知床・阿寒・釧路・稚内
知床・阿寒・釧路・稚内のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した知床・阿寒・釧路・稚内のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。地平線の彼方まで見通せる直線道路「天に続く道」、原生林の中に佇む5つの湖「知床五湖」、コバルト色の神秘的な池「神の子池」など情報満載。
知床・阿寒・釧路の魅力・見どころ
北海道屈指の自然景観に出会える道北と道東エリア
道北エリアは日本最北端の碑が立つ宗谷岬と稚内周辺、サロベツ原野、さらに利尻・礼文などの島々が観光の中心。道東エリアは、世界遺産の知床や流氷観光の拠点である網走や紋別などのオホーツク沿岸エリアをはじめ、阿寒湖・摩周湖・屈斜路湖を中心としたエリア、そして釧路湿原や十勝平野などのエリアに分かれ、それぞれ雄大な大自然の魅力にあふれている。
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知床・阿寒・釧路・稚内のおすすめエリア
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知床・阿寒・釧路・稚内のおすすめスポット
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知床五湖
原生林の中に佇む5つの湖
羅臼岳と硫黄山の麓にある、5つの不定形の湖。各湖に固有の名称はなく、便宜的に一湖、二湖と呼ばれている。流れ込む川も出る川もない、実に神秘的な湖だ。
知床五湖
- 住所
- 北海道斜里郡斜里町知床国立公園内
- 交通
- JR釧網本線知床斜里駅から斜里バス知床五湖方面行きで1時間25分、知床五湖下車すぐ
- 料金
- レクチャー(10分)=250円/地上遊歩道利用料=5000円程度(ヒグマ活動期<5月10日~7月31日>、ガイドツアーにより異なる、要予約)、250円(植生保護期<開園~5月9日、8月1日~10月20日>)、無料(自由利用期<10月21日~閉園>)/
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬頃
- 営業時間
- 時季により異なる
六花亭帯広本店
農業王国・十勝が生んだ銘菓
口当たりがくせになるサクサクパイやマルセイバターサンドが有名。いろいろな菓子の詰め合わせ、“十勝日誌”もおすすめだ。2階は喫茶室となっているので休憩もできる。
六花亭帯広本店
- 住所
- 北海道帯広市北海道帯広市西二条南9丁目6
- 交通
- JR根室本線帯広駅から徒歩5分
- 料金
- マルセイバターサンド=125円(1個)、1300円(10個入)/マルセイキャラメル=500円(6袋入)/雪やこんこ=730円(8枚入)/ストロベリーチョコ=600円(1箱100g)/サクサクパイ=180円(1本)/ホットケーキ=520円/十勝日誌=3000円~/サクサクカプチーノ霜だたみ=1260円(10個入)/雪こんチーズ=180円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(喫茶室=11:00~16:30※ラストオーダー16:00)
摩周湖第一展望台
霧のベールに包まれる神秘の湖
世界でも有数の透明度を誇る摩周湖を望む展望台。深い青色の湖面にはカムイシュ島が浮かび、その向こうには摩周岳や斜里岳が広がる。6~10月の早朝は太平洋から北上した霧が流れ込み幻想的な雲海が見られることも。
摩周湖第一展望台
- 住所
- 北海道川上郡弟子屈町弟子屈原野
- 交通
- JR釧網本線摩周駅からタクシーで20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、レストハウスは8:30~17:30、冬期は~17:00
オシンコシンの滝
日本の滝百選に選ばれた双美の滝
国道334号沿いにある知床半島最大の滝。滝は途中で二筋に分かれるため“双美の滝”の名もある。滝の上には散策路があり、頂上には展望台がある。駐車場近くには売店も。
オシンコシンの滝
- 住所
- 北海道斜里郡斜里町ウトロ
- 交通
- JR釧網本線知床斜里駅から斜里バスウトロ温泉方面行きで42分、オシンコシンの滝下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
釧路湿原
国内最大の大湿原
まるでアフリカのサバンナのような風景が続く湿原。ここを含む周辺一帯が6千年ほど前までは海底だったというから驚く。高所から展望するには細岡展望台(大観望)がいい。
釧路湿原
- 住所
- 北海道釧路市広里、安原、北斗
- 交通
- JR根室本線釧路駅から阿寒バス鶴居保養センター行きで35分、釧路市湿原展望台下車すぐ(釧路市湿原展望台)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
美幌峠
屈斜路の壮大な自然が一望できる
