日本 x 庭園
「日本×庭園×子連れ・ファミリー」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×庭園×子連れ・ファミリー」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。百万石の栄華伝える大名庭園「兼六園」、薩摩の殿様と姫君が愛した島津家の庭園「名勝 仙巌園」、国の特別名勝に指定された日本有数の大名庭園「岡山後楽園」など情報満載。
- スポット:46 件
- 記事:100 件
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兼六園
百万石の栄華伝える大名庭園
金沢を訪れたなら、必ず足を運んでみたい定番スポットが特別名勝の「兼六園」。加賀百万石の栄華を築いた加賀藩主・前田家が、長い年月をかけて完成させた大名庭園は、金沢ならではの伝統美と自然美にあふれている。
兼六園
- 住所
- 石川県金沢市兼六町1
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道東部車庫行きバスで9分、兼六園下・金沢城下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人320円、小人(6歳以上18歳未満)100円、5歳以下無料/ (観桜期、百万石まつり期間、8月14~16日、11月3日、12月31日~翌1月3日は無料、65歳以上は身分証持参・障がい者は障がい者手帳持参で入園料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:30(閉園18:00)、10月中旬~2月は8:00~16:30(閉園17:00)、桜・紅葉時期は夜間開園あり
名勝 仙巌園
薩摩の殿様と姫君が愛した島津家の庭園
万治元(1658)年に島津家19代光久によって築かれた島津家の別邸。28代斉彬がこよなく愛し、篤姫や西郷隆盛も訪れた美しい大名庭園で、錦江湾と桜島の雄大な景色を望むことができる。およそ1万5千坪の園内には、四季折々の花が咲き誇り、武家の伝統を今に伝える様々な催しが行われる。一帯は、平成27(2015)年に「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録された。
名勝 仙巌園
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1
- 交通
- JR鹿児島中央駅からカゴシマシティビュー・まち巡りバス乗車、仙巌園前下車すぐ
- 料金
- 大人・高校生以上1000円、小・中学生500円(尚古集成館共通) (御殿観覧は別途料金が必要(大人・高校生以上600円、小・中学生300円))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
岡山後楽園
国の特別名勝に指定された日本有数の大名庭園
元禄13(1700)年に岡山藩主池田綱政の命によって築庭。水戸の偕楽園、金沢の兼六園と並ぶ日本三名園の一つで、国の特別名勝に指定されている。四季折々の花々も美しい。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三つ星評価を得ており、海外からの人気も高い。
岡山後楽園
- 住所
- 岡山県岡山市北区後楽園1-5
- 交通
- JR岡山駅から岡電バス藤原団地行きで12分、後楽園前下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人(15~64歳)410円、65歳以上140円、高校生以下無料/音声ガイド=500円/ガイドツアー=無料/「お庭そだち」後楽園弁当(要予約)=1800円/「お庭そだち 四季」後楽園弁当(要予約)=1200円/「お庭そだち」梅ジャム=500円(100g)/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料、高校生は生徒手帳の持参が必要)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:30~17:45(閉園18:00)、10月1日~翌3月19日は8:00~16:45(閉園17:00)、夜間開園など時期により異なる
縮景園
広島を代表する大名庭園
広島藩主浅野長晟(あさのながあきら)が別邸の庭として築いた。原爆投下によりそのほとんどを焼失、約30年の歳月をかけ建物や木々を復元した。園内中央に大小の島が浮かぶ池を造り、周囲に山や渓谷、橋、茶室などを配置。これらをつなぐ園路によって回遊できる。春は桜や梅の名所として知られ、秋は萩が可憐な花をつけ、カエデやイチョウが紅葉する美しい景色が見られる。
縮景園
- 住所
- 広島県広島市中区上幟町2-11
- 交通
- JR広島駅から広島電鉄広電宮島口行きで11分、八丁堀で広島電鉄白島行きに乗り換えて4分、縮景園前下車すぐ
- 料金
- 大人260円、高・大学生150円、小・中学生100円 (広島県立美術館との共通割引券あり、65歳以上・障がい手帳持参で入園料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30、時期により異なる
偕楽園
梅が咲き誇る天下の名園
日本三名園のひとつに数えられる、水戸を代表する景勝地。約3000本の梅が植えられ、2月中旬~3月下旬に開催される梅まつりには多くの観光客が訪れる。
偕楽園
- 住所
- 茨城県水戸市常磐町1丁目3-3
- 交通
