入谷出入口
入谷出入口周辺のおすすめ寺社仏閣・史跡スポット
入谷出入口のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。江戸城の鬼門除けとして柳を多く植樹したことが名前の由来「柳森神社」、綱吉が創建した歴史ある孔子廟「湯島聖堂」、レトロなたたずまいのアーチ橋「昌平橋」など情報満載。
入谷出入口のおすすめスポット
41~50 件を表示 / 全 92 件
柳森神社
江戸城の鬼門除けとして柳を多く植樹したことが名前の由来
室町時代、太田道灌が江戸城の鬼門除けとして多くの柳を植え、京都の伏見稲荷を勧請したことに由来する。神田川沿いにあり、境内にある福寿神は「おたぬきさん」として親しまれている。
入谷出入口から2680m
湯島聖堂
綱吉が創建した歴史ある孔子廟
林羅山が上野忍ヶ岡に建てた孔子廟を、徳川綱吉が幕府立の孔子廟として元禄3(1690)年に創建。のちに幕府直轄の昌平坂学問所も併設された。土・日曜、祝日には大成殿内部も公開される。
入谷出入口から2728m
湯島聖堂
- 住所
- 東京都文京区湯島1丁目4-25
- 交通
- JR中央線御茶ノ水駅からすぐ
- 料金
- 無料、大成殿内は200円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉門)、10~翌3月は~16:00(閉門)、大成殿見学は10:00~閉門まで
昌平橋
レトロなたたずまいのアーチ橋
神田川に架かる橋のひとつで、徳川綱吉が湯島聖堂を建設した際に、孔子生誕の地である昌平郷にちなんで命名された。現在の橋は昭和3(1928)年に架け替えられたもの。
入谷出入口から2764m
弘福寺
布袋尊を祀る中国風外観の寺院
隅田川七福神のうち布袋尊を祀っており、祥雲作といわれる釈迦如来像が本尊。特徴ある中国風の外観が目を引く。咳止めのご利益があるとされ、風邪除けの神様としても有名。
入谷出入口から2858m
弘福寺
- 住所
- 東京都墨田区向島5丁目3-2
- 交通
- 東武スカイツリーライン曳舟駅から徒歩15分
- 料金
- 拝観=無料/せき止め飴=300円/木札守=1500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
長命寺
徳川家光がここの井戸水で服薬すると腹痛が治癒した逸話がある
3代将軍徳川家光が腹痛を起こした際、境内の井戸水で薬を飲むと痛みが止まったことにより名付けられた寺。境内には芭蕉の雪見の句碑や十返舎一九の碑も立つ。
入谷出入口から2894m
徳田秋声旧宅
金沢出身の小説家で亡くなるまでの40年弱をここで過ごした
徳田秋声が明治39(1906)年から亡くなる昭和18(1943)年まで住んだ。庭の業平竹は同じ金沢出身の室生犀星から贈られたものだという。内部は限定公開(見学は要問合せ)。
入谷出入口から2906m
砂尾山橋場寺不動院
開運、厄除け不動の秘仏として伝わる不動明王
現在の本堂は1845年に建立され、江戸時代の建築様式を保つ、美しく簡素なたたずまい。不動明王は、開運、厄除け不動の秘仏として伝えられる。布袋尊は、お腹が袋代わりの形をした珍しい形。
入谷出入口から2912m
砂尾山橋場寺不動院
- 住所
- 東京都台東区橋場2丁目14-19
- 交通
- 地下鉄浅草駅から台東区循環バス北めぐりんで8分、橋場一丁目下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(受付時間、時期により異なる)
回向院
庶民の暮らしに寄り添う寺
江戸を焼き尽くした明暦の大火の犠牲者のためにお堂を建てたのが始まりで、江戸中期以降は全国の寺社の秘仏開帳の場となった。江戸時代から戦前までの相撲興行地でもある。
入谷出入口から3008m
菊富士ホテル跡
長期滞在者や大物財界人が泊まったホテルだったが戦火で焼失した
前身は下宿菊富士楼で、大正3(1914)年に菊富士ホテルを新築。後に長期滞在客相手の高等下宿になった。各界有名人が宿泊するサロンだったが、戦火で焼失し、現在は碑が残るのみ。
入谷出入口から3017m