日本 x その他名所
「日本×その他名所×子連れ・ファミリー」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×その他名所×子連れ・ファミリー」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。特色あふれる7つの地獄をめぐる「べっぷ地獄めぐり」、海を望む傾斜地に広がる水田の数々「白米千枚田」、下町を象徴する大ちょうちん「雷門」など情報満載。
- スポット:213 件
- 記事:190 件
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べっぷ地獄めぐり
特色あふれる7つの地獄をめぐる
千年以上も昔より地中深くから噴気・熱泥・熱湯などが噴出する様子はまさに「地獄」。7つある地獄のうち、コバルトブルーの海地獄、真っ赤な血の池地獄、龍巻地獄、白池地獄の4つの地獄は独特で多様な色彩と形態であることから、国指定名勝に指定されている。
べっぷ地獄めぐり
- 住所
- 大分県別府市鉄輪559ー1
- 交通
- JR日豊本線別府駅から亀の井バス鉄輪経由立命館アジア太平洋大学行きで25分、海地獄前下車すぐ
- 料金
- 共通観覧券=大人(高校生以上)2000円、小人(小・中学生)1000円/ (障がい者手帳持参で割引あり。クレジットカードは7つの地獄の内、海地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄、白池地獄、血の池地獄で利用可。鬼山地獄、龍巻地獄では利用不可)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉園)
白米千枚田
海を望む傾斜地に広がる水田の数々
切り立った海岸の急斜面に、千を超える棚田が幾何学模様を描き出す。季節や時間帯によって変わる空と海と棚田のコントラストは美しく、訪れる人々をひき付けてやまない。
白米千枚田
- 住所
- 石川県輪島市白米町ハ99-5
- 交通
- 能越自動車道のと里山空港ICから県道1号を経由して、国道249号を輪島方面へ車で25km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
雷門
下町を象徴する大ちょうちん
宮戸川(隅田川下流)から引き上げられた聖観世音菩薩像をまつっている浅草寺の総門。正式名を「風雷神門」といい、左右には風神と雷神が奉られている。大提灯は浅草のシンボルとしても有名だ。
道後温泉 空の散歩道
全景を見るならココからがおすすめ
道後温泉本館から徒歩3分の小高い冠山にある眺望スポット。最大6人まで利用できる足湯では、源泉かけ流しの道後の湯に浸かりながら、道後温泉本館や道後の町並みを一望できる。
道後温泉 空の散歩道
- 住所
- 愛媛県松山市道後湯之町4-30
- 交通
- JR松山駅から伊予鉄道市駅線道後温泉駅行きで25分、終点下車、徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~21:00
べっぷ地獄めぐり かまど地獄
しゃもじ片手の赤鬼が迎える
一丁目から六丁目に分かれて展開する。四丁目は泥、ブルーやグリーンに色が変化する五丁目など、1か所でさまざまな地獄を見てまわれる。のど・肌の湯などがある極楽0~3丁目は女性必見だ。
べっぷ地獄めぐり かまど地獄
- 住所
- 大分県別府市鉄輪662
- 交通
- JR日豊本線別府駅から亀の井バス鉄輪経由(2番・5番・24番・41番)立命館アジア太平洋大学行きなどで20分、海地獄前下車すぐ
- 料金
- 共通観覧券=大人(高校生以上)2000円、小人(小・中学生)1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉園)
元祖さっぽろラーメン横丁
札幌ラーメンを定着させた観光名所
すすきのの交差点に近いビルとビルのすき間に、ラーメン店が軒を連ねる。それぞれスープや具に工夫を凝らした味で競いあっている。深夜まで営業している店もあるので便利だ。
元祖さっぽろラーメン横丁
- 住所
- 北海道札幌市中央区南五条西3丁目
- 交通
- 地下鉄すすきの駅からすぐ
- 料金
- 店舗により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 店舗により異なる
横浜港大さん橋国際客船ターミナル
港町ヨコハマの風景をグルッとパノラマビューを眺める
