日本 x 寺社仏閣・史跡
「日本×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。太平洋のかなたを見据える姿が凛々しい「坂本龍馬像」、1015段の石段を登って絶景を満喫「立石寺」、近代日本の陰の立役者が暮らした現存する日本最古の木造洋風建築「旧グラバー住宅」など情報満載。
- スポット:3,202 件
- 記事:1,160 件
日本のおすすめエリア
日本の新着記事
日本のおすすめスポット
101~120 件を表示 / 全 3,202 件
坂本龍馬像
太平洋のかなたを見据える姿が凛々しい
龍馬の功績を永く後世に伝えようと建てられた像。和服姿にブーツをはき、右手を懐に入れて、はるか太平洋の彼方を見据えて立つ姿は、維新の志士らしい凛々しさを感じさせる。
立石寺
1015段の石段を登って絶景を満喫
貞観2(860)年に慈覚大師が開山したと伝えられる霊山。山門をくぐり大小のお堂を眺めながら1015段の石段をのぼると、やがて絶景を望む五大堂にたどり着く。
立石寺
- 住所
- 山形県山形市山寺4456-1
- 交通
- JR仙山線山寺駅から徒歩5分
- 料金
- 拝観料=大人300円、中学生200円、小学生100円/ガイド料=2000円/宝物殿=大人200円、小人100円 (30名以上団体割引あり、根本中堂内陣参拝 200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
旧グラバー住宅
近代日本の陰の立役者が暮らした現存する日本最古の木造洋風建築
日本の文明開化に多大なる貢献を果たしたトーマス・ブレーク・グラバーの旧宅。独特なバンガロー風様式の建物は、大浦天主堂を手がけた小山秀之進によるものといわれ、現存する最古の木造洋風建築。屋根瓦とアーチ型の格子木飾がやわらかで、扉が多く、開放的な造りが目を引く。
旧グラバー住宅
- 住所
- 長崎県長崎市南山手町8-1グラバー園内
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩7分
- 料金
- 入園料=大人620円、高校生310円、小・中学生180円、小学生未満無料/ (障がい者手帳持参で入園料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:40(閉園18:00、土曜、祝前日、GW、7月中旬~10月上旬、クリスマス時期は、イベントにより延長あり)
軽井沢高原教会
訪れる者を温かく迎える三角屋根の教会
北原白秋や島崎藤村ら多くの文化人が集った「芸術自由教育講習会」を原点に、1921(大正10)年に誕生。木のぬくもりにあふれ、安らぎに満ちた空間に多くの人が訪れる。
軽井沢高原教会
- 住所
- 長野県北佐久郡軽井沢町長倉星野
- 交通
- しなの鉄道中軽井沢駅から西武観光バス軽井沢営業所方面行きで4分、星野温泉トンボの湯下車、徒歩6分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(挙式時は見学不可)
知恩院
華頂山を望む壮大な伽藍
法然上人が念仏の教えを広め、入滅した地に建つ浄土宗の総本山。国宝の三門や日本三大梵鐘の銅鐘など、見どころが多い。「鶯張りの廊下」ほか知恩院七不思議でも有名。
知恩院
- 住所
- 京都府京都市東山区林下町400
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、知恩院前下車、徒歩5分
- 料金
- 拝観料=無料、夜間特別拝観料は別途/方丈庭園=400円/友禅苑=300円/ (30名以上の団体は大人270円、障がい者手帳持参で本人のみ拝観料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門16:30)
原爆落下中心地
緑に囲まれた原爆のメモリアルパーク
昭和20(1945)年8月9日、午前11時2分にB29が落とした原子爆弾は、浦上地区の上空およそ500mで炸裂。原爆落下中心地に立つ黒御影石の標柱は、この上空で原爆が炸裂したことを示している。
原爆落下中心地
- 住所
- 長崎県長崎市松山町
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1・3号系統赤迫行きで13分、平和公園下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
延暦寺
比叡山中に数百の建造物が点在
滋賀と京都の県境にある標高848mの比叡山全域を境内とする寺院。平安時代初期に伝教大師最澄が開いた天台宗の総本山であり、日本仏教の母山と呼ばれる。山内は東塔、西塔、横川の3エリアからなり、数百の堂宇や伽藍が立ち並ぶ。
延暦寺
- 住所
- 滋賀県大津市坂本本町4220
- 交通
- 京阪石山坂本線坂本比叡山口駅から徒歩10分のケーブル坂本駅から坂本ケーブルで11分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 東塔・西塔・横川共通券=大人1000円、中・高校生600円、小学生300円/国宝殿=大人500円、中・高校生300円、小学生100円/ (団体20名以上は東塔・西塔・横川共通券大人800円、中・高校生500円、小学生300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門、時期により異なる)
