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日本 x 窯元

「日本×窯元×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「日本×窯元×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。お気に入りの器を探して「やちむんの里」、格調高き鍋島焼の真骨頂「鍋島御庭焼」、猫がモチーフの癒しの焼物「星の谷窯ギヤラリー」など情報満載。

  • スポット:23 件
  • 記事:16 件

日本のおすすめエリア

東海・北陸

大都会から3000メートル級の山岳地帯まで多彩な魅力に富む

関西

日本の歴史の宝庫で、食文化の最高峰、さらに世界遺産の集積地

中国・四国

日本海、瀬戸内海、太平洋と3つの海に跨る豊かな文化のエリア

九州・沖縄

日本の原風景を残しながら、さまざまな文化が融合した魅力を持つ

特産品
ホテル

日本のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 23 件

やちむんの里

お気に入りの器を探して

里内に読谷山焼窯と読谷山焼北窯の登り窯や金城次郎窯があり、18の焼物工房が建ち並ぶ。伝統的な酒器からおしゃれな皿までそろっているので、きっとお気に入りの器に出会えるはず。

やちむんの里の画像 1枚目
やちむんの里の画像 2枚目

やちむんの里

住所
沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1
交通
那覇バスターミナルから琉球バス交通・沖縄バス29番読谷線読谷バスターミナル行きで1時間15分、親志下車、徒歩15分
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
施設により異なる

鍋島御庭焼

格調高き鍋島焼の真骨頂

御用窯直系の名門窯で、鍋島の家紋「杏葉」を使うことが認められている。蝶を大きくあしらった作品は、窯独自の文様。

鍋島御庭焼の画像 1枚目
鍋島御庭焼の画像 2枚目

鍋島御庭焼

住所
佐賀県伊万里市大川内町乙1822-1
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで19分、終点下車すぐ(タクシーでは10分)
料金
櫛高台と七宝模様の皿=44000円~(三寸)、66000円~(五寸)、330000円~(七寸)/ (各種障がい者手帳持参で10%割引、高齢者は年齢証明書持参で10%割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

星の谷窯ギヤラリー

猫がモチーフの癒しの焼物

大川内山から少し離れた緑豊かな高台に建つ。古い農家を改築したギャラリーには、猫がモチーフの焼物がところ狭しと並ぶ。店主の椋露地さんが手作業で一つひとつ丹精する作品は、土のぬくもりにあふれる。

星の谷窯ギヤラリーの画像 1枚目
星の谷窯ギヤラリーの画像 2枚目

星の谷窯ギヤラリー

住所
佐賀県伊万里市大川内町丙360-1
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで20分、正力坊下車、徒歩3分(タクシーでは8分)
料金
スプーン=840円~(1本)/小鉢=2000円~/マグカップ=3000円~/壁掛=2000円~/手びねり招き猫=2500円~/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)

長春青磁陶窯

ひそやかな美しさに満ちた青磁

鍋島青磁の技法を受け継ぐ専門窯。大川内山に産出する青磁石を100%使い、ほかに例をみない独特の透明感と色合いを導き出す。

長春青磁陶窯の画像 1枚目
長春青磁陶窯の画像 2枚目

長春青磁陶窯

住所
佐賀県伊万里市大川内町乙1973
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで19分、終点下車、徒歩6分(タクシーでは10分)
料金
酒杯・湯呑み・花瓶・香炉=要問合せ/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:30(閉店、事前に予約があれば延長する場合あり)

竹古場キルンの森公園 飛龍窯工房

巨大な登り窯がある

園内には、工房と2つの登り窯がある。登り窯の一つは「飛龍窯」と呼ばれ、全長23m、高さ3.4mの巨大なもの。工房では予約制で陶芸体験ができる。

竹古場キルンの森公園 飛龍窯工房の画像 1枚目
竹古場キルンの森公園 飛龍窯工房の画像 2枚目

竹古場キルンの森公園 飛龍窯工房

住所
佐賀県武雄市武内町真手野24001-1
交通
JR佐世保線武雄温泉駅からタクシーで15分
料金
入園=無料/茶碗=1000円~/陶器のツリー=1300円~/絵付け体験(要予約)=900円~/手びねり体験(要予約)=1400円/ミニ灯ろう彫り体験(要予約)=1400円/ロクロ体験(要予約)=1600円/板皿体験(要予約)=1600円/ (変更の場合あり、要問合せ)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園)、体験は~16:00(受付終了、要予約)

