日本 x 河川
「日本×河川×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×河川×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。枯れた木が立つ幻想的な池「美瑛白金 青い池」、日本最後の清流は自然の宝庫「四万十川」、渓流が合流する所。流れはゆるいが途中で水流の変化も楽しめる「三乱の流れ」など情報満載。
- スポット:39 件
- 記事:21 件
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美瑛白金 青い池
枯れた木が立つ幻想的な池
防災砂防工事中の美瑛川に突如として生まれた神秘的な池。水が青い理由は、美瑛川に地下水が混ざり、コロイドという成分ができたためだと考えられている。
美瑛白金 青い池
- 住所
- 北海道上川郡美瑛町白金
- 交通
- JR富良野線美瑛駅からタクシーで20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(冬期の積雪時は見学不可)
四万十川
日本最後の清流は自然の宝庫
四国の西南地域を流れる延長196kmの大河で、川にはアユやカニ、川エビなど190種類以上の魚類、流域には野鳥やトンボ、ホタルなどが棲み豊かな生態系を形成している。
三乱の流れ
渓流が合流する所。流れはゆるいが途中で水流の変化も楽しめる
奥入瀬川にソスペ川が合流する地点。流れはゆるいが、場所によってさまざまに流れが分散し、変化に富んだ水流が楽しめる。
三乱の流れ
- 住所
- 青森県十和田市奥瀬
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅からJRバス十和田湖行きで1時間39分、石ヶ戸下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
カッパ淵
今にもカッパが現れそう。振り向けばヤツがいる
延徳2(1490)年に開山した常堅寺の裏手に流れる小川「カッパ淵」は、ほの暗い茂みに覆われ、カッパが現れたという伝説が残る場所。境内にはカッパ狛犬の姿も。
円原川
光が差し込む神秘的な空間を望む
川の水が一度地中に潜り、再び岩間から湧き出る伏流水からなる。気象条件によって見られる川霧と、木々の間から太陽の光が差し込み幻想的な空間が広がる。白岩に生える青々とした鮮やかな苔も印象的だ。
高瀬川
大正まで使われていた運河。一之船入は当時の運送路ターミナル
市内中部から南部を流れて宇治川に合流する運河で、大正9年まで使われていた。木屋町二条の一之船入は当時の運送路のターミナル。森鴎外の小説『高瀬舟』の舞台。
浦内川
日本最大の亜熱帯ジャングル「西表島」の秘境
全長39kmの川。日本最大規模のマングローブが生い茂り、上流は深いジャングルに覆われている。河口の浦内橋近くに遊覧船乗り場があり、上流の軍艦岩まで船が往復。
浦内川
- 住所
- 沖縄県八重山郡竹富町上原870-3(遊覧船乗り場)
- 交通
- 上原港からタクシーで15分
- 料金
- 浦内川ジャングルクルーズ(遊覧船)=大人1800円、小人(小学生)900円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 遊覧船は1日7便(9:00~15:30、出航時刻は潮の干満により変動あり)
船引運河
内海と外海を結ぶかつての重要な船路に現在は遊覧船が運航
西ノ島の中央のくびれた部分を開いて造られた運河。かつて内海と北の外海を結ぶ船路となっていた。現在は遊覧船の経路で、運河沿いに建つ民宿の軒先を観光船が往来する。
国指定名勝「本合海」
絶景・八向楯と芭蕉乗船の地
芭蕉乗船の地は、芭蕉と曾良の一行が奥の細道の旅の途中、船に乗り込んだという場所で、新庄東山焼きで制作された芭蕉と曾良の陶像が立つ。最上川を下ると、雄大な流れに八向楯の白い絶壁が見える。
銚子川
日本屈指の透明度
上流から下流まで変わらない透明度の高さから「奇跡の川」と称されることもある。河口部の汽水域では、川の水と海の水が層をなし、ゆらゆらと揺らめく「ゆらゆら帯」を見ることができる。
入間川
魚の種類が多く釣りには最適。バーベキューや川遊びも楽しめる
入間川は埼玉県西部から中央部を流れる荒川の支流。魚の種類が豊富で、釣りに絶好。夏にはバーベキュー、水遊びなど涼をも求める人で賑わう。
新河岸川
川越と江戸との物資交流をつなぐ
江戸時代、川越と江戸との物資交流の大動脈として栄えた新河岸川。川越市街地を囲むように流れ、川越市内や志木駅近くには、船着場や水門など、昔のおもかげが見られる。
広瀬川
川沿いには散策路が整備され、地域の人々の憩いの場となっている
市街を南北に流れる、利根川の支流。とくに中央前橋駅から前橋公園までの川辺の散策路は、ヤナギなどの木々や瀬音が清々しい。途中には詩碑が点在し、ベンチも置かれている。
芦屋川
桜並木や黒松並木が優雅な雰囲気を漂わせる
芦屋市を北から南へ、阪急芦屋川駅と阪神芦屋駅を結ぶように流れる川。国道2号の北側は桜並木、国道43号の南側は黒松並木が続く。春には芦屋さくらまつりが開催される。
久慈川
奥久慈を縦断する清らかな流れ
茨城県最高峰の八溝山を源とする奥久慈の清流、有数の鮎の釣場として知られる。厳冬期には、「シガ」と呼ばれる自然現象が起こることがあり、シャーベット状の氷が川面全体を幻想的に覆う。
後良川
古見地域を流れる川。橋の上から見る眺めも美しい
島の東海岸、古見地域を流れる川。橋の上から眺めるときれいなS字を描いた流れが美しい。マングローブ林には竹の子のように筍根を突き出したマヤブシキが多く見られる。
中津川
鮭が遡上する清流
古きたたずまいを残す周辺を流れる、盛岡市民憩いの川。市の中心部にもかかわらず今もなお鮭が遡上する清らかな流れは、訪れた人の心を和ませる。
中津川
- 住所
- 岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目、内丸
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回りで12分、盛岡バスセンター(ななっく向)下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
目黒川
川沿いには個性的なショップが並び、春の遊歩道は桜で彩られる
川岸に伸びる遊歩道がさわやかな印象のなごみスポット。春には桜が咲き乱れ、大勢の花見客でにぎわう。また、目黒川沿いにはスタイリストも通う個性派ショップが立ち並ぶ。