国指定重要文化財 志摩
茶屋街誕生当時の姿を今に伝える
ひがし茶屋街の誕生と同じ文政3(1820)年に建てられたお茶屋で国の重要文化財。吹き抜けの階段や囲炉裏、石室、井戸など往事の姿をとどめる粋なお茶屋の世界をじっくり見学できる。
国指定重要文化財 志摩
- 住所
- 石川県金沢市東山1丁目13-21
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩5分
- 料金
- 入場料(見学のみ)=500円/抹茶(入場料別途)=800円(生菓子付)、600円(干菓子付)/ (障がい者手帳持参で50円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:30(閉館)、12~翌2月は~17:00(閉館)
熊本城
難攻不落の近世城郭
熊本城は、天正16(1588)年に肥後北半国の領主となった加藤清正が、慶長12(1607)年に完成させた。敵の侵入を防ぐ「武者返し」と呼ばれる石垣や、江戸時代から残る宇土櫓、再建した天守閣、復元した本丸御殿などがあり、日本三名城に数えられる。
熊本城
- 住所
- 熊本県熊本市中央区本丸1-1
- 交通
- JR熊本駅から市電A系統健軍町行きで17分、熊本城・市役所前下車、徒歩10分
- 料金
- 入園料=大人800円、小・中学生300円/ (30名以上の団体は大人640円、小・中学生240円、熊本市・福岡市・北九州市・鹿児島市在住の小・中学生及び65歳以上無料、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
熊野本宮大社
熊野の神々を祀る全国熊野神社の総本宮
熊野本宮大社はかつては熊野坐(くまのにます)神社と号し、熊野の神々の本宮とされていたのではないかといわれる。明治の大洪水までは熊野川の中洲大斎原にあり、主祭神の家津御子大神(けつみこのおおかみ)は大斎原のイチイの木に降臨したと伝わり、木の神とあがめられている。「紀伊山地の霊場と参詣道」として3つの霊場(吉野・大峰、熊野三山、高野山)とその参詣道とともに世界遺産に登録される。
熊野本宮大社
- 住所
- 和歌山県田辺市本宮町本宮1110
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間5分、本宮大社前下車すぐ
- 料金
- 八咫ポスト絵馬=500円/鬼門札=大1000円、小800円/熊野牛王神符=大3000円、小800円/八咫烏守り=大800円、小500円/祈祷初穂料=5000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:00(閉門、社務所・授与所は8:00~)
松陰神社
維新の先覚者、吉田松陰を祀る神社
維新の志士を多く育てた吉田松陰を祀る神社。境内には、平成27年に世界遺産に登録された「松下村塾」、「吉田松陰幽囚ノ旧宅」をはじめとする、松陰ゆかりのスポットのほか、歴史館や宝物殿などがある。
松陰神社
- 住所
- 山口県萩市椿東1537
- 交通
- JR山陰本線東萩駅から徒歩15分
- 料金
- 拝観料=無料/吉田松陰歴史館=大人500円/松陰神社宝物殿至誠館=大人500円/ (障がい者手帳持参で歴史館・至誠館無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(吉田松陰歴史館は9:00~17:00<閉館>、松陰神社宝物殿至誠館は9:00~16:30<最終入館>)
長町武家屋敷跡界隈
武士の暮らしぶりを今も色濃く残す
長町はかつては中級武士の居住地。土塀越しの緑が美しい町筋は、方向感覚を麻痺させる袋小路やT字路が随所にある。
長町武家屋敷跡界隈
- 住所
- 石川県金沢市長町
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで6分、香林坊下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
高山陣屋
日本で唯一主要建物が現存する代官所
幕末に全国六十数か所あったといわれる郡代・代官所の中で唯一、主要な建物が現存する陣屋であり、国の史跡に認定されている。かつて飛騨の行政を司る役所として、年貢の取り立てなどを行なった。3000坪を超える敷地内で、往時の役所の様子や板葺きの屋根など、300年以上の歴史を伝える貴重な建物を見学できる。
高山陣屋
- 住所
- 岐阜県高山市八軒町1丁目5
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩10分
- 料金
- 入場料=大人440円、高校生以下無料/ガイド(30~60分)=無料/ (30名以上の団体390円、障がい者手帳持参者入場料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:45~17:00(閉館)、11~翌2月は~16:30(閉館)
