知床・阿寒・釧路・稚内 x 見どころ・レジャー
「知床・阿寒・釧路・稚内×見どころ・レジャー×秋(9,10,11月)×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「知床・阿寒・釧路・稚内×見どころ・レジャー×秋(9,10,11月)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。原生林の中に佇む5つの湖「知床五湖」、憧れの摩周ブルーに出会う「摩周湖」、霧のベールに包まれる神秘の湖「摩周湖第一展望台」など情報満載。
- スポット:31 件
- 記事:68 件
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知床・阿寒・釧路・稚内のおすすめスポット
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知床五湖
原生林の中に佇む5つの湖
羅臼岳と硫黄山の麓にある、5つの不定形の湖。各湖に固有の名称はなく、便宜的に一湖、二湖と呼ばれている。流れ込む川も出る川もない、実に神秘的な湖だ。
知床五湖
- 住所
- 北海道斜里郡斜里町知床国立公園内
- 交通
- JR釧網本線知床斜里駅から斜里バス知床五湖方面行きで1時間25分、知床五湖下車すぐ
- 料金
- レクチャー(10分)=250円/地上遊歩道利用料=5000円程度(ヒグマ活動期<5月10日~7月31日>、ガイドツアーにより異なる、要予約)、250円(植生保護期<開園~5月9日、8月1日~10月20日>)、無料(自由利用期<10月21日~閉園>)/
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬頃
- 営業時間
- 時季により異なる
摩周湖第一展望台
霧のベールに包まれる神秘の湖
世界でも有数の透明度を誇る摩周湖を望む展望台。深い青色の湖面にはカムイシュ島が浮かび、その向こうには摩周岳や斜里岳が広がる。6~10月の早朝は太平洋から北上した霧が流れ込み幻想的な雲海が見られることも。
摩周湖第一展望台
- 住所
- 北海道川上郡弟子屈町弟子屈原野
- 交通
- JR釧網本線摩周駅からタクシーで20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、レストハウスは8:30~17:30、冬期は~17:00
美幌峠
屈斜路の壮大な自然が一望できる
屈斜路カルデラの外輪山にある標高約525mの峠。展望台からは屈斜路湖や摩周岳、斜里岳までもが一望できる。圧倒的な大パノラマで、北海道を代表する展望スポットのひとつ。
真鍋庭園
植物生産者のテーマガーデン
2万4000坪の見本園は、ヨーロッパガーデン・日本庭園・風景式森林庭園で構成され、回遊しながら庭を楽しむことができる。また、ガーデンセンターとカフェを併設している。
真鍋庭園
- 住所
- 北海道帯広市稲田町東2線6
- 交通
- JR根室本線帯広駅から十勝バス循環線で9分、西4条39丁目下車、徒歩5分
- 料金
- 入場料=大人1000円
- 営業期間
- 4月下旬~11月下旬
- 営業時間
- 8:30~17:00(10・11月は時短営業あり)
フレペの滝
野生動物との出会いも期待できる
ウトロ灯台の南、オホーツク海に面した断崖に地下水が湧き出して落ちる滝。水量が少ない涙のような滝なので、通称、乙女の涙とも。知床自然センターから徒歩20分ほどだ。
フレペの滝
- 住所
- 北海道斜里郡斜里町遠音別村
- 交通
- JR釧網本線知床斜里駅から斜里バス知床五湖方面行きで1時間、知床自然センター下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
硫黄山
温泉地ならではの匂いと豪快な音
今も白煙を上げ続ける活火山。明治初期には硫黄の産出も行われていた場所。硫黄山を正面に望む駐車場の横には硫黄山レストハウスがあり、休憩することもできる。
硫黄山
- 住所
- 北海道川上郡弟子屈町跡佐登
- 交通
- JR釧網本線川湯温泉駅から徒歩20分
- 料金
- 見学自由
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- レストハウスは8:00~17:00(10月25日~翌4月26日は8:30~17:30)
サロマ湖展望台
サロマ湖全体を見渡せる
サロマ湖の南側、幌岩山の山頂にある展望台。標高はわずか376mだが、周囲に高い山がなく、さらに湖畔の中央にあるため、湖の眺望は抜群。知床連山まで見えることも。
サロマ湖展望台
- 住所
- 北海道常呂郡佐呂間町浪速
- 交通
- 旭川紋別自動車道遠軽瀬戸瀬ICから国道333号、道道103号・961号をサロマ湖方面へ車で50km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~11月下旬
- 営業時間
- 見学自由
知床五湖フィールドハウス
知床五湖の地上遊歩道散策の申請手続きやレクチャーを行っている
知床五湖をめぐる知床地上遊歩道の入口。散策するための申請手続きやレクチャーなどを行っている。トイレはここで済ませておこう。
知床五湖フィールドハウス
- 住所
- 北海道斜里郡斜里町岩宇別549
- 交通
- JR釧網本線知床斜里駅から斜里バス知床五湖方面行きで1時間30分、知床五湖下車すぐ
- 料金
- 高架木道=無料、地上遊歩道は有料/植生保護期(開園~5月9日、8月1日~閉園)=大人250円、小学生以下100円/ヒグマ活動期(5月10日~7月31日、大ループ)=大人5000円程度、小人2500円程度/ヒグマ活動期(5月10日~7月31日、小ループ)=大人3500円、小人2500円/
