生態を解説する。

塘路湖エコミュージアムセンター あるこっとの画像 1枚目
塘路湖エコミュージアムセンター あるこっとの画像 2枚目

塘路湖エコミュージアムセンター あるこっと

住所
北海道川上郡標茶町塘路原野
交通
JR釧網本線塘路駅から徒歩20分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館、時期により異なる)

釧路湿原野生生物保護センター

野生生物や湿原について学ぶ

シマフクロウやタンチョウなど絶滅のおそれのある野生生物の現状や、その生態系の一つである釧路湿原について展示パネルなどで紹介。展示室2階には鳥たちを観察できるコーナーがある。

釧路湿原野生生物保護センターの画像 1枚目
釧路湿原野生生物保護センターの画像 2枚目

釧路湿原野生生物保護センター

住所
北海道釧路市北斗2-2101
交通
JR根室本線釧路駅から阿寒バス鶴居方面行きで40分、野生生物保護センター下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)

利尻 島の駅「海藻の里・利尻」

利尻島ならではの記念品を作ろう

明治時代初期に建てられた海産物問屋の建物を利用した店内では、海藻で作られた押し葉のはがきやしおり、キーホルダー作りの海藻クラフト体験が可能。石蔵には海藻クラフト作品をはじめ、利尻とゆかりがある人物の作品や資料を展示。カフェでは趣ある店内で地元の素材にこだわったメニューを楽しめる。

利尻 島の駅「海藻の里・利尻」の画像 1枚目
利尻 島の駅「海藻の里・利尻」の画像 2枚目

利尻 島の駅「海藻の里・利尻」

住所
北海道利尻郡利尻町沓形町本町51
交通
鴛泊港から宗谷バス沓形行きBコースで30分、終点下車、徒歩5分
料金
石蔵文化ぎゃらりー入場料=無料/海藻クラフトづくり(20~30分、ワンドリンク付)=大人1500円、子供1000円/
営業期間
通年
営業時間
ギャラリー・クラフト体験は10:00~16:00(閉館)、カフェは10:00~16:00(L.O.)

神田日勝記念美術館

未完となった作品『馬(絶筆・未完)』は必見

十勝牧場を鹿追方面に抜けていく途中にある神田日勝の美術館。遺品のペインティングナイフや、馬を描いている途中で病死した日勝の遺作を鑑賞することができる。

神田日勝記念美術館の画像 1枚目
神田日勝記念美術館の画像 2枚目

神田日勝記念美術館

住所
北海道河東郡鹿追町東町3丁目2
交通
JR根室本線帯広駅から拓殖バス鹿追・然別湖畔行きで1時間、神田日勝記念美術館前下車すぐ
料金
大人530円、高校生320円、小・中学生210円 (団体10名以上は大人470円、高校生260円、小・中学生150円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30(閉館17:00)

阿寒湖畔エコミュージアムセンター

多くの生命を育む阿寒湖と周辺の豊かな自然について紹介

阿寒湖畔の東のはずれに位置し、阿寒の自然について学ぶことができる。展示室の水槽に特別天然記念物のマリモを10個ほど展示している。

阿寒湖畔エコミュージアムセンターの画像 1枚目
阿寒湖畔エコミュージアムセンターの画像 2枚目

阿寒湖畔エコミュージアムセンター

住所
北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目1-1
交通
JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒湖畔行きで2時間、終点下車、徒歩6分
料金
無料 (希望者には有料にて館内及びボッケ遊歩道のガイドあり(3名以上、10名以上要予約))
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

マリモ展示観察センター

阿寒湖のチュウルイ島にある、マリモの生態について紹介した施設

阿寒湖に浮かぶチュウルイ島にある、マリモの生態について紹介した施設。水槽で成長過程を観察できるほか、湖中に設置したカメラで生息地の様子をリアルタイムで見られる。

マリモ展示観察センターの画像 1枚目
マリモ展示観察センターの画像 2枚目

マリモ展示観察センター

住所
北海道釧路市阿寒町阿寒湖チュウルイ島
交通
JR根室本線釧路駅からタクシーで1時間30分、湖遊覧船乗り場から船で20分
料金
大人410円、小人250円
営業期間
4月下旬~11月下旬
営業時間
6:00~18:00(閉館)

