日本 x 資料館・文学館など
「日本×資料館・文学館など×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×資料館・文学館など×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。かつては擬洋風建築の病院。現在は医学資料・郷土資料などを展示「山形市郷土館(「旧済生館本館」)」、平家一門をはじめ権力者が奉納した貴重な美術工芸品の数々を収蔵「嚴島神社宝物館」、国宝や文化財の数々に酔いしれる「興福寺国宝館」など情報満載。
- スポット:976 件
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山形市郷土館(「旧済生館本館」)
かつては擬洋風建築の病院。現在は医学資料・郷土資料などを展示
国指定重要文化財「旧済生館本館」を活用し、医学資料・郷土資料等を展示している。山形県の初代県令三島通庸が明治11(1878)年に建設し、昭和44(1969)年に霞城公園へ移築復元した。
山形市郷土館(「旧済生館本館」)
- 住所
- 山形県山形市霞城町1-1霞城公園内
- 交通
- JR山形駅から徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
嚴島神社宝物館
平家一門をはじめ権力者が奉納した貴重な美術工芸品の数々を収蔵
名だたる武将が奉納した刀剣類や鎧など数々の宝物を収蔵し、その一部を展示する。なかでも、平家が一族の繁栄を祈願して奉納した『平家納経』(展示は複製)は必見。
嚴島神社宝物館
- 住所
- 広島県廿日市市宮島町1-1
- 交通
- 宮島桟橋から徒歩20分
- 料金
- 宝物館=大人300円、高校生200円、小・中学生100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉館)
興福寺国宝館
国宝や文化財の数々に酔いしれる
興福寺所有の国宝や重要文化財の大半を収蔵。白鳳期の遺産である銅像仏頭、天平彫刻の傑作として名高い阿修羅像、十大弟子像、慶派造像の木造金剛力士像などが展示されている。
興福寺国宝館
- 住所
- 奈良県奈良市登大路町48
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人600円、中・高校生500円、小学生200円/ (障がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉館17:00)
亀山社中資料展示場
龍馬ファン80人が運営する館へ
会員数およそ80名の「亀山社中ば活かす会」が管理・運営。展示場のメインは何と言っても幕末の古写真。当時の有名な人物を写真で見られるというのが一番の特色。また、龍馬の等身大パネルや手紙の写しなど関連資料およそ100点を展示している。土・日曜、祝日と、長崎ランタンフェスティバル、ゴールデンウィーク、長崎くんち等、イベント開催日にも開館。
亀山社中資料展示場
- 住所
- 長崎県長崎市伊良林2丁目9-2
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで7分、新大工町下車、徒歩10分
- 料金
- 入場料=無料(志納)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
坂元のくろず「壺畑」情報館&レストラン
壺畑越しに錦江湾や桜島を一望
江戸時代からの壺づくり黒酢の製法を守る霧島市福山町にある坂元醸造のアンテナショップ。まず、屋外に広がるおびただしい数の壺が置かれた壺畑に目を奪われる。敷地内には純米黒酢「坂元のくろず」の歴史や製法を紹介する情報館と、坂元のくろずを使った体にやさしい料理が味わえるレストランがある。
坂元のくろず「壺畑」情報館&レストラン
- 住所
- 鹿児島県霧島市福山町福山3075
- 交通
- JR日豊本線国分駅から鹿児島交通垂水港行きバスで20分、小廻下車、徒歩10分
- 料金
- 入館料=無料/坂元のくろず=2592円(1リットル)/天寿りんご黒酢=1620円(360ml)、3078円(700ml)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、レストランは10:00~16:00(L.O.)