国内外の大型客船が係留される巨大な客船ターミナル。なだらかに起伏する広大な屋上は「くじらのせなか」と呼ばれ、ウッドデッキと芝で覆われている。海を感じながら散策するのにぴったり。24時間開放されているので、夜景や早朝の風景も楽しめる。
横浜港大さん橋国際客船ターミナル
- 住所
- 神奈川県横浜市中区海岸通1丁目1-4
- 交通
- みなとみらい線日本大通り駅から徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~21:30(屋上は24時間自由)
べっぷ地獄めぐり 海地獄
コバルトブルーの灼熱地獄
約1200年前の鶴見岳の噴火でできた地獄。海のように澄んだブルーが涼しげに見えるが、むせるような噴気が立ち込め、冬でもジワリと汗がにじむ。地獄の源泉を利用した池で熱帯性の蓮を育てている。
べっぷ地獄めぐり 海地獄
- 住所
- 大分県別府市鉄輪559-1
- 交通
- JR日豊本線別府駅から亀の井バス鉄輪経由(2番・5番・24番・41番)立命館アジア太平洋大学行きなどで20分、海地獄前下車すぐ
- 料金
- 共通観覧券=大人(高校生以上)2000円、小人(小・中学生)1000円/えんまんの湯=560円(5袋)/地獄蒸し焼きプリン=300円/温泉卵=300円(5個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉園)
大倉山ジャンプ競技場
札幌の中心部を見渡す展望名所
昭和47(1972)年、冬季オリンピック札幌大会の90m級ジャンプ(現ラージヒル)が行われた競技場。毎年、世界の強豪ジャンパーが集い、大倉山の空に華麗な放物線を描くジャンプ競技の聖地だ。
大倉山ジャンプ競技場
- 住所
- 北海道札幌市中央区宮の森1274
- 交通
- 地下鉄円山公園駅からJR北海道バスくらまる号円山動物園方面行きで15分、大倉山ジャンプ競技場下車すぐ
- 料金
- リフト(往復)=大人1000円、小人500円、幼児無料/リフトとミュージアムのセット券=1200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:00(閉場、リフトは~21:00)、11~翌4月は9:00~17:00(閉場)
霊場恐山
荒涼とした光景と神秘に包まれた青森県最大のパワースポット
慈覚大師が開山した恐山は、高野山、比叡山と並ぶ日本三大霊場のひとつ。宇曽利山湖を望む丘陵には、火山性による独特の荒涼とした風景が広がっている。7月と10月に行なわれる大祭は、「イタコの口寄せ」でも有名。
霊場恐山
- 住所
- 青森県むつ市田名部宇曽利山3-2
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通恐山行きバスで43分、終点下車すぐ
- 料金
- 入山料=大人500円、小人200円/ (団体20名以上は大人400円)
- 営業期間
- 5~10月
- 営業時間
- 6:00~17:00(閉山18:00、時期により異なる)
仙石原高原のススキ
黄金色に染まる箱根を代表する絶景
秋の箱根を代表する名所。台ヶ岳の西麓に広大なすすき草原が広がっていて、10月上旬~11月中旬頃には黄金色の世界が現れる。緑一色になる夏など、秋以外の風景も美しい。
仙石原高原のススキ
- 住所
- 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原
- 交通
- 箱根登山電車箱根湯本駅から箱根登山バス湖尻・桃源台行きで25分、仙石高原下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 9月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 見学自由
血の池地獄
まさに地獄。赤い熱泥の池
奈良時代の豊後風土記に「赤湯泉」と記された日本でいちばん古い天然の地獄。広さ1300平方メートル、深さ30m以上。酸化鉄や酸化マグネシウムを含んだ粘度を噴出した湯は、噴気まで赤みがかっている。
血の池地獄
- 住所
- 大分県別府市野田778
- 交通
- JR日豊本線亀川駅からタクシーで6分
- 料金
- 共通観覧券=大人(高校生以上)2000円、小人(小・中学生)1000円/ (共通観覧券はクレジットカード可)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉園)
小便小僧
祖谷渓の断崖にたたずむ姿は一見の価値あり