港文館

釧路港・港湾休憩所&石川啄木資料館

石川啄木が勤めていた当時の釧路新聞社屋を復元。1階は港湾休憩所(KOBUN CAFE)、2階は石川啄木資料館となっている。建物のまわりには入舟緑地がありやすらげる空間となっている(敷地内全面禁煙)。

港文館の画像 1枚目
港文館の画像 2枚目

港文館

住所
北海道釧路市大町2丁目1-12
交通
JR根室本線釧路駅からくしろバスたくぼく循環線で「小奴の碑」下車、徒歩3分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉館、11~翌4月は~17:00)※夏季は夜間営業日あり(要問合せ)

標津サーモン科学館(サケの水族館)

約30種類を展示する日本最大級のサケの水族館

世界のサケ科魚類を約30種類展示。季節展示の魚道水槽「遡上(9~10月)・産卵行動(11月)」のほか、チョウザメの指パク体験やドクターフィッシュ体験、エサやりコーナーが好評。

標津サーモン科学館(サケの水族館)の画像 1枚目
標津サーモン科学館(サケの水族館)の画像 2枚目

標津サーモン科学館(サケの水族館)

住所
北海道標津郡標津町北一条西6丁目1-1-1標津サーモンパーク内
交通
JR釧網本線標茶駅から阿寒バス標津行きで2時間、サーモンパーク下車すぐ
料金
入館料=大人650円、小・中学生200円/ (障がい者手帳持参で入館料20%割引(団体除く)、団体20名以上は大人500円、小・中学生170円)
営業期間
2~11月
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)

知床羅臼ビジターセンター

羅臼観光の前にまずココへ

世界遺産に登録された最果ての地・知床の自然と歴史、文化をパネルなどの展示や映像を通して詳しく紹介。知床国立公園を知り、その自然を楽しむために必要な情報を提供している。

知床羅臼ビジターセンターの画像 1枚目
知床羅臼ビジターセンターの画像 2枚目

知床羅臼ビジターセンター

住所
北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町6-27
交通
根室中標津空港から根室交通中標津空港線バスで6分、中標津バスターミナルで阿寒バス釧路羅臼線に乗り換えて1時間30分、羅臼下車、徒歩20分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、11~翌4月は10:00~16:00)

ひがしもこと乳酪館

東藻琴産の牛乳を使ったチーズ等の乳製品を販売。視聴覚室あり

清潔感漂う吹き抜けの店内。ちょっとした休憩でゆったりとした時間が楽しめる。店内ではチーズ・ソフトクリーム等を販売。館内は工場を見学できる通路やチーズに関する展示物等もある。

ひがしもこと乳酪館の画像 1枚目
ひがしもこと乳酪館の画像 2枚目

ひがしもこと乳酪館

住所
北海道網走郡大空町東藻琴409-1
交通
JR石北本線網走駅からタクシーで40分
料金
入館料=無料/アイスクリームやバターの手作り体験=700円/カマンベールチーズ=1026円/スモークチーズ=648円(100g)/ゴーダチーズ=1080円(200g)/カマンベールチーズソフト=350円/ミルクソフト=300円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉館)

釧路市立博物館

釧路の自然と歴史がわかる博物館

平成28(2016)年で創立80周年を迎えた、道東で最も歴史がある博物館。釧路の豊かな自然と、それに育まれた歴史と文化を展示する。北海道遺産「簡易軌道」やアイヌ文化に関する展示もみどころ。

釧路市立博物館の画像 1枚目
釧路市立博物館の画像 2枚目

釧路市立博物館

住所
北海道釧路市春湖台1-7
交通
JR根室本線釧路駅から「くしろバス市立病院経由」各路線で10分、市立病院下車すぐ
料金
大人480円、高校生250円、小・中学生110円 (15名以上団体割引あり。身体障がい者手帳、療育手帳、障がい者手帳持参で本人と同伴者無料。市内在住の「くしろステイメンバーズカード(長期滞在者向け)」所有の65歳以上は身分証明書持参で本人無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00