梅山窯 梅野精陶所

唐草模様を生み出した砥部焼の老舗

梅山窯の名をもつ明治15(1882)年創業の窯元。砥部ならではの絵付けである唐草模様を生み出したことで知られ、敷地内の販売所に多彩な器が並ぶ。

梅山窯 梅野精陶所の画像 1枚目
梅山窯 梅野精陶所の画像 2枚目

梅山窯 梅野精陶所

住所
愛媛県伊予郡砥部町大南1441
交通
伊予鉄道松山市駅から伊予鉄バス断層口行きで47分、砥部町客下車、徒歩15分
料金
見学料=無料/平皿(8寸)=3300円/そばちょこ=1210円~/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉店)

幸兵衛窯

人間国宝を輩出した由緒ある窯元

文化元(1804)年に、初代加藤幸兵衛によって開窯され、数々の秀作を生んできた名窯元。それらの作品群と、人間国宝加藤卓男らの手による逸品を鑑賞することができる。

幸兵衛窯の画像 1枚目
幸兵衛窯の画像 2枚目

幸兵衛窯

住所
岐阜県多治見市市之倉町4丁目124
交通
JR中央本線多治見駅から東鉄バス下半田川行きで15分、市之倉下車、徒歩5分
料金
入館料=300円/ペルシア色絵マグ=7875円(ペア)/ (団体20名以上は240円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館17:00)、土・日曜、祝日は10:00~

畑萬陶苑

繊細でやわらかい印象の鍋島焼

色鍋島や藍鍋島のほか、伊万里磁器人形を焼いている。5回窯入れをする山水玉彩梅詰の器や、陶器のランプシェードなど新しい作品が次々に誕生している。

畑萬陶苑の画像 1枚目
畑萬陶苑の画像 2枚目

畑萬陶苑

住所
佐賀県伊万里市大川内町乙1820
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで19分、終点下車すぐ(タクシーでは10分)
料金
絵付け=1000円~/内山水玉彩梅詰のコーヒーカップ=35600円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:00(閉店)

沈壽官窯

伝統的な薩摩焼の名品をつくり続ける。工房はガラス越しに見学可

現在まで十五代にわたって、伝統的な薩摩焼の名品をつくり続けている窯元。「沈家伝世品収蔵庫」では代々の作品を公開。工房はガラス越しに見学することができる。

沈壽官窯の画像 1枚目

沈壽官窯

住所
鹿児島県日置市東市来町美山1715
交通
JR鹿児島本線東市来駅からタクシーで5分
料金
収蔵庫見学料=高校生以上500円/ (団体10名以上割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉店17:00)

薩摩焼の里「美山」

薩摩焼400年の歴史と伝統を受け継ぐ里

400年以上前に、薩摩藩藩主島津義弘の庇護のもと、美山の地に開窯したのが薩摩焼のはじまり。12軒の窯元では伝統と技術を受け継いだ作品をつくっている。ギター工房、ガラス工房などもある。

薩摩焼の里「美山」

住所
鹿児島県日置市東市来町美山
交通
JR鹿児島本線東市来駅からタクシーで5分
料金
窯元により異なる
営業期間
通年
営業時間
窯元により異なる

丸尾焼

暮らしが楽しくなる陶磁器に出会う

天草にある窯元のひとつ。丸尾焼は、生活に根づいた焼物が多く、シンプルで使いやすいと評判。土もの以外にも、天草陶石で作った白磁の器なども人気がある。

丸尾焼の画像 1枚目
丸尾焼の画像 2枚目

丸尾焼

住所
熊本県天草市北原町3-10
交通
天草空港から産交バス本渡バスセンター行きで15分、終点下車、タクシーで5分
料金
見学=無料/マグカップ=2000~2500円/コーヒーカップ=2000~2500円/箸置き=500円~/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:30(閉店)

鏡山窯

唐津焼の名窯元を訪ねる

唐津焼の窯元。井上東也さん、公之さんの作品を中心に展示・販売。事前確認で手びねりや絵付け体験ができ、作品は1か月半から3か月前後で郵送してくれる。

鏡山窯の画像 1枚目
鏡山窯の画像 2枚目

鏡山窯

住所
佐賀県唐津市鏡4958
交通
JR筑肥線虹ノ松原駅から徒歩10分
料金
絵付け=1188円~/作陶=3240円~/ (送料別途、現金支払いのみ)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:30(閉館)、体験は要問合せ

雲仙焼窯元

陶芸一家による3つの作風が集う

雲仙岳の火山灰のみを釉薬に使って油滴天目の焼成に成功した石川照さん、雲仙焼の直系の継承者で焼締めの作品で知られるハミさん、現代的でシンプルな作風の雑器を手掛ける長男の裕基さん。ギャラリーにはとりどりに個性的な三人の作品が並ぶ。

雲仙焼窯元の画像 1枚目
雲仙焼窯元の画像 2枚目

雲仙焼窯元

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙304
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙下車、徒歩5分
料金
陶芸体験=3000円/コーヒーカップ&ソーサー(石川裕基さん作)=3500円/ぐい呑み=15000円~/ビアカップ=2000円/コーヒーカップ=4200円~/火山灰釉天目盃=15000円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉店)

