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日本のおすすめの峠スポット
日本のおすすめの峠ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。大パノラマを望む展望地「大菩薩峠」、上川町と北見市の境にあり周囲は深い森、国道39号が通っている「石北峠」、標高631mの峠から眺める十和田湖はまさに絶景「発荷峠」など情報満載。
- スポット:83 件
- 記事:14 件
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日本のおすすめの峠スポット
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大菩薩峠
大パノラマを望む展望地
中里介山の小説『大菩薩峠』で有名。国道411号の裂石と国道20号初鹿野を結ぶ県道(冬は通行不可)の途中、上日川峠まで車で入れば約1時間半のハイキングで大菩薩峠に到達。
大菩薩峠
- 住所
- 山梨県甲州市塩山上萩原
- 交通
- JR中央本線塩山駅から甲州市民バス大菩薩峠登山口方面行きで23分、大菩薩峠登山口下車、徒歩3時間
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
石北峠
上川町と北見市の境にあり周囲は深い森、国道39号が通っている
上川町と北見市の境にあり、国道39号が通っている。周囲は深い森で、大雪や雄阿寒岳・雌阿寒岳などの山並みを見ることができる。峠には石北峠展望台があり、みやげもの屋もある。
発荷峠
標高631mの峠から眺める十和田湖はまさに絶景
十和田湖南端の標高631mの峠。十和田湖三大展望地の中でも人気の高い発荷峠展望台がある。雄大な湖の広がり、カルデラの外輪山を正面に見ることができる。
中山峠
国道230号沿い札幌市と喜茂別町の境の峠。羊蹄山が眺められる
札幌市と喜茂別町の境にある峠で、羊蹄山の眺めが素晴らしい。国道230号が通っていて、峠には名物の「峠のあげいも」が食べられる、道の駅望羊中山や中山峠スキー場がある。
九蔵峠
御嶽山とその裾野に広がる高原のビューポイントの一つ
国道361号沿いにある峠。標高1250mにあり、展望台から雄大な御嶽山が一望できる。とくに新緑と紅葉の季節がおすすめで、紅葉の最盛期にはあたり一面が美しく色づく。
九蔵峠
- 住所
- 長野県木曽郡木曽町開田高原西野
- 交通
- JR中央本線木曽福島駅から町営バス開田高原線で50分、池の沢下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
塩狩峠
和寒町と比布町の境にあり、小説『塩狩峠』の舞台で有名
和寒町と比布町の境にあり、国道40号とJR宗谷本線が通る。小説『塩狩峠』の舞台として知られていて、周辺には塩狩峠記念館や長野政雄顕彰碑がある。
小清水峠
屈斜路湖に向かう道道網走川湯線の途中にある峠
川湯から網走に向かい、道道102号を車で約30分行くと屈斜路湖を展望できる藻琴山展望パーキングエリアがある。5分ほど進んだ先の「ハイランド小清水725」では休息もできる。
枝折峠
滝雲のビュースポット
幻想的な滝雲のビュースポットとして話題に。ベストシーズンは秋で、晴れていて適度な風のある早朝に見られる可能性が高い。10月には、滝雲シャトルバスも運行される。
幌見峠
ドライブに最適な夜景スポット
ドライブデートに最適の夜景スポット。周辺に明かりが少ない峠道。街の輝きが最も目に映える。晴れた夜なら満天の星空も期待できる。車を駐車場に入れると車の中から夜景が見られる。
幌見峠
- 住所
- 北海道札幌市中央区盤渓471-110
- 交通
- 地下鉄円山公園駅からタクシーで10分
- 料金
- 駐車料金=500円(昼)、800円(夜)/駐車料金(ラベンダー開園期間中)=500円/
- 営業期間
- 4月上旬~11月下旬
- 営業時間
- 9:00~17:00(退場18:00)、夜の部は18:00~翌1:30(閉門翌2:00)
見返峠
八幡平の雄大な景観を一望
岩手県と秋田県のちょうど境目付近。駐車場があり、敷地内には「八幡平山頂レストハウス」や展望台があり、八幡平の雄大な自然が一望できる。原生林の向こうに岩手山も望める。
見返峠
- 住所
- 岩手県八幡平市八幡平山頂
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県北バス八幡平頂上・八幡平蓬莱境行きで1時間50分、八幡平頂上下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4月中旬~11月上旬
- 営業時間
- 情報なし
旧碓氷峠 遊覧歩道
自然との出会いを楽しめる森の中の散策道
二手橋を渡り、旧碓氷峠見晴台へと続く約3kmの遊覧歩道へ。道中は迫力満点の木製の吊り橋や山野草、野鳥の姿も楽しめる。野生動物に出会えることもあるが、危険なので近づいたりエサを与えたりしないように。
山刀伐峠
『おくのほそ道』の最大の難所
『おくのほそ道』では、芭蕉が曾良とともに二十七曲がりと呼ばれた峠道を苦労をしながら尾花沢へ向かった。峠の前後には、車道とは別に往時の道が遊歩道として残り、峠付近には記念碑や子持ち杉、子宝地蔵がある。
朴ノ木峠
明治時代初期は新潟と山形の県境。階段状の旧道が今も残る
明治時代初期、イギリス人旅行家イザベラバードが東北地方を旅した際、新潟から山形に入った、当時の県境の峠。登りも急なところがあり、階段状になった旧道が残っている。
地蔵峠
晴れた日は地蔵峠経由で
開田高原手前の木曽街道(国道361号)は地蔵峠経由と新地蔵トンネルを通る二手に分かれるが、御嶽山と唐沢の滝の景観が楽しめる地蔵峠経由がおすすめ。ただし冬季は通行止めになる。
野麦峠
山本茂実のノンフィクション「あゝ野麦峠」で全国的に有名な峠
女工たちの悲話を綴った小説「あゝ野麦峠」で知られる標高1672mの峠。全国の峠を紹介する「野麦峠の館」やお助け小屋(復元)があり、峠から眺める乗鞍岳の姿は雄大だ。
大望峠
長野市の北西部にある伝説の里を一望できる
国道406号の鬼無里から分岐する県道36号沿いにある標高1055mの峠。頂上には展望台があり、南西に延々と連なる北アルプス、北西に戸隠連峰のゴツゴツとした急峻な山容を望める。
大望峠
- 住所
- 長野県長野市鬼無里
- 交通
- 上信越自動車道長野ICから県道35号、国道117・406号、県道86・76・36号を白馬方面へ車で30km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし