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奈良県 x 寺社仏閣・史跡

奈良県のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

奈良県のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。奈良時代にこの地に流された中将姫が建立したと伝えられる尼寺「青蓮寺」、たび重なる戦禍で焼失と再建を繰り返してきた古寺「金勝寺」、「法隆寺東院伝法堂」など情報満載。

奈良県のおすすめスポット

101~120 件を表示 / 全 360 件

青蓮寺

奈良時代にこの地に流された中将姫が建立したと伝えられる尼寺

浄土宗の尼寺で約1200年前、中将姫が建立したと伝えられる。寺宝に中将姫の画像や彫像、曼荼羅図などがある。世阿弥の謡曲「雲雀山」はこの寺が舞台。4月第2日曜は中将姫会式。

青蓮寺の画像 1枚目
青蓮寺の画像 2枚目

青蓮寺

住所
奈良県宇陀市菟田野宇賀志1439
交通
近鉄大阪線榛原駅から奈良交通菟田野行きバスで25分、終点下車、タクシーで10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉堂)

金勝寺

たび重なる戦禍で焼失と再建を繰り返してきた古寺

奈良時代に行基菩薩によって開かれた寺院。松永久秀に寺を焼かれ、現在の本堂は江戸時代に再建されたもの。平安時代に作られたとされる薬師如来坐像や薬師三尊像は町指定文化財。

金勝寺の画像 1枚目
金勝寺の画像 2枚目

金勝寺

住所
奈良県生駒郡平群町椣原53
交通
近鉄生駒線元山上口駅から徒歩7分
料金
本堂拝観(要予約)=300円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00

東大寺 大仏殿

奈良の大仏さまが鎮座する

「奈良の大仏」として知られる本尊、盧舎那仏を安置する金堂。現在の建物は江戸中期に再興された。正面約57m、奥行き約50m、高さ約48mは木造建築として世界最大級。

東大寺 大仏殿の画像 1枚目
東大寺 大仏殿の画像 2枚目

東大寺 大仏殿

住所
奈良県奈良市雑司町406-1
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩10分
料金
拝観料=大人(中学生以上)600円、小学生300円/ (30名以上の団体は大人550円、高校生500円、中学生400円、小学生200円(小学校は班別行動・グループ行動の場合、団体扱い不可)、高齢者は奈良市老春手帳またはななまるカード持参で無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名大人300円、小学生150円)
営業期間
通年
営業時間
7:30~17:30(閉門、時期により異なる)

源九郎稲荷神社

狐の伝説で親しまれる

童謡『やまとの源九郎さん』でも知られる神社は、日本三大稲荷のひとつ。本殿には白狐源九郎が祀られている。

源九郎稲荷神社

住所
奈良県大和郡山市洞泉寺町15
交通
近鉄橿原線近鉄郡山駅から徒歩10分

興福院

徳川家綱の時代に僧院から再興された美しい尼寺

浄土宗知恩院派の尼寺。もとは僧院だが、徳川家綱の時代に尼寺として再興されたという。大門から広い清楚な庭をぬけ、中門の奥に本堂がある。本尊の阿弥陀三尊像は重文。

興福院

住所
奈良県奈良市法蓮町881
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通西大寺駅行き(法華寺経由)バスで8分、佐保小学校下車、徒歩3分

龍田神社

法隆寺の守護神である龍田大明神をまつる神社

法隆寺創建の際、聖徳太子が白髪の老人に顕化した龍田大明神のお告げにより法隆寺建立の地が決められたことから、法隆寺の守護神として鎮座、大明神を守護神として祀る。神社から約1kmの竜田川は紅葉の名勝地として知られる。

龍田神社の画像 1枚目

龍田神社

住所
奈良県生駒郡斑鳩町龍田1丁目5-3
交通
JR大和路線王寺駅から奈良交通法隆寺前行きバスで10分、竜田神社前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

