日本 x 寺社仏閣・史跡
「日本×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。白砂が美しいしだれ桜の名所「平安神宮」、黒谷さんの名で親しまれる「くろ谷 金戒光明寺」、越後ナンバー1のパワースポットを参拝「彌彦神社」など情報満載。
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平安神宮
白砂が美しいしだれ桜の名所
平安遷都1100年を記念して明治28(1895)年に創建。桓武天皇と孝明天皇を祭神とし、平安京の大内裏を8分の5の大きさに縮小して造られた社殿は朱塗りの柱に碧の瓦が空に映える。広大な神苑は小川治兵衛の作庭で、四季折々に美しい花木に彩られる。10月22日の時代祭が有名。
平安神宮
- 住所
- 京都府京都市左京区岡崎西天王町97
- 交通
- JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで30分、岡崎公園美術館・平安神宮前下車、徒歩3分
- 料金
- 神苑=600円/開運厄除け桃守=800円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名神苑拝観料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~18:00(閉門)、11月1日~翌2月14日は~17:00(閉門)、2月15日~3月14日、10月は~17:30(閉門)
くろ谷 金戒光明寺
黒谷さんの名で親しまれる
比叡山を下りた法然上人がこの地に草庵を結んだのが起源。浄土宗の大本山で、幕末には京都守護職に任命された会津藩の本陣が置かれた。徳川秀忠菩提の三重塔は重要文化財になっている。
くろ谷 金戒光明寺
- 住所
- 京都府京都市左京区黒谷町121
- 交通
- JR京都駅から市バス100系統銀閣寺行きで30分、岡崎道下車、徒歩10分
- 料金
- 庭園特別拝観(秋)=大人1000円、小人500円/山門特別拝観(秋、山門のみは無し)=共通大人1600円、小人800円/ (特別拝観時障がい者割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(御影堂は9:00~16:00)
彌彦神社
越後ナンバー1のパワースポットを参拝
天照大神の曾孫にあたる天香山命を祀る越後一宮。万葉集の昔から厚く信仰され、県下一の参拝客を誇る。明治の大火で焼失し、大正5(1916)年に荘厳な社殿が再建されて平成27(2015)年で100年を迎えた。
彌彦神社
- 住所
- 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2
- 交通
- JR弥彦線弥彦駅から徒歩10分
- 料金
- 宝物殿拝観料=大人300円、高・大学生200円、小・中学生100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(宝物殿は9:00~16:00)
浜松城
天守閣から浜松市街を一望
浜松市街に建つ城で、徳川家康が17年間過ごしたことなどから「出世城」と呼ばれている浜松のシンボル。天守閣の最上階は展望台で、冬の晴れた日には浜名湖や富士山までを見渡すことができる。家康の生い立ちや浜松の歴史を紹介するコーナーもある。平成26(2014)年には天守門が復元された。
浜松城
- 住所
- 静岡県浜松市中央区元城町100-2
- 交通
- JR東海道新幹線浜松駅から遠鉄バス浜松市役所方面行きで5分、市役所前下車、徒歩3分
- 料金
- 大人(高校生以上)200円、中学生以下無料 (70歳以上、障がい者は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門)
仙台城跡
伊達政宗が築いた仙台藩62万石の居城跡
約270年にわたる伊達家代々の居城跡。伊達政宗が慶長7(1602)年に完成させた仙台城の城跡が残る。政宗の騎馬像が立つ本丸跡は、杜の都を一望するビュースポット。
仙台城跡
- 住所
- 宮城県仙台市青葉区川内1
- 交通
- JR仙台駅からるーぷる仙台バスで26分、仙台城跡下車すぐ
- 料金
- 青葉城資料展示館=大人700円、中・高校生500円、小学生300円/仙台城VRゴー=大人800円、中・高校生600円、小学生500円/ (団体(20名以上)大人630円、中・高校生450円、小学生270円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由、青葉城資料展示館は4~10月9:00~16:20(最終受付15:50、VRは15:20)、11~翌3月は9:00~15:40(最終受付15:10、VRは14:40)
須佐神社
須佐之男命の御魂を祀る
