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北海道 x 歴史的建造物

「北海道×歴史的建造物×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「北海道×歴史的建造物×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。140年以上動き続ける日本最古の塔時計「札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)」、ノスタルジックな風景の散策路を歩く「小樽運河」、ショッピングモールやレストランが集まる商業施設「金森赤レンガ倉庫」など情報満載。

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北海道のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 34 件

札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)

140年以上動き続ける日本最古の塔時計

札幌農学校(北海道大学の前身)のクラーク博士の提言により、演武場として明治11(1878)年に建てられ、兵式訓練や体育奨励の場として使われた。原形のまま作動している塔時計としては日本最古のもの。140年以上もの間、時を刻み、鐘を鳴らし続けている。

札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)の画像 1枚目
札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)の画像 2枚目

札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)

住所
北海道札幌市中央区北一条西2丁目
交通
地下鉄大通駅から徒歩5分
料金
入館料=大人200円、高校生以下無料/
営業期間
通年
営業時間
8:45~17:00(閉館17:10)

小樽運河

ノスタルジックな風景の散策路を歩く

大正末期に完成し、北海道の玄関口として多くの物資が運ばれた小樽運河は、いまや北海道を代表する観光スポット。運河沿いに建つ倉庫は木骨石造りの構造を持つ小樽独特のもので、現在はレストランなどに利用されている。

小樽運河の画像 1枚目
小樽運河の画像 2枚目

小樽運河

住所
北海道小樽市港町
交通
JR函館本線小樽駅から徒歩8分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

金森赤レンガ倉庫

ショッピングモールやレストランが集まる商業施設

明治末期、函館初の営業用倉庫として建造され、北洋漁業全盛期に活躍した。現在はショッピングモールやレストラン、ホールなどが集まる商業施設として利用されている。

金森赤レンガ倉庫の画像 1枚目
金森赤レンガ倉庫の画像 2枚目

金森赤レンガ倉庫

住所
北海道函館市末広町14-12
交通
JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
物販店は9:30~19:00(閉館、時期により異なる)、函館ビヤホールは11:30~21:00(閉店21:30、土・日曜、祝日は11:00~)

旧国鉄手宮線

開拓で重要な役割を担った北海道最古の線路をたどる

明治13(1880)年に北海道の最初の鉄道として開通し、昭和60(1985)年に廃線。現在は一部の線路が整備され、オープンスペースとして開放されている。

旧国鉄手宮線

住所
北海道小樽市色内
交通
JR函館本線小樽駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

赤い屋根のある丘

忘れられない風景がここに

美馬牛から線路を左手に見ながら美瑛駅方面に走ると、右手の丘に赤い屋根の家が見える。まるで絵本のような風景。プロアマ問わずたくさんのカメラマンが集まってくる場所でもある。

赤い屋根のある丘の画像 1枚目
赤い屋根のある丘の画像 2枚目

赤い屋根のある丘

住所
北海道上川郡美瑛町福富
交通
JR富良野線美瑛駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

タウシュベツ川橋梁

タウシュベツ川橋梁を間近で見学できるツアー

北海道遺産にも登録された「旧国鉄士幌線のコンクリート製アーチ橋梁群」のひとつ。ダム建設にともない残された橋は、湖の水位の変化により見え隠れするため「幻の橋」とも呼ばれる。間近まで行くには、通行許可が必要なため、ツアーへの参加か、許可申請が必要。地元ガイドによる歴史と自然の解説でより理解が深まる。

タウシュベツ川橋梁の画像 1枚目

タウシュベツ川橋梁

住所
北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷
交通
道東自動車道音更帯広ICから国道241・273号を層雲峡方面へ車で60km
料金
ツアー料=大人4500円、小人3000円/ (ツアー参加者が1名の場合5000円)
営業期間
通年
営業時間
ツアー開催時間5:30~7:15、9:00~11:30、14:00~16:30

小樽市観光物産プラザ(運河プラザ)