会津武家屋敷
会津の武家の暮らしぶりに触れよう
幕末期の家老・西郷頼母(たのも)の邸宅を復元するなど、会津の歴史的な建物が集まる。広大な敷地には会津の歴史を伝える資料館や、坂本龍馬を暗殺したという佐々木只三郎の墓もある。
会津武家屋敷
- 住所
- 福島県会津若松市東山町石山院内1
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で12分、会津武家屋敷前下車すぐ
- 料金
- 大人850円、中・高校生550円、小学生450円 (障がい者手帳持参で入場料大人650円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館17:30)、12~翌3月は9:00~16:30(閉館17:00)
みちのく伊達政宗歴史館
政宗の一生を知るならココへ
伊達政宗の生涯を200体以上もの等身大のろう人形で再現している。館内は25のシーンで構成されていて、本物と間違えそうな人形たちの、迫真の表情に注目だ。父・輝宗の無念の死のシーン、人取橋の合戦のシーンなど見どころがいっぱい。敷地内のカフェでは、政宗ファン必見のオリジナルのスイーツも食べられる。
みちのく伊達政宗歴史館
- 住所
- 宮城県宮城郡松島町松島普賢堂13-13
- 交通
- JR仙石線松島海岸駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人(高校生以上)1000円、小・中学生500円/ (障がい者手帳持参で大人500円、小・中学生300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
安土城天主 信長の館
「幻の名城」の天主を復元
安土城天主の5、6階部分の原寸大復元模型を展示。狩野一門が描いた「金碧障壁画」や金箔約10万枚を使った外壁など、信長の美意識を形にした絢爛豪華な建物は圧巻だ。また創建当時の安土城と城下町をバーチャルリアリティ映像で視聴できる。
安土城天主 信長の館
- 住所
- 滋賀県近江八幡市安土町桑実寺800
- 交通
- JR琵琶湖線安土駅から徒歩25分
- 料金
- 大人610円、高・大学生350円、小・中学生170円 (安土城考古博物館との共通券あり、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
日本郷土玩具館
全国の懐かしい玩具が大集合
江戸時代から現代にかけて全国各地で作られた郷土色豊かな玩具を収集。うち約10000点を展示している。敷地内のショップ、ギャラリー、カフェは入館無料。中庭の先にある古い米蔵を利用した展示館もオススメ。
日本郷土玩具館
- 住所
- 岡山県倉敷市中央1丁目4-16
- 交通
- JR山陽本線倉敷駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人600円、中・高・大学生300円、小学生100円、小学生未満無料(敷地内のショップ、ギャラリー、カフェは入館無料)/ (団体10名以上は大人500円、中・高・大学生200円、小学生50円、小学生未満無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
山梨県立リニア見学センター
時速500kmの世界が体感できる
超電導リニアの走行試験を間近で見学できる日本唯一の施設。時速581kmを記録した試験車両の展示や磁力による浮上走行が体験できる全長20mのミニリニア、そしてリニアシアターは、時速500kmの走行を映像と振動で体感できる。リニアオリジナルグッズの販売や山梨の観光情報を紹介する「わくわくやまなし館」もあるので、旅のプランニングに立ち寄るにもピッタリ。
山梨県立リニア見学センター
- 住所
- 山梨県都留市山梨県都留市小形山2381
- 交通
- 中央自動車道大月ICから約15分 / JR中央線大月駅からリニア見学センター行路線バスで約15分
- 料金
- どきどきリニア館=大人420円、高校生310円、小・中学生200円、未就学児無料/わくわくやまなし館=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
平泉文化遺産センター
平泉の歴史や価値がよくわかる
金鶏山麓に建つガイダンス施設。平安時代から現代までの平泉の歴史を、パネルや映像、ジオラマでわかりやすく説明する。平泉のビジターセンターとして、ぜひ事前に訪れて予備知識を得ておきたい。
平泉文化遺産センター
- 住所
- 岩手県西磐井郡平泉町平泉花立44
- 交通
- JR東北本線平泉駅から平泉巡回バス「るんるん」で7分、平泉文化遺産センター下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
函館市青函連絡船記念館摩周丸
青函連絡船を利用した資料館
昭和を彩った青函連絡船の中で、昭和63(1988)年の最終日まで運航していたうちの一隻が「摩周丸」。この摩周丸を産業遺産として保存し、資料館として公開。実際に海に浮かんでおり、館内では操舵室、無線通信室が当時のままの形で見学できる。3階のサロンは海を望むことのできる景観スポットとしても注目を集めている。また4階には、当時の青函連絡船の船旅を彷彿とさせる、座敷席も復元されている。
函館市青函連絡船記念館摩周丸
- 住所
- 北海道函館市若松町12番地先
- 交通
- JR函館本線函館駅から徒歩4分
- 料金
- 大人500円、小・中・高校生250円、未就学児無料 (市内在住の障がい者は函館市発行のカード提示持参で入館料無料、市内在住の60歳以上は函館市発行のカード持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館18:00、11~翌3月は9:00~16:00<閉館17:00>)
小倉城(勝山城)