徳融寺

中将姫苦難の少女時代を伝える寺

融通念仏宗の寺で、本尊は阿弥陀如来立像。中将姫父娘の供養塔のほか、継母が雪の降る朝、彼女を松の木に縛って折檻した雪責松の跡がある。

徳融寺の画像 1枚目

徳融寺

住所
奈良県奈良市鳴川町25
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

昭憲皇太后野立碑

下千本桜を見下ろす写真の絶景ポイント

吉野、下千本桜が見下ろせる写真の絶景ポイント。七曲の上にあるロープウェイを降りてすぐの場所にある。昭憲皇太后野立碑と共に、桜の時期には絶景が眺められる。

昭憲皇太后野立碑

住所
奈良県吉野郡吉野町吉野山
交通
近鉄吉野線吉野駅から吉野山ロープウェイで3分、吉野山駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

宗祐寺

織田信長と家臣により再建された。木造多聞天立像は重要文化財

古くは多聞院と呼ばれたが、16世紀後半、織田信長と家臣服部宗祐によって再建されたと伝わる。木造多聞天立像、絹本着色仏涅槃図は重要文化財。堂内には108観音菩薩の絵天井が広がる。

宗祐寺の画像 1枚目
宗祐寺の画像 2枚目

宗祐寺

住所
奈良県宇陀市榛原萩原2596
交通
近鉄大阪線榛原駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

栃尾観音堂

円空の手彫りの仏像がやさしくほほえむ

延宝3(1675)年、この地を訪れた円空が、栃尾の集落の小さな祠にこもって彫ったといわれる円空仏4体を安置。観音堂の仏像はいずれもやさしげな微笑をたたえている。

栃尾観音堂の画像 1枚目
栃尾観音堂の画像 2枚目

栃尾観音堂

住所
奈良県吉野郡天川村栃尾
交通
近鉄吉野線下市口駅から奈良交通中庵住行きバスで1時間30分、栃尾下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉場)

黒木御所跡碑

大塔宮護良親王が身を隠した仮御殿の跡

谷瀬の吊り橋近くにある南朝の史跡。後醍醐天皇の第3王子、大塔宮護良親王が城を脱出して十津川に着いたとき、竹原八郎が仮御殿を建ててかくまった御所の跡と伝わる。

黒木御所跡碑の画像 1枚目

黒木御所跡碑

住所
奈良県吉野郡十津川村谷瀬
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで1時間30分、上野地下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

室生寺仁王門

朱塗りの柱と白壁が美しい巨大な仁王門

室生川にかかった朱塗りの太鼓橋を渡り、室生寺へと進むと巨大な仁王門が立つ。朱塗りの柱と白壁が美しい。門をくぐった先には、金堂へ続く石段の鎧坂がある。

室生寺仁王門の画像 1枚目

室生寺仁王門

住所
奈良県宇陀市室生78
交通
近鉄大阪線室生口大野駅から奈良交通室生寺前行きバスで15分、終点下車、徒歩3分
料金
拝観料=中学生以上600円、小学生400円/ (障がい者入山料400円、同伴者1名400円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00、時期により異なる)

水分神社

紅葉の時期に花を咲かせる珍しい「四季桜」が楽しめる

地元の氏神である水神を祀る。境内に植えられた「四季桜」の愛称の桜は、10月中旬から2月にかけて花を咲かせる珍しい品種。11月には紅葉とあわせて楽しめる。

水分神社の画像 1枚目
水分神社の画像 2枚目

水分神社

住所
奈良県吉野郡上北山村小橡
交通
近鉄吉野線大和上市駅からR169ゆうゆうバス下桑原行きで1時間40分、河合下車、徒歩40分(バスの本数は少ないので要問合せ)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

門僕神社

伝統芸能・曽爾の獅子舞は県の重要無形文化財

雄略天皇の御代からあるという由緒ある古社。境内にある、葉にギンナンの実がなるというオハツキイチョウは、県の天然記念物。秋の例祭には、県重要無形文化財指定の曽爾の獅子舞が奉納される。

門僕神社の画像 1枚目
門僕神社の画像 2枚目

門僕神社

住所
奈良県宇陀郡曽爾村今井733
交通
近鉄大阪線名張駅から三重交通山粕西行きバスで40分、曽爾横輪下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由