北海道 x 自然地形
「北海道×自然地形×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「北海道×自然地形×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。サクラマスの遡上が見られる「さくらの滝」、室蘭の地球岬の東にある金屏風とイタンキ浜の間の断崖絶壁の地形「トッカリショ」、函館山の南東に位置。津軽海峡の断崖上に展望台がある「立待岬」など情報満載。
- スポット:112 件
- 記事:48 件
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さくらの滝
サクラマスの遡上が見られる
斜里川上流にある高さ3.7mの滝。サクラマスがそ上する6月~8月上旬はこの滝を飛び越えるためにサクラマスがジャンプする様子が見られる。マスは通年禁漁なので釣りは不可。
トッカリショ
室蘭の地球岬の東にある金屏風とイタンキ浜の間の断崖絶壁の地形
高さ80~120mある凝灰岩の断崖を望める。トッカリショとはアイヌ語でアザラシの岩という意味で、冬になると海上の岩にアザラシが来ることから名付けられた。
立待岬
函館山の南東に位置。津軽海峡の断崖上に展望台がある
立待(たちまち)とはアイヌ語で「岩上で魚を待ち捕獲する所」の意味。岬に立つと、太平洋や津軽の山並みが広がる。徳川幕府が北方警備のために台場を築いた場所。
立待岬
- 住所
- 北海道函館市函館山
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電谷地頭行きで12分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(20:00~翌6:00、12~翌3月は車両通行止)
フンベの滝
水が岩の割れ目から流れ出す滝。冬は氷柱となり造形美が楽しめる
日高山脈の地中を流れてきた地下水が岩の割れ目から流れ出す滝。フンベとはアイヌ語でクジラの捕れる浜という意味。冬には壮大な氷柱となり氷の造形美が楽しめる。
姿見の池
旭岳西側中腹にある、小爆発火口の跡に水がたまってできた池
旭岳の西側中腹にある、小爆発火口の跡に水がたまってできた池。高山植物に囲まれ、水面に映える旭岳が美しい。高山植物は7月上旬~8月中旬が見ごろとなっている。
姿見の池
- 住所
- 北海道上川郡東川町旭岳
- 交通
- JR函館本線旭川駅から旭川電気軌道旭岳行きバスで1時間25分、終点で旭岳ロープウェイに乗り換えて10分、姿見駅下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
小清水高原
川湯温泉から東藻琴村へ向かう道の、藻琴山中腹にある
川湯温泉から東藻琴村へと向かう道道の、藻琴山の中腹にある。車から降りてゆっくり眺望を楽しむなら藻琴山小清水高原展望台パーキング(ハイランド小清水725)で。
塩狩峠
和寒町と比布町の境にあり、小説『塩狩峠』の舞台で有名
和寒町と比布町の境にあり、国道40号とJR宗谷本線が通る。小説『塩狩峠』の舞台として知られていて、周辺には塩狩峠記念館や長野政雄顕彰碑がある。
小清水峠
屈斜路湖に向かう道道網走川湯線の途中にある峠
川湯から網走に向かい、道道102号を車で約30分行くと屈斜路湖を展望できる藻琴山展望パーキングエリアがある。5分ほど進んだ先の「ハイランド小清水725」では休息もできる。
神威岬遊歩道
断崖にそった道は荒涼とした風景。初夏はエゾカンゾウが咲き誇る
駐車場から積丹半島の北西に突き出た岬まで、徒歩約20分の遊歩道がある。断崖に沿った遊歩道は風が強く、ダイナミックな風景が広がる。初夏はエゾカンゾウが岬一帯に咲き誇る。
神威岬遊歩道
- 住所
- 北海道積丹郡積丹町神岬町
- 交通
- JR函館本線余市駅から北海道中央バス神威岬行きで1時間30分、終点下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
マイルドセブンの木
畑の上部にあるこんもりとした木々。作物の色により印象が変わる
マイルドセブンの丘の近くにある畑の上部にあるこんもりとした木々。下の方から眺めた方が美しく、畑に植えられる作物の色によって印象が違う。冬の景色も素晴らしい。
苔の洞門
ビロードのような苔が美しい
溶岩の割れ目が浸食されてできた峡谷。高さ約10m、長さ約420mの岸壁を30種類もの苔が覆っている。岩盤の崩落により中には入れないが、観覧台が設置され入口のみ見学可能。
苔の洞門
- 住所
- 北海道千歳市支笏湖畔支寒内
- 交通
- JR千歳線千歳駅から北海道中央バス支笏湖畔行きで42分、終点下車、タクシーで20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 当面の間、見学を中止
- 営業時間
- 9:00~17:00
礼文島
日本最北の島で中央には礼文岳がそびえる。遊歩道もあり楽しめる
日本最北の島で中心には標高490mの礼文岳がそびえる。西海岸にはスコトン岬から始まる岬めぐりコースの遊歩道があり、草花や荒々しい海岸線の眺めが楽しめる。
野付半島
全長26kmの日本最大の砂嘴。海上に長く突き出た地形
全長約26km、日本最大の砂嘴。「トドワラ」や「ナラワラ」といった景勝地の他、様々な環境とそこに暮らす生き物、季節毎にリズミカルに衣替えする天然の花畑が見もの。
野付半島
- 住所
- 北海道野付郡別海町野付63
- 交通
- JR釧網本線標茶駅から阿寒バス標津行きで2時間3分、終点で白鳥台行きに乗り換えて20分、尾岱沼下車。尾岱沼港から観光船で35分、トドワラ桟橋下船すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(11~翌3月は~16:00)
大沼
3つの湖沼、大沼、小沼、じゅんさい沼の総称として使われる
「大沼」は駒ケ岳の噴火によってできた3つの湖沼、大沼、小沼、じゅんさい沼の総称として使われることが多い。最も大きい大沼湖で周囲24km。大小100以上の小島が浮かぶ。
ナラワラ
ミズナラが多い事からこの名が付く。白骨化したようになった奇観
この辺りには、ミズナラが多いことからこの名が付けられている。ミズナラやダケカンバ、ナナカマド、エゾイタヤなどの樹木が海水に浸食され、立ち枯れを起こし白骨化したようになった奇観。