日本 x その他史跡・建造物
「日本×その他史跡・建造物×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×その他史跡・建造物×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。江戸時代の西洋文化にふれる「出島」、武士の暮らしぶりを今も色濃く残す「長町武家屋敷跡界隈」、中国式の建造物が点々と建つ「唐人屋敷跡」など情報満載。
- スポット:55 件
- 記事:88 件
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1~20 件を表示 / 全 55 件
出島
江戸時代の西洋文化にふれる
約15000平方メートルの敷地内に19世紀初頭の出島を復元。寛永13(1636)年の完成から380余年たった今、オランダ商館長の事務所兼住居だったカピタン部屋などの復元建造物と、明治期の洋館を合わせた建物をミュージアムとして公開している。
出島
- 住所
- 長崎県長崎市出島町6-1
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで6分、出島下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人520円、高校生200円、小・中学生100円/ (15名以上は団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~20:40(閉場21:00、時期により異なる)
長町武家屋敷跡界隈
武士の暮らしぶりを今も色濃く残す
長町はかつては中級武士の居住地。土塀越しの緑が美しい町筋は、方向感覚を麻痺させる袋小路やT字路が随所にある。
長町武家屋敷跡界隈
- 住所
- 石川県金沢市長町
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで6分、香林坊下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
唐人屋敷跡
中国式の建造物が点々と建つ
唐人屋敷跡は、鎖国時代の元禄2(1689)年につくられた中国人居留地。福建会館、土神堂などの中国の面影を残す建物が点在する。
唐人屋敷跡
- 住所
- 長崎県長崎市館内町
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで8分、新地中華街下車、徒歩7分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、お堂、蔵の資料館は9:00~17:00(閉館)
黒神埋没鳥居
地上にわずかに残る鳥居が、歴史的大噴火の壮絶さを物語る
大正3(1914)年の桜島の大規模噴火で噴出された軽石や火山灰により、腹五社神社の鳥居はたった1日で2mも埋まった。鳥居の上部だけが地上に出ていて、その壮絶さがわかる。
黒神埋没鳥居
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市黒神町腹五社神社
- 交通
- 桜島港から市営バス東白浜行きで20分、終点で市営バス黒神口行きに乗り換えて17分、黒神中学校前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
世界遺産石見銀山遺跡とその文化的景観
世界遺産に登録され再び輝く石見銀山
鎌倉時代の末期、周防の国守大内氏によって発見された銀山。江戸時代には徳川幕府の直轄領となり、栄華の源といわれた。坑道や集落跡、山城跡、街道、古い町並みが往時の面影を偲ばせる。
世界遺産石見銀山遺跡とその文化的景観
- 住所
- 島根県大田市大森町
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで26分、大森代官所跡下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
横浜関帝廟
豪華絢爛な中華街のシンボル
『三国志』でもおなじみの武将関羽を神格化した名前が関聖帝君。その関帝を商売繁盛の神として祀っている。ガラス細工の屋根飾りなどの装飾も見ごたえあり。
横浜関帝廟
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山下町140
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩5分
- 料金
- 見学料=無料/経文・貴石入りお守り=1200円/神殿内参拝(線香代)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00(閉館)
長崎市亀山社中記念館
日本初のカンパニー
慶応元(1865)年に坂本龍馬が結成した日本最初の商社といわれる「亀山社中」跡。当時の間取りを当時の姿により近い形で復元し、館内には龍馬ゆかりの品々を展示。龍馬がもたれかかって座ったという柱も再現している。
長崎市亀山社中記念館
- 住所
- 長崎県長崎市伊良林2丁目7-24
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで7分、新大工町下車、徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人310円、高校生200円、小・中学生150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉館17:00)
日根野道場跡
龍馬が剣術の修行に通った道場
門弟が多く集まった日根野弁治道場の跡地。今も残る石垣が当時の風景を彷彿させる。坂本龍馬も14歳からの約5年間、同地で剣術の腕を磨いた。
日根野道場跡
- 住所
- 高知県高知市上町2丁目
- 交通