吉窯

鮮やかな色彩とアイデアの器

伝統ある美濃焼を多く生み出す窯元。織部焼は、オリジナルの釉薬を使って鮮やかな緑色を表現しており、絶妙の味わいがある。仕事場の見学や、作陶や絵付け体験もできる。

吉窯の画像 1枚目
吉窯の画像 2枚目

吉窯

住所
岐阜県多治見市市之倉町1丁目184
交通
JR中央本線多治見駅から東鉄バス下半田川行きで11分、市之倉下車、徒歩15分
料金
入館料=無料/作陶体験(土代・指導料込)=2000円~/ (別途焼成料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉店)

源右衛門窯

暮らしを彩る品々が豊富にそろう

陶磁器のほか、インテリア、アクセサリー、小物などを「源コレクション」として世に送り出している。作品は伝統技法を守りながら現代の生活に溶け込むデザイン。平日は工房が見学できる。

源右衛門窯の画像 1枚目
源右衛門窯の画像 2枚目

源右衛門窯

住所
佐賀県西松浦郡有田町丸尾丙2726
交通
JR佐世保線有田駅から有田町コミュニティバス南北線福祉保健センター行きで9分、黒牟田下車、徒歩5分
料金
見学=無料/湯呑み=4400円~/マグカップ=5500円~/飯碗=3300円~/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉店)、土・日曜、祝日は9:00~17:00(閉店)

丸田窯

伝統の塩釉技法で仕上げる美しい作品

16世紀末、豊臣秀吉が朝鮮から陶工を招いて焼きはじめた「一の瀬焼」の窯元。展示販売のほか、絵付け体験や陶芸教室を開いている。陶芸教室の所要は1時間30分ほど。

丸田窯の画像 1枚目

丸田窯

住所
福岡県うきは市浮羽町朝田1133-2
交通
JR久大本線うきは駅からタクシーで5分
料金
見学=無料/陶芸教室(2名以上、要予約)=3000円/絵付け体験(湯呑み、皿など)=1000円~/
営業期間
通年
営業時間
9:30~18:30(閉館)

今井政之展示館

象嵌技法の第一人者

象嵌技法の第一人者で世界的に有名な竹原市出身の陶芸家、今井政之の作陶場および展示館。瀬戸内海を望む高台にある山小屋風の建物の中に、秀作50点あまりを展示している。

今井政之展示館の画像 1枚目

今井政之展示館

住所
広島県竹原市高崎町2027-1
交通
JR呉線竹原駅から芸陽バス三原行きで10分、豊山窯展示館前下車すぐ
料金
大人320円、中・高校生215円、小学生無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)

内田皿山焼

素朴な白磁の美しさ

幻の窯、古内田皿山焼を再現した民芸白磁。磁器と陶器両方を製造販売しており、手描きで染付された作品が特徴的。有料で絵付け、手びねり体験なども行っている。

内田皿山焼の画像 1枚目

内田皿山焼

住所
熊本県天草郡苓北町内田554-1
交通
天草空港から産交バス本渡バスセンター行きで15分、終点で産交バス富岡港行きに乗り換えて50分、志岐下車、タクシーで5分
料金
入場料=無料/絵付体験(予約制)=620円~/陶芸体験(手びねり)=1550円~/ (送料別)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00、土・日曜、祝日は9:30~

水の平焼窯元

なまこ釉と呼ぶ独特の釉薬を使った水の平焼の器は使いやすい形

水の平焼は、なまこ釉と呼ばれる独特の釉薬を使っている。青色のほか、赤や白のなまこ色がある。口あたりや水ぎれを考慮した形につくられているので、どの器も使いやすい。

水の平焼窯元の画像 1枚目

水の平焼窯元

住所
熊本県天草市本渡町本戸馬場2004
交通
JR熊本駅から産交バス天草(本渡)・下田温泉行きで2時間20分、本渡バスセンターで産交バス富岡港行きまたは鶴野々行きに乗り換えて10分、水の平下車すぐ
料金
見学料=無料/コーヒーカップ=1900円~/飯碗=1600円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館)

伊万里焼せいら

伝統の技にチャレンジ

鍋島焼の伝統の色調を現代風にアレンジし、おもに家庭用の食器を中心に日々新しいモノづくりへと努力している。大川内山の中心部に展示があり、事前に予約すれば絵付け体験ができる。

伊万里焼せいらの画像 1枚目
伊万里焼せいらの画像 2枚目

伊万里焼せいら

住所
佐賀県伊万里市大川内町乙1792-1
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで19分、終点下車すぐ(タクシーでは15分)
料金
小皿=2000円~/湯呑み=2500円~/絵付け体験(事前予約)=1200円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店)