日本 x 滝
「日本×滝×夏(6,7,8月)×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×滝×夏(6,7,8月)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。季節の彩りも美しい、山あいに流れ落ちる滝「秋芳白糸の滝」、7段の流れが美しい七ツ滝。四季を通じて様々な表情を見せる「七ツ滝」、滝寺の遊歩道を入ると相次いであらわれる2つの滝「龍頭の滝・金剛の滝」など情報満載。
- スポット:217 件
- 記事:115 件
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秋芳白糸の滝
季節の彩りも美しい、山あいに流れ落ちる滝
秋芳町の北側の山あいにある滝。流れ落ちる清流は厚東川へと続く。滝と季節の彩りが美しく、水音と小鳥のさえずりが耳にここちよい。キャンプ場や遊歩道もある。
秋芳白糸の滝
- 住所
- 山口県美祢市秋芳町嘉万栢木
- 交通
- JR山口駅からJRバス秋芳洞方面行きで55分、秋芳洞下車、タクシーで20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
龍頭の滝・金剛の滝
滝寺の遊歩道を入ると相次いであらわれる2つの滝
滝寺から500mほど谷に入ったところにある滝。遊歩道を歩いて行くとまず見えるのが、落差約20m龍頭の滝。さらに200mほど奥にあるのが、落差約40mの金剛の滝。
桂の滝
広島百名山の七国見山にあり、「平成の名水100選」に選ばれた
平成20(2008)年に開催された「北海道洞爺湖サミット」にちなみ、環境省が選定した「平成の名水100選」。その中に選ばれた「桂の滝」は広島百名山の一つに名を連ねる七国見山の中腹にある。
カンビレーの滝
低い落差が続く滝。カンビレーは方言で「神の座」という意味
マリュドゥの滝からさらに奥へ約600m。約200mにわたり低い落差が何段にも続く滝。「カンビレー」は方言で「神の座」を意味し、太古の昔に神々が集った伝説にちなむ。
カンビレーの滝
- 住所
- 沖縄県八重山郡竹富町上原
- 交通
- 上原港から浦内川遊覧ボート乗り場までタクシーで15分、遊覧ボート乗り場から軍艦岩まで遊覧ボートで30分、軍艦岩から徒歩45分
- 料金
- 遊覧船乗船料=大人1800円、小人(小学生)900円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 遊覧船は1日7便(大人4名以上で臨時便運航あり)
多比大師・御来迎の滝
多美山の断崖からいく筋にも分かれて流れ落ちる美しい滝
高さ約10mの美しい滝。多美山の断崖の奇岩の裂け目を、いく筋にも分かれて白糸のようになって流れ落ちる。弘法大師が建てたと言われる多比大師堂はここからすぐ。
多比大師・御来迎の滝
- 住所
- 徳島県三好市井川町井内谷川御来迎谷
- 交通
- 徳島自動車道井川池田ICから国道32号を経由し、県道4号を井内方面へ車で40km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
根尾の滝
濁河川に位置する落差約63mの滝で、「日本の滝百選」のひとつ
濁河川に位置する落差約63mの滝で「日本の滝百選」のひとつ。その雄大に流れ落ちる様は、書の大家であり画家でもある貫名海屋(ぬきなかいおく)の書画にも描かれている。
根尾の滝
- 住所
- 岐阜県下呂市小坂町落合国有林内
- 交通
- JR高山本線飛騨小坂駅からタクシーで35分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(ガイド無しの滝めぐりは春~秋期のみ)
- 営業時間
- 情報なし
白猪の滝
冬には滝全体が凍り、巨大な水晶のような神秘的な姿を見せる
皿ヶ嶺連峰県立自然公園の中にあり、表川白猪越の渓にかかる高さ96mの滝。四季折々の表情を見せ、とくに冬は滝全体が凍り付き巨大な水晶のような神秘的な姿を見せる。
摩耶の滝
落差25mの瀑布を見に行こう
美しい摩耶姫が立派な男性に出会ったという伝説のある滝。観瀑台までは国道脇から入る遊歩道を約30分かけて到着する。たどり着いたその先に見られる美しい姿は感動ものだ。
神庭の滝自然公園
高さ110m、幅20mの豪快な滝
岡山県立自然公園に指定されている神庭の滝は、高さ110m、幅20m。日本の滝百選の一つに数えられ、四季折々の美しさを堪能できる。滝近くには野生の猿が群生している。
神庭の滝自然公園
- 住所
- 岡山県真庭市神庭640
- 交通
- JR姫新線中国勝山駅からタクシーで15分
- 料金
- 入園料=大人300円、小人150円/ (20名以上の団体は2割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:15(閉園)
お菊の滝
怪談話「番町皿屋敷」に登場し、お菊が身を投げたといわれる滝
怪談話「番町皿屋敷」に登場し、悲しい最期を遂げたお菊が身を投げたといわれる滝。滝のかたわらには、10枚の皿を持ったお菊の像と10枚の皿が供えられている。
お菊の滝
- 住所
- 高知県四万十市西土佐奥屋内
- 交通
- 高知自動車道四万十町中央ICから国道56・381号を四万十市方面へ車で83km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
曼陀羅の滝
龍神温泉の湯上がり散歩にぴったり
龍神温泉街から少し登った山中にかかる滝。中里介山の小説『大菩薩峠』に、主人公の机竜之助が失明した目を洗眼治療した滝として登場する。繊細できれいな滝だ。
曼陀羅の滝
- 住所
- 和歌山県田辺市龍神村龍神
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉方面行きで1時間17分、龍神温泉下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
棚下不動雄滝
落差37mの滝は裏から見ることも。日本の滝百選にも数えられる
日本の滝百選に選ばれた、落差37mの滝。滝の落ちる裏側から見ることができる「裏見の滝」の代表的な存在だ。現在、地震による崩落で滝への参道が通行止めとなっていて、滝を見ることが困難。
大轟の滝
沢谷川の清流が裂かれる様に分かれて落下する滝
沢谷川の清流が岩盤に裂かれるように数条に分かれて落下する滝で、国道193号沿いにある。落差約20mで深淵をもち、上流約5kmにある大釜の滝とともに有名。