日光二荒山神社
人気のパワースポットで良縁祈願
勝道上人によって1200年以上前に開かれた日光。その山岳信仰の中心として古くから崇拝されてきた。本社が現在の地に移った後、江戸幕府によって新しい社殿が造営されたが、今でも霊峰二荒山(現在の男体山)山頂に奥宮、中禅寺湖畔に中宮祠が鎮座する。
日光二荒山神社
- 住所
- 栃木県日光市山内2307
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス「世界遺産めぐり」で13分、大猷院・二荒山神社前下車すぐ
- 料金
- 拝観料(神苑)=大人300円、小・中学生100円/良縁祈願板札=500円/良縁笹の結び札=200円/良い縁結ぶ守=1000円/本社神苑券=300円/招き猫おみくじ=200円/えんみくじ=300円/良縁祈願板札=500円/恋みくじ=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門、神苑受付は~16:30頃)、3~11月は9:00~16:00(閉門、神苑受付は~15:30頃)
宇佐神宮
八幡様に願いを込めて
全国に4万を超える八幡社の総本宮で創建は神亀2(725)年。本殿は江戸後期に造営された檜皮葺きの「八幡造」で、白壁に朱塗りの柱も美しく、国宝に指定されている。厄除開運、交通安全や安産などにご利益がある。
宇佐神宮
- 住所
- 大分県宇佐市南宇佐2859
- 交通
- JR日豊本線宇佐駅から大交北部バス中津行きで9分、宇佐八幡下車すぐ
- 料金
- 夢叶守=1000円/むすびまもり=1000円/宇佐八幡宮御守=1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00(開門)~18:00(閉門)※正月期間中は除く
武田神社
武田信玄公を祀る神社
武田信玄を祭神とする神社。武田氏三代の居館であった躑躅ヶ崎館跡にある。宝物殿では重要文化財「吉岡一文字の太刀」や、信玄の軍扇など往時を偲ばれる品々を展示している。
武田神社
- 住所
- 山梨県甲府市古府中町2611
- 交通
- JR甲府駅から山梨交通武田神社行きバスで8分、終点下車すぐ
- 料金
- 宝物殿=大人(高校生以上)300円、小人(小・中学生)150円/ (障がい者手帳持参で宝物殿拝観料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(宝物殿は9:30~16:00<閉館16:30>)
川越氷川神社
縁結びの神様として多くの人が参拝
縁結びの神様として知られ、多くの女性が良縁祈願に訪れる。創建されたのは約1500年前で、7年の歳月をかけて彫り上げたという本殿の彫刻が見事。
川越氷川神社
- 住所
- 埼玉県川越市宮下町2丁目11-3
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト埼玉医大行きで7分、川越氷川神社下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(社務所は8:00~18:00<閉所>、縁むすび風鈴期間中は変動あり)
富岡製糸場
ロマンあふれる日本近代産業のシンボル
明治5(1872)年に明治政府が創設した官営模範製糸工場。先進的器械を導入し、生糸を生産していた。昭和62(1987)年の操業停止後も、建物群などは保存され、2014年6月、「富岡製糸場と絹産業遺産群」として他3件の養蚕関連の史跡とともに世界遺産に登録された。
富岡製糸場
- 住所
- 群馬県富岡市富岡1-1
- 交通
- 上信電鉄上州富岡駅から徒歩15分
- 料金
- 入場料=大人1000円、高・大学生(要学生証)250円、小・中学生150円/ (20名以上の団体は大人900円、高・大学生200円、小・中学生100円(要予約)、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉場17:00)
平安神宮
白砂が美しいしだれ桜の名所
平安遷都1100年を記念して明治28(1895)年に創建。桓武天皇と孝明天皇を祭神とし、平安京の大内裏を8分の5の大きさに縮小して造られた社殿は朱塗りの柱に碧の瓦が空に映える。広大な神苑は小川治兵衛の作庭で、四季折々に美しい花木に彩られる。10月22日の時代祭が有名。
平安神宮
- 住所
- 京都府京都市左京区岡崎西天王町97
- 交通
- JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで30分、岡崎公園美術館・平安神宮前下車、徒歩3分
- 料金
- 神苑=600円/開運厄除け桃守=800円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名神苑拝観料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~18:00(閉門)、11月1日~翌2月14日は~17:00(閉門)、2月15日~3月14日、10月は~17:30(閉門)