- JR水戸駅から茨城交通偕楽園行きバスで20分、終点下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人300円、小人150円/好文亭入館料=大人200円、小人100円/ (障がい者手帳持参者は偕楽園・好文亭ともに無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~19:00(閉園)、10月1日~翌2月中旬は7:00~18:00(閉園)
知覧武家屋敷庭園
端整な日本庭園の美しさを堪能
知覧町郡地区は、江戸時代に薩摩藩がつくった外城の一つ。今も通りには石垣に守られた武家屋敷が立ち並び、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。そのうち7庭園は「名勝庭園」といわれる観光名所で、見学することができる。
知覧武家屋敷庭園
- 住所
- 鹿児島県南九州市知覧町郡13731-1
- 交通
- JR鹿児島中央駅から鹿児島交通知覧行きバスで1時間12分、武家屋敷入口下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人530円、小・中学生320円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名320円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入園)
箱根強羅公園
四季折々の花々と手作り体験が楽しめる
平成26(2014)年に開園100周年を迎えた強羅公園。日本初のフランス式整型庭園で、噴水を中心にローズガーデンやブーゲンビレア館、クラフトハウス、白雲洞茶苑など、見どころ満載。新たにオープンしたサンドイッチ料理「一色堂茶廊」もおすすめ。
箱根強羅公園
- 住所
- 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
- 交通
- 箱根登山鉄道強羅駅から箱根登山ケーブルカーで2分、公園下下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人700円、小学生以下無料/点茶体験(白雲洞茶苑)=700円/強羅園カレー(CafePic)=1078円/パンシチュー(CafePic)=1078円/和牛ローストビーフサンド=1760円/自然有精卵のだし巻きサンド(一色堂茶廊)=1210円/ソフトクリーム(一色堂茶廊テイクアウト)=400円/ (障がい者と同伴者入園料250円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00、時期により異なる)
日本庭園由志園
大根島にある広大な日本庭園
大輪のボタンをはじめ、四季折々の花や自然が観賞できる1万坪の池泉回遊式日本庭園。高麗人参を集荷・加工・販売する新館も人気。
日本庭園由志園
- 住所
- 島根県松江市八束町波入1260-2
- 交通
- JR松江駅から一畑バス境港駅行きで25分、由志園下車すぐ
- 料金
- 【入園料】レギュラーシーズン=大人800円、小・中・高校生400円/ハイシーズン=大人900~1000円、小・中・高校生450~500円/ベストシーズン=大人1200円、小・中・高校生600円/ (小・中・高校生は大人料金の半額、障がい者手帳持参で本人とその介護者1名半額、外国人100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉園、時期により異なる)
御船山楽園
15万坪の池泉廻遊式庭園
御船山の切り立った断崖が背景に広がる15万坪の広大な庭園。幕末に京都から絵師を招いて造園したもので、2千本の桜、20万本のツツジなどおよそ140種の木々を植栽している。
御船山楽園
- 住所
- 佐賀県武雄市武雄町武雄4100
- 交通
- JR佐世保線武雄温泉駅からJRバス嬉野バスセンター行きで8分、御船山楽園下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人500円、小学生300円、時期・イベントにより変動/ (竹林亭・御船山楽園ホテル宿泊者は入園無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(時期により異なる)
水前寺成趣園
水と緑に囲まれた優美な日本庭園
肥後細川家の初代熊本藩主細川忠利公から三代にわたって造園された庭園。園内には細川幽斎公・忠興公や肥後細川家歴代藩主とガラシャを祀る出水神社、池のほとりに建つ古今伝授の間などがある。
水前寺成趣園
- 住所
- 熊本県熊本市中央区水前寺公園8-1
- 交通
- JR熊本駅から市電A系統健軍町行きで30分、水前寺公園下車、徒歩3分
- 料金
- 入園料=大人(16歳以上)400円、小人(6~15歳)200円/ (30名以上の団体は1割引、各種障がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門17:00)
上野ファーム
北海道ならではの環境を生かしたガーデン
庭を手掛けるのは「大雪森のガーデン」や富良野の「風のガーデン」を監修した、上野砂由紀さん一家。北海道の気候だからこそ表現できるデザインを生かした「北海道ガーデン」を鑑賞できる。
上野ファーム
- 住所
- 北海道旭川市永山町16丁目186
- 交通
- JR宗谷本線永山駅からタクシーで10分
- 料金
- 入園料=800円/年間パスポート=1000円/NAYAcafeの十勝あずきの牛乳ソフト=450円/ガーデン風タコスミートライス=1050円/
- 営業期間
- 4月下旬~10月中旬(カフェは通年)
- 営業時間
- 10:00~17:00、庭園閉園時のカフェは11:00~16:30(閉店17:00)