屈斜路カルデラの外輪山にある標高約525mの峠。展望台からは屈斜路湖や摩周岳、斜里岳までもが一望できる。圧倒的な大パノラマで、北海道を代表する展望スポットのひとつ。
ミルクロード
地平線に向かって走る気分は爽快
開陽台近くにある北19号道路の別名で、東西に約4kmの直線道路が延びている。どこまでも続くようなまっすぐの道で、起伏が美しい。西側の駐車帯は絶好の記念撮影スポット。直線で走りやすいが、スピードには注意を。
ミルクロード
- 住所
- 北海道標津郡中標津町開陽
- 交通
- JR釧網本線標茶駅から阿寒バス標津行きで1時間25分、中標津下車、タクシーで15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 24時間
ばんえい十勝(帯広競馬場)
世界に一つだけのばんえい競馬が楽しめる
明治時代に北海道で生まれ、農業とともに発展してきたばんえい競馬。かつては道内各地で開催されていたが、現在見られるのはここ帯広競馬場のみ。競馬場内にはばん馬やポニーなどとふれあえる「ふれあい動物園」やファミリールーム、授乳室も完備され、家族連れでも楽しめるスポットだ。
ばんえい十勝(帯広競馬場)
- 住所
- 北海道帯広市西十三条南9丁目
- 交通
- JR根室本線帯広駅からタクシーで7分
- 料金
- 入場料=大人100円、15歳以下無料(とかちむらの施設で飲食や買い物は無料)/プレミアムラウンジ=500円/
- 営業期間
- 4月中旬~翌3月下旬の土~月曜(レース時間等は要問合せ)
- 営業時間
- 時期により異なる
道の駅 うとろ・シリエトク
午後3時までなのでランチにおすすめ
地元産にこだわった、旬の海鮮メニューが揃う道の駅内のレストラン。春は時鮭、夏はカラフトマスかオホーツクサーモン、秋・冬は一等検鮭と、旬のサケを使った料理が味わえる。仕入れによってメニューが変わり、貴重な魚介が丼や刺身膳で登場することも。
道の駅 うとろ・シリエトク
- 住所
- 北海道斜里郡斜里町ウトロ西186-8
- 交通
- 旭川紋別自動車道遠軽瀬戸瀬ICから国道333号・39号・334号を斜里方面へ車で165km
- 料金
- 知床産時鮭の親子丼=1850円/無添加醤油イクラ丼=2150円/知床産エゾ鹿肉のソースカツ丼=1250円/知床産ホッケ焼膳=2050円/蝦夷鹿肉のカレー=1000円/知床産滑太カレイ=1450円/羅臼昆布ラーメン=324円/鮭の切り身真空パック=216円(一塩甘口)、216円(熟成山漬)、468円(スモークサーモン)/鹿ジャーキー=540円/こけももロールケーキ=1400円/手作りでんぷんだんご=270円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:30(11~翌4月は9:00~17:00)、売店は~18:00(11~翌4月は9:00~16:30)、レストランは10:00~15:00
開陽台
地球が丸いことを体感できる
中標津にある、町営開陽牧場の高台に位置する展望台。根釧原野を330度見渡す大パノラマに圧倒される。北側にはダイナミックに知床連山が迫りくるようにそびえ立つ。
開陽台
- 住所
- 北海道標津郡中標津町俣落2256-17
- 交通
- JR釧網本線標茶駅から阿寒バス標津行きで1時間25分、中標津下車、タクシーで15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4月下旬~10月(屋上は通年)
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉館、時期により異なる)
宗谷丘陵
北海道遺産に認定された周氷河地形
高さ20~200mの丘陵地帯が広がり、稜線や谷など丸みを帯びた形は、約1万年前の氷河期に形作られたといわれている。日本最大の宗谷岬肉牛牧場もあり、宗谷黒牛も味わえる。
元祖豚丼のぱんちょう
行列してでも食べたい豚丼発祥の店
昭和8(1933)年に先代が考案した豚丼。炭火でじっくり焼き上げられた道内産の豚のロース肉は甘辛いタレが合い、柔らかく仕上げられている。テイクアウトも可能だ。
元祖豚丼のぱんちょう
- 住所
- 北海道帯広市西一条南11丁目19
- 交通
- JR根室本線帯広駅からすぐ
- 料金
- 豚丼=930円(松)・1030円(竹)・1130円(梅)・1330円(華)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~19:00(閉店)
オンネトー
変幻自在にきらめく湖面
雌阿寒岳と阿寒富士の西麓にある、原生林に囲まれた湖。季節や天候により湖水の色が変化するため、「五色湖」とも呼ばれている。湖の周囲には、約2.4kmの散策路が設けられている。
オンネトー
- 住所
- 北海道足寄郡足寄町茂足寄
- 交通
- JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒湖畔行きで2時間、終点下車、タクシーで20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00