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 7:30~18:30(時期により異なる)
丸は宝来水産 ゴジラ岩観光
カムイワッカクルーザーで迫力ある自然を体感
知床岬クルーズは荒々しくも美しい岩場と断崖の景観が連続して現れる。原始の姿を残す知床の大自然を満喫できる。時間の無い人には、手軽な硫黄山コースがおすすめ。
丸は宝来水産 ゴジラ岩観光
- 住所
- 北海道斜里郡斜里町ウトロ東51
- 交通
- JR釧網本線知床斜里駅から斜里バスウトロ温泉方面行きで50分、ウトロ温泉バスターミナル下車、徒歩5分
- 料金
- 硫黄山コース=大人4000円、小学生2000円/ルシャコース=大人6000円、小学生3000円/知床岬コース(6~9月)=大人9000円、小学生4500円、小学生未満無料/ (障がい者手帳持参で割引あり(要問合せ))
- 営業期間
- 4月下旬~10月末
- 営業時間
- 7:00~18:00(時期により異なる)
くしろ湿原ノロッコ号
釧路湿原の中心部をゆっくりと走る
釧路湿原をゆっくりと走るノロッコ号。列車は大きく蛇行する釧路川に沿って進み、広い窓からは雄大な湿原はもちろん、シカやキツネなどの野生動物と出会うことも。
くしろ湿原ノロッコ号
- 住所
- 北海道釧路市JR釧網本線釧路駅
- 交通
- JR釧網本線釧路駅からすぐ(発着駅)
- 料金
- 釧路~塘路間(片道)=大人640円、小人320円/釧路~釧路湿原間(片道)=大人440円、小人220円/チョロQ=1000円/マスキングテープ=500円/クリアファイル=300円/ノロッコ号プリン=400円/ (指定席は大人840円、小人420円)
- 営業期間
- 4月29日~5月7日、5月27日~6月18日、6月22日~9月10日、9月14日~10月9日
- 営業時間
- 時期により異なる(要問合せ)
知床観光船 おーろら
知床半島を海から眺めてみよう
ウトロ港から出航する観光船。船上からは知床半島を眺められる。複雑な海岸線を描く断崖や、その断崖から流れ落ちる滝をゆったりと船から観賞できる。
知床観光船 おーろら
- 住所
- 北海道斜里郡斜里町ウトロ東107
- 交通
- JR釧網本線知床斜里駅から斜里バスウトロ温泉方面行きで50分、ウトロ温泉バスターミナル下車、徒歩10分
- 料金
- カムイワッカの滝航路=大人(中学生以上)3500円、小学生1750円/知床岬航路=大人(中学生以上)7800円、小学生3900円/ルシャ湾航路=大人(中学生以上)5000円、小学生2500円/ (乳幼児は乗船料無料、第1種身体障がい者手帳持参で本人と同伴者1名半額)
- 営業期間
- 4月下旬~10月下旬
- 営業時間
- 8:30~16:45(受付時間9:00~17:00)
ボッケ遊歩道
湖畔のさわやかな風を感じる
泥と水が地中の熱やガスによって噴き出す泥火山(ボッケ)に向かう道で、途中エゾリスなどの野生動物も見られる。阿寒湖畔エコミュージアムセンターのすぐ横に入口がある。
ボッケ遊歩道
- 住所
- 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目1-1
- 交通
- JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒湖畔行きで2時間、終点下車、徒歩6分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
川湯温泉街の足湯
源泉100%の湯が楽しめる
川湯温泉湯の川園地内にある。源泉100%の温泉を足で楽しむことができる。屋根が付いているので、雨が降っても天候を気にせず利用できるのがうれしい。
川湯温泉街の足湯
- 住所
- 北海道川上郡弟子屈町川湯温泉2丁目
- 交通
- JR釧網本線川湯温泉駅から阿寒バス大鵬相撲記念館前行きで10分、郵便局前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 24時間
阿寒湖
特別天然記念物マリモが生息する湖
周囲26kmの緑深い原生林に囲まれた美しいカルデラ湖。マリモが生息する湖として知られ、周辺には数々のアイヌの伝説が残る。湖畔には阿寒湖温泉やアイヌコタンがある。
つつじヶ原自然探勝路
硫黄山までの自然探勝路を歩こう
川湯温泉から硫黄山麓へ向かう約2.5kmの遊歩道。ミズナラやシラカバなどの林を歩くこと数十分、そこは真っ白なつつじの群生だ。6月10日~7月10日にはガイドツアーもある。
能取湖サンゴ草群落
湖畔を彩る深紅のカーペット
網走市西部に位置する能取湖。その南側の湖畔、卯原内周辺は約4haの広さでサンゴ草が群生する。8月下旬から10月上旬は真紅のじゅうたんを敷き詰めたような景観が広がる。
能取湖サンゴ草群落
- 住所
- 北海道網走市卯原内60-3
- 交通
- JR石北本線網走駅から網走バス常呂方面行きで20分、西網走コミセン前下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
屈斜路湖畔
国内最大のカルデラ湖の雄大な秋景色
アイヌ語で湖や沼の出口を意味する「クッチャロ」に由来する湖。雄大なこの湖では、カヌーなどのスポーツが盛んに行われている。湖畔でナナカマド、ヤマウルシ、カエデなどの紅葉を楽しむには、屈斜路摩周湖畔線がおすすめで、特に、砂湯付近は紅葉のトンネルが続き見事だ。
狩勝峠
石狩と十勝の境界にある峠で日本新八景にも選ばれた
石狩と十勝の境界にあることから名付けられた峠で、標高は644m。国道38号が通っており、狩勝峠PAが設置されている。日本新八景に選ばれていて、十勝平野の雄大な眺めが楽しめる。