九年庵
紅葉で有名な国の名勝
佐賀の大実業家、伊丹弥太郎の別邸と庭園で国の名勝。明治33(1900)年から9年の歳月をかけて庭園を築いたことから九年庵の名が付く。一般公開は、春と秋のみ。
九年庵
- 住所
- 佐賀県神埼市神埼町的1696
- 交通
- JR長崎本線神埼駅から昭和バス三瀬車庫前(広滝)行きまたは広滝行きで10分、仁比山神社前下車、徒歩3分(タクシーでは10分)
- 料金
- 美化協力金=高校生以上500円、中学生以下無料/
- 営業期間
- 5月上旬、11月15~23日
- 営業時間
- 8:30~16:00(閉館)
春日大社神苑 萬葉植物園
万葉歌と古来の植物に出会える
約3haの園内に約300種の万葉植物が植えられている。20種、約200本が咲き誇る藤がとくに有名で、季節には県内外から多くの観光客が訪れる。
春日大社神苑 萬葉植物園
- 住所
- 奈良県奈良市春日野町160春日大社
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通春日大社本殿行きバスで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 大人(高校生以上)500円、小人(小・中学生)250円 (高齢者は奈良市老春手帳持参で無料、障がい者は半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉園16:30)
玄宮園
天守を背景にした名勝
彦根城北側に広がる池泉回遊式の大名庭園。中国湖南省の洞庭湖にある玄宗皇帝の離宮にちなみ、「瀟湘八景」を「近江八景」に置き換え、池を琵琶湖に見たてて作庭したといわれる。四季折々の趣があり、毎年秋に行われるライトアップも美しい。
玄宮園
- 住所
- 滋賀県彦根市金亀町1-1彦根城内
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
- 料金
- 入園料=大人200円、小・中学生100円/入園料(彦根城との共通券)=大人800円、小・中学生200円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉園)
国際海浜エントランスプラザ 英国式庭園
イギリス風に優雅なティータイム
黒松林の間に伝統的な英国式の庭園を発見。イギリスのトップガーデンデザイナー、ロビン・ウィリアムス氏が設計・監修したもので、ガーデンハウスを中心に、東西南北にそれぞれ趣の異なる庭園がある。
国際海浜エントランスプラザ 英国式庭園
- 住所
- 宮崎県宮崎市山崎町浜山414-1
- 交通
- JR宮崎駅から宮崎交通フローランテ宮崎行きバスで25分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 本格紅茶=700円~/スコーンセット=1100円/アフタヌーンティーセット(2名分)=4000円/ (アフタヌーンティーセットは土・日曜、祝日限定10セット)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 5~9月は9:00~19:00、10~翌4月は~17:00、カフェは11:00~16:00(閉店16:30)
湧水庭園「四明荘」
清らかな水に心癒される休憩スポット
明治後期に建てられた木造の建物を休憩所として開放。一日に3000トンの湧水が湧く池には錦鯉が泳ぐ。四方の眺望にすぐれていることから「四明荘」と呼ばれる。
中津万象園
優雅な景観が広がる庭園
敷地面積1万5000坪におよぶ回遊式庭園。貞享5(1688)年、丸亀2代藩主である京極高豊によって築かれた。絵画館、陶器館、うちわの里の3施設からなる丸亀美術館を併設。
中津万象園
- 住所
- 香川県丸亀市中津町25-1
- 交通
- JR予讃線讃岐塩屋駅から徒歩15分
- 料金
- 入園料=大人700円、小・中学生300円/入館料=大人500円、小・中学生200円/ (入園料、障がい者手帳持参で大人500円、小・中学生150円、入館料は都度変更あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉園17:00)
中国庭園 燕趙園
中国歴代皇帝の理想郷が現代に
鳥取県と中国河北省の友好のシンボルとして建設された国内最大級の本格的中国庭園。設計から資材の調達・加工まで、すべて中国で行われた。毎日開催の中国雑技ショーは必見。
中国庭園 燕趙園
- 住所
- 鳥取県東伯郡湯梨浜町引地565-1
- 交通
- JR山陰本線松崎駅から徒歩10分
- 料金
- 入園料=大人500円、小・中学生200円、幼児以下無料/ (10名以上の団体は大人450円、小人180円、20名以上の団体は大人400円、小人160円、障がい者と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
慧洲園
四季折々の庭園美を満喫
壮大な岩山を背景とする3000坪の慧洲園には、茶屋があり、抹茶や菓子などを味わいながら憩いのひとときが過ごせる。
慧洲園
- 住所
- 佐賀県武雄市武雄町武雄4075-3
- 交通
- JR佐世保線武雄温泉駅からJR九州バス嬉野温泉行きまたは彼杵行きで7分、枯木塔下車、徒歩3分(タクシーでは3分)
- 料金
- 入園料=大人600円、高・大学生500円、中学生以下無料/陽光美術館セット料金=大人1000円、高・大学生800円/抹茶セット=600円/ (障がい者手帳持参で入園料400円、セット料金700円、団体15名以上は100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉園)