小樽の観光情報ならここへ

1893(明治26)年に建築された歴史的建造物「旧小樽倉庫」を利用した施設。小樽を中心とした観光情報が手に入る。国際インフォメーションセンターや喫茶スペース、お土産コーナーがある。

小樽市観光物産プラザ(運河プラザ)の画像 1枚目
小樽市観光物産プラザ(運河プラザ)の画像 2枚目

小樽市観光物産プラザ(運河プラザ)

住所
北海道小樽市色内2丁目1-20
交通
JR函館本線小樽駅から徒歩10分
料金
入館無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館、時期やイベントにより変動あり)

函館市旧イギリス領事館

イギリスの薫りが漂う開港の歴史を伝える記念館

大正2(1913)年築、イギリス人設計士の手による建物で、コロニアルという建築様式を採用した。レンガ造りで外壁には塗装が施されている。昭和9(1934)年まで領事館として機能し、現在は、函館開港の歴史を伝える記念ホールやカフェが入る。

函館市旧イギリス領事館の画像 1枚目
函館市旧イギリス領事館の画像 2枚目

函館市旧イギリス領事館

住所
北海道函館市元町33-14
交通
JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車、徒歩5分
料金
入館料=大人300円、小・中・高・大学生150円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者2名まで無料、市内在住の65歳以上は証明書持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:30(閉館19:00)、11~翌3月は9:00~16:30(閉館17:00)、スーベニアショップは10:00~16:00、ティールームは10:00~16:00(L.O.15:00)

拾って来た家 ~やがて町~

廃材を生まれ変わらせた手造りの家

テレビドラマ『北の国から』の中で、主人公の五郎が雪子の為に建てた家。スキー場で利用されなくなったゴンドラを使用しているなど、実際に廃材を材料として造っている。

拾って来た家 ~やがて町~の画像 1枚目
拾って来た家 ~やがて町~の画像 2枚目

拾って来た家 ~やがて町~

住所
北海道富良野市麓郷市街地
交通
JR根室本線富良野駅からふらのバス麓郷行きで35分、終点下車すぐ
料金
入場料=大人500円、小学生以下無料/3施設共通券(拾ってきた家、麓郷の森、五郎の石の家)=1200円/ (障がい者手帳持参者無料、10名以上の団体400円)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:30(閉園18:00)、11月下旬~翌4月中旬は10:00~15:30(閉園16:00)

松前藩屋敷

江戸時代にタイムスリップ

北前船が行き来し、栄華を誇った幕末の松前を再現。海の関所「沖の口奉行所」、藩士の暮らした「武家屋敷」のほか、近江商人の「商家」、ニシン漁の「番屋」など、約14棟の建物が並ぶ。

松前藩屋敷の画像 1枚目
松前藩屋敷の画像 2枚目

松前藩屋敷

住所
北海道松前郡松前町西館68
交通
JR北海道新幹線木古内駅から函館バス松前行きで1時間30分、松城下車、徒歩15分
料金
入館料=大人360円、小・中学生240円/甲冑・着物着付け体験=大人1000円、幼児500円/姫・大将着付け体験=大人2000円/松前漬作り体験(3日前までに要予約)=1000円/ (団体10名以上は大人290円、小・中学生190円、障がい者手帳持参で本人入館料10%割引)
営業期間
4月上旬~10月
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

旧北海道銀行 本店

ワインカフェを併設

設計者は多くの銀行建築を手がけた長野宇平治。外壁には札幌軟石が多用されている。現在は北海道中央バスが使用。1階はワインカフェとして開放されている。

旧北海道銀行 本店の画像 1枚目
旧北海道銀行 本店の画像 2枚目

旧北海道銀行 本店

住所
北海道小樽市色内1丁目8-6
交通
JR函館本線小樽駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(ワインショップは10:00~21:00)

北運河

小樽運河の穴場スポット

今も小型船が係留されている運河の穴場的スポット。運河幅は昔ながらの40mで、当時の面影を残した情緒あふれる風景が楽しめる。かつての船入澗をモチーフにした運河公園も。