須佐之男命が鎮まるにふさわしい場所として、自ら御魂を鎮められた地の大御名代の神社。樹齢1300年を数える大木がそびえ、凛とした神気に満ちている。語り継がれる「須佐の七不思議」がスピリチュアル度を高める。
須佐神社
- 住所
- 島根県出雲市佐田町須佐730
- 交通
- JR山陰本線出雲市駅から一畑バス出雲須佐行きで36分、終点下車、タクシーで5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
随心院
梅花のなかで小野小町をしのぶ
平安時代創建の門跡寺院で、小野小町の邸宅跡ともいわれている。小町文張地蔵や化粧井戸など、ゆかりの史跡が数多く残る。「はねずの梅」開花時には、有名な「はねず踊り」が催される。
随心院
- 住所
- 京都府京都市山科区京都府京都市山科区小野御霊町35
- 交通
- 地下鉄小野駅から徒歩5分
- 料金
- 拝観料=一般500円/梅園=500円/美心守=500円/写経=2000円/ (20名以上の団体は拝観および梅園入園料大人450円、中学生350円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名は50円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00〜17:00(16:30受付終了) 、写経・写仏は9:00〜14:00
松下村塾
維新志士を数多く輩出した私塾
吉田松陰の叔父、玉木文之進が私塾を開いたのが始まりで、安政4(1857)年に松陰が引き継いだ。高杉晋作や久坂玄瑞、伊藤博文など、明治維新の原動力となる多くの逸材を育てた、歴史的にも重要な場所。平成27(2015)年に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として、他23件とともに世界遺産登録された。
今宮神社
疫病鎮めの社で良縁開運と健康を祈願
平安時代、都の疫病を鎮めるため、神殿を造り御霊会が営まれたことに始まる古社。「玉の輿」という言葉の由来になった、徳川綱吉の生母「桂昌院(お玉)」の氏神を祀る社。
今宮神社
- 住所
- 京都府京都市北区紫野今宮町21
- 交通
- 阪急京都線京都河原町駅から市バス46系統上賀茂神社前行きで45分、今宮神社前下車すぐ
- 料金
- 玉の輿お守=800円/開運出世だるま御守=1000円/和歌姫みくじ=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(社務所は9:00~17:00)
市比賣神社
厄除けができる女性の守り神
平安京建都の翌年に創建。以来、女人守護の社として女性の願いのすべてにご利益が篤いとされる。「女人厄除祈祷所」として名高く、女性の参拝者が絶えない。
市比賣神社
- 住所
- 京都府京都市下京区河原町通五条下ル一筋目西入ル本塩竃町
- 交通
- 京阪本線清水五条駅から徒歩5分
- 料金
- 結び守袋=800円/肌身守=800円/女人お守=800円/幸福姫みくじ=800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
熊野速玉大社
縁結びの神として名高い全国熊野神社の総本宮
神倉神社のある神倉山に降臨した熊野の神々が、景行天皇の時代に現在地に初めて社を建て祀られたことから、新宮の地名の由来となっている。主祭神は権現信仰として薬師如来ともいわれる、力強く輝く御霊の象徴、速玉大神(はやたまのおおかみ<別称いざなぎのみこと>)と産霊の神・夫須美大神(ふすみのおおかみ<別称いざなみのみこと>)の夫婦神であることから、縁結びの神社としても知られている。
熊野速玉大社
- 住所
- 和歌山県新宮市新宮1
- 交通
- JRきのくに線新宮駅から徒歩20分
- 料金
- 入館料(神宝館)=大人500円、高校生以下無料/なぎ人形=2000円/八咫烏絵馬=600円/熊野牛王符=800円/御神木梛の苗木=400円(春・秋限定要問合せ)/『熊野観心十界曼荼羅』の神職解説(30分)=500円(要問合せ)/ (30名以上の団体は1割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 夜明け~日没まで(神宝館は9:00~16:00)
伊香保神社
石段街を見守る温泉の神様
石段を上りきった高台にある、1100年以上の歴史を誇る古社。貫前神社、赤城神社に次いで格の高い神社とされる。縁結びや子宝に御利益があるといわれ、パワースポットとしても人気。
伊香保神社
- 住所
- 群馬県渋川市伊香保町伊香保1
- 交通
- JR上越線渋川駅から関越交通伊香保温泉行きバスで30分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、社務所は要問合せ
圓徳院
出世人・秀吉が信仰した三面大黒天
高台寺の塔頭寺院。通称「ねねの寺」。秀吉の正室北政所ねねが没するまでの19年間を過ごした寺。伏見城化粧御殿前庭を映した豪快な石組みの北庭や長谷川等伯による「山水図襖」がある。