- JR高知駅からとさでん交通桟橋線桟橋通5丁目行きで5分、はりまや橋でとさでん交通伊野線伊野方面行きに乗り換えて8分、上町1丁目下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
起雲閣
まばゆい輝きを放つ、アールデコのステンドグラス
もとは熱海の3大別荘と称された名邸。太宰治や三島由紀夫など数多くの著名人にも愛された建物と美しい庭は、NHK連続テレビ小説「花子とアン」をはじめ多くのドラマの舞台でも登場し話題に。
起雲閣
- 住所
- 静岡県熱海市昭和町4-2
- 交通
- JR東海道新幹線熱海駅からタクシーで10分
- 料金
- 入館料=大人610円、中・高校生360円、小学生以下無料/館内一周スルーガイド(要予約)=1000円/ (20名以上の団体は割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館
ひめゆり学徒隊の戦争体験を伝える
ひめゆりの塔は、沖縄戦で亡くなったひめゆりの生徒たちのための慰霊碑。ひめゆり平和祈念資料館は、10代で沖縄戦を体験したひめゆり学徒隊の体験を紹介しており、生存者の証言映像、手記、実物資料などを通して彼女たちの沖縄戦前の学校生活、戦場での活動の様子などを伝えている。
ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館
- 住所
- 沖縄県糸満市伊原671-1
- 交通
- 那覇空港から国道331号経由で糸満方面へ車で約14km
- 料金
- ひめゆりの塔入場料=無料/ひめゆり平和祈念資料館入館料=大人450円、高校生250円、小・中学生150円/ (団体20名以上は大人400円、高校生200円、小・中学生110円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、ひめゆり平和祈念資料館は9:00~17:00(閉館17:25)
平戸オランダ商館
370年のときを経て現代によみがえった
平戸がオランダとの交易で栄えた当時の商館跡地に建つ。建物は寛永16(1639)年に日本初の洋風石造り建造物だった倉庫を復元。館内ではポルトガル、中国などとの交流にはじまり、莫大な利益を生んだオランダとの交易などの資料を時代・テーマ別に展示している。
平戸オランダ商館
- 住所
- 長崎県平戸市大久保町2477
- 交通
- JR佐世保線佐世保駅から西肥バス平戸桟橋行きで1時間30分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人310円、小人210円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30(閉館)
子規堂
子規の旧宅を模した文学資料館
正岡子規が17歳で上京するまで暮らしていた旧宅を、正宗寺の境内に復元。愛用の勉強机を置いた3畳の勉強部屋に、紀行文や写生帳を展示している。境内には句碑もある。
子規堂
- 住所
- 愛媛県松山市末広町16-3正宗寺内
- 交通
- 伊予鉄道松山市駅からすぐ
- 料金
- 入館料=大人50円、高・大学生40円、小・中学生30円/ (25名以上は1割引、50名以上は2割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:40(閉館17:00)
辰鼓楼
今も時を刻む町のシンボル
江戸時代後期様式の火の見櫓形の時計台は出石のシンボルとして親しまれている。時を告げる太鼓を打ったことから、この名がついたと伝えられている。
辰鼓楼
- 住所
- 兵庫県豊岡市出石町内町
- 交通
- JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
宗像大社 沖津宮遙拝所
海をへだてて沖津宮に向かって拝む
宗像大社中津宮が鎮座する大島の北側にある、九州本土から49km離れた立ち入り禁止の沖ノ島にある沖津宮を拝するため、18世紀ころに設けられた遙拝所。拝殿の裏手からは、晴れた日は玄界灘に浮かぶ沖ノ島を望むことができる。『「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群』として、沖ノ島、宗像大社、新原・奴山古墳群などとともに世界文化遺産に登録される。
青の洞門
ノミの痕跡が残る洞門
青の洞門は、難所で遭難者が絶えなかったこの地に、江戸時代、僧禅海がノミと槌だけで岩壁を掘り、30年の歳月をかけて貫通させたといわれる。現在の市道トンネルは新しく機械掘りしたものだが、一部にノミ跡を見ることができる。洞門上方にそびえる競秀峰は、耶馬渓を代表する景勝地のひとつ。
青の洞門
- 住所
- 大分県中津市本耶馬渓町曽木、樋田
- 交通
- JR日豊本線中津駅から大交北部バス守実温泉行きで25分、青の洞門下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
里麓武家屋敷跡
整然と積み上げられた玉石垣と生垣の緑、周囲との景観が美しい
近世まで甑島を支配していた小川氏の居城であった亀城のほど近くにある武家屋敷跡。整然と積み上げられた玉石垣と生垣の緑、周囲の山々との景観が美しい。
小町堂
小野小町生誕の地として建立。小町ゆかりの遺跡も周辺にあり
小野小町が生まれた地といわれる場所に建立されたお堂。艶やかな朱塗りの堂が6月に咲き乱れるシャクヤクの花に彩られる。小町まつりの舞台でもあり、周辺には小町ゆかりの遺跡が数多くある。
将軍お汲み上げの湯枠
草津温泉の湯畑に将軍吉宗が江戸へ運ぶ専用の湯の木枠が現存する
草津温泉のシンボル、町の中心に湧く源泉地湯畑の中に、徳川8代将軍吉宗が、江戸へ運ぶための湯を汲み上げた際のものと伝えられる木の枠が今も残っている。
将軍お汲み上げの湯枠
- 住所
- 群馬県吾妻郡草津町湯畑内
- 交通
- JR吾妻線長野原草津口駅からJRバス草津温泉行きで25分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由