北運河の画像 1枚目

北運河

住所
北海道小樽市色内3丁目
交通
JR函館本線小樽駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

北海道知事公館

都心にたたずむ緑地

昭和11(1936)年、三井財閥の迎賓館として建てられたもの。ハルニレなどの樹木が茂る庭園は、開拓以前の石狩平野の典型的な姿をとどめている。園内は自由に散策できる。

北海道知事公館の画像 1枚目
北海道知事公館の画像 2枚目

北海道知事公館

住所
北海道札幌市中央区北一条西16丁目
交通
地下鉄西18丁目駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年(庭園は4月29日~11月30日)
営業時間
9:00~17:00(閉館)、庭園は8:45~17:30(閉園)、10月は~17:00(閉園)、11月は~16:00(閉園)

清華亭

札幌初の公園・偕楽園に開拓使の貴賓接待所として建てられた

明治13(1880)年、札幌初の公園・偕楽園の中に開拓使の貴賓接待所として建てられた。全体としては米国風の建築だが、和風の意匠も施され、巧みに調和している。

清華亭の画像 1枚目
清華亭の画像 2枚目

清華亭

住所
北海道札幌市北区北七条西7丁目
交通
JR札幌駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館)

函館中華会館

中国清朝の建築様式を今に伝える

明治43(1910)年、貿易のために移住してきた華僑が建てた集会所。本国から招いた技師や職人が、釘を1本も使わず、清朝時代の伝統工法にのっとって建築した。

函館中華会館の画像 1枚目
函館中華会館の画像 2枚目

函館中華会館

住所
北海道函館市大町1-12
交通
JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで9分、大町下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

市電操車塔

信号やポイント切り替えを手動で遠隔操作する為に建てられたもの

交差点から電車に信号を送ったり、ポイントの切り替えを手動で遠隔操作するために建てられたもので、国内最古といわれている。現在は使用されておらず形態保存されている。

市電操車塔の画像 1枚目
市電操車塔の画像 2枚目

市電操車塔

住所
北海道函館市末広町5-14
交通
JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

遺愛学院旧宣教師館

東京以北で初めて建てられた女学校。当時のまま保管されている

明治16(1883)年に東京以北で初めて建てられた女学校。構内には、女性宣教師の住宅として使われていた洋館が当時のままに保存されている。国の重要文化財に指定されている。

遺愛学院旧宣教師館の画像 1枚目

遺愛学院旧宣教師館

住所
北海道函館市杉並町23-11
交通
JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで20分、杉並町下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年(内部一般公開は7月下旬の2日間)
営業時間
見学自由(内部見学は9:00~17:00)

渡部医院

白い外壁が印象的

ドラマ「北の国から」で五郎が蛍の就職先にしたかった黒板家のかかりつけの病院。建物は昭和初期に建てられ、現在は渡部医院として営業している。

渡部医院の画像 1枚目
渡部医院の画像 2枚目

渡部医院

住所
北海道富良野市本町1-10
交通
JR根室本線富良野駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

鰊御殿

豪商橋本与作が明治に立てた木造2階建て下見板張りの仕込屋

豪商橋本与作が明治30年代に建てた仕込屋。長栄丸、金栄丸など五百石積みの自家弁財船で膨大な利益をあげ、当時で最高級の家を建てた。釘を一本も使っていない見事な建築。

鰊御殿

住所
北海道寿都郡寿都町歌棄町有戸14
交通
黒松内新道黒松内ICから国道5号・道道9号・国道229号を岩内町方面へ車で20km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

旧三井銀行小樽支店

北のウォール街と呼ばれていた小樽を代表する建造物

昭和2(1927)年に建築された小樽の代表的な歴史的建造物。北のウォール街と呼ばれていた当時が偲ばれる。5つのアーチが連なる外壁は、調和の取れた美しさがある。

旧三井銀行小樽支店の画像 1枚目
旧三井銀行小樽支店の画像 2枚目

旧三井銀行小樽支店

住所
北海道小樽市色内1丁目3-10
交通
JR函館本線小樽駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)