圓徳院
- 住所
- 京都府京都市東山区高台寺下河原町530
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、東山安井下車、徒歩5分
- 料金
- 拝観料=大人500円/高台寺との共通拝観券=900円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉門17:30)
一乗谷朝倉氏遺跡
自然のなかに残る戦国の城下町
戦国時代、日本有数の大都市として栄華を極めた朝倉氏の城下町・一乗谷。かつて京都にも並ぶといわれた地。現代によみがえった、華麗なる一族の夢の跡を体感しよう。
一乗谷朝倉氏遺跡
- 住所
- 福井県福井市城戸ノ内町28-37
- 交通
- JR福井駅から京福バス浄教寺・鹿俣行きで30分、復原町並下車すぐ
- 料金
- 復原町並入場料=330円/ (70歳以上、障がい者は復原町並の入場料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(復原町並は9:00~16:30<閉場17:00>)
毛越寺
風雅な平安庭園が広がる
嘉祥3(850)年に慈覚大師円仁が開山し、二代・基衡から三代・秀衡の時代に伽藍を造営。雅な浄土世界を彷彿させる見事な浄土庭園は、世界遺産登録の決め手のひとつとなった。大伽藍が並んだ往時を想像しながら見学しよう。
毛越寺
- 住所
- 岩手県西磐井郡平泉町平泉大沢58
- 交通
- JR東北本線平泉駅から徒歩10分
- 料金
- 大人700円、高校生400円、小・中学生200円 (団体30名以上は1割引、100名以上は2割引、障がい者手帳持参で本人と介護者1名半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉門17:30)、冬期は~16:30(閉門17:00)
詩仙堂(丈山寺)
文人が隠棲した山荘
風流人として知られた江戸初期の文人、石川丈山が結んだ草庵。緑に囲まれ、質素にして風雅な趣。白砂を敷きつめた庭園は3月は梅、5月はサツキと、四季折々に美しい。名前の由来となった「詩仙の間」で、ししおどしの音と庭園の眺めを楽しみたい。
詩仙堂(丈山寺)
- 住所
- 京都府京都市左京区一乗寺門口町27
- 交通
- JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで45分、一乗寺下り松町下車、徒歩7分
- 料金
- 大人500円、高校生400円、小・中学生200円 (障がい者手帳持参で本人のみ200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉門17:00)
武家屋敷跡野村家
加賀藩の武家文化の奥深さを実感できる
加賀藩の重臣野村伝兵衛信貞の屋敷跡を公開。現在の建物は大聖寺の豪商久保彦兵衛邸を移築したもので、総檜の格天井やギヤマン入りの障子戸、加賀藩のお抱え絵師による襖絵などがある。
武家屋敷跡野村家
- 住所
- 石川県金沢市長町1丁目3-32
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで6分、香林坊下車、徒歩7分
- 料金
- 大人550円、高校生400円、小・中学生250円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館17:30)、10~翌3月は8:30~16:00(閉館16:30)
美保神社
さまざまな縁を結ぶえびす様
本殿は大社造りを2棟並べた美保造りと呼ばれる珍しい建築様式。主祭神はミホツヒメノミコトと「えびす様」ことコトシロヌシノカミ。縁結びのご利益があるほか、漁業、海運、商売繁盛の守り神として信仰されている。
美保神社
- 住所
- 島根県松江市美保関町美保関608
- 交通
- JR松江駅から一畑バス美保関ターミナル行きで40分、終点で美保関コミュニティバス美保関行きに乗り換えて30分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、授与所は8:30~日没頃
宮地嶽神社
シンボルの大注連縄がひときわ目を引く
商売繁昌・何事にも打ち勝つ開運の神として全国に知られ、年間250万人以上の参拝者が訪れる。長さ11m、直径2.6m、重さ3トンの大注連縄は注目。
宮地嶽神社
- 住所
- 福岡県福津市宮司元町7-1
- 交通
- JR鹿児島本線福間駅から西鉄バス津屋崎橋行きで6分、宮地嶽神社前下車すぐ
- 料金
- 祈願料=5000円~/家祓=30000円~/地鎮祭=35000円~/結婚式=100000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、御札授与所は7:00~19:00(閉館)