祖谷渓にある高さ約200mの絶壁に突き出た岩に立つ像で、祖谷渓のシンボル。見下ろせば足がすくむほどで、昔の人々が度胸だめしをしたといわれている。周辺は紅葉の名所。
小便小僧
- 住所
- 徳島県三好市池田町松尾
- 交通
- 徳島自動車道井川池田ICから国道32号を経由し、県道32号を出合方面へ車で25km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
鬼石坊主地獄
ボコボコと坊主頭のような気泡が湧く
天平5(733)年に編まれた「豊後国風土記」に登場するほど歴史が古い。粘土質の熱泥が球状をなして沸騰している様が坊主頭に見えることが名前の由来だ。地響きのような音が聞こえる噴出口も見どころ。
鬼石坊主地獄
- 住所
- 大分県別府市鉄輪559-1
- 交通
- JR日豊本線別府駅から亀の井バス鉄輪経由立命館アジア太平洋大学行きで25分、海地獄前下車すぐ
- 料金
- 8地獄共通観覧券=大人2100円、高校生1350円、中学生1000円、小学生900円/入浴料=620円/チョコ坊主=400円/冠地どりまん=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉園)
阿寒湖アイヌコタン
30軒もの店が軒を連ねるアイヌ文化の発信地
阿寒湖温泉街にある総戸数約40戸130名ほどの、北海道最大級のアイヌの集落。アイヌ文化を体験できるほか、個性的な民芸品店も並ぶ。民族衣装の貸出しによる記念撮影が人気。
阿寒湖アイヌコタン
- 住所
- 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目7-84
- 交通
- JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒湖畔行きで2時間、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 入場料=無料/古式舞踊=中学生以上1200円、小学生600円/手作りのヘアゴム=760円(1個)/巾着=950円/アイ文様コースター=540円(1枚)/ (15名以上は団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~22:00(閉館)
五郎の石の家
内部のセットも見学できる温もりあふれる家
「’95秘密」から「2002遺言」まで、黒板五郎が生活を送っていた家。子供たちがそれぞれ独立した後、五郎が石をひとつひとつ積み上げ、3年がかりで建てたという設定だった。
五郎の石の家
- 住所
- 北海道富良野市東麓郷1
- 交通
- JR根室本線富良野駅からタクシーで30分
- 料金
- 入場料=500円、小学生300円/3施設共通券(拾ってきた家、麓郷の森、五郎の石の家)=1200円/ (障がい者手帳持参で300円)
- 営業期間
- 4月中旬~11月上旬
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉館18:00)、10月~は15:30(閉館16:00)
白池地獄
青白く変化する不思議な池
噴出時は無色透明の熱湯だが、池に落ちて温度や圧力が下がると、青白く変化する。温泉熱を利用した熱帯魚館では、アマゾンの大王魚ピラルクや人喰魚のピラニアが間近で見られる。
白池地獄
- 住所
- 大分県別府市鉄輪283-1
- 交通
- JR日豊本線別府駅から亀の井バス鉄輪行きで20分、終点下車すぐ
- 料金
- 共通観覧券=大人(高校生以上)2000円、小人(小・中学生)1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉園)
鬼山地獄
70頭が群れをなすワニの楽園
別名「ワニ地獄」と呼ばれる通り、噴気の中にはクロコダイルやアリゲーターなど4種70頭ものワニが生息している。迫力満点のワニのエサやりも必見だ。標本館にはクロコダイルの剥製が展示されている。
鬼山地獄
- 住所
- 大分県別府市鉄輪623-4
- 交通
- JR日豊本線別府駅から亀の井バス鉄輪経由立命館アジア太平洋大学行きで25分、海地獄前下車すぐ
- 料金
- 8地獄共通観覧券=大人2100円、高校生1350円、中学生1000円、小学生900円/ワニのぬいぐるみ=1200円(小)、2000円(中)、4200円(大)/アイスキャンデー=150円(1本)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉園)