「ヒト・モノ・コト」を扱う城ミュージアム
細川忠興が築城した福岡県内唯一の天守閣。天守閣内にはエレベーターも完備され、大画面シアターや様々な展示、アトラクションを楽しみながら、歴代藩主細川家や小笠原家、ゆかりの深い宮本武蔵など、小倉藩の歴史が学ぶことができる。
小倉城(勝山城)
- 住所
- 福岡県北九州市小倉北区城内2-1
- 交通
- JR鹿児島本線西小倉駅から徒歩10分
- 料金
- 入場料=大人350円、中・高校生200円、小学生100円/ (30名以上の団体は2割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~20:00(閉館19:30)、11~翌3月は~19:00(閉館18:30)
津軽藩ねぷた村
津軽を丸ごと体感しよう
弘前ねぷたまつりや津軽三味線生演奏、津軽民芸品製作実演など津軽をまるごと体験可能。青森県内の土産や特産品を取り扱う売店、津軽の郷土料理などを提供する食事処も充実。
津軽藩ねぷた村
- 住所
- 青森県弘前市亀甲町61
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町・石渡方面行きで12分、亀甲町角下車すぐ
- 料金
- 入村料=無料/施設見学=大人600円、中・高校生400円、小学生300円、幼児(3歳以上)100円/ (25名以上の団体(教育旅行利用は人数問わず)大人500円、中・高校生300円、小学生200円、幼児(3歳以上)100円、障がい者大人450円、中・高校生300円、小学生200円、幼児(3歳以上)100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学・体験エリアは9:00~17:00(閉館17:30)、11~翌3月はこぎん刺し実演~16:00、ショッピングエリアは9:00~17:00、旨米屋は11:00~15:00、テイクアウトのみ10:00~11:00、16:00~17:00
旧東奥義塾外人教師館
外国人宣教師の文化や生活を今に伝える
外国人教師を招聘した県内初の私学校「東奥義塾」の教師と家族のために建てられた住宅。当時の生活を再現した館内には、家具やベッドが置かれている。2階が展示室。
旧東奥義塾外人教師館
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町2-1追手門広場内
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環100円バスで15分、市役所前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉館)、1階喫茶室は9:30~17:30(閉店18:00)
甲賀市信楽伝統産業会館
信楽焼の歴史にふれる
館内では、信楽焼の殿堂として、鎌倉時代から現代までの信楽焼作品や関連資料を展示する。観光インフォメーションも併設する。
甲賀市信楽伝統産業会館
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町長野1203
- 交通
- 信楽高原鐵道信楽駅から徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
オホーツク流氷館
夏でも流氷体験ができ、オホーツクの生き物も必見
絶景と流氷を両方楽しめる「景色の美術館」がコンセプト。地下1階はオホーツクの流氷や自然を体感できるミュージアム、1階にショップ、2階にレストラン・ギャラリー、屋上に展望テラスを併設。1~3階の施設は入場無料。2023年に新設された「流氷海中ライブ」では、流氷下に広がる海中の映像を壁面に映し出し、水中カメラマンと一緒に海を潜っているような臨場感と、本物の生き物たちとのオーバーラップを体験できる。
オホーツク流氷館
- 住所
- 北海道網走市天都山244-3
- 交通
- JR石北本線網走駅から網走バス観光施設めぐり線天都山方面行きで12分、オホーツク流氷館下車すぐ
- 料金
- 大人990円、高校生880円、小・中学生770円 (20名以上の団体は大人790円、高校生700円、小・中学生610円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30、11~翌4月は9:00~16:00
福岡市赤煉瓦文化館
ビルの間でひときわ目を引く洋館
赤煉瓦に白い花崗岩が映える19世紀末の英国風の洋館は、明治42(1909)年竣工の国の重要文化財。実際に建物内部を見学し、当時の建築様式について知ることができる。福岡市文学館の1階には、エンジニアの交流拠点である「エンジニアカフェ」とカフェスペースを設置している。
福岡市赤煉瓦文化館
- 住所
- 福岡県福岡市中央区天神1丁目15-30
- 交通
- 地下鉄天神駅から徒歩5分
- 料金
- 無料、会議室は有料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~22:00(閉館)
滋賀県立陶芸の森
緑に包まれたやきもののテーマパーク
陶芸をテーマにした文化公園。陶芸作品の企画展を開催する「陶芸館」や、窯場がある「創作研修館」、レストランやショップ併設の「信楽産業展示館」がある。園内広場にはユニークな陶芸作品が点在し、自然の中でのアート散策もおすすめ。
滋賀県立陶芸の森
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
- 交通
- 信楽高原鐵道信楽駅からタクシーで5分
- 料金
- 入園無料、陶芸館は有料(展覧会により異なる) (中学生以下、県内在住の65歳以上、障がい者手帳持参者は陶芸館観覧料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(陶芸館・信楽産業展